シンガポールのおすすめ観光地【今ホットなスポット5選】

シンガポールは多民族国家。中国系、マレー系、インド系とたくさんの民族が住んでいることから様々な文化を味わえます。またイギリス統治時代も経験しているため白亜のコロニアル建築物を見ることも◎マーライオンやインフィニティープールだけではない!シンガポールの今ホットな観光地スポットを5つピックアップしました!

『シンガポールがどういうところか知りたい』
『シンガポールの観光地を知りたい』人におすすめ!

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 シンガポールはどんなところ?

マリーナ
photo@シンガポール


一度は聞いた事のあるマリーナ・ベイ・サンズ。空に浮かんでいるようなプールが印象的ですよね^^◎そしてシンボルとも言えるマーライオン。良くマーライオンから噴出する水を自分の口で受け止めるような遊び心あふれる写真見たことありませんか?笑

 

これらがあるのがシンガポール!とはいえ実際に観光に行くとしたら、どんなエリアがあって何を見ればいいのでしょうか?

そんな方に、おすすめのスポットと、シンガポールのちょっとした歴史をまとめてご紹介いたします!

 

 シンガポールの銀座【オーチャードエリア】

オーチャード

photo by Fabio Achilli「Orchard Road, Singapore」


シンガポールの銀座、ともいえるのがオーチャードエリアと呼ばれるエリアです。ショッピングやグルメには欠かせない場所で、シンガポールを代表する高級ホテルやショッピングセンターが立ち並びます。一流ブランドショップも軒を連ねる、シンガポールの必見スポットですね。

 

目抜き通りであるオーチャードロードには次々とショッピングセンターが新しく作られています。

 

 続々とできる新しいショッピングスポット

MRTオーチャード駅真上にある「IONオーチャード」は、350店舗も入る国内最大級のショッピングセンター。他におさえておきたい場所としては、ドルチェ・ガッバーナやジャスト・ガバリなどの高級ブランドが幹を連ねる「マンダリン・ギャラリー」や若者にうけている「313@サマセット」があります。

 

また「オーチャードセントラル」はシンガポールブランドのお店も多く、これらはオーチャードロードの人の流れを変えたのだとか。

オーチャードの夜

photo by Michael Gwyther-Jones「Orchard Road, Singapore」


夜になると昼とは違った表情を見せ、ぜひ訪れるべき場所だと確信するはず。クリスマスにはライトアップも美しい、季節も楽しめるエリアです。

ショッピングやグルメなどの観光にピッタリな場所、それがオーチャードエリアです♪

 

 白亜の建築物が美しい【シティエリア】

コロニアル

(photo@シンガポール)


 シンガプーラからシンガポールへ

現代シンガポールを築いたとされるイギリス人のトーマス・ラッフルズ。彼は1819年、東インド会社の書記として新たな開港場所を探していたところ、当時のシンガプーラに上陸し、アジア周辺のアクセスの良さからこの地を選びました。

そしてもっと英語よりの名前にするため、シンガプーラからシンガポールへと変え現在に至ります。

 

 コロニアル建築の数々

ラッフルズ駅

photo byJason D’ Great「Raffles Place MRT Station」


トーマス・ラッフルズはシンガポール人から尊敬されており、彼の上陸エリアには彼の像が建てられ、見どころとなっています。またラッフルズ・プレイスと呼ばれラッフルズ上陸記念のエリアは、コロニアル建築が残る場所でもあります。これら歴史遺産は、白亜の美しいコロニアル建築物なのです。

 

「MRTラッフルズプレイス駅」と「シティホール駅」に見どころが集中するこのエリア。白亜の建築物である「アジア文明博物館・エンプレス・プレイス」やホテルとなった植民地時代の郵便局「フラトン・シンガポール」などがあります。

photo bylohasteru



またこれらの景色を眺められる「シンガポール・リバー・クルーズ」もおすすめ◎近代的な高層ビルとコロニアル時代の歴史遺産が織りなす風景は必見です。

 

 

 シンガポールに来たらマーライオン!

photo byBryan Alexander


また外せないのが冒頭でもご紹介したマーライオンが見れるマーライオンパーク。シンガポールの象徴とも呼べるこのマーライオンパークからは、シアターとコンサートホールの巨大複合施設「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」や「マリーナ・ベイ・サンズ」が見渡せ、記念撮影にはもってこいの場所です。

 

 ラッフルズホテルでセレブの一員に

ラッフルズホテル

photo by nekotank「ラッフルズ・ホテル」


またシティホール周辺の必見スポットといえば「ラッフルズ・ホテル」。白亜のコロニアルホテルとして、イギリス統治時代の影響を鮮明に残す建築物です。

ここではハイ・ティーを楽しんだり、ホテル限定品を購入したりとセレブ気分が楽しめます。そしてもともとは修道院だった「チャイムス」やゴシック建築である「聖アンドリュース大聖堂」なども散策できます。シティエリアは歴史建造物と川沿いの景色が必見スポットともいえるでしょう

 

 注目スポットが集まった【マリーナエリア】

マリーナベイ

photo@「マリーナベイ」


マリーナ・ベイ・エリアはあのマリーナ・ベイ・サンズがあるエリア。シンガポール2番目のカジノを有する新スポットで、あらゆるジャンルを網羅したショッピングモールを内包しています。

