【Uberだけじゃない!?】タクシーアプリYandex.Taxiを使いこなす方法



『中央アジア旅行を考えている人』におすすめ!
こんにちは!IMATABI編集部です!
突然ですが皆さん。海外で観光する時の移動手段は何を使いますか?
電車、地下鉄、バス、タクシー、タクシー、タクシー、、、
そう!タクシー!
観光でタクシーを使う人も多いのではないでしょうか??今では通常のタクシーだけでなく、UberやGrabといったサービスを世界中で使うことが出来ます!
今回はUberやGrabと並ぶタクシーサービスである「ヤンデックスタクシー」をご紹介します!
*今回は筆者の訪れたウズベキスタンとカザフスタンでの経験を元にご紹介します。国によって多少の違いはあるかもしれないので、あらかじめご了承ください。
1.ヤンデックスタクシーって?
そもそもヤンデックスタクシーって何??という人がほとんどだと思います。それもそのはずヤンデックスタクシーは旧ソ連を中心に使えるサービスです。一言で言えば「旧ソ連で使えるUber」と言ったところでしょか。
旧ソ連というとウズベキスタンやカザフスタンなどまだまだ日本人には馴染みのない国ばかりです。そんな国々を観光するうえでこのサービスは必要不可欠な存在です!
*なお都市によって使用できない場所もあります。2019年9月現在、ウズベキスタンではタシュケント、カザフスタンではアルマティ・ヌルスルタンで使用できました。ウズベキスタンの観光名所であるサマルカンドやブハラではサービスが提供されていません。
この後容赦ない客引きに遭います、、、
慣れない海外のタクシー。
そんな中でタクシーを拾うのは大変だし、料金の交渉なんてもっと大変。
しかし!
ヤンデックスタクシーを使えばこんな場所でタクシーを捕まえる必要もありません!ぼったくりに遭うこともありません!
2.ヤンデックスタクシーのメリット
上でも少し触れましたが、ヤンデックスタクシーには大きく4つのメリットがあります。
- 英語で配車可能!
国にもよりますが、筆者の訪れたウズベキスタンは英語が通じない人が多いのでタクシーで目的地を伝えるのも一苦労、、、
また、キリル文字が使用されているためほとんど何が書いてあるか分かりません。しかし、ヤンデックスタクシーであれば英語対応なので困ることもありません! - 現在地と目的地を地図上で選択できる!
アプリ内にある地図で現在地と目的地を選択できるので、キリル文字で打ち込む必要はありません!これなら間違いなく行きたい場所を選択することが出来ます。目的地が上手く伝わらず違う場所に来てしまった、、、なんて心配は無用です!
- ぼったくりがない!
タクシーを配車する時点で料金が提示されるため、面倒な料金交渉や押し問答がありません。筆者の経験だと、ほぼ間違いなく通常のタクシーよりも安く安全に乗車することが出来ます。
- 面倒なやり取りがない!
英語を話せるドライバーはほとんどいないと思って良いでしょう。つまり、通常のやり取りはロシア語で行うことになります。しかし、ヤンデックスタクシーを使えば目的地選択から支払いまでこのアプリで完結出来ます!多少の英語力があれば困ることはありません。現金払いの場合でも、事前に提示されたお金を差し出すだけなので会話も必要ありません。
3.ヤンデックスタクシーの使い方
では、早速ヤンデックスタクシーの使い方をご紹介します!
1.アプリをインストール
アプリストアで「yandex taxi」と検索すればアプリが出てきます。
2.基本情報の入力
登録に必要なのは電話番号だけ!日本の電話番号でもOKなので、出国前に設定しておくことをおススメします!また、カード決済にしたい人はカード情報も一緒に入力しましょう。
ですが、日本で発行されたカードだとはじかれてしまうようです、、、
3.現在地と目的地の選択
アプリ内に地図があるのでそこから選択すると簡単に出来ます!
まずはGoogle mapsやmaps.meなどで自分の目的地を調べたうえで選択すると◎
道路の黄色や緑色は交通量を表しています!
4.タクシーのランクと支払方法の選択
ヤンデックスタクシーには
・start
・economy
・comfort
・business
などのランクがあり、ランクが上がるにつれ値段も上がっていきます。
筆者はstartしか乗っていませんが、startでも十分乗り心地は良かったです!
また支払方法もこの時に選択できます!カード決済も出来ますが、日本で発行されたカードだとはじかれてしまうので、今回はcashを選択します。
5.配車予約
目的地とタクシーのランクを選択したらあとは「order 」を押して完了です!
配車が完了すると向かってくるタクシーがリアルタイムで地図上に表示されます。「1min」とはあなたの場所まであと1分で着きますよ~という意味です。さらにタクシーの車種やナンバーが表示されるので、確認して乗車です!
余程田舎でない限り、30秒程度でタクシーは見つかります!
自分の位置情報が「Y」で表示されるので分かりやすい!
大抵ハンドルの横あたりに携帯が置いてあり、自分と同じ地図の画面が表示されていれば間違いありません!
念のため「Yandex.taxi?」と聞くのもありです!(筆者は念のため毎回聞いていました)
中には片手で携帯操作しながら運転している人も、、、
乗車後アプリ画面が変わり、目的地まで何分かかるか表示されます!
携帯のマップを見ていれば、道が間違っていてもすぐに気が付きます!
この画像だと目的地まで6分です!
6.降車
目的地に着いたら自然に止まってくれます。
カード決済以外の人はここでお金を渡して完了です!事前に金額も分かっているので、このあたりはお互いスムーズに出来ます。降車後は運転手のレビューを書いてあげましょう!レビューと言ってもボタンを選択するだけなので、ほんの10秒もあれば終わります。
筆者は14回乗車しましたが、どのタクシーも☆5つです!
また「Ride history」の欄からこれまでの乗車履歴もチェック出来ます。
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旧ソ連というと英語も通じなくて不安、、、という方もヤンデックスタクシーを使えば、安心して観光をすることが出来ます!このアプリがあるだけで中央アジアに行くハードルが一気に下がります!
今後使用できる都市が拡大していくようなのでこの機会に行ってみては?
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