国内の穴場卒業旅行先10選!変わった思い出作りに♪

卒業旅行ではとびっきりの思い出を作りたい。そんな方は穴場な旅行先に行ってみませんか。メジャーでないからこそ発見や驚きが多く、旅行前の準備段階から、旅行中までずっとワクワクできますよ★他の人とはちょっと変わった、最高の思い出を作ることができる、国内の10の穴場旅行先をご紹介していきます!
『人とは違うちょっと変わったところに行ってみたい人』
『穴場の観光地で思い出を作りたい人』におすすめ!
1.隠れキリシタンが暮らした【熊本県 天草】
Photo@『十三仏公園』
熊本県の西側に位置する天草は、コバルトブルーの海に浮かぶ離島です◎隠れキリシタンが潜んでいた集落として有名で、最近は世界遺産にも登録されました!
迫害の歴史が眠る「崎津教会」
Photo@『津崎教会』
教科書でも習った、キリシタンをあぶりだす「踏み絵」。その踏み絵が行われていた場所の跡地に建てられたのがこの津崎教会です。
歴史を勉強してから訪れると味わい深さ◎
Photo@『津崎集落』
キリスト教を信仰しているのが知られれば、殺されるような激しい迫害にあう時代。この集落の人々はアワビの貝殻の内側の模様を聖母マリアに見立てるなど「漁村ならではの信仰」を行なっていました。
禁教の中で240年間も信仰心を失わずに暮らしてきたことが高く評価されたとで、この教会のある「津崎集落」は世界遺産に登録されたんですよ。「死をも恐れずに信仰を棄てなかった人がかつて日本にいた」という驚きや発見の待つ、穴場スポットとなっています。
迫力満点の「イルカウォッチング」はぜひ!
Photo@『天草 イルカウォッチング』
天草は野生のイルカがたくさん泳いでいます♡
波をきって泳ぐイルカ、ジャンプするイルカ…水族館では見ることのできない、野生のイルカならではのイキイキとした姿を見られますよ♪
2.歴史あり・グルメあり・絶景ありの【高知県】
Photo@『桂浜の坂本龍馬像』
高知県は歴史あり、グルメあり、絶景あり、色んな見どころが充実しています!どんな友達と行っても楽める要素が満載なので、なかなか旅行先が決まらない時は高知県がおすすめです。
高知に行ったら絶対行くべき!「桂浜」
Photo@『桂浜』
桂浜は高知県に行くなら絶対に訪れるべき景勝地です。また、高知県はあの坂本龍馬が生まれ育った地で、この桂浜にもゆかりがあります。
歴史好きにはたまらない観光地でもあるんですよ!あの偉大な坂本龍馬がこの海を見て育ったのかとロマンを感じながら、浜辺を歩いてみてくださいね★
高知県のおいしいものがつまった「ひろめ市場」
photo byMaarten Heerlien『ひろめ市場』
「おきゃく」の文化
高知県には「おきゃく」と呼ばれる、お祝いの文化があります。
新鮮な魚や果物、あらゆるおかずを大皿に盛り付けて、大人も子供も通りすがりの知らない人も交えて3日3晩飲み明かすという文化です。
そのおきゃく文化のためか、食事中にも知らない人に声をかけられ、一緒になって食事を囲むことが多いです。
高知ならではのおいしいものとお酒を味わえるここ「ひろめ市場」では、そんな「おきゃく」文化を肌で感じられますよ♪
高知名物「カツオのタタキ」を召し上がれ♪
ひろめ市場でぜひ食べていただきたいのは「カツオのタタキ」です!
本場のカツオのタタキはまさに絶品!高知に訪れた際はぜひそのおいしさを味わってみてくださいね★
天空の絶景!日本三大カルスト「四国カルスト」
Photo@『四国カルスト』
高知県と愛媛県にまたがる、日本三大カルストの「四国カルスト」。カルストとは石灰石を含む大地が雨などによって侵食されてできた地形のことです。
草原の中に白っぽい石灰石が表出したカルスト地形ならではの光景と雄大な山々…どこか日本ではないような絶景を目に出来ますよ!
