【必読!】卒業旅行でフロリダを120%楽しむための基礎知識★
フロリダ州はそれ自体が夢のつまったテーマパークです。未来を感じる宇宙センター。湿地帯を冒険する国立公園。常夏のビーチ。魅力的なショッピングモール…あなたの望みが何であっても、フロリダは120%応えてくれるでしょう♪フロリダの太陽の下で最高の思い出を作るために、知っておきたいフロリダの基礎知識をご紹介します!
『卒業旅行先にアメリカを考えている人』
『学生最後の思い出に思いっきりはじけたい人』におすすめ!
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基本情報
「photo@Florida」
フロリダ州は”The Sunshine State”と呼ばれ、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた土地です。
テーマパークやショッピングモール、ケネディ宇宙センターなどのここでしか出会えない魅力的なスポットがいっぱい♡
「思いっきりはじけたい!」という人にはまさにうってつけの旅行先です♪
開放感あふれるフロリダの太陽の下で、思う存分はじけるためにも、まずは基本情報をおさえましょう◎
フロリダとは?
フロリダ州は米国南東部のフロリダ半島を中心とする州で、州都はタラハシー。
一年を通して気候は温暖で、夏には太陽がさんさんと降り注ぎます♪
美しいビーチがどこまでも続く保養地であり、有名テーマパークを擁する世界屈指の観光地でもあります。
オレンジやグレープフルーツなどのかんきつ類の栽培も盛んです。
【言語】
英語
【通貨】
USドル $、補助単位セント ¢
1ドル=112.19円 ※2018年10月現在
【日本との時差】
-14時間 ※サマータイム期間は、-13時間
日本の方が進んでいます。
【気候】
一年を通して温暖で過ごしやすい気候です♪
夏は日差しが強いので、日焼け対策やサングラスの準備を。
冬は肌寒い日もあるので、長袖があると安心です。
また、6月から11月はハリケーンのシーズンです。
【飲酒】
フロリダ州では、21歳末満の飲酒は法律上禁止されています。
年齢チェックは厳格に行われていますので、IDの提示を要求された場合は、パスポートもしくは国際免許証を提示しましょう。
【緊急時】
警察・消防・救急 911
【入出国書類】
1. ビザ
日本国籍保持者は、90日以内の観光で米国に滞在する場合、ビザは不要です。
ビザ免除者はESTAによる電子渡航認証の取得が義務付けられています。(陸路入国の場合は除く)。2. ESTA
90日間以内の短期の渡航の場合、事前に電子渡航認証システム(ESTA)を申請し渡航認証許可の取得が必要です。
取得には14ドルかかり、クレジットカードで決済してください。登録が完了すると2年間は有効です(パスポートが失効した場合はESTAも失効します)。
3. パスポート
パスポートの残存有効期間は、入国日から90日以上あることが望ましいとされています。
また、ビザなしで渡米する場合、Eパスポート(IC旅券)の所持が求められます。
(すでに有効な電子渡航認証(ESTA)を取得している渡航者も含みます。)
所持しているパスポートがEパスポート(IC旅券)であるか渡航前に確認しておきましょう。
行き方
日本からフロリダ州への直行便は2018年10月時点でありません。
乗り継ぎは不便とも考えられますが、経由地で時間がとれれば、より多くの観光を楽しめる絶好のチャンスでもあります♪
うまく予定を組んで、フロリダ旅行を賢く、より充実させてしまいましょう◎
飛行機を乗り継いで行く場合
「photo@Florida」
先述の通り、2018年10月時点で、日本からフロリダ州への直行便はありません。
そのため、日本から直行便の飛んでいるアメリカの都市(ニューヨーク、サンフランシスコやシカゴなど)で乗り継ぎをして、マイアミ国際空港やオーランド国際空港へ行くのが一般的です。
アメリカで国内線に乗り継ぎすることを考えると、日本からも同じアメリカ系の航空会社を利用すると、比較的料金も抑えられ、荷物の取り扱いなどの点でも利便性があるでしょう。
また、アメリカでは乗り継ぎのある場合も、最初に到着した空港で入国審査を受けることになっています。
所要時間は、乗り継ぎ時間にもよりますが、約18時間になります。
直行便はないのは不便ですが、予定が許せば経由地に立ち寄って、さらなる観光も楽しむチャンス♪
2カ国を楽しむ旅も!
フロリダへはアメリカ国内以外からも、トロント(カナダ)やメキシコシティ(メキシコ)からも直行便が飛んでいますので、2か国周遊を楽しむこともできます◎
周辺都市から鉄道の場合
「photo@Florida」
全米を走る長距離旅客鉄道のアムトラック(Amtrak)。
フロリダ州にもアムトラックは走っていますので、他の都市からアムトラックを使ってフロリダに入ることもできます◎
(例:ニューヨークとマイアミを結ぶシルバー・サービス号(Silver Service))
車社会のアメリカにあって唯一の長距離旅客鉄道とあって、人とはちがうアメリカ旅行を経験したい場合は、チャレンジする価値大です。
アムトラックを利用する場合は、1日の本数が限られていたり、運行時間の大幅な遅延も考えられますので、予定を組むときには余裕をもったスケジュールを考えましょう。
アムトラックの公式サイトで列車の検索とチケットの予約ができます。
クレジットカードで決済して、乗車前に現地の駅でチケットを発券します。
フロリダの楽しみ方
「photo@Florida」
フロリダは、全てのものがアメリカンサイズです!
