ゴールドコーストで『暮らすように旅する』卒業旅行を♡
70km以上のビーチに沿って近代的な街なみが続くゴールドコーストは、オーストラリア最大のビーチリゾート♡卒業旅行としても人気の場所ですが、せっかくなら、単に観光するだけではなく、まるでローカルのように「暮らす旅」がオススメです!一生に一度の卒業旅行。オーストラリアで思い出に残る、素敵な旅をしてみませんか♡
『ゴールドコーストへ行きたい人』
『ローカルのような旅がしたい人』におすすめ!
穴場♡ バーリーヘッズ&マイアミビーチで朝散歩とカフェ散策を
photo @マイアミビーチ
ゴールドコーストといえば、たいていの人はサーファーズ・パラダイスを思い浮かべるのではないでしょうか?白い砂浜のビーチが続いてゆく景色は、まさにサーファーたちの楽園!
多くの観光客も訪れる観光スポットです。しかし実は、ゴールドコーストのビーチは南北57kmと広がっていて、ローカルのオージーたちはお気に入りのビーチを使い分けることもあるんです。
photo byJochen Hencke『マイアミ』
今回は、ヒッピーな雰囲気もあり週末はオージーたちもこぞって訪れるバーリーヘッズとマイアミビーチをご紹介します◎
中心地であるサーファーズパラダイスからは、トラムとバスを乗り継いで30〜40分で向かうことができます。この2つのエリアは、おしゃれなローカルビーチタウンの雰囲気たっぷり♡
バーリーヘッズ
photo by Stevens Arthur『Burleigh Heads』
あの世界的口コミサイト「トリップアドバイザー」で、オーストラリアのベストビーチ25位にランクインした、オージーっ子に人気のバーリーヘッズ。
ことあるごとに「バーリー最高!」と言うほど、地元の人に人気のスポットです!
夏は海に入ってひと泳ぎ、冬でも美しいビーチをゆっくりと散歩するのも◎
ビーチサイドにはBBQコンロが設置されているので、空いていれば無料で利用可能です。スーパーで食材を買って楽しんで見るのもローカル気分を満喫出来ておすすめです♡ 使用後は次の利用者のために掃除をして帰りましょう!
バーリーヘッズでのショッピングは?
photo @ジェームズストリート
ビーチを堪能したら、バーリーヘッズ地区のショッピングストリート「ジェームズ ストリート」へ移動!
約200メートルの通りの両側には、水着の上からも羽織れるような、おしゃれなデザインの洋服や、雑貨屋さんなど数多くのショップが立ちならび、見ているだけで飽きません。
フォトジェニックなデリやカフェもたくさんあるため、南国ならではのフレッシュなフルーツ満載のアサイーボールなど、人気のメニューを頼んでみましょう!
行き方
サーファーズパラダイスからレンタカーやタクシーで約20分。
公共交通機関を使う場合は、G:link(トラム)に乗ってブロードビーチサウス駅(Broadbeach South)へ、そこから 700番のバスでBurleigh Headsバス停へ 。ゴールドコーストのバスは日本の様にアナウンスがないので地図をチェックしながら近くになったら降車ボタンで知らせるか、バスに乗る際に運転手さんにバーリーヘッズに行きたい旨を伝えておくと安心です。(Burleigh の発音はバーリー よりもブォーリーというイメージで発音してみてください。)
マイアミビーチ
photo@マイアミビーチ
マイアミビーチは、閑静な住宅街に位置しているため、綺麗なのに静かに過ごせると、地元の人に大人気♡
また、このエリアは近年、おしゃれなカフェやレストランが急増!健康を気にするオージーっ子のように、素敵なデリでオーガニックなジュースを飲みながらのんびりすれば、ローカル気分を満喫できることうけあいです!
行き方
サーファーズ・パラダイスから、レンタカーやタクシーで15分。
公共交通機関を使う場合は、バーリーヘッズ同様G:link(トラム)に乗ってブロードビーチサウス駅(Broadbeach South)へ、そこから700番のバスで“Gold Coast Hwy at Hythe Street”バス停へ。海側に向かって(進行方向向かって左)5分ほど歩くとビーチが見えてきます。 マイアミエリアとバーリーヘッズは700番のバスで20分弱。700番バスは平日の日中なら7分おきに運行しています。
南半球最大!巨大センター「パシフィックフェア」でショッピング♡
photo by Michael Coghlan『Pacific Fair Shopping Centre』
旅に欠かせないのが、ショッピング♡ゴールドコーストには「パシフィックフェア(Pacific Fair)」という、クィーンズランド州最大のショッピングセンターがあります。
1977年の創業以来、ゴールドコーストの老舗ショッピングセンターとして人気を博してきましたが、南半球最大を目指し、リニューアルした結果、店舗数400(2018年5月現在)という、驚異の品揃えのショッピングセンターです!
