青い海を独り占め!他の人には教えたくない海外の穴場ビーチ10選
青く輝く海に白い砂浜!長期休暇を取って旅行に行くなら、ビーチでのマリンアクティビティは外せませんよね。けれど、有名なビーチは観光客も多く、のんびり過ごすのは中々難しいもの。ここでは、人の少ないビーチでのんびりしたい!と思っている方におすすめの、海外穴場ビーチを10ヶ所厳選してご紹介します♪
『誰も知らない穴場ビーチに行きたい人』
『穴場ビーチでプライベートバケーションを楽しみたい人』におすすめ!
1.「ピンクサンドビーチ」/タヒチ・ティケハウ島
Photo@「ティケハウ島 ピンクサンドビーチ」
タヒチ本島から空路で約1時間の場所に位置する「ティケハウ島」は、直径28km、一周でも80kmしかない小さな岩礁の島。
島唯一のリゾートホテル「ティケハウ パールビーチリゾート」以外には、数件のペンションや民宿しかない、ほとんど観光地化されていない隠れリゾート地です。
photo bygengish skan
この島最大の魅力は、ティケハウ パールビーチリゾートの目の前に広がる「ピンクサンドビーチ」!ほんのりピンク色に染まっている砂浜は、長い時間をかけて砕けた珊瑚が積もって形成されたもの。
photo bygengish skan
エメラルドグリーンに輝く遠浅の海とのコントラストが美しく、まるで絵画のような景色を楽しむことができます。
夜になると、息をのむほどに美しい満点の星が広がります。日本では見えない南十字星も見ることができるので、ぜひ夜にビーチ散策をすることをおすすめします♪
2.「アロナビーチ」/フィリピン・パングラオ島
Photo@「アロナビーチ」
「アロナビーチ」は、フィリピン中部ボホール島の南西部に位置する「パングラオ島」にあるビーチ。フィリピンと言えばボラカイ島のビーチが有名なため、こちらは日本人にはあまり知られていない穴場ビーチと言えます。
photo byton2fig
アロナビーチ最大の魅力は、青く輝く海と約2kmに渡って続く白い砂浜!他に紹介しているビーチと比べて人は多いですが、のんびりバカンスを楽しんでいる人ばかりですので、他の人を気にすることなくゆっくりした時間を過ごすことができます。
ビーチ沿いにはカフェやレストランなどの飲食店や、雑貨屋などが数多く軒を連ねています。
明るいうちから営業しているバーもあるので、日中からお酒を楽しむなんて贅沢もできちゃいます♡
Photo@「アロナビーチ ダイビングの様子」
また、アロナビーチはフィリピン有数のダイビングスポットとしても有名です。
ギンガメアジのダイナミックなトルネードを間近で楽しむことができます。
運が良ければ、ウミガメやジンベエザメなどにも出会えることもあるそうですよ!
ビーチ沿いには日本人ガイドがいるダイビングショップもあるので、この機会にダイビングを始めるのも有りですね♪
3.「ナイハーンビーチ」/タイ・プーケット
Photo@「ナイハーンビーチ」
プーケットの最南端に位置する「ナイハーンビーチ」は、有名旅行口コミサイトが発表した「世界のベストビーチ」ランキングで、18位に選ばれたほど人気のビーチ。
ただ、フィリピンで最も人気のパトンビーチからは少し離れており、リゾートホテルも数件しかないので、観光客自体は少ない穴場のビーチになっています。
photo byPhuket@photographer.ne
ナイハーンビーチ最大の魅力は、とにかく静かにバケーションを楽しめること!ビーチ周辺にはお店が少なく、物売りなどもいないので、延々と続く白い砂浜と透明度の高い青い海の風光明媚な景色だけを楽しむことができます。
岩場にはたくさんの小魚がいるので、水中マスクを持っていけばシュノーケリングも楽しめるのでおすすめですよ♪
ナイハーンビーチ周辺のホテル予約:Rakuten Travel
4.「ウイングビーチ」/サイパン
Photo@「ウイングビーチ」
「ウイングビーチ」は、サイパンの中心地から車で約40分の位置にある、サイパン最北端の穴場ビーチです。
ジャングルのような草に覆われた道を抜けていくと、見えてくるのは白い砂浜に透明度の高いエメラルドグリーンの海!
