【アジア編】海外でおすすめのSIMカード♪快適な旅に必須!

スマートフォンやタブレットは、毎日の生活に欠かせないアイテム!それは旅行中も同じ♪ガイドブックや地図の代わりとして、また、一緒に旅行する友人や日本の家族との連絡のためにと、一台でさまざまな役割をしてくれます◎しかし、それもインターネットに繋がってこそ!そこで今回は、アジア旅行に強いSIMカードをご紹介します♪
『アジア旅行でSIMカードを使いたい人』
『アジア旅行の予定がある人』
におすすめ!
海外でインターネットに接続する方法◎
旅行先でインターネットに接続する方法はいくつかあります。しかし、それぞれにメリットとデメリットあり、どの方法を選ぶのがいいかはスマートフォンやタブレットの使い方次第です!
そこで、まずはそれぞれの方法について、再確認してみましょう♪
フリーWi-Fiを使う
ひとつめは、ホテルやカフェ、公共機関が提供しているフリーWi-Fiを利用する方法です!この方法の最大のメリットは無料であること◎ホテルによっては、有料の場合もありますが、宿泊客向けなので基本的には割安です。
デメリットは、使える場所が限られること。例えば、道に迷って地図を検索したい場合に、必ずフリーWi-Fiがあるとは限りません。また、最近はフリーWi-Fiを装って、スマートフォンから個人情報を抜き取る悪質な犯罪が行われていることが知られています。
海外用レンタルWi-Fiを使う
ふたつめは、日本でポケットWi-Fiをレンタルする方法です!最大のメリットは、好きな場所で必要なときに使えること。また、グループでの旅行なら、みんなでシェアして利用料金を抑えることも可能です。
デメリットは、充電器や本体など意外に荷物になること、さらにグループで別行動する場合には、当然ながら、ポケットWi-Fiを使えるのは、本体を持っている人だけです。ですから、別行動中や待ち合わせがうまくいかなかったときに連絡を取り合うような目的には向いていません。
海外用SIMを使う
最後は、海外用のSIMカードを使う方法です!最大のメリットは、スマートフォンやタブレットだけで使えること。また、それぞれが持っていれば、別行動中も連絡を取り合うことも可能です。
海外用のSIMカードは、日本で購入する方法と、現地で購入する方法があります。どちらの場合も、デメリットは、大人数のグループ旅行では、人数分用意すると高額になることです。また、使用する機器はSIMフリーである必要があります。
どれを使うのがいいのか?
以下のような点をチェックして、自分の旅のスタイルに合った接続方法を選びましょう!
Wi-Fiにするか?SIMカードにするかのチェックポイント
- 宿泊施設にWi-Fiがあるか?
翌日訪れる場所についてちょっと調べたい、その日の写真をSNSにUPしたい、その程度の使い方なら、ホテルのWi-Fiだけで十分な人もいますよね! - インターネット必須のサービスを使用する予定があるか?
配車サービスやスマフォのチケットサービス、地図のルート案内など、場所を問わずに使用したいアプリや機能があるかはとても重要なポイントです! - 音声通話を利用する予定があるか?
友人同士ならアプリの通話機能でいいですが、予約したお店から電話がかかってくる可能性があるなど通常の電話が利用できる必要があれば、SIMカードが便利ですね! - 渡航先のフリーWi-Fiの環境はいいか?
国によっては、政府主導でフリーWi-Fiを整備しています◎そのような国で、ちょっとした調べ物をするだけの予定なら、フリーWi-Fiだけでも十分ですよね! - 一人旅かグループ旅行か?
先に述べた通り、データをシェアしたり、人数分のSIMカードを用意したり、旅行する人数で利便性や費用が変わってきます! - グループ旅行で別行動の予定があるか?
こちらも先に述べた通り、別行動の予定があれば、SIMカードの方が待ち合わせなど、いざというとき、便利ですね!
海外用SIMカードが向いているのはこんな人!
海外用SIMカードが向いているのは、主に以下のような人です!
- どこでもネットに接続したい人
- 一人旅の人
- 少人数のグループで別行動の予定があるの人
- 荷物を減らしたい人
- 音声通話(一般電話)の使用予定がある人
あなたの旅のスタイルには、どの方法でネット接続するのが、合っていそうかわかりましたか?今回は、SIMカードを利用するのが、合っている人、その中でも、アジアに旅行する人に向けて、おすすめのSIMカードをご紹介します!
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旅の必需品!出発前にアジア各国のWi-Fi事情を知っておこう◎
レンタルWi-Fiが合っている人には、↓の過去記事がおすすめ!
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日本で購入するか?現地で購入するか?
