旅好き編集部がすすめる卒業旅行先ランキングTop15【海外編】
忙しかった就職活動や卒論が終われば、待っているのは学生最後の大イベントである卒業旅行です!予算や言葉の問題で国内旅行を考えている人も多いかもしれませんが、社会人になるとまとまった休みを取るのが難しい場合もあります。学生の今しかできない体験を海外旅行でしてみませんか?旅好きの編集部が自信をもっておすすめする15ヶ国をご紹介!
「海外旅行に行きたいが行き先を迷っている」
「卒業旅行にぴったりの旅行先を知りたい!」という人におすすめ
王道じゃつまらない?15位~11位をチェック!
15位 太陽と情熱の国 「スペイン」
スペインへは東京(成田)からマドリードまで、直行便で約14時間30分です。
通貨はユーロ、公用語はスペイン語です。
スペインといえば、ガウディによって設計されたサグラダ・ファミリアが有名です。
photo by Cristian Bortes www.eyeem『サグラダ・ファミリア』
他にもパエリアなど本場のスペイン料理を食べたり、サッカー好きならリーガ・エスパニョーラの試合を観戦したり、様々な体験ができます!
14位 グルメの王国 「台湾」
台湾へは東京(成田)から台北まで、直行便で約4時間のほか、札幌(新千歳)や大阪(関空)などの各都市からも直行便が出ています。
通貨は台湾元、公用語は中国語です。
台湾といえば、なんといっても、飲茶や火鍋、マンゴーかき氷などおいしい食べ物です!治安もいいので、気軽に食べ歩きが楽しめます。
photo by IK.Eccedentesiast 『台湾食べ歩きグルメ』
また、「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれる九份も有名です。
photo by LWYang 『九份』
13位 様々な文化の入り混じる国 マレーシア
マレーシアへは東京(成田/羽田)からクアラルンプールまで、直行便で約7時間のほか、札幌(新千歳)、大阪(関空)からも直行便が出ています。
通貨はマレーシアリンギット、公用語はマレーシア語ですが、多くの人が英語を話せます。
マレーシアで人気の観光地はペトロナス ツイン タワーです。
photo byTravel-Picture 『ペトロナス ツイン タワー』
また、世界遺産でもあるオランダ統治時代の建築物やバツー洞窟ツアーなど、違った雰囲気の様々なアクティビティが楽しめます。
12位 神秘の国 「インド」
インドへは東京(成田)からデリーまで、直行便で約10時間です。
通貨はルピー、公用語はヒンドゥー語ですが、英語が補助公用語になっています。
ヨガの発祥地として知られるインド。タージマハールをはじめとする世界遺産やガンジス川の光景など人生観を変える体験ができるかもしれません。
photo byNakatani YOshifumi 『ガンジス川でのヨガ』
本場のインド料理も堪能しましょう。
11位 サンタクロースが生まれた国 「フィンランド」
フィンランドへは東京(成田)からヘルシンキまで直行便で約10時間20分です。
大阪(関空)などの各都市からも直行便が出ています。
通貨はユーロ、公用語はフィンランド語ですが多くの人が英語を話します。
フィンランドで人気の観光はなんといってもオーロラ観測です。
また、ムーミンやサンタクロースの生まれた国としても有名です。特徴的な花柄で、日本でも人気のマリメッコもフィンランドのブランドです。
photo byNakatani YOshifumi 『マリメッコ』
憧れのあの国も?10~4位をチェック!