コールスやウールワース、ビッグW、ターゲットといった、オーストラリアでは定番のスーパーはもちろん、映画館などのエンターテイメント施設、フードコート、さらには世界中のブランドショップまで、欲しいものはなんでもそろうパシフィックフェア。
トラムやバスでのアクセスの良さもあって、観光客にも人気。週末や木曜日のレイトナイトショッピングでは地元の人たちでも賑わっています。
行き方
サーファーズパラダイスからトラムG-Linkに乗り、ブロードビーチサウス駅で下車すると目の前。主要なホテルから、無料のシャトルバスも運行されています。バス運行情報はパシフィックフェア公式サイトから
ナイトマーケット「ナイトクォーター」でグルメ三昧♡
photo by Geoffrey Rhodes『Gold Coast Night Quarter at Helensvale』
今、ゴールドコーストのローカルたちの間で流行しているのが「ナイトマーケット」。
こちら、屋台や夜店が集まる、いわば「夜市」。ゴールドコースト では、北部のへレンズベール(Helensvale)で開催される「ナイトクォーター(Night Quarter)」と南部のマイアミの「マイアミ マーケッタ(Miami Marketta)」が有名です。夜市と言っても会場は常設なのでバーカウンターがあったり、ライブ会場があったりと屋外レストランのようです。
トラムでもアクセス可能!ナイトクォーター
photo byGeoffrey Rhodes『Helensvale』
2017年12月にトラムが会場のへレンズベール駅まで開通したことでグッとアクセスしやすくなったナイトクォーター。BBQなどオーストラリアメニューの他にも日本のラーメンを含むアジア料理やメキシカンなど各国の料理やユニークな雑貨のお店が約120店舗出店しています。
即興で歌い踊りながらケーキをデコレーションする「ワールド・フェイマス・ファンネル・ケーキ」も見逃せません。会場内ではストリートパフォーマンスが開催されており来場者を盛り上げます。どれもこれも美味しそうで、食べきれないけど、食べたい!だから通っちゃう!とローカルのリピーターも多く訪れています^^
ナイトクォーター Night Quarter
開催 毎週金・土曜日 16〜22時
入場料 3ドル (12歳以下無料)
公式サイト
テーブルの予約行き方
サーファーズパラダイスからG:Linkトラムでへレンズベール(Helensvale)駅へ。駅から徒歩5分。
マイアミ マーケッタ(Miami Marketta)
ゴールドコーストのおしゃれスポットととしてこだわりのカフェやバーが集まるマイアミエリア。
大きな通り(ゴールドコーストハイウェイ)から少し内陸に入った工場エリアに突如現れるのマイアミマーケッタ。「タイリゾートやニューヨークのような雰囲気が全てマイアミ マーケッタに集結!」と表現される会場は、半屋外ということを忘れてしまうほど作り込まれており、どこで写真をとってもおしゃれです。
ドリンク以外の店舗は会場内にテントで設営されており、日によって出店のお店も異なります。ギリシャ、トルコ、ブラジルに加えて多くの日程で日本料理の出店もあるので旅行中日本食が恋しくなったら行ってみるのも良いかもしれません。
マイアミ マーケッタ Miami Marketta
開催 毎週 水曜日17時〜 21時 金曜日17時〜 23時 土曜日16時〜 23時
公式サイト
テーブル予約(8名以上)
スピリチュアルなヒッピー文化&アーティストの街♡バイロンベイ
photo by dronepicr『Byron Bay』
オーストラリア東海岸の最東端、「バイロンベイ」。イルカやクジラが泳ぐ美しい海と、真っ白な灯台が印象的なこの街は、ヒッピーの街として知られており、近年スローライフを目指すオージっ子たちが注目する、オシャレスポットです。
世界中を旅してきた旅人ですら「バイロンベイこそ、最高の場所」と思うこともしばしばだという、このバイロンベイ。
バイロンベイで独特な文化を楽しもう!
