大人数旅行を格安で済ませる8つのコツ♪幹事さんは要チェック!

節約

ゼミやサークルの合宿、趣味の集まりや同好会など大人数での宿泊をともなう旅行を計画している人におすすめの、格安で大人数旅行をする方法をご紹介します◎旅行が好きで慣れていても、大人数の幹事をやる場合には勝手が違うもの。意外な盲点となっていて気づいていなかった選択肢もあるかも?ぜひ参考にしてみてくださいね♪

『大人数の旅行を計画している人』
『旅費を節約したい人』におすすめ!

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大人数旅行を格安で【コツ1】大部屋を利用

ホテルの大部屋

通常のホテルルームは、ワンベッドルームであることが多いです。しかし、海外のコンドミニアムのような、家族連れや大人数での宿泊を想定した大部屋を持つ宿泊施設もあります!

 

ホテルの中の大部屋の例

例えば「ウェルネスの森 伊東」のビッグスイートルームはいかがでしょうか?ウェルネスの森 伊東は、温暖な気候と美しい景色、豊かな海の幸で知られる静岡県伊東市の温泉地にあります。

3LDKの間取り。大きいお部屋ではベッドのほか和室の畳に敷く布団を利用して、最大7名まで宿泊可能です◎マンションの1室で、複数のお部屋に分かれて宿泊するイメージです!

リビング・ダイニングがあるので、集まって話すのも難しくありません^^また、キッチン付であるため、お食事作りや揃ってご飯を楽しむこともできますよ♪

 

ゲストルーム|ウェルネスの森 伊東

ツインベッドルームが2部屋、さらに和室があるので、仲の良い人たちが集まって旅行するのに便利です。

同じ1室内なので、気を遣わずに過ごせる上下関係の厳しくない関係での宿泊が気楽ですよ♪また、ベッドルームに上手く人数を分散させられるようであれば、複数のカップルでの旅行にも重宝しそうですね。

 

大人数旅行を格安で【コツ2】合宿所を利用

2組の布団

大人数での旅行を安く済ませるなら、学生や愛好家団体向けの合宿所を利用する方法もあります。公共の施設から民間の宿泊施設まで、研修や合同練習を目的とした団体が使えるホールなどを備えた、合宿を想定したものもあります。

観光地のホテル・旅館ほど温泉や食事に力を置いていないことが多いですが、その分宿泊費は割安で、何より会議室などの利用がしやすいのも特徴です。指定の人数が集められるのであれば、1棟貸し切りで利用できる施設もあります。

 

特定の目的の合宿所の例

例えば、河口湖セントビレッジの施設のひとつである「アネックス セントビレッジ」は、音楽関係の合宿でよく使われる宿泊施設です。利用人数が25~45名であれば1棟貸し切りで利用できるのが特徴です!

また同じ敷地内の「クラブセントビレッジ」も数名~100名超まで対応でき、80名以上なら貸し切りで利用できます。

 

河口湖セントビレッジ

アネックス セントビレッジは防音の音楽ホールを備えており、音楽関係のサークル活動にオススメ♪クラブセントビレッジは会議室があるのでゼミ合宿などに便利です。なお、施設内には全5面のオムニコートもあり、テニス合宿にもいいですよ。

3食付きの宿泊プランと朝食のみのプランがありますが、学生料金と一般料金があります。学生合宿なら、先生用のお部屋は1室無料としてもらえてお得です◎

 

大人数旅行を格安で【コツ3】Airbnbで割り勘

Airbnb

リーズナブルな料金で宿泊したい方に人気なのが、Airbnbです。「Airbnbが安いことは知っているけど使うのは避けたい」と思う理由として、同じ宿泊先の建物の中に、全く関係ない人が宿泊している場合があるといった話があがります。

しかし、1つの建物をシェアするのではなく、その日は貸し切りで使えるのであれば安心ですよね♪

 

大人数で借りられるAirbnbの例

大人数で借りられるAirbnbなら、例えば沖縄県沖縄市の「プラネタリウムハウス」はいかがでしょうか?