10位 ヨーロッパとアジアの文化が交差する国 「トルコ」
トルコへは東京(成田)からイスタンブールへ直行便で約13時間かかり、大阪(関空)からも直行便が出ています。
通貨はトルコリラ、公用語はトルコ語です。
親日国としても知られるトルコ。人気の観光地は世界遺産のカッパドキアです。
photo byTravel-Picture 『カッパドキア』
また、アヤソフィヤ博物館(大聖堂)やブルーモスクなどの美しい建物も数多く存在し、現在のイスタンブール旧市街地を中心とした地域はイスタンブール歴史地域として世界遺産に登録されています。
9位 エーゲ海の真珠 「ギリシャ」
日本からギリシャ間の直行便は2018年1月現在運行されていません。ヨーロッパ主要都市を経由した場合、約14時間~17時間かかります。
通貨はユーロ、公用語はギリシャ語です。
ギリシャで人気の観光地はアテネのアクロポリスやパルテノン神殿などの遺跡です。
photo byDimitris Kamaras 『パルテノン神殿』
世界史で習った建物を実際に見ることができます。
また、サントリーニ島をはじめとするエーゲ海に浮かぶ美しい島々も人気です。ユネスコの無形文化財に指定されたギリシャ料理にもぜひ、挑戦してください。
8位 ユニークな野生動物の宝庫 「オーストラリア」
オーストラリアへは東京(成田)からシドニーまで直行便で約9時間40分です。また、ケアンズやゴールドコーストへも直行便がでています。
通貨はオーストラリアドル、公用語は英語です。
コアラやカンガルーなどのユニークな固有の野生動物が生息していることで有名なオーストラリア。
グレート・バリアリーフでのダイビングやフィリップ島のペンギンパレードなど雄大な自然を満喫できます。
photo by 俊仁 (Toshihito) 小林 (Kobayashi)『グレートバリアリーフの中』
また、オーストラリアは、ワインの産地でもあり、ワイナリー見学ツアーも人気です。
7位 遥かなるアンデスの国 「ペルー」
photo@『マチュピチュ』
日本からペルー間の直行便は運行されていません。東京(成田)からはアメリカ主要都市経由で約21時間~25時間かかります。
通貨はソル、公用語はスペイン語です。
ペルーで人気の観光地は空中都市と呼ばれるマチュピチュです。
他にも、ナスカの地上絵やインカ帝国の都市クスコなど歴史のロマンを感じられます。
photo byfrontriver 『ナスカの地上絵』
また、ボリビアとの国境をまたぐチチカカ湖は世界に20ヶ所ほどしかない古代湖で、トトラという水草で作られた島々に人が住んでいることでも知られています。
6位 美食の国 「イタリア」
photo @コロッセオ
イタリアへは東京(成田)からローマまで直行便で約13時間かかり、ミラノへも直行便がでています。
通貨はユーロ、公用語はイタリア語です。
コロッセオで有名なローマをはじめ、水の都ヴェネチアやファッションの都ミラノなど人気の都市が数多くあるイタリア。
photo byDimitris Kamaras 『ヴェネツィア』
近年はおとぎの国のようなアルベロベッロも人気です。また、日本でもすっかり定番のイタリア料理も各地で特徴が異なります。
ぜひ、各都市の文化と食を楽しんでくさい。
5位 神聖なパワーが宿る島 「バリ」
インドネシア共和国のバリ島(デンパサール)へは東京(羽田)から直行便で約7時間です。大阪(関空)、名古屋(中部)からも直行便がでています。
通貨はルピア、公用語はインドネシア語です。
バリ島にはタク・ビーチに代表される美しいビーチがいくつもあります。年間を通して平均気温が28度を超えますので、卒業旅行シーズンでも泳ぐことができます。
photo by Aiko Konishi
ビーチだけでなく、寺院や遺跡の見学、ケチャダンスなどの伝統舞踊の公演も見られます。
また、女性にはエステやマッサージも人気です。
4位 世界一の大国 「アメリカ合衆国」
アメリカ合衆国本土の各都市へは東京(成田)直行便で約11時間~13時間です。
通貨はUSドル、公用語は英語です。
観光目的の入国の場合、ビザは必要ありませんが、ESTAによる渡航証の事前申請が必要です。
ニューヨークやラスベガス、マイアミなどの都市から、セドナやグランドキャニオンなどの大自然の絶景まで、様々な観光地を有しています。
photo byYusuke Kawasaki 『グランドキャニオン』
また、卒業旅行でも人気のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、フロリダ州オーランドの南西部に位置しています。
どこを選んでも間違いなし?TOP3をチェック!
