長時間の飛行機は退屈！機内での上手な時間のつぶし方まとめ

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飛行機に乗っている時間はできることが限られているから長く感じがち。飛行機の中で目的地までガッツリ寝ようと思っても、いつもと違う環境でなかなか寝られないことも多いですよね。せっかくなら機内の時間も楽しく有意義に過ごしたい！定番からちょっと変わった楽しみ方まで、いろんな機内の過ごし方をご紹介します。

『飛行機の時間を有効活用したい人』
『飛行機が退屈で嫌いな人』におすすめ

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映画鑑賞、観光本のチェックetc【定番編】

機内で退屈しないように、航空会社が機内の設備やサービスを用意してくれています。またスマートフォンやガイドブックなど、機内での時間を楽しむために、自分で機内にアイテムを持ち込むことも多いはず。

そんな機内の設備やサービス、自分の持っているものを使った定番の機内の過ごし方から提案します。

１：定番！楽しみのひとつでもある映画鑑賞

飛行機内のエンターテインメントといえば、定番である映画やビデオプログラムの鑑賞は楽しみのひとつと言えるかもしれませんね。

ANAやJALなどでは、翌月～翌々月までの上映予定のプログラムをホームページに載せているので、ぜひチェックしてみてください。

上映予定のプログラムに自分の観たい映画や番組がなければ、DVDプレイヤーやDVDが再生できるノートパソコンを持ち込むのがおすすめです◎

「自分が乗る便にはモニターがない！DVDプレイヤーも持っていない！」という方は機内Wi-Fiを利用してみてはいかがでしょうか。

ANAやJALの国内線の多くで、機内Wi-Fiが利用できるようになっています。自分のスマホやタブレットなどで映画やビデオプログラムが観賞できる嬉しいサービスです^^

機内Wi-Fiを利用するためには、飛行機のドアが閉まるまでに専用のアプリをダウンロードしておく必要があるため、あらかじめアプリをダウンロードしておきましょう！

「スマホやタブレットで長時間に渡って映画鑑賞していると充電が心配！」と言う意見も少なくないはず。各シートでは、USB接続による充電ができる場合もあるため、USB接続のコードを持っていると安心ですよ◎

夜間のフライトは機内の照明を落とすため、周りの乗客の迷惑にならないように、DVDプレイヤーやスマホの照明は暗めに設定しましょう。

2：グルメやドリンクを堪能

国内線の場合、基本的にANAのプレミアムクラスやJALのファーストクラスのようにランクが高いシートでないと、基本的に無料での提供はありません。

エコノミークラスであれば空港でいろんな種類が販売されている「空弁」をあれこれ吟味して、上空の景色を楽しみながら舌鼓を打つのも、空旅にはおすすめです。

「空弁」を買っていなくても、例えばANAのエコノミークラスなら、厳選されたスナック菓子やビールなどのアルコール類を購入することもできます。少し大人な上空の時間を過ごすには、嬉しいアイテムですね^^

国際線であればエコノミークラスであっても、アルコール類が無料で注文できるケースが多いです。離発着の土地に合わせて現地らしいドリンクメニューが用意されているため、せっかくなら飛行機の中でも存分に旅グルメを楽しみましょう！

航空会社や搭乗クラスによっては、機内食のタイミング以外にも、いつでも注文できる食事が用意されているケースもあります。ぜひ機内のメニューをチェックしてみてくださいね♪

ただし、機内のグルメを楽しむ上でLCC（格安航空会社）は少し注意が必要です！

国内線・国際線問わずLCCの場合は、飲み物が全品有料だったり、持ち込んだアルコール類を機内で飲むことができなかったり、事前に食事を予約して運賃に料金を追加しないといけなかったり…などの決まりがあることも。

上空でグルメを楽しみたいときは必ず条件を確認してくださいね。

データ整理、ツボ押しetc【時間の有効活用編】

せっかく時間が有りある飛行機の中。いつもなら面倒であまりやらないことを、この機会にやっておくのはいかがでしょうか？

１：データを整理して写真の容量を確保

旅先で写真を大量に撮る前に、スマホのデータやデジカメの要らない写真を整理＆断捨離して、たっぷり容量を確保しておきましょう。

上の機内Wi-Fiをご紹介したときにも記載しましたが、USB接続で充電できる機材もあります。「データの断捨離中にスマホの充電がなくなった…」なんてことがないように、USB接続のコードを持っていると便利ですよ。

２：ツボ押しやエクササイズで美活

飛行機に長時間乗っていると、座ったままの姿勢や気圧の変化で脚がパンパンになってしまいます。脚を浮かせるエクササイズやふくらはぎのマッサージ、脚の付け根のリンパのツボ押しなどは限られたスペースでもやりやすいです。

また、足首を回したり、靴を脱いで足指を何度かグーパーするのもエコノミー症候群の予防のために効果的だといわれています。

このほか、旅先で写真を撮る前に顔のむくみの解消におすすめのツボや、映画を見すぎて目が疲れた時に押したいツボなどを、いくつかご紹介します。

顔のむくみの解消に…

頬車（きょうしゃ）
歯を食いしばると耳の下あたりでポコッとなるところです。
人差し指と中指の腹で強めに押して、5秒かけてゆっくりと緩める行為を5～10回繰り返しましょう。

承漿（しょうしょう）
下唇の中央の下で、くぼんだ所よりやや下のあたりです。
人差し指の腹で優しく5秒かけて押す行為を5～10回繰り返しましょう。

下関（げかん）
耳の穴のすぐ前方にある、口を開けると骨が少し盛り上がるあたりのツボです。
人差し指の腹でツボを押し上げるようなイメージで5秒かけて押す行為を5～10回繰り返しましょう。

目の疲れの解消に…

晴明（せいめい）
目頭先端のくぼんでいるところです。
目を閉じて、人差し指の腹で鼻を挟むイメージで押しましょう。

太陽（たいよう）
こめかみの下の少しくぼんだところです。
親指の腹を太陽にあてて、残りの指を高等部や側頭部あたりに置いて押すとしっかりツボを押すことができます。