「観光農園」って知ってる?アクティビティにおすすめ観光農園



みなさんは『観光農園』をご存知ですか?イチゴ狩りやぶどう狩などの果物狩りなどができるスポットと言えば、おわかりいただけるのではないでしょうか。きっと1度くらいは行ったことがある方も多いはず。今回は、全国の観光農園から口コミが多数寄せられている、オススメの観光農園を選りすぐりしてご紹介いたします!
『もぎたてのフルーツを沢山食べたい』
『自然とふれあいながらリフレッシュしたい』人にオススメです!
目次
そもそも、観光農園ってどんなところ?
観光農園とは、野菜や果物など、さまざまな農作物の収穫を体験できる農園のことです。昨今では、大規模な駐車場やレストランを完備している施設もあり、さながらサービスエリアや、道の駅のような存在にもなりつつあります。
ちょっと非日常の体験ができるうえ、旬な果物・野菜がたくさん食べられるとあって、個人で訪れるのはもちろんのこと、多くのツアーに組み込まれるなど大人気!
いちごやぶどう、変わったところでは、メロンやアスパラガスまで!多彩な果物や野菜を収穫できちゃいます♡
白根グレープガーデン(新潟県)
※写真はイメージです。
1年中フルーツ狩りが楽しめる!
新潟県の『白根グレープガーデン』は、創業50年以上で県内でも最も歴史のある観光農園。グレープというだけあって、たくさんの品種のぶどう狩りが楽しめるほか、1年中いつでもさまざまな種類の果物狩りができるのが注目ポイント。
大型の駐車場も完備しているため、観光バスなども立ち寄る人気スポット。ヤギやうさぎの小動物と遊べるコーナーもありますよ。
いわふねフルーツパーク(栃木県)
近隣施設も充実!お腹が空いたらフルーツはいかが?
栃木県の『いわふねフルーツパーク』は、定番のイチゴ狩りをはじめ、トマトやブルーベリー、梨などの収穫が体験でき、レストランやお土産も充実しているので、道の駅のような感覚で気軽に立ち寄れるスポットです。
近隣にはミニSLが走る県内最大級の公園『みかも山公園』があり、少し足を伸ばせば佐野プレミアム・アウトレットにもアクセス可能。この周辺だけで、大人から子供まで丸1日楽しめそうですね!
いちごの里湯本農場(栃木県)
スカイベリーを食べるならココ!
栃木県のフルーツと言えば、いちご。いちごと言えば『とちおとめ』が有名な品種のひとつですが、そんな栃木県から最近誕生した新品種が『スカイベリー』なんです。
スカイベリー狩りをできる観光農園はまだ珍しいのですが、こちらの『いちごの里湯本農場』は栃木県内一の規模。ということは日本一の規模!
とちおとめよりも更に大きく、甘味と酸味のバランスが良いと言われるスカリベリーをぜひ一度食べてみてください♡
小松沢レジャー農園(埼玉県)
※写真はイメージです。
秩父最大級のレジャースポット!?
果物狩りだけでなく、夏はニジマスのつかみ取りや虫採り。秋はしいたけ狩りなど、とにかく楽しいレジャーがたくさん詰まった『小松沢レジャー農園』。
体験メニューも紹介しきれないほどで、そば・うどん打ち体験、ピザ作り体験、もちつき体験など多数◎バーベキューや流しそうめんなども楽しめます。
秩父の大自然をこれでもか!と満喫できるので、特に学生でワイワイ遊びに行くには超オススメのスポットですね!
越谷いちごタウン(埼玉県)
関東最大級!広々ハウスが自慢
とにかくいちごが好き!という方には『越谷いちごタウン』もオススメの農園のひとつです。8棟ものいちご栽培ハウスを有しながら、比較的電車でもアクセスしやすい立地ということもあり、都心からやってくるお客さんで賑わっています。
こちらの農園で楽しめるいちごは、紅ほっぺ・章姫・かおり野など。関東最大級を誇る広々としたハウスで、ゆっくり、たっぷりいちご狩りを楽しめるという高評価の口コミが多数寄せられていました。
ただ、いちご専門なので、残念ながら営業はいちごの季節だけ。お出かけの際はご注意ください^^
まるせい果樹園(福島県)
※写真はイメージです。
特大の桃パフェが食べた〜い!
福島の美味しい果物の代表と言えば桃!ですが、そんな桃狩りができるのが、こちらの『まるせい果樹園』。インスタ映え間違いなしの桃パフェは、遠くからわざわざ食べにくる人もいるくらい人気です。美味しそうですね〜!
こちらの農園では、サクランボ狩りやりんご狩りなども実施していますが、桃狩りのシーズンは7月〜9月となっております。桃好きな人は是非!
観光農園紀の国(和歌山県)
※写真はイメージです。
一度はやってみたいメロン食べ放題
紀伊半島の温暖な気候を活かし、四季折々でさまざまな作物を栽培している『観光農園紀の国』。70数棟ものビニールハウスが立ち並び、いちごやメロンを主にフルーツ狩りが体験できます。
こちらでオススメなのは、なんと行っても時間無制限のマスクメロン食べ放題。メロンの王様とも呼ばれるマスクメロン。それが好きなだけ食べられるとあれば、メロン好きだけに限らず、誰もが一度は体験してみたいプランではないでしょうか!
