幻想的でフォトジェニックな場所へ*宮崎の観光スポット20選
宮崎への旅行と言えば、暖かい気候を活かしたマンゴーなどのフルーツや、チキン南蛮に舌鼓を打ちたい!なんて思ってしまいますよね?実はそれ以外にも、幻想的でフォトジェニックなスポットや、運気を養えるようなパワースポットも豊富なんですよ♡今回は絶対味わいたい宮崎グルメとフォトジェニックでSNSを彩れるスポットを20個揃えてみました!
『宮崎の観光スポットを探している人』
『SNS映えする旅行がしたい人』におすすめ!
■高千穂・日向エリア(県北部)
1.高千穂峡(西臼杵郡高千穂町)
photo@『高千穂峡』
高千穂峡(たかちほきょう)は、太古の阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流の影響で作られた峡谷で、国の名勝、天然記念物に指定されています。
峡谷内には日本の滝百選に指定されている「真名井の滝」があり、九州でも有名な絶景スポットです!
天候や水位に恵まれた日であれば貸しボートで水辺散策もできます。
夜にはライトアップされより幻想的な姿に♡
2.国見ヶ丘(西臼杵郡高千穂町)
photo@『国見ヶ丘』
標高513mからなる国見ヶ丘(くにみがおか)は、日本神話の舞台にもなっているパワースポットです。
眼下には高千穂の里が広がり、阿蘇山や祖母連山まで見渡せます。
雲海の名所として有名で2011年にはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの星一つを獲得しました◎
水彩画の中に入り込んだような雲海は9月~11月下旬頃のほどよく湿気のある晴れた早朝に出現します。
3.天岩戸神社(西臼杵郡高千穂町)
photo@『天岩戸神社』
天岩戸神社(あまいわとじんじゃ)は日本神話(古事記・日本書紀)に書かれている天照大御神(あまてらすおおみかみ)が隠れていたとされる天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体としている神社です。
奥の洞窟では八百万の神が祭られており、石を積んで願い事をすると叶うと言われ、周辺には無数の積み石が置かれています。
4.願いが叶うクルスの海(日向市細島)
photo@『クルスの海』
願いの叶うクルスの海は、訪れると願いが叶うと言われています♪
展望台から望むと岩の形から「十字」が浮き立つことから、ポルトガル語で十字の意味を持つ「クルス」という名称で呼ばれるようになりました。
5.チキン南蛮
全国にその名を轟かす宮崎のご当地グルメであるチキン南蛮は宮崎全土で食べられますが、実は宮崎県北に位置する延岡市が発祥です。
洋食屋さんのまかないとして食べられていたチキン南蛮は7月8日が「チキン南蛮の日」に正式に認定される程愛されています。
■宮崎市エリア(中部)
6.マンゴー
宮崎マンゴーは、りんごのように皮が赤くなる「アップルマンゴー」という種類をはさみで切らずに収穫します。
マンゴーを覆ったネットの中に自然に落果するまで完熟させるため、甘くなめらかな味に仕上がります。
また、厳しい基準を満たしなおかつ糖度13度以上のものは「完熟マンゴー」、糖度15度以上のものは「太陽のタマゴ」として出荷されます。
宮崎マンゴーの旬は4月中旬~7月でピークは6月です。
7.冷や汁
冷や汁は、宮崎県を代表する郷土料理で宮崎県民は「ひやしる」と読み、その起源は鎌倉時代と言われ宮崎県の夏の風物詩でもあります。
焼き味噌をのばした汁に、アジやイワシなどの魚を火であぶって乾かした「火ぼかし魚」をほぐしたもの、豆腐、きゅうり、青じそなどの薬味を入れてあたたかいのご飯の上に掛けて食べます。
8.宮崎県庁舎
photo@『宮崎県庁舎』
宮崎県庁舎は、昭和7年に建築され現役の県庁舎として全国で4番目に古い歴史を持った国登録有形文化財です。
ヨーロッパ建築と教会建築に影響を受けた「近代ゴシック」様式の建物は、ステンドグラスや装飾など至る所に建築家のこだわりが張り巡らされています。
また、ガイド付きの見学ツアーもあるので公式サイトを要チェック!
