海外ってwifi環境どうなってるの?海外のwifi環境事情
現在日本では、Free wifiスポットが多く見られるようになりました◎では、海外ではどうなのでしょう?日本のように空港やホテル、飲食店や街中で使用することは当たり前?それとも、まったく利用できない?と、疑問に思う方のために、海外のwifi事情について調査してみました!海外でwifiを使用する方法も紹介しているので、ぜひ参考に♪
『海外でインターネットを利用したい人』
『海外のwifi事情を知りたい人』におすすめ!
wifiを不便なく使える国5選
アメリカ
アメリカは、どこにいてもwifiに無料で接続できる環境が整っています◎
レストランやカフェはもちろんのこと、ショッピングセンター、公共機関、交通機関などでも利用することができます^^
図書館では、小規模の図書館でさえも使うことができますし、公園などでも接続可能!長距離バスや高速鉄道などでも無料のwifiサービスが整備されています♪
ほとんどのフリーwifiがメールアドレスなどの登録が不要であり、なんとパスワード入力が不要のものまで存在します◎日本では、ちょっと信じられない光景ですよね!
IT大国と言われるだけあり、フリーwifiがアメリカ中に広く浸透していることがよく分かります◎
グアム
「photo @ グアム」
グアムは意外とwifi環境が整っており、観光客にとってはwifiが利用しやすい環境となっています◎
カフェやファーストフード、ホテルなどにおいて、無料で使用できるwifiスポットの整備が進んできました^^
また、店舗の外に「Free wifi」と表示されている看板が設置されている場合、利用可能です♪
大型ショッピングモールとして有名な「タモンサンズプラザ」や、街中の多くのファーストフードチェーン店でももちろん利用することが可能です◎
ただし、店舗によってはwifiの使用時間が1時間などと限定されている場合もあるため、注意して利用するようにしましょう!
カナダ
カナダにおいては、日本よりも多くのスポットでフリーwifiが飛び交っています♪
バンクーバー国際空港では、手続き不要ですぐにフリーwifiに接続することが可能なので、嬉しい限りですね^^
空港を離れたとしても、都心部ならばさほど問題もなく利用することができるでしょう◎
人が多く集まるウィスラーなどのリゾート地やカフェ、ショッピングモールでも独自のフリーwifiが提供されています!
ウィスラーは田舎なのですが、世界屈指のスノーリゾート地なだけあり、スキー場内から山麓のビレッジまでをカバーするほどのwifiが飛んでいます◎
韓国
世界でも有数のIT都市と言えば、ずばり韓国!
当然のことながら、ソウル市内では街中の至るところでフリーwifiが飛んでいます◎特に、明洞のような中心部においては、いくつかのフリーwifiが飛び交っていますよ^^
しかし、使い勝手という点では微妙なところ。表示はされるのですが、接続が不安定であったり、繋がっても電波が弱かったりと、カフェなどでスムーズに仕事でwifiを使用しようと思うと、物足りない面が多少なりともあるかもしれません。
速度も速くないのですが、観光客をはじめ多くの人が利用しているため、仕方がないのかもしれませんね◎
ロッテ百貨店や新世界百貨店といったデパートなどでも利用できますので、ショッピング中でも安心です♡
シンガポール
シンガポールは、いまやIT先進国のひとつに数えられるでしょう◎一般家庭へのインターネット普及率は、ほぼ100%!日本とあまり変わらない環境と言えそうです^^
そんなシンガポールでは、街中の至るところでフリーwifiが飛んでいます♪ただし、どこへ行ってもスムーズに利用可能というわけではありません。
チャンギ空港では、パスポートを提示するとハウツーとパスワードを教えてもらえて、3時間だけ無料で利用可能に◎
カフェ、ショッピングモールなどでも利用できるのですが、その場所でしか利用できないため、場所を変えるたびにスポットへの登録やログインといったひと手間が加わることを覚えておきましょう!
大抵のホテルにwifiが設置されている国3選
フランス
フランスのホテルでは、wifiの環境が整っている場所が多いです◎
チェックインの際にフロントにて、通信回線やID、パスワードを聞いておく必要があります!
ホテル内では、部屋だけにとどまらず、ロビーやラウンジ内でも接続することができるため、便利ですね♪
また、高級ホテルにおいては、wifiへのアクセスを提供することはもはや当たり前^^
確実なwifi利用を試みたい場合には、高級ホテルに宿泊することも検討してみてはいかがでしょうか♡
ドイツ
ドイツの多くのホテルでは、フリーwifiが提供されています◎
各部屋にテレビを備え付けるのと同じような感覚でwifiは用意されており、あって当たり前という感覚となっています^^
ですが、ホテルを予約する際には、事前にインターネットサービスが提供されているか必ず確認をしておきましょう!
無線ではなく有線の場合があったり、wifiへのアクセスが有料であったりする場合もあるため、事前確認が必要となります!
ベルギー
ベルギーのブリュッセルでは、多くのホテルでフリーwifiを提供しています◎
大手のチェーンホテルでも、小さなホテルでもどこでもwifiは整備されていて当たり前といった環境下にあります♪
ですが、ドイツ同様に、ホテルへ予約する際にはインターネットサービスが提供されているか事前に確認しておくことが望ましいでしょう!