photo @バイロンベイ
その始まりは1970年代。この地の不思議な力に導かれるように、世界中からヒッピーやミュージシャン、アーティストやサーファーたちが集まり出し、独特な文化をつくりあげていったことが始まり。
今でも、海辺には工房が並び、街の各所にはウォールアートが並ぶ絶好のフォトジェニックエリアが点在。洋服店では、ヒッピーの独特なファッションも楽しめます。
こうした文化背景から、バイロンベイはオーガニック料理やベジタリアン系のレストランも多く、また、ヨガの聖地としても有名です。
地元民にまじってヨガをし、オーガニック料理を食べ、海辺で波の音を聞きながらヒッピーたちの音楽に耳を傾けるうちに、身も心も洗われていくこと、間違いなし◎
行き方
ゴールドコーストからバイロンベイはセルフドライブで南に1時間半程度。ゴールドコースト発のバイロンベイツアーやバスも運行されています。
バイロン市街地だけでなく周辺スポットもまわりたい方にオススメのツアーがこちら↓
ゴールドコースト発バイロンベイツアー
△アイコンスポット真っ白な「バイロンベイ灯台」はもちろん、バイロンベイエリアの新スポット the farmにも立ち寄る日帰りツアー。バイロンベイでの自由時間がたっぷり3時間あるので、ビーチでまったりしたり、バイロンならではのファッションブランドでショッピングを楽しんだり、テラスレストランでオーガニックフードを楽しんだりと思い思いに過ごせます。アクティビティ予約サイトExperience Ozは現地サイトですが日本語サイト、サポートを行なっているので安心です◎
バイロンベイまでのシャトルバス:バックパッカーに人気のByron Bay Express Bus
コンドミニアムで、実際に「暮らして」みる
旅行での宿泊は、たいていホテルに泊まるもの。でも、ちょっと待って!せっかく行くならコンドミニアムで「暮らす」ように過ごしてみてはいかがですか?
コンドミニアムというのは、ベットルームに加え、リビングやダイニング、キッチンが備えられている、いわば賃貸型のリゾートマンションです。
電子レンジや冷蔵庫はもちろん、各種調理器具や食器等、自炊に必要な道具がすべて揃っていることが多いため、現地の人と同じような生活を体験できる滞在型宿泊施設として、オーストラリアでは人気です◎
贅沢なゴールドコーストのコンドミニアム
特にゴールドコーストのコンドミニアムは、屋外プールやスパ、ジム、さらにはバーベキューなど、施設が充実していることが多く、欧米の人は、こうしたコンドミニアムで一日のんびりと過ごすことが多いようです。
最近では癒しのアジアンリゾートとして、セレブリティな癒しを意識したリゾートコンドミニアムが急増!欧米では、メディアでもとりあげられるほど注目されています♡
部屋タイプも幅広い
簡易キッチンのみの1名利用ステュディオタイプから、3~4名の友達同士で利用できる広々とした2ベッドルームのものまで、人数や状況に応じてさまざまなものがあります。
特に高層コンドミニアムでは、まるで高級タワーマンションに暮らしているかのような気分も味わえちゃうのが、嬉しいところ◎しかも、窓の外にはサファイアブルーの海が♡
スーパーで地元の食材を買い込み、ローカル気分で調理して、家のようにほっとしながら、窓の外の海を眺める。まさに、「暮らす」ような旅の醍醐味です◎
コンドミニアム利用の注意点
※最低宿泊日数はほとんどのコンドミニアムが3~5泊以上のことが多く、7泊以上の場合は長期割引が適用されることも。
オーストラリアの祝日、学校のホリデーや卒業シーズン、クリスマスあたりは特に込み合うので、余裕をもっての予約をお薦めいたします。
暮らすようにゴールドコーストを楽しんで、素敵な思い出を♡
ゴールドコーストは世界的にも有名な、魅力的なリゾート地。卒業旅行の行き先としておすすめですが、ぜひ今回の記事を参考に、友人たちと「暮らすように」過ごしてみてはいかがでしょう。
旅は一時的なもの。しかし、暮らしは続いていくものです。「暮らし」を共にした仲間たちとの思い出は、きっと人生のなかで、得がたい宝物となっていくに違いありません♡
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