備えあれば憂いなし!旅行をスムーズにするテクニック15選◎



旅行中のアクシデントは、後になると“良い思い出”と笑い話になることも多いですよね♪とはいえ、できることならスムーズに旅をして無事に家に帰りたいのが本心です!あまりにも計画通りに旅することにこだわると、ゆとりのない旅になってしまいますが、今回はスムーズに旅を終えるための簡単にできるテクニックをご紹介します◎
『旅行中はできるだけスムーズに行動したい人』
『旅行中のトラブルを避ける方法を知っておきたい人』におすすめ!
目次
- 【準備編:1】絶対に行きたい場所のピックアップ!
- 【準備編:2】行きたい場所の営業時間と定休日は最新情報をチェック!
- 【準編編:3】絶対に行きたい場所が予約可能かチェック!
- 【準備編:4】目的地までのルートを確認しておく!
- 【準備編:5】雨天などで予定を変更する可能性がある場合は、第2候補をピックアップ!
- 【準備編:6】荷物はスーツケース+トート1つがベスト!
- 【準備編:7】スーツケースに詰める荷物は容量の半分!
- 【準備編:8】万が一のための連絡先などは紙で記録する!
- 【準備編:9】グーグルマップをダウンロード!
- 【現地編:1】簡単な現地の言葉を覚えておく!
- 【現地編:2】ホテル近くのスーパーの場所をチェック!
- 【現地編:3】持ち物はいつもバッグの同じ場所に!
- 【現地編:4】人気のお店は現地に着いた後でも予約にトライ!
- 【現地編:5】一日乗車券やフリーパスを上手に利用しよう!
- 【現地編:6】荷物が多くなりすぎたと思ったら、不要なものを思い切って捨てる!
【準備編:1】絶対に行きたい場所のピックアップ!
旅行の計画を立てたら、その中から絶対に行きたい場所をピックアップしましょう!電車の遅延や予想以上にランチのお店が混んでいて予定が遅れてしまった時、それでも絶対に行きたい場所と、その場所に間に合うように移動するためなら飛ばしていい場所をあらかじめ決めておきます◎
当日になって決めようとすると、話し合いがまとまらなかったり、ちょうどいい移動手段がみつけられなかったりして、結局、どれも中途半端になって残念な結果になってしまうことも……。
【準備編:2】行きたい場所の営業時間と定休日は最新情報をチェック!
行きたい場所の情報はガイドブックや旅行雑誌、インターネットなどさまざまな方法を使うと思います♪でも、必ずしもその情報が最新とは限りません!
ひどい場合には、“ガイドブックの地図が間違っていて迷子になった!”という体験談もあります^ ^;多くの場合は、以下の順番で情報が新しい可能性が高いのでこの順番でチェックしましょう!
- 施設や店舗の公式ホームページ
- 1ヶ月以内に発売された雑誌の特集
- 旅行先の観光局や観光協会のサイト
- 旅行した日付がはっきりわかる最近の旅行記
雑誌の特集が観光局や観光協会のサイトより情報が新しい可能性があるのは不思議かもしれませんが、“工事のため一時閉館”といった細かい情報は国全体の情報を掲載している観光局のサイトでは更新されない場合もあります!
その点、現地を取材している旅行雑誌の特集では、発売直後に読者が旅行することを前提としているので、臨時休館の情報なども知ることができますよ♪
【準編編:3】絶対に行きたい場所が予約可能かチェック!
絶対に行きたい場所を決めたら、予約が可能か確認しましょう♪レストランなどはもちろん、美術館やエンターテインメント施設でも予約が可能であれば予約をすることをおすすめします!
その際には、忘れずに予約番号を控えたり、表示されたチケットを印刷したりしましょう。レストランの予約では、確認のメールが届くはずなので、それをプリントアウトして持っていくと安心です。
予約がないと入れない場所!
また逆に、混雑に関係なく予約がないと入場できない場所もあります◎例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に展示されていますが、絵の劣化を防ぐために決められた人数しか見学ができません。観光シーズンは早くから予約が満員になることもあるので注意しましょう!