日本でも有数のリゾート地として知られる沖縄県の宿泊施設はかなり高額です。しかし、こちらの利用金額は1棟分の料金。頭数が多ければ割り勘して安く抑えられるので、お得に旅行ができますよ◎

 

プラネタリウムハウスの寝室は全4室。ベッドは9台ですが、そのうちダブルベッドも含みます。ベッドをシェアしてもかまわない関係であれば、人数は10人以上も可能です。キッチンやWi-Fiのほか、基本的な家電がそろっています。

敷地内には無料駐車場があり、レンタカー利用もOK。イオンモール沖縄ライカムやファミリマート、ローソンへの買い出しも10分以内です!

 

大人数旅行を格安で【コツ4】コテージなどを一棟借り

コテージ

Airbnbでもご紹介した一棟借り。さらにリーズナブルに済ませたい方や、自然の中で過ごしたいなど別のニーズをお持ちの方には、コテージを借りる方法もおすすめです。

全国各地にあるキャンプ場には、テントを張るキャンプサイトのほかに、丸太で作ったログハウスなどの「コテージ」「キャビン(ケビン)」のサイトが併設されている場合があります。大きなコテージになると10名前後、さらに50名規模でも宿泊可能ですよ!

 

一棟借りできるコテージの例

栃木県那須郡にある「那須ログコテージ フィンランディア」は、夏も冬も楽しめるログコテージです。コテージのタイプによっては最大12名まで1棟借りで利用できます!

専用のバーベキュー場と駐車場隣接で出入りしやすいのが特徴です。

 

学生プラン|那須ログコテージ フィンランディア

那須ログコテージフィンランディア

敷地内に45平米の多目的ハウスがあり、合宿やイベントにも便利。また、観光にもおすすめのロケーションです!

夏は近隣の「那須りんどう湖 LAKE VIEW」(車5分)で動物とのふれあい体験やボートの乗るのもいいですし、「那須ハイランドパーク」(車30分)で多数のジェットコースターでのスリルや観覧車からの眺めを満喫するのもオススメ♪

冬はスキー場でスキー・スノボなどウィンタースポーツが楽しめます。ログハウス内は調理器具も揃っているので、近場のスーパーなどで食材を用意しての鍋パーティもできますよ。

 

大人数旅行を格安で【コツ5】キャンプ場に宿泊

グランピング

ここまで、大人数で屋内で過ごすタイプの宿泊施設をご紹介してきました。しかし、中にはアウトドアに興味のあるグループのみなさんもいますよね?そんな自然に近いところで過ごしたい団体のみなさんにおすすめなのが、キャンプ場でのグランピングです。

これまでキャンプ場に行ったことのない方だと「テントなんて持っていない」と心配になるかも知れません。実は、最近は初心者でもキャンプを楽しめるように初心者向けのレンタルや、バーベキュー用の食材を提供するパックが用意されている場合もあります◎

 

大人数で宿泊できるキャンプ場プランの例

長野県飯島町にある「いなかの風 キャンプ場」ではグランピングができます!グランピングというのは、グラマラスとキャンピングを合わせた造語で、近年、新しいタイプのキャンプのしかたとして注目を集めています。

特に人気なのが、利便性に優れた大型のテントでぜいたくな食事をするなど、ゆったりと過ごすこと♪薪を割って火をたいて、というような地道なイメージとは違った、おしゃれなキャンプが人気です。

 

グランピング|いなかの風キャンプ場

いなかの風キャンプ場

最大16人でごろ寝できる広々としたテントを使う、いなかの風キャンプ場のグランピング。参加人数によってはキャンプ用のベッドを入れて過ごすこともできるので、キャンプが初めてという方でも安心です。

また、テントに加えてカトラリーや皿、簡単な調理器具、入浴用品などに加えてBBQほかトライしてみたい料理を選べる「パーフェクトパック」というプランもあります。未経験だけどせっかくなので気心の知れた仲間とキャンプしてみたいというグループにオススメです◎

 

大人数旅行を格安で【コツ6】団体割を利用

学生割引

以上、大人数旅行を格安にするコツのうち、宿泊施設の種類を選ぶことに焦点を当ててご紹介してきました。宿泊施設関係のコツの最後は「団体宿泊プラン」の利用をご紹介します。ふだん利用していると気づきにくいのですが、ホテルなどでは団体宿泊プランを設けている場合があります。

個人利用では利用できないような施設を利用できる場合もあるので、気になる地域のホテルに団体宿泊プランがあるかどうか念のためチェックすることは大切です!

