【卒業旅行】与論島でリゾート気分を味わおう!おすすめ15選◎
卒業旅行は、海外リゾートへ行こう!と思っていたのに、それが難しくなってしまってがっかりしているという人もいるのではないでしょうか。国内でリゾート気分を味わうなら沖縄がメジャーですが、人と被って嫌!という人もいるでしょう^^;そんな人におすすめなのが与論島♪そこで、この記事では、与論島のおすすめ15選をご紹介します◎
『卒業旅行で与論島に行きたい人』
『卒業旅行でリゾート気分を味わいたい人』におすすめ!
与論島の基本◎
場所『与論島』
与論島の位置とアクセス
与論島は、鹿児島県の最南端の奄美群島にある島のひとつです!アクセスは、鹿児島空港から約1時間35分♪しかし、沖縄との距離が約23キロメートルと近いため、那覇空港からは約40分で到着します◎
どちらも、卒業旅行シーズンは、1日に1便です◎本州から訪れる場合には、ほかに奄美空港を経由する方法もあります♪フェリーを利用することもできますが、鹿児島からは約20時間が必要です^^;
与論島の気温
与論島の卒業旅行シーズンの平均気温は18度前後です◎同じころの東京の平均気温と比べると10度ほど暖かいといえます。しかし、残念ながら海開きには少し早いので、リゾート気分は海辺での散歩やスキューバダイビングなどで味わうといいでしょう♡
おすすめ①:百合ヶ浜
撮影:Kzaral 場所『百合ヶ浜』
百合ヶ浜は、春と夏の中潮から大潮の干潮のときだけ現れる砂浜です♪浜までは、グラスボートやジェットスキーで上陸できます◎百合ヶ浜の砂の中には、星の形をしているものがあり、年の数だけ拾うと幸せになれるといわれています♡
毎年、百合ヶ浜が現れるのは、卒業旅行シーズン後半の3月からです!また、潮の状態については、変化することがあるので、必ず百合ヶ浜を見たいという人は、より正確なデータから算出されるカレンダーで潮の状況を確認してから計画を立てましょう◎
おすすめ②:茶花海岸
撮影:Nao Iizuka 場所『茶花海岸』
茶花海岸は、島一番の繁華街近くにあります◎おすすめの理由は、海に沈む夕日が見られるところ♡時間になると、地元の人も集まる美しい景色です♪
ギリシャのミコノス島のような白いモニュメントがあり、海岸前の通りも白い壁が続きます!その名もミコノス通り^^リゾート感あふれる写真が撮れること間違いなしです♪
おすすめ③:赤崎海岸(アーサキ)
場所『与論島』
海からの昇る朝日を見たい人におすすめなのが赤崎海岸です♪透明度の高い海から昇る朝日は、神々しささえ感じられます◎卒業旅行シーズンの日の出の時間は、7時前後ですので、早起きして日の出を迎えてみてくださいね♡
おすすめ④:サザンクロスセンター
撮影:Kzaral 場所『サザンクロスセンター』
サザンクロスセンターは、与論島の歴史や文化、芸能などについて知ることができる資料館です!最上階の展望台からは、近隣の島々だけでなく、お天気がよければ、沖縄本島まで一望できることもあります◎
サザンクロスセンターの名前は、与論島から、南十字星が見られる(ぎりぎりだそうですが^^;)ことに由来しているんですよ!
おすすめ⑤:ヨロン駅
撮影:Kzaral 場所『ヨロン駅』
与論島には電車は走っていないのに駅があります♪それがヨロン駅です◎ヨロン駅にあるのは、5メートルほどの線路と車輪、そして駅名標♡どうしてこのようなものが造られたかというと、沖縄~鹿児島本土間を結ぶ国道が海を越えて存在しているため、それを海上鉄道に見立てているから^^
そのため、与論島の前後の駅が沖縄と鹿児島になっているのです!おもしろいですね◎
おすすめ⑥:与論城跡
場所『与論城跡』
1405~1416年ごろに琉球の王が築城しようとしたものの、滅亡してしまったことにより未完成のまま今に至るのが、与論城跡です♪石垣も残っているのですが、このうち北端から南東への200メートルほどは、伏せている龍を模しています◎
城跡にいるとわかりにくいかと思いますが、サザンクロスセンターの展望台から全景が見られますので、龍の姿をみつけてくださいね!また、場内にある琴平神社で年3回行われる与論十五夜踊りは、国の重要無形民俗文化財に指定されています◎
おすすめ⑦:愛の鐘
撮影:Nao Iizuka 場所『愛の鐘』
カップルで卒業旅行に行く人におすすめのスポットが愛の鐘です!恋愛パワースポットとしても人気のこの場所は、与論空港から徒歩3分!鹿児島と沖縄との海峡を臨むこの場所で、鐘を沖縄まで鳴り響かせましょう♡
おすすめ⑧:与論民族村
撮影:Nao Iizuka 場所『与論島の茅葺屋根』
与論民俗村は、高度成長期に与論島の暮らしが近代化され、それまでの生活様式や文化などが失われてしまうことを防ぐために造られました!そのために、家具の収集や建物の移築が行われています◎
円錐形の茅葺屋根の家や沖縄の影響を受けた赤瓦の家を見学できるほか、草木染や郷土玩具、現在は、与論民俗村だけで伝承されている与論島伝統の芭蕉布のコースター織り体験なども可能です!