3.意外とフォトジェニックなスポット多し!【佐賀県】
Photo@『武雄市図書館』
何にもない、なんて言われがちな佐賀県。
ですが、例えばこの「武雄市図書館」のように、オシャレすぎる図書館があったり、カラフルな神社があったり、弥生時代を復元した遺跡があったり…フォトジェニックな写真が撮れる旅行先なんですよ!
気分はまるで弥生人!「吉野ケ里遺跡」
Photo@『吉野ケ里歴史公園』
古来日本人が、稲作と定住生活を始めた弥生時代。そんな弥生時代の様子を復元し、暮らしぶりを知ることができるのが「吉野ケ里歴史公園」です。
弥生時代風な写真、なんてかなりレア!一風変わった写真を撮りに行きませんか?
色とりどりで豪華絢爛!日本三大稲荷の【祐徳稲荷神社】
Photo@『祐徳稲荷神社』
鮮やかな朱色と細かな装飾がとてもキレイな日本三大稲荷の「祐徳稲荷神社」。年間300万人もの人が訪れる、九州でも人気の高い神社です。
Photo@『祐徳稲荷神社』
交通安全や商売繁盛などを司る3人の神様が祀られていて、ご利益もばっちり★豪華で美しい神社に、これからの門出が良いものになるようお祈りしに行ってみませんか?
まるでヨーロッパ!?「有田ポーセリンパーク」
Photo@『有田ポーセリンパーク』
この宮殿はドイツの「ツヴィンガー宮殿」を模したものです。宮殿を建てたアウグスト王が大の東洋磁器コレクターであったことにあやかって作られた、「有田焼などの器と酒」のテーマパークとなっています。
コスプレイベントが開催されることも多く、佐賀県屈指のインスタ映え写真を撮ることのできるスポットなんですよ♪
4.南国ムード全開!【宮崎県】
Photo@『サンメッセ日南』
九州の南に位置する宮崎県は南国っぽい観光地や、豊かな自然を堪能できるスポットが多めです!そんな宮崎は、まだちょっと肌寒い、卒業旅行のシーズンである3月に旅行するのにピッタリ★
九州随一のパワースポット!「高千穂峡」
Photo@『高千穂峡』
日本の滝100選の真名井の滝がある「高千穂峡」。風光明媚な渓谷と、迫力満点の滝は絶景です!
ここに行ったらぜひ貸しボートで滝に近寄って見るのがおすすめ!自然のパワーを間近で感じられますよ★
400体のはにわがズラリ!「平和台公園 はにわ園」
Photo@『平和台公園 はにわ園』
苔むした森の中で400体のはにわが迎えてくれる、ちょっと不思議なスポットです。色んな表情やポーズをしたはにわがいるので、お気に入りのはにわを探したりするのも楽しいかも♪
イースター島に行った気分が味わえる!「サンメッセ日南」
Photo@『サンメッセ日南』
絶海の孤島イースター島以外でモアイ像が見られるのは、世界で唯一「サンメッセ日南」だけ。イースター島の許可を得て、完全に復元されたモアイ像はとてもインパクトがありますよ!
5.美しすぎる自然を堪能しよう!【鹿児島県 奄美大島】
Photo@『加計呂麻島』
奄美大島は鹿児島県と沖縄県の間にある離島です。豊かな自然の広がる奄美大島でしかできない体験をご紹介します!
ブルーの海の上空でパラグライディングはいかが?「ビラ海岸」
Photo@『ビラ海岸』
透明度の高い海岸、「ビラ海岸」をパラグライディングで堪能するのはいかがですか?コバルトブルーやエメラルドグリーンなど、見る場所によって色の異なる海。
その美しさを、上空から堪能することができますよ♪
冒険家気分を味わえる!【マングローブ茶屋】
Photo@『マングローブ茶屋』
島の8割が森林という自然豊かな奄美大島。本土ではお目にかかれない、南国独特のマングローブ林も見ごたえがあります!ここでの楽しみ方はカヌーを漕いで見て回るのがおすすめです★
ジャングルを探検しているような楽しさを味わえますよ♪
シュノーケリングにピッタリ★「土盛海岸」
Photo@『土盛海岸』
ゴミ一つ落ちていないキレイな砂浜と、透き通ったブルーの打ち寄せる波。奄美大島で最も美しいと言っても過言ではない海岸が、この「土盛海岸」です。
Photo@『土盛海岸』
浜辺でのんびりするのもいいですが、魚が多い海なのでシュノーケリングにも最適です★かわいい魚と一緒に泳ぐステキな体験が出来ちゃいますよ!