口コミでも「最高〜」と言う書き込みが多数。しかも食べ放題は大人1,800円と、かなり良心的なお値段になっています。
中込農園(山梨県)
※写真はイメージです。
農園ボランティアで人気
南アルプスの大自然の中でフルーツを楽しめる『中込農場』は、ボランティア活動を通して、農場の仕事を知ってもらう活動をしているのが特徴です。
農業・果実の育成に関心のある人や田舎暮らし・脱都会生活を考えている人の他、海外から参加している学生なども多数。異文化交流と農業が一度に勉強できてしまうとあって、高く評価している口コミも多くみられます◎
もちろん、フルーツ狩りスポットとしても人気が高く、英語が通じるので、外国人旅行者にも安心です!
世田谷いちご熟(東京都)
photo by mrhayata『上野毛』
なんと都内でイチゴ狩り!?
世田谷区という東京のど真ん中でいちご狩りができちゃうのが、こちらの『世田谷いちご熟』です。
アクセスは東急大井町線の上野毛駅より歩いて10分ほど。住宅街の真ん中でいちご狩りができる隠れたスポットなんです。もちろん、立地だけでなく、お味も名産地のいちごとひけを取らない美味しさと定評があります。
規模は小さめなので、営業は水曜日と日曜日のみ。予約制ではなく、先着順となっています。
特に日曜日は営業時間前に並んでいないと、すぐに満員になってしまうほど人気なので、早めにお出かけくださいね。
大王わさび農場(長野県)
撮影:Satoru Fujiwara『大王わさび農場』
東京ドーム11個分!日本一のわさび園
信州・安曇野の『大王わさび農場』は、大自然と獲れたてのわさびを味わえる長野のオススメスポット。こちらでは、わさびを収穫する体験などはありませんが、新鮮なわさびを使った信州そばや、わさびソフトクリームなどが大人気。
アルプスの山々に囲まれたロケーションも最高で、のんびりとわさび田を散策しているだけで癒されそうですね。
たくさんの人にきてほしいという思いから、駐車場・入場料は無料!というのも嬉しいサービス。
北アルプスや白馬エリア、少し足を伸ばせば上高地や修善寺にもアクセス可能なので、長野の大自然を満喫する旅の立ち寄りスポットとして、いかがでしょうか?
観光農園いちごハウス粕谷園(埼玉県)
※写真はイメージです。
いちご狩りとアスパラ狩りが楽しめる!
小規模ながら、アットホームな雰囲気と農場主さんのお人柄が口コミで人気の農園。こちらのハウスはバリアフリー設計されているのがポイント。ハウス内は通路が広く、足元に土がないため、少し動きづらい服装の女の子でも安心♪
しかも『高設栽培』で、長時間でも疲れない姿勢でいちご狩りが楽しめます。さらに、いちご食べ放題では練乳つけ放題で至れり尽くせり。
さて、いちご狩りだけでなく、こちらのもうひとつの名物はアスパラ狩り。アスパラ狩りは実施されている農場も少ないので、機会があればぜひとも体験してみたいですね。
赤ずきんちゃんのおもしろ農園(静岡県)
※写真はイメージです。
大きな赤ずきんちゃんの看板が目印
静岡県の国道150号線沿いに現れる赤ずきんちゃんの看板はインパクト大!紅ほっぺなどの大きくて甘〜いいちごが定評の農場です。
こちらで気になるのは、赤ずきんちゃんのこだわりカフェで味わえる、完熟の紅ほっぺを急速冷凍させてそのまま大胆に削った、その名も『かきいちご』!
※写真はイメージです
なんだかすごく贅沢ですよね。練乳をかけたシャリシャリのいちごをご堪能ください。いちご狩りの他には、メロンもぎ・スイカもぎ・ブルーベリー狩り・さつまいも堀りが楽しめます。
平田観光農園(広島県)
※写真はイメージです。
新しい観光農園を目指して
広島県の温暖な気候を活かして農園を営んでいる『平田観光農園』では、果物狩りだけじゃない、さまざまな体験コースが用意されています。
いちご狩りとクッキングが両方味わえる『いちごディスカバリー』や『フルーツ缶詰作り』を始め、牛との触れ合いや、アウトドア体験ができる『ダッチオーブンの森』、愛犬家に嬉しいドッグランまで完備。
photo bytosa muu『ダッチオーブン』
1日中いても遊び尽くせないほど盛りだくさんですね!
収穫体験農園 ふたつぼり(静岡県)
photo by contri『伊豆 稲取温泉』
みかんも美味しいよ!
伊豆にある『収穫体験農園 ふたつぼり』では、10月〜6月の間、さまざまな品種のみかん狩りが楽しめます。みかんは冬のイメージですが、意外と長い期間収穫ができるんです◎
ただ、伊予柑、デコポン、甘夏、ニューサマーオレンジなど、品種によって収穫の期間が違いますので、お出かけの際には収穫可能なものをチェックしてからの方が良さそうです。
伊豆稲取温泉の温泉街からも近いので、ぜひ一緒に楽しんでください♪
いかがでしたか?
ひと口に観光農園といっても、さまざまな果物・野菜があります!
都心から電車でアクセスしやすい農園もあるので、週末気軽に行ってみるのもおすすめ♪ただし、果物や野菜には旬がありますので、農園のサイトを必ずチェックしてからお出かけください◎
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