おすすめ⑨:赤崎鍾乳洞
※画像はイメージです
与論島には、小さいながら鍾乳洞があります!赤崎鍾乳洞は、サンゴ礁の隆起によってできた島の土壌が水によって削られてできました♪本洞120メートル、支洞130メートルなので、体力に自信のない人も安心して冒険できるのではないでしょうか^^;
洞内には、幸せの門やジャンボソフトクリームなど名前がついている見どころもありますよ◎特に幸せの門は、パワースポットといわれているので要チェックです♡観光の際には、サンダルなどではなく、歩きやすい靴と上着を準備していきましょう!
おすすめ⑩:舵引き丘(ハジキパンタ)
写真『与論島』
与論島はじまりの地、という伝説があるのが舵引き丘です!神話では、シニグクとアマミクという神が漁のために乗っていた舟の舵が、浅瀬でひっかかり、降りてみるとサンゴ礁が隆起して島になった…といわれています◎
現在の舵引き丘は、人気の眺望スポットです♪360度開けているので、沖縄や沖永良部島など奄美群島の島々などを見渡すことができます♡
おすすめ⑪:ユンヌ楽園
※画像はイメージです
ユンヌ楽園は、約5,000坪の敷地に約200種類の植物が植えられている亜熱帯植物園です◎一年を通して、花々を鑑賞できるので、南国気分を味わってください♡園内では、島なまりの言葉による案内もありますよ♪
おすすめ⑫:クマノミパラダイス
写真『クマノミ』
卒業旅行シーズンは、泳ぐのにはまだ寒いので、海を満喫したい人にはダイビングがおすすめです♪与論島の海は透明度が高いので、初心者にも向いていますよ◎
人気ダイビングスポットのひとつが、クマノミパラダイス♡5種類のクマノミが1か所で見られることから、その名がついています♪
おすすめ⑬:沈船あまみ
※画像はイメージです
こちらもおすすめのダイビングスポットです♪海上保安庁の巡視船を30年ほど前に沈めた場所が沈船あまみ◎約51メートルの船体は、現在、魚の住処となっています♡澄んだ海で、船に暮らす魚たちを鑑賞しましょう◎
おすすめ⑭:水中宮殿
※画像はイメージです
2003年に造られたダイビングスポットが、水中宮殿です♪宮殿というだけあって、砂地に本殿と柱が建てられています◎ハート型の天窓がロマンティックなため、ここで結婚式を挙げるカップルもいるんですよ!
おすすめ⑮:もずくそば
撮影:Nao Iizuka 写真『もずくそば』
与論島の名物を食べてみたいという人は、ぜひ、もずくそばを食べてみてください!それ以外にも島内の食堂やレストランでは、定番の郷土料理を食べることができます♪
島の特産品には、もずく以外に、ドラゴンフルーツやマンゴー、パッションフルーツといった南国フルーツや島らっきょうや青パパイヤなどの島野菜などがあります◎
なかには、森のアイスクリームと呼ばれるアテモヤのように本州ではあまり見かけない珍しいフルーツもありますので、みつけたら食べてみてくださいね♡
さあ、与論島へ飛び立とう!
撮影:Kzaral 場所『琉球エアコミューター』
海外旅行に行くことが難しい今、卒業旅行でリゾート気分を味わえる場所は貴重ですよね!そのなかも与論島は、エメラルドグリーンの海や美しい夕日の沈む場所、ヨーロッパのリゾート地のようなスポットなどが小さな島の中にぎゅっと詰まっています◎
きっとあなたのリゾートへ行きたい欲求をみたしてくれることでしょう♡最後に、小さな島は都市のような医療体制が整備されていません。卒業旅行に出かけるときには万全の体調で、具合が悪いかな?と思ったら、参加をやめる勇気も持ってくださいね◎
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