6.白銀の雪×温泉=相性抜群!【山形県】
Photo@『銀山温泉』
温泉街で友だちとワイワイしたり、真っ白な雪山を眺めたり。
真冬じゃちょっと肌寒いけれど、春の陽気に近づきつつある3月は、雪に覆われた山形県を訪れるのにベストシーズンなんです◎
晴れた青空と雪原のコンビネーションが◎「蔵王」
Photo@『蔵王ロープウェイ』
夏のエメラルドグリーンのお釜で知られる蔵王。ですが冬もまたすばらしく、樹氷と雪山が作り出す美しい絶景を見せてくれます!
一番の見どころは「スノーモンスター」!
Photo@『蔵王のスノーモンスター』
ロープウェイが山頂駅につくと、立ち並ぶスノーモンスターが!
スノーモンスターとは樹氷のことで、風によって運ばれる雪の粒が木々に付着し、だんだんとその量が増えて成長していったものです。近くまで寄って見ることができるので、ぜひそのスケールの大きさや迫力を体感してみてくださいね!
ノスタルジックな温泉街にうっとり♥「銀山温泉」
Photo@『銀山温泉』
大正ロマンの雰囲気漂う銀山温泉は、この雪の積もったロケーションが最も人気があります。いかにも温泉街らしい雰囲気で、とてもロマンチックですよね♪
ゆったりと温泉に浸かって、旅の疲れを癒してくださいね!
7.見どころは砂丘だけじゃないんです!【鳥取県】
Photo@『花回廊』
「鳥取県って砂丘しかない」なんてもう言わせません!
王道の鳥取砂丘に加え、日本最大級のフラワーパークや水木しげるロードなど、鳥取ならではの見どころをお伝えします!
鳥取県と言えばここ!「鳥取砂丘」
Photo@『鳥取砂丘』
説明する必要もないくらい有名な鳥取砂丘。穴場旅行といえど、鳥取県に行ったらここは外せません!
ラクダに乗るもよし、砂山をかけ登ってみるも良し!思い思いの楽しみ方で砂丘を満喫してくださいね♪
甘い香り漂う花の殿堂「とっとり花回廊」
Photo@『とっとり花回廊』
どの季節に訪れてもかわいらしい花々が迎えてくれる「とっとり花回廊」。
3月は春を感じさせるチューリップが咲き誇り、温室ではらんまつりが開催されますよ♪
Photo@『とっとり花回廊』
また、園内は回廊のように屋根がついてぐるっと見て回れるようになっています。雨の日でも安心なのがうれしいポイントです◎
鬼太郎たちに会える町、境港の「水木しげるロード」
Photo@『水木しげるロード』
「ゲゲゲの鬼太郎」を生み出した、水木しげるの出身地”境港”は妖怪の町として有名です。
「水木しげるロード」では鬼太郎を始め、目玉のオヤジやねずみ男など様々な妖怪たちと出会えます◎
Photo@『水木しげるロード』
こんな風に、イキイキとしたユーモラスな妖怪たちが、いたるところで見られます♪妖怪たちを探しながら歩くのが楽しい、盛り上がること間違いなしのスポットです!
8.”この時期しかできない”を体験する旅【北海道 知床】
Photo@『流氷クルーズ』
北海道への旅行自体はメジャーですが、その中でも知床への旅というのは穴場です。雪で通行止になることも多く、行けるところが限られているので、イマイチな季節と思われがち…。
そんな知床ですが、実はこの卒業旅行のシーズン限定で見られる絶景があったり、旬のグルメが味わえる、魅力を秘めた穴場スポットなんですよ★
インパクト大!流氷を砕きながら進む「流氷クルーズ」
Photo@『流氷クルーズ』
遠いロシアのアムール川から北海道のオホーツク海に流れ着いた流氷。このまぶしいほどの真っ白で神秘的な世界は、流氷の流れ着く2、3月にしか見ることができない貴重な光景です。
見ているだけでも自然の偉大さを感じられますが、ここはぜひ「流氷クルーズ」をぜひ体験してみてく
ださい!
Photo@『流氷クルーズ』
流氷にどーんとぶつかっては、ガリガリと氷を砕きながら突き進む、ダイナミックな船旅が楽しめますよ!