30分間だけ無料という場合や、スピードの速いwifiへのアクセスには有料となる場合など、ホテルにより様々な違いがあるためです◎
ポケットwifiやSIMを準備しておかないと不便な国2選
オーストラリア
オーストラリアでインターネットをしたい場合、日本と比較するとかなり不便な環境になると言えるでしょう。
例えインターネットが使えたとしても、そのスピードは遅く、日本と違い使用量の制限もあり、通話、ましてや動画など見ることは難しいでしょう。
フリーwifiスポットもありますが、決して数は多くありません。ホテルもほとんどが有料です。
日本より数年遅れていると言われているオーストラリアのインターネット環境。
旅行へ行く際には、海外用のwifiのレンタルが欠かせないと言えるでしょう◎
中国
中国人のネットユーザーは年々増加している状態にありますが、フリーwifiはまだまだ発展途上といったところでしょう◎
特に、日本人旅行者にとっては使い勝手が良いとは言い難いようです。
スターバックスではフリーwifiも利用可能です^^同じようにフリーwifiを提供しているマクドナルドでは、なぜかなかなか接続されません。中国の携帯電話でしか簡単には接続できないようです。
北京オリンピック以降、多くのホテルではwifiを提供していますが、有線接続のところもまだまだ多くある状況です。
wifiを便利に使えるようにする方法
以前、Wi-fiを最安値で借りる方法を解説する記事も作成したので、あわせて確認してみてください^^◎
ポケットwifiを借りる(グローバルwifi)
wifiレンタルとは、海外でもスマホ・PCなどでインターネットを便利に利用するためのwifi機器(ルーター)を、レンタルサービスすることです◎
まずご紹介するグローバルwifiは、世界200以上の国・地域で使用できるパケット定額制の海外用wifiレンタルサービスです◎
定額制なので、追加料金などの心配はいりません^^
現地の通信会社と連携したサービスのため、現地の人々と同じエリアで利用することが可能です♪
- 高品質で低価格:世界30以上の通信会社と連携◎バリュープライスを追求!
- 豊富なプランでニーズに応える:高速通信4G-LTE提供エリアは、56の国と地域で業界最多♡データ容量も1日あたり500MB・1GBとたっぷり使用可能!
- 受取り返却便利:受取りと返却場所は国内15空港、1営業所◎海外ならば、ハワイ・韓国・台湾も可能♪また、宅配での受取り返却サービスもあり安心♡
- 現地の方と同じエリアで使用可能:現地通信会社の回線を利用するため、いつでもどこでも高速・高品質なインターネット環境を実現◎
ポケットwifiを借りる(イモトのwifi)
イモトのwifiは、世界各地を旅してまわっているイモトアヤコさんも利用している、海外用ポケットwifiのレンタルサービスです♡
世界200ヶ国以上の国と地域でインターネットが使用可能です!
- 安心サポート:24時間365日無料で、専任の日本人スタッフがサポートしてくれます◎
- 安い!:安心定額の1日680円~様々な料金プランあり♪
- 速い!:現地回線を使用するため、3G・4G/LTE回線も利用可能♡
- 大容量!:1日500MB(大容量対象国に限ります)
- 簡単!:スイッチを入れて10秒で使用可能に◎
SIMを変えていく
海外用プリペイドSIMカードなら、事前に購入したデータ量分だけインターネットが利用できるSIMカードです◎
プリペイドとは、「前払い」の意味です^^
購入は、日本でも現地でも可能です♪
メリットを3つご紹介します◎
- 使い過ぎで高額請求される心配ナシ:自分が購入した分のデータ通信料を使い切ると、それ以上通信ができなくなるため、使い過ぎの心配は無用◎
- 1枚のSIMがあれば複数国で利用可能:1枚のSIMで40~200の国で利用可能♡
- データをチャージすれば何度でも使用可能:一度購入してしまえば、データをチャージして何度でも使用可能に♪
楽天やGigskyなど、多くの会社が海外プリペイドSIMを販売しており、それぞれに特徴があるので、自分に合ったものを見つけてみましょう♪
次に、注意点を3つご紹介します◎
- SIMロックがかかっていないスマホが必要:SIMフリースマホが必要◎キャリアスマホをSIMロック解除する方法もアリ!
- SIMの発行手数料として3,000円がかかる:発行手数料が必ずかかることを覚えておきましょう!
- 料金体系が複雑:ブランドにより、渡航先の地域ごとにデータ利用料金が変わるため、料金計算が非常に複雑!
また、日本国内で契約できる格安SIMでも、そのまま海外で利用できるSIMも存在します。
以下の記事内の【海外ローミング】箇所に丁寧にまとめられているので参考にしても良いかもしれません。
他にも色んな格安SIMが比較されているのでおすすめです。
参考:★どこがいい?8,459人が選ぶ格安SIM(スマホ)おすすめ比較ランキング作った。★
海外で気軽にwifiを使いたい!
wifiの普及度合いには、国や地域によって大きく差があることがお分かりいただけたでしょうか◎
また、フリーwifiは便利な反面、セキュリティ対策が十分になされていない場合も多くあり、接続者数が多いほどスピードが落ちてしまうというのも残念なポイント。
安全性確保を第一に考えるならば、wifiルーターのレンタルサービスなどを上手に活用していきたいですね♪
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