 

 シンガポールアートの中心地

photo byTuomas A. Lehtinen Phot


また巨大文化複合施設、通称ドリアンの「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」があり、シンガポールアートの中心地です。
アートのショップが多く、おしゃれな地元客でにぎわっています。

 

 ローカルグルメを楽しもう!

photo byEugene



また屋外ホーカーズの「マカンスートラ・グラットンズ・ベイ」があり、ローカルグルメに定評があり、おいしい料理に舌鼓を打つことも。ちなみにホーカーズとは屋台のこと。シンガポールのローカルフードやB級グルメを味わいたい方には欠かせない場所です

 

また多民族国家であるシンガポール。中華系、マレー系、インド系、などの、庶民的でお財布に優しい料理が楽しめるホーカーズはシンガポールに行った際試したいものです。

このマカンスートラ・グラットンズ・ベイは現地のグルメ情報誌がプロデュースしていることもあり、シンガポーリアンにも人気のようです。

シンガポールグルメ


ショッピングに少し疲れて自然を味わいたい方には、隣の近未来型植物園などもおすすめ◎101ヘクタールの敷地面積を誇る「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は複数のガーデンから構成され、地上から22m、上空128mの空中散歩が可能!

ガーデンのパノラマビューに囲まれたその自然体験は、他では味わえない貴重な体験となるでしょう。

 

マリーナエリアは最新スポットを体験したり、自然のオアシスやグルメの楽しめる一日中エンターテインされる場所といえます♪

 

 古き良き時代を味わえる【チャイナタウン】

チャイナタウン

photo@「chinatown」


チャイナタウンの始まりは中国人居留地区に指定された19世紀初頭のこと。シンガポールの75%ほどが中国系の人です。

この古き良き時代を味わえるエリアは、一時期は都市再開発によって景観を保てるかが危ぶまれたでしたが、観光資源ともなりえるこのエリアを保護開発という形で工事などがされ、今は新たな観光地として機能しています。

 

 歴史も、地元の楽しみも

photo byGeoff Whalan『チャイナタウン駅』


この町の中心はMRTのチャイナタウン駅ですが、周辺には地元住民向けのショッピングセンターが立ち並んでいます。シンガポール建国前からある中国系の寺院やモスクも健在で、例えばたくさんの牛の像があるヒンズー寺院もおすすめスポット。

 

また「チャイナタウン・コンプレックス」でも150点以上もの屋台が並ぶローカルな雰囲気が味わえ、生活の音や味などが経験できる活気あふれた場所です。

パゴダストリート

photo by William Cho「パゴダストリート」


また学生さんにはプチプラの中国系雑貨も見どころ。パゴダストリートはチャイナタウン周辺に位置し、中国のお土産もののショップが立ち並びます

また個性あふれるストリートが数多くあり、例えばチャイナタウンフードストリートや台所用品を売っているスミスストリートなどもあります。チャイナタウンは昔ながらの雰囲気が味わえ、生活の景色が見えるローカルな場所です。

 

 一大リゾートアイランド【セントゥーサ島】

サントゥース

(photo@サントゥーサ島)


セントゥーサ島は政府によって1972年から観光政策の一貫として開発されてきました。島全体がリゾートアイランドで、アクセスに関しても2011年に大型ショッピングセンター「ビボシティー」とセントゥーサ島をつなぐボードウォークにより各段によくなりました。

この島の中には「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」や、島の北部を占領するカジノを有する「リゾート・ワールド・セントゥーサ」があり、アジア最大級のリゾート施設となっています。

photo byMarc van der Chijs『ユニバーサル・スタジオ シンガポール』


島の南部にはアトラクションやレジャー施設があり、海水浴場やさまざまなアドベンチャーが楽しめるエリアも♡
例えば「ソング・オブ・ザ・シー」など光と水、音楽のショーを満喫したり、ビーチで遊んだりと一日中遊べるスポットとなっています。

 

 シンガポールの歴史を知って旅を楽しもう

photo byTravel-Picture


シンガポール5大エリアの特徴と注目スポットをご紹介しました!シンガポールの歴史を少し知っていると、旅の味わい方も変わってくるでしょう◎

 

 シンガポールの歴史をおさらいしよう!

シンガポールの名前は前述したトーマス・ラッフルズによってシンガプールからより英語に近づけるために改名されました。ラッフルズ以前はもともと海賊を生業としていた地域に、スマトラの領主が繁栄地を作り、シンガプールと名付けたようです。

 

ラッフルズはシンガポールを無関税の自由港にし、そのおかげで東南アジアや中国、インドなどから人口や労働力を集めました。しかし1942年に戦争時代へと突入し、日本軍に占領され、三年間半日本の統治時代を迎えますが、日本の敗戦によってふたたびシンガポールはイギリス統治時代へと戻ります。

 

後1965年には独立をし経済発展します。貿易・金融で発展してきたシンガポールは近年観光立国としても注目されている国です^^

シンガポール

(photo@シンガポール)


このように、歴史からみてもラッフルズ由来のエリアやチャイナタウン、観光政策としてのマリーナエリアやサントゥーサ島などを巡るのも面白いですね◎^^白亜の歴史建造物や古き良き時代の街並み、近代の都市開発を見ながら、ショッピングや地元のグルメを楽しみましょう!

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