もし旅行の予定が決まった時にはすでに満員だった……という人もすぐに諦めないで!余分なお金はかかってしまいますが、入場券付現地ツアーを探せば、すでに直接予約が満員の場所に入場可能な場合がありますよ♡
現地オプショナルツアー予約&観光旅行【VELTRA-ベルトラ】
【準備編:4】目的地までのルートを確認しておく!
日本の鉄道では、乗り過ごしても反対方向へ行く電車に乗り換えれば目的地に簡単につけますよね♪でも、国によっては、改札を出ずに反対方向への電車に乗れなかったり、駅員さんに見つかるとわざとでもなくても高額な罰金を支払わないといけない国もあります!
時間を無駄にせずスムーズに移動するためだけでなく、罰金を取られるような違反行為を犯さないためにも、次のことをあらかじめ確認しておきましょう◎
- 切符の買い方
- 利用する路線の名前
- 乗車する駅
- 降車する駅
- 目的地までの料金
- その国独自のルール
その国独自のルールに関しては、乗り越した場合の精算の仕方のほかにも、宗教上の理由で女性専用車両が設置されている、などがありますので、注意しましょう!
【準備編:5】雨天などで予定を変更する可能性がある場合は、第2候補をピックアップ!
ビーチリゾートでのアクティビティや屋外でのレジャーの場合、雨が降ると中止せざるを得ないこともあります!そんな時に、がっかりした気持ちのまま、1日を過ごしたらせっかくの旅行なのにもったいない!
天候などで中止のリスクがある予定が旅行の計画にある場合には、中止になったらどこへ行くか、翌日が晴れなら予定を入れ替えることができるか、などのシミュレーションをしていれば、気持ちを切り替えて楽しむことができますよ!
【準備編:6】荷物はスーツケース+トート1つがベスト!
スーツケースのサイズやサブバッグに何を選ぶかは悩ましい問題ですよね♪編集部がおすすめするのは、スーツケース+トートバッグ1つです!この2つなら空港や長距離移動の列車の中で目を離さず管理できるので置き引きに遭うリスクを減らせます◎
トートバッグのサイズは観光中に貴重品を持ち歩くショルダーバッグなどがそのまま入れられ、ちょっとしたお土産や飲み物なども入るぐらいがいいでしょう♪最近は、スーツケースのハンドル部分に固定できるデザインのものがあるので、そういうものを選ぶとより便利です!
【準備編:7】スーツケースに詰める荷物は容量の半分!
はじめての場所に行くときには、あれも、これもと持っていきたくなるもの。しかし……
- 絶対に使うもの
- 化粧品や薬のように現地で自分で合ったものを購入できるかわからないもの
上記以外はどうしても必要になったら、現地で買えばいいや!という思い切りも時には大事です!スーツケースに詰める荷物の目安としては、本体側の半分だけ、ふた側は空けておくのが目安♪
スーツケースに余裕をもたせる理由
意外に思われるかもしれませんが、お土産を買って荷物が増えたり、旅行中、汚れ物ときれいな服を分けて収納したりすることを考えると、このぐらいがちょうどいいのです◎
帰国の日の朝にスーツケースのふたが閉まらずに大慌てしたり、空港で重量制限でひっかかって荷物を広げて捨てられるものを探したり、そんなことにはなりたくないですよね!
詰め方のポイントは?
また、行きの荷物を詰める時には、荷物はすべて本体側に入れ、下に重いもの、上に行くほど軽いもの、という順番に詰めるとスーツケースが安定して運びやすくなりますよ♡
【準備編:8】万が一のための連絡先などは紙で記録する!
最近は海外でもスマフォやタブレットを利用する人が多いですよね。パスポートのコピーの代わりに、写真データに保存したり、クレジットカードの紛失連絡窓口の電話番号もネットで調べるつもりでメモをしていなかったりしますが、もしもの時に必要になる控えなどは、紙の方が便利なことも多いのです!
パスポートのコピーやカード会社の電話番号、日本大使館の電話番号などいざという時必要になるものは、紙で記録してスーツケースの奥にでもしまっておきましょう◎
【準備編:9】グーグルマップをダウンロード!
道に迷った時にグーグルマップを利用している人は多いと思いますが、オフラインでも使えること知っていますか?データ容量が心配な時、インターネットが使えない場所で迷ってしまった時、とても便利な機能です!