海外でSIMカードを利用すると決めたら、次に決めるのは、日本で購入するか、海外で購入するかです!それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分にとってどちらがいいか、検討してみましょう♪
日本の会社の海外用SIMを利用するメリット
- 基本的に複数の国で使用できる
有効期限内であれば、余ったデータを自分で次の旅行で使ったり、家族で共有したりもできるので、お得に使えます◎ - 出発前に設定をすることができる
新しいSIMカードを使うときにはいくつか設定が必要ですが、出発前にできるので安心です♪また、電話番号を家族に伝えてから出発できるのもいいですね◎ - 日本語でサポートが受けられる
設定がわからないときには、日本語でサポートが受けられて安心です♪また、海外でトラブルがあったときにも、サポートセンターで対応してくれるところもあります◎ - 追加データの購入も日本語でできるので安心
データの追加購入はWebサイトやアプリから行いますが、もちろん日本語のページで購入できます◎
現地の会社のSIMを利用するメリット
- ”国内からの接続”なので通信料が安い
日本の海外用SIMは、現地の回線を借りる形になるので、料金がどうしてもお高め^^;でも、現地のSIMなら国内料金なので、安く使えます◎ - 現地のお店などへの通話も”国内通話”なので通話料が安い
データ通信以上に差が出るのが、通話料金でしょう♪現地についてから電話でお店を予約するなど、通話する時間が長くなりそうな人にもおすすめです◎ - プリペイドSIMが一般的なので、誤って高額請求になることがない
旅行者が購入できるSIMカードは、基本的にプリペイド式なので、オートチャージで誤って高額な請求が来て大慌て!ということがありません◎
日本で購入できるおすすめの海外用SIM①:GIGSKY
世界90か国に対応しているデータSIMです!データには有効期限がありますが、SIMカードは無期限に利用可能なので、海外旅行に行く頻度が少ない人にも向いています◎また、日本語アプリで簡単にデータのリチャージが可能です♪
ただし、音声通話付きはないので、注意してください。
日本で購入できるおすすめの海外用SIM②:IIJmio 海外トラベルSIM
格安SIMで有名なIIJmioのトラベル用SIMです!データ通信用と音声通話付きを選ぶことができます◎アジア9か国の国と地域のほか、日本人に人気の渡航先42か国で使用可能です♪SIMカードの有効期限は、最後にデータをリチャージしてから1年間なので、家族で共有してもいいですね♡
日本で購入できるおすすめの海外用SIM③:SIM2Fly
8日間または15日間有効の使い捨てSIMカードです!タイの通信会社のSIMカードですが、Amazonで購入することができ、日本語マニュアルも付属しています◎同じ会社から、アジアを中心に異なる国に対応しているカードがでているので、自分が渡航する国が含まれているカードを購入しましょう。
個人情報の入力など面倒な手続きがなく、挿すだけで4GBまで4G/3G通信が使用できます!4GBを超えた場合も、128kbpsで接続できます。フリーFi-Wiと併用して費用を安く抑えたい人にもおすすめ◎日本でも使用できますが、その日から日数がカウントされてしまうので注意してください。
タイで購入できるSIMカード
場所『タイ』
タイでは市内でもSIMカードを購入できますが、空港で購入するのが簡単です!空港で購入できる通信大手3社は以下になります。
- AIS
- DTAC
- truemove
3社とも8日間で比較すると同じような価格ですが、AISとDTACには無料通話が付いています。truemoveは、無料通話はついていませんが、プランが豊富です!
マレーシアで購入できるSIMカード
場所『マレーシア』
マレーシアも到着ゲートを出たところにショップがあるので、空港で購入するのが簡単です!データSIMと音声付きSIMがあるので、間違えないようにしましょう。マレーシアの通信大手4社は以下です!
- Maxis
- digi
- Celcom
- U Mobile
最大手はMaxisで、Hotlinkという名前でプリペイドSIMを販売しています!マレーシアはタイと異なり、各社プランの内容が大きく違います♪
例えば、digiは国内通話だけでなく、国外通話も含まれるプランが利用可能です◎また、U Mobileは、SIMカードは無料ですが、最初に必ず約800円チャージする必要があります!
シンガポールで購入できるSIMカード
場所『シンガポール』
シンガポールには3つの通信会社があり、どの通信会社もシンガポール全域をほぼカバーしています!
- Singtel
周波数バンド:G3=1、G4=1、3、7 - StarHub
周波数バンド:G3=1、G4=1、3 - MobileOne(M1)
周波数バンド:G3=1、G4=1、3
シンガポールでSIMカードを買う際に注意しなければならないことがあります。それは周波数です!上記の3社は、異なる周波数を使用しているため、現在、利用しているスマートフォンなどが、その周波数に対応していないと、SIMカードを購入しても使用できません!
お使いの機器が対応している周波数については、メーカーに問い合わせたり、マニュアルを確認したりしてください◎
海外でSIMを使う場合の注意点
海外用のSIMを日本で購入する場合や現地でSIMを購入する場合に、注意する点があります!せっかく、SIMを購入しても、使えないのでは意味がありません。現地についてから、”しまった!”と思っても手遅れです!
- スマートフォンやタブレットはSIMフリーのものを用意する!
大手キャリアで購入したスマートフォンやタブレットは、SIMロックがかかっていることがあります。ロックを解除するか、SIMフリーのものを用意しましょう◎ - SIMカードのサイズに注意する!
特に現地で購入する場合には、言葉の問題もあるので、間違えないように注意しましょう!SIMのサイズが違う機器を1枚のSIMで使いたい場合には、アダプターを使うといいですよ! - 日本のSIMカードを紛失しないように!
特に現地で購入する場合、慌てて日本のSIMカードをなくさないようにしましょう!パスポートのコピーやカード会社の連絡先など、旅行中出し入れせずに保管するようなものと一緒にしておくといいかかもしれませんね。 - 電話番号が変わる!
SIMカードを差し替えると、電話番号が変わります。電話やSMSはもちろん、電話番号で登録されているメッセージアプリなども使えないので注意しましょう!
※電話番号で登録されているアプリは、あらかじめ、海外で使うSIMカードの電話番号で登録すれば、基本的には使用できるようになります。
SIMカードを利用してインターネット接続をすれば、安全・快適に旅行ができます!特にアジア圏では、現地で格安のSIMカードを購入することも可能ですので、自分に合った通信会社やプランを選んで利用してくださいね♡
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