 

団体宿泊プランを活用する例

海外旅行者にも人気の浅草にある「浅草セントラルホテル」には、複数の団体宿泊プランがあります。一般的な研修会議プランや10名以上の団体の使える団体プランとは異なる、SNS映えしそうなプランが「屋形船貸し切り宴会プラン」です。15名以上から利用可能で、屋形船での夕食(お酒・ジュース飲み放題含む)に宿泊、翌日の朝食を含めたプランです。

 

屋形船貸し切り宴会プラン(15名以上)|団体プラン|浅草セントラルホテル

屋形船という限られた空間では、見知らぬ人と乗り合わせて相席になるのはちょっと気まずいですが、貸し切りでなら利用しやすいですよね。また、通常の飲み会と違って宿泊できるのも便利。話題や思い出にもなる点も魅力的です。親睦会の位置づけで団体旅行を検討しているなら狙い目ですよ♪

 

大人数旅行を格安で【コツ7】移動で貸切プランを利用

貸し切りマイクロバス

格安旅行のコツ残り2つは、移動手段の料金を抑える方法です♪

 

移動で貸し切りプランを利用する例

東京の貸し切りバス会社を例にあげてみましょう。例えば最大28人程度が定員となるマイクロバス。

貸し切りバスの場合、

  • 運賃
  • 料金
  • 実費(深夜早朝の割増料金、通行料、駐車料、乗務員宿泊代など)

を支払います。

料金には、

  • 走行時間と出庫・帰庫時の点検時間計2時間とを合わせた時間制
    (小型車の上限額は5,560円/時間)
  • 1kmごとのキロ制の運賃
    (小型車の上限額は120円/km)

のいずれかの基準が適用されます。

例えば、東京駅~宇都宮駅の移動を考えてみましょう

  • 東北・北海道新幹線利用:
    4,410円、約50分
  • 首都高速~東北自動車道~北関東自動車道~国道4号線利用(135km):
    キロ制運賃16,200円/時間制13,900円、2時間11分(2.5時間で計算)

大人数のそれぞれが個別に移動する場合、交通費の負担は個人でも全体でも大きくなってしまいます。しかし、例えば都内の待ち合わせ場所に集合し、乗り合わせて移動すれば、交通費をかなり抑えることができるのです。

 

ワールド自興

近い地域に住んでいて集合ポイントに集まるための時間の長短の差が小さいメンバー構成であれば、現地集合するよりも割り勘することで格安で移動できますよ♪

 

大人数旅行を格安で【コツ8】団体旅行専門の旅行社を利用

旅行社のオフィス

以上、様々な手段があるとわかっていただけたのではないでしょうか。

しかし、
「検討してくると選択肢が多くて決めきれない」
「幹事をするのは初めてで便利なプランが思い浮かばない」
という方も少なくないはず。

そうした方をサポートしてくれる、団体旅行に強い旅行社に頼るのも、実は重要なコツのひとつです。宿泊と観光、移動手段をまとめて検討してもらえるので、トータルコストを抑えやすくなりますよ。

 

団体旅行専門の旅行社の例

団体旅行は大勢の人で集まるため、行き先や立ち寄る飲食店で全員一緒に利用しづらい場面が多くなります。団体旅行専門の旅行社にお願いすると、これまでのノウハウをもとに、グループの希望や特別なニーズなどをくみ取ってプランを組んでくれます。

検討してもらう事務手数料分が旅行料金にプラスされますが、移動料金が個別にならないプランであれば、帳尻を合わせやすいでしょう。

 

平成観光サービス

なお、こちらのような団体旅行専門の旅行社の登録している一括見積もりサイトもあります。

各社から個別に連絡が来ると面倒ではありますが、それぞれのプランを検討させてもらい、お得なものに決定することができるのは助かります。

 

団体旅行ナビ

大人数旅行では目的を明確に!

節約

以上、格安で大人数旅行をするための8つのコツをご紹介しました。

合宿所や一棟借しの施設などを利用すること、学生プランや団体プランのある宿泊先を選ぶこと、また移動手段を工夫することで節約して格安旅行を実現できます。それぞれの旅行での目的を明確にして、どの施設・移動手段がよいかを見極めることが肝心です。

ぜひお金を使うポイントにメリハリをつけて、楽しい旅行にしてくださいね!

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