目的地の地図を家のWi-Fiなど通信の安定した場所でダウンロードしてから出かけましょう♪
グーグルマップをダウンロードして使う方法(Googleヘルプ)
【現地編:1】簡単な現地の言葉を覚えておく!
さすがに旅行に行く国の言葉をすぐに話せるようにはなりませんが、コミュニケーションを円滑にするために、簡単な現地の言葉を覚えておきましょう!
- おはよう/こんにちは/こんばんは
- ありがとう
- これをください
- いち、に、さん
たったこれだけの単語を覚えて使うだけでも相手のあなたに対する印象はぐっと良くなります!いち、に、さん、の数字は一緒に旅行している人の人数の数まで言えると、レストランの注文や切符を買う時に便利かもしれませんね♡
英語で会話を続けるためには……
あいさつの後、英語で会話を続けたい場合には、”Do you speak English?”と確認してから話しましょう♪”Can you speak English?”じゃないの?と思うかもしれませんが、この場合は日本人が思う”英語が話せる”よりも、もっと根本的な能力に関する問いかけの意味になって、失礼な印象を与えてしまうので注意しましょう◎
【現地編:2】ホテル近くのスーパーの場所をチェック!
空港や駅からホテルに向かう時には、ホテルに近いスーパーマーケットやコンビニの場所をチェックしておきましょう!観光に出かける前にささっと水やおやつを買って出掛ければ、観光地で高い値段で買わずに済みますよ♪
ホテルに戻る前に部屋で飲んだり、食べたりするものを買う時にも、あらかじめ場所を知っていれば、無駄に遠くから重いものを持って歩かずに済むので楽ですね♡
【現地編:3】持ち物はいつもバッグの同じ場所に!
観光中は防犯や利便性のために旅行向きの普段とは違うバッグを使う人も多いと思います♪また、旅行におすすめのバッグとして売られてるものは、普通のバッグに比べてポケットがたくさんありますよね!そのため、一日乗車券など頻繁に出し入れする小さなものを失くしがち^ ^;
それを防ぐ一番の方法は、何をどこに入れるか決めてそれを守ること!そうすれば改札口や混雑した建物の入り口でもたもたして他の人の迷惑になることもありませんよ◎
【現地編:4】人気のお店は現地に着いた後でも予約にトライ!
”どうしても行きたい場所が日本から予約できなかった”、”予定外だけど、今夜、人気のあの店でディナーがしたい!”、ということも旅行中にはありますよね!そんな時には、観光の合間に直接お店に行って予約ができないか聞いてみましょう♪
その場合は、迷惑にならないように当日のディナーならランチ営業で混み始める前に、連泊で翌日以降の予約をしたい場合は、ディナー営業が始まった直後に行くのもいいでしょう◎
【現地編:5】一日乗車券やフリーパスを上手に利用しよう!
旅行中、思った以上に無駄な時間を使っているのが乗車券や入場券の購入です!人気の場所では、入場券の購入に並んで、入場にも並んでなんてことも……。
一日乗車券や複数の施設に入場できるフリーパスは、金銭的なお得さで購入するかどうか決めがちですが、あまりお得でなくても並ばずに済むことを考えれば、利用した方が時間を節約できてお得!ということもありますよ^^
【現地編:6】荷物が多くなりすぎたと思ったら、不要なものを思い切って捨てる!
空港での重量チェックは年々厳しくなっています!”ついついお土産を買いすぎてしまったな…”、”重量制限に引っかかりそうだな…”と思ったら、もったいないと思っても日本で買い替えられるものは捨ててしまいましょう!使いかけのシャンプーやリンスなどはそのいい例です♪
あらかじめスーツケースの重さを測っておく!
それでも心配な人は、多くの空港にはスーツケースの重さを測れる重量計がありますから、早めに行って測りましょう!ラゲージスケールという重さを測るグッズもありますが、それ自体が荷物になってしまうのであまりおすすめはできません。くれぐれもチェックインカウンターで”〇kgオーバーです!”といわれて、大慌てしないようにしてくださいね!
どれもちょっとしたことですが、忘れずに行うことで”行ってみたらお休みだった!”、”お天気が悪くてどこにも行けない!”、などの悲しい思いをせずに済みますよ◎
ぜひ、面倒くさがらずに各項目を実行して、スムーズに旅を楽しんでくださいね!
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