他では体験できない、流氷の流れ着く知床だからこそのクルーズです!
流氷が運ぶ海の幸は絶品のおいしさ!
知床、オホーツク海を流れる海流は、流氷だけでなくプランクトンも運んできます。そのおかげで、さまざまな魚介が豊富に獲れる豊かな漁場なんですよ。
北海道といえばおいしい海の幸で有名ですが、その中でも、このすばらしい漁場を持つ知床の魚介類は格別のおいしさ!
流氷と共にやってくる新鮮な魚介類を堪能してくださいね♪
9.ブルーの絶景で溢れる【滋賀県 琵琶湖】
Photo@『白鬚神社』
琵琶湖が日本一大きな湖だとは知っているものの、美しすぎる絶景であるとは知らない人も多いのではないでしょうか。ブルーの絶景で溢れる穴場、琵琶湖の美しさに迫ります!
神秘的な絶景がここに「白髭神社」
Photo@『白鬚神社』
水面に浮かぶ朱い鳥居が特徴的な「白髭神社」は、そのたたずまいから「近江の厳島」とも呼ばれています。
静かな水面にただひとつの鳥居がある…それだけの風景ながらとても神秘的ですよね。私たち日本人を引きつけてやまない美しさをたたえる、厳かな景色がここに広がっています。
そこは雲の上!大パノラマ広がる「びわ湖バレイ」
Photo@『びわ湖バレイ』
どこまでも広がる海のような琵琶湖を一望できるここは「びわ湖バレイ」。圧倒的な開放感があり、心ゆくまで雄大な琵琶湖を眺められます。
空のブルーと湖のブルー、山々のブルーのシルエット、それぞれに異なるブルーが織りなす感動の絶景を見に行きませんか?
10.昼と夜で全く違った姿を現す【岡山県】
Photo@『水島コンビナート』
桃太郎で有名な岡山県は、昼と夜で全く違った姿を見せてくれる名所がたくさん!
そんな岡山県を訪れる際は、じっくり時間をかけて見て回るのがおすすめです。昼には昼の、夜には夜の、それぞれ異なる美しさを見比べてみてください★
趣のある街並みを散歩してみませんか?「倉敷美観地区」
Photo@『倉敷美観地区(昼)』
江戸時代の日本の風景の残る「倉敷美観地区」は、倉敷川の川べりに柳と日本家屋が並ぶ、情緒ある観光地です。
江戸時代の家屋だけでなく、この写真のように大正時代の洋風な館、「倉敷館」も残されていて、和と洋の融合したハイカラな光景を目に出来ますよ★
Photo@『倉敷美観地区(夜)』
日が暮れると美観地区はだんだんとライトが灯り始めます。
温かで優しい光が辺りを包み込み、昼とは違った表情を見せてくれますよ♪
世界最大級の橋!自然と調和された美しさが◎「瀬戸大橋」
Photo@『瀬戸大橋(昼)』
「瀬戸大橋」は本州と四国を結ぶ世界最大級の橋です。
キラキラと光る海、優美なフォルムの瀬戸大橋の美しい組み合わせに、人工物と自然の調和を感じられます。
Photo@『瀬戸大橋(夜)』
爽やかな昼の姿も捨てがたいですが、夜は一転してロマンチックに♥暗闇の中で輝く瀬戸大橋もまたステキですよね!
工場群に非日常感を味わえます!「水島コンビナート」
Photo@『水島コンビナート(昼)』
水島コンビナートは岡山県の、そして日本の産業の発展を支えてきた、重要な工業地帯です。
もうもうと煙を上げて稼働する工場もなかなか見ごたえがありますが、特におすすめなのは夜景!
Photo@『水島コンビナート(夜)』
工場がライトアップされると、その光景は非日常感溢れる絶景に変わります!グリーンやブルー、燃える炎、様々な光が眩しく輝く、幻想的な世界に入り込んだような気分になれますよ。
さっそく友だちと穴場卒業旅行のプランを立てよう♪
メジャーな場所はもちろん楽しい。けれど穴場に魅力を発見できるような、そんな仲間との旅行もステキですよね!
卒業旅行はあえて穴場にして、あなたと、その友だちだけが知っている、「魅力探しの旅」にでかけませんか?
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