そのため、ひとつのことをひと通り楽しむだけでも、数日かかることが当たり前。
フロリダを楽しむためには、時間と心の余裕をもつことがポイントです♪
ここでは効率的にフロリダを楽しむために、おすすめの楽しみ方を観光地ごとに記載しました◎
1:テーマパーク好きならオーランドへ
「photo@Florida」
ディズニーワールド
多くの人にとってフロリダ観光の中心となるオーランドには、約20ものテーマパークが点在しています。
「ウォルトディズニーワールドリゾート」だけでも4つのテーマパーク、2つのウォーターパーク、6つのゴルフコース、そしてサーキットに20以上もの直営ホテルがあり、その広さは山手線内面積の2倍にも及びます。
1日に複数のパークを回ることは難しいので、ディズニーワールドを一通り楽しむだけでも4日間が必要です。
ユニバーサルオーランドリゾート
「ユニバーサルオーランドリゾート」は2つのテーマパークとウォーターパークに加えて、映画館やホテルなどがある大型複合施設です。
こちらも日本のパークとは比較にならない大きさですので、数日かけてじっくり楽しむことをおすすめします。
とにかくオーランドはテーマパーク好きには天国!
たっぷり時間をかけて楽しみましょう♪
2:ビーチはやっぱりマイアミ!
「photo@Florida」
ビーチと言えば、マイアミ。
世界中からビーチを目的に、マイアミに観光客が訪れます。
マイアミ観光の中心は、マイアミ市とマイアミビーチ市になります。
マイアミの移動手段
マイアミでの移動は、メトロ電車、メトロバスとモノレール(メトロムーバー)が便利。
特にメトロバスは路線も多く、どこに行くにも重宝するでしょう。
またダウンタウン観光の際は、無料のメトロムーバーの利用がおすすめです。
ハリウッドビーチ
数あるビーチの中ではサウスビーチが有名ですが、おすすめはハリウッドビーチ!
マイアミから車で約30分でアクセスでき、白い砂浜と綺麗なエメラルドグリーンのビーチが続いています。
こぢんまりとしている比較的静かなビーチで、綺麗に保たれており、シャワー施設も充実していて快適に楽しめるでしょう♪
注意点
忘れてはいけないのが、マイアミは周辺の犯罪発生率で全米5位になったことがあり、治安が万全とは言えないこと。
ビーチに出かける際も、必ず1人は荷物番をしてください。
もしくはビーチ沿いのホテルに宿泊し、ビーチへは手ぶらで出かけると良いでしょう。
3:ケネディ宇宙センター
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フロリダ州の東海岸に位置するジョン・F・ケネディ宇宙センターは、NASAの有人宇宙飛行の主要な打ち上げ施設となっています。
スペースシャトル計画など、多くの宇宙開発にケネディ宇宙センターが利用されていて、地球上でもっとも宇宙に近い場所と言えますね。
映画でもCGでもない、まさに宇宙と私たちをつなぐ最前線の場所です。
運が良ければロケットが宇宙に向けて発射される瞬間を見学できるかもしれません☆
アクセス方法
オーランドからは東へ75km、車で70分ほどの場所にあり、オーランド発の日本語ガイド付きのツアーもありますので、予定に合わせて参加を検討してくださいね。
1日いても楽しめる!
センター内で観光客が立ち入れるエリアはビジターコンプレックスと呼ばれています。
巨大な展示や様々なアトラクションのほか、アイマックスシアターまで設置されている、丸1日遊べる宇宙をテーマにしたテーマパークです。
施設内のツアーバスの発着場もビジターコンプレックスにありますので、参加してみてくださいね♡
お土産売り場も、ここでしか手に入らないグッズが多いので、必ずチェックしましょう◎
4:エバーグレイズ国立公園
「photo@Florida」
エバーグレイズ国立公園は、フロリダ半島最南端の湿地帯に広がる国立公園です。
アメリカでは最大規模の亜熱帯地方の生物保護地区で、その生息数は驚異的。
また、アリゲーターとクロコダイルが共存していて、湿地帯の草陰に隠れるワニを目にすることもあるかもしれません。。。
(フロリダではワニにより人が命を落とす事故が、時々あります。)
マイアミ市内からのツアーも実施されていて、大都会と大自然を1日で堪能できるのでおすすめです。
注意点
国立公園内は湿地帯のため、エアボート乗船ツアーなどに参加する場合は、かならず虫よけなどの対策を万全に行ってください。
アメリカの大自然に育まれた虫は強力で、免疫のない日本人は蚊に刺されただけでも、腫れてしまうことがあります…!
5:アウトレットでショッピング
「phto@Orland」
オーランド市内にはアウトレットモールがいっぱいあります♡
いずれも規模がアメリカン!
こちらも丸1日楽しめます◎
コーチやケイト・スペードなどのアメリカ発のブランドをお得な価格で手に入れることができるので、ショッピング好きなら、滞在中1日をお買い物に充てることをおすすめします♪
移動にはトローリーを!
オーランド市内では、ホテルやレストランが立ち並ぶインターナショナル・ドライブから、主なアウトレットまで「I-Rideトローリー」を利用して移動できます。
アウトレットモールの中には、名前がとても似ているものがありますので、タクシーで向かう際には、地図を見せるなど、目的地を明確に伝えるように気をつけてください。
おわりに
フロリダ州にはテーマパークが多くありますが、こうして見ると、フロリダ州それ自体が1つのテーマパークのようですね♡
あなたの望みが何であっても、”The Sunshine State”フロリダはそれに120%応えてくれるでしょう。
学生最後の思い出に、フロリダの太陽の下で思いっきり羽を伸ばして、明日への活力を養ってはいかがでしょうか?
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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