3位 微笑みの国 「タイ」
タイへは東京(成田)からバンコクまで直行便で約7時間です。また、札幌(新千歳)や大阪(関空)などの各都市からも直行便がでています。
通貨はタイバーツ、公用語はタイ語です。
卒業旅行シーズンである3月はタイの乾季で、晴れの日が多く、観光するのにぴったりです。平均気温は29度を超えるので、日本の7月~8月のような気候です。
首都のバンコクで人気の観光地は、黄金の涅槃像で有名なワット・ポーを含む三大寺院です。
photo by Travel-Picture 『ワット・ポー』
また、チェンマイやアユタヤには多くの遺跡があります。南部にはプーケットをはじめ、アジア屈指のビーチリゾートが点在しています。
2位 雄大な自然と絶景の国 「ニュージーランド」
ニュージーランドへは東京(成田)からオークランドまで約11時間弱かかり、大阪(関空)からも直行便が出ています。
通貨はニュージーランドドル、公用語は英語です。
日本との時差が3時間のため、時差ボケになりにくく、訪れやすい国です。
しかし、ニュージーランドは南半球にあるため、季節は日本と真逆です。つまり、卒業旅行シーズンの3月は秋になります。平均気温は16度弱ですので、少し肌寒いくらいの気候でしょう。
ニュージーランドは南島、北島の2つの島からなっており、南島では雄大な自然を満喫できます。
見ない半球のアルプスといわれるマウントクックや世界遺産にも登録されているフィヨルドランド国立公園があります。
また、カイコウラではホエールウォッチングに参加することができます。
北島の都市のひとつオークランドには、南半球で一番高いタワーのスカイタワーやクライストチャーチ(教会)があります。
また、ロトルアでは迫力ある間欠泉を見るだけでなく、温泉に入ることもできます。
1位 中世の雰囲気を残すとにかく美しい街並み 「バルト三国」
バルト三国とはバルト海の東にある、エストニア、ラトビア、リトアニアの3か国のことをいいます。3か国ともEUに加盟し、通貨はユーロを使用しています。
公用語はそれぞれ、エストニア語、ラトビア語、エストニア語です。
日本からバルト三国への直行便はありません。そのため、ヨーロッパの各都市を経由し、約13時間~15時間かかります。
また、フィンランドのヘルシンキからエストニアのタリン行のフェリーも出ており、フェリーの乗船時間は約2時間前後です。
- エストニアエストニアの首都タリンは旧市街地が世界遺産に指定されています。周囲をぐるっと塀に囲まれているのが特徴です。中世の雰囲気を残す町並みはゆっくりと徒歩で散策したり、カフェめぐりをしたりするのに向いています。旧市街地で人気の観光地は聖オラフ教会や市庁舎広場などの歴史的建造物です。また、トーンペアの丘から町を一望することができ、晴れた日には混雑必至の人気スポットです。
エストニア観光局 - ラトビアルンダーレ宮殿は「バルトのヴェルサイユ」とも呼ばれるバロック-ロココ様式の美しい宮殿で、ロシア人のラストゥレリによってたてられました。また、建物の美しさもさることながら、南側に広がる美しいフランス庭園も見逃せません。2005年からはローズガーデンも造園され、12000種が植えられています。博物館も併設され、ラトビアの教会芸術をはじめ、16世から18世紀までのゴシックからアールヌーボーまで、幅広い美術品が常設展示されています。
ラトビア政府観光局 - リトアニア第二次大戦中、杉原千畝がナチスの迫害から逃れようとするユダヤ人にビザを発行したのがリトアニアのカウナスです。当時の日本領事館が杉原千畝記念館として残されています。首都ビリニュスの旧市街地は世界遺産に指定されていて、バロック様式、ルネッサンス様式、ゴシック様式など様々な建築様式の建物が見られます。ケディミナスの塔からは、市の中心部が一望でき、晴れた日には素晴らしい眺めが堪能できます。リトアニア政府観光局(英語)
行ってみたい国は見つかりましたか?
安全に海外旅行へ行くには、事前の情報収集と計画が大切です。
このランキングをそのための第一歩として役立てて頂ければと思います!
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