宮崎県庁見学ツアー公式サイト
9.フローランテ宮崎(宮崎市山崎町)
photo by yoppy『フローランテ宮崎』
フローランテ宮崎は、広大な敷地の中に洋風や和風をはじめとする、さまざまなライフスタイル別の見本園や温室がある総合公園です。
四季折々の花々が咲き誇り、夏にはランタンナイト、冬にはイルミネーションなど季節ごとに大きなイベントが開催されています。
10.西都原古墳群(西都原市)
photo@『西都原古墳群』
西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)は、国の特別史跡に指定された日本最大級の古墳群です。
周囲に植えられた100万本のひまわりは西都市のシンボルフラワーで7月に見ごろを迎えます。
SNS映え抜群のひまわり畑は圧巻です!
■えびの・都城エリア(西部)
12.関之尾の滝(都城市関之尾町)
photo@『関之尾の滝』
関之尾の滝(せきのおのたき)は、都城市(みやこのじょうし)にある日本の滝百選にも選ばれた大きな滝です。
大改修を終えた吊り橋から間近にダイナミックな滝の勢いが感じられます。
夏の期間にはライトアップが実施されより幻想的な姿に♡
13.生駒高原(小林市)
photo@『生駒高原』
生駒高原(いこまこうげん)は、東京ドーム約3.4個分の16万ヘクタールもある広大な花畑が見どころです。
3月から4月は菜の花、4月から5月はポピー、夏にはサルスベリやアメリカフヨウ、9月からはコスモスが楽しめます。
春から秋に掛けてまるで花のリレーのように花々が咲き誇ります。
コスモスの時期には、キャンドルやライトアップでコスモスを彩る夜のイベントも開催します。
14.宮崎牛
宮崎牛とは、生まれも育ちも宮崎県産の黒毛和種で、なおかつ日本食肉格付協会の格付け検査で肉質等級が4級・5級のものだけが名乗れるブランド牛です。
5年に一度開かれる「和牛のオリンピック」と呼ばれる全国和牛共進会において、2連覇を果たしました。
宮崎に来たからこそ、贅沢に舌鼓を打ちましょう♪
■青島・日南エリア(南部)
15.青島
photo@『青島』
青島は、「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩に島全体をぐるっと囲われた周囲1.5kmほどの小さな島です。
かつては島自体が神聖な場所として信じられていたため、一般人が立ち入ることができませんでした。
そのおかげで、今でも南国らしい豊かな自然がありのままの姿として残っています。
16.青島神社
photo@『青島神社』
青島神社は平安時代にはもうあったとされ、縁結・安産・航海・交通安全の神様が祭られている神社です。
また、浦島太郎のモデルにもなっている山幸彦と豊玉姫のロマンスの地であり、神様自らが良縁をつかんだと縁結びスポットとして大人気!
モデルの蛯原友里さんもここの「ハート守り」で幸運を掴んだとか♡
17.幸せの黄色いポスト(青島)
photo@『幸せの黄色いポスト』
青島神社に祀られている山幸彦と豊玉姫は古事記にも登場し、日本初のラブレターをしたためた二人としても知られています。
それにあやかり、青島神社に続く弥生橋のふもとに黄色い幸せのポストが設置されました。
カメラ台があるので幸せの黄色いポスト、青島をバックに2ショット写真を気軽に撮影できるのが◎
幸せの黄色いポスト
18.サンメッセ日南(日南市)
photo@『サンメッセ日南』
サンメッセ日南(にちなん)は、世界で唯一イースター島の長老会から許可を得て復刻したモアイ像がある公園です。
日本のあるクレーンメーカーが、部族闘争やチリ地震などで悲惨な状態だったモアイ像を修復した縁で、作られました◎
敷地内には、宮崎グルメが楽しめるレストランをはじめ、珍しい蝶の居る蝶の楽園や動物園があります^^
19.飫肥天
飫肥天(おびてん)は、九州の小京都と呼ばれる日南市飫肥地方の郷土料理です。
アジ、イワシなどの魚のすり身に豆腐と味噌と黒砂糖で味付けをした揚げかまぼこの一種で見た目はさつま揚げに似ていますが、もっと柔らかく味も独特の甘さがあります。
野菜炒めやうどん、お酒のおつまみにも美味♡
20.日向夏
日向夏はもはや全国区になった宮崎産のフルーツ。
黄色い皮と果肉の間にある白いワタごと食べるのが宮崎流なのだとか!
宮崎では日向夏のさわやかさをより増すために砂糖を付けたり、おつまみにはお醤油を付けたりと、様々な味わい方で楽しまれています。
いかがでしたか?
宮崎には伝説や神話がたくさん残っていて、あらゆる縁を感じさせるものがありますね。
パワースポットで英気を養いながら色んなご縁を繋ぐ旅へ行きませんか?
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