ビーチ周辺には海の家などのお店が一切ないので観光客も少なく、まるでプライベートビーチにきたような感覚を味わえます。
ちなみにウイングビーチは、ダイバーには有名なダイビングスポット。
ビーチを囲う岩場に集まった魚や、運が良ければウミガメなんかも見られるようですよ♪
5.「アイツタキ島」/ニュージーランド・クック諸島
Photo@「アイツタキ島」
「地球最後の楽園」と呼ばれるほど美しいクック諸島にある、21の小島から成る岩礁の島「アイツタキ島」。
ニュージーランド最大の都市オークランドからも6時間近くかかるため、観光客で混雑することがほとんどない、まさに最大の穴場ビーチです。
真っ白な砂浜と、視界いっぱいに広がるペパーミントブルーの海は、まさに息をのむほどの美しさ!
透明度がかなり高いので、水上から泳ぐ魚を見ることもできます。
photo byJohn Clear
アイツタキ島では、クルージングツアーなどを利用して小島を巡るのがおすすめです。
どの島でもペパーミントブルーの海と白い砂浜を楽しめますが、中でもおすすめなのが、ワンフットアイランドのすぐ近くにある「サンドバー」!
photo byPeta Hopkins
空と海と砂浜のコントラストが美しいサンドバーは、360度海に囲まれたプライベート空間。
寝転がるのも良し、ゆっくり散策を楽しむのも良し、時間を忘れて楽しんでみてください♪
フリープラン!クック諸島5日間~ラロトンガ&アイツタキ島:H.I.S
6.「ウングーファールー島」/モルディブ
撮影者:Mohamed Malik『ウングーファールー島 夕陽』
モルディブの北部に位置する「ウングーファール島」は、周囲約2kmという小さな島。
観光地化はまだほとんどされておらず、マレ本島からも約173kmも離れていることから、観光客がほとんどいないプライベートビーチになっています。
photo byMohamed Malik
港に降り立てば、目の前には島を取り囲む白い砂浜に、透明度の高いエメラルドグリーンの海!
周囲にはヤシの木と島民が使うハンモックぐらいしかないので、人の目に煩わされることなくバケーションを楽しむことができます♪
また、太陽に輝く昼間の景色ももちろん美しいのですが、特におすすめなのが夕暮れ時の景色。
誰もいないビーチが夕陽に照らされてオレンジ色に輝く光景は、時間も忘れて見てしまうほどの美しさですよ♪
7.「タンジュン・ルービーチ」/マレーシア・ランカウイ島
Photo@「タンジュン・ルービーチ」
ランカウイ島北東部に位置する「タンジュン・ルービーチ」は、松林に囲まれた白い砂浜が延々と続く風光明媚なビーチ。
近隣高級リゾートホテルのプライベートビーチなためほとんど開発されておらず、昔ながらの美しい自然景観が今なお残っています。
(※プライベートビーチですが、宿泊者以外も入れます。)
余計なものが一切ないタンジュン・ルービーチは、とにかく静か!
波音や鳥の声、木々のゆれる音しか聞こえない砂浜で、昼寝や散策をのんびり楽しむことができますよ♪
8.「エルーセラ島」/バハマ
Photo@「エルーセラ島」
バハマで2番目に大きな「エルーセラ島」は、カリブ海と大西洋、2つの異なる色の海を同時に見られることで有名な島。
島内にはパステルカラーの可愛らしい街並みが広がっており、その景観から「カリブで最も愛らしい島」とも称されています。
photo byphotos_mweber
バハマ本島から1時間以上かかることもあり、日本人観光客はほとんどこない穴場スポットです。
ほぼ貸切状態の美しいビーチで、心ゆくまままでのんびりしてみてはいかがでしょうか♪
photo byTommaso Galli
9.「アンスラジオ」/セーシェル共和国・プララン島
Photo@「アンスラジオ」
セーシェル共和国で2番目に大きいプララン島にある「アンスラジオ」は、「世界一美しいビーチ」と称されるほどの絶景ビーチ。
プララン島の中でも奥まった場所にあり、舗装されていない道を延々と登らなければいけない、まさに穴場中の穴場です。
苦労して登った道の先には、まるで絵画のように美しい海が広がります!
透き通るような透明度に、青や緑、水色と複雑な色を成す海面は、確かに世界一と呼ばれるのも納得の美しさですよ♪
10.「タガビーチ」/北マリアナ諸島・テニアン島
Photo@「タガビーチ」
サイパンの南西約8kmに位置する「テニアン島」は、手つかずの大自然が残る穏やかな雰囲気の島。
サイパンに比べて観光客は少なく、人影もあまりないので、プライベートな時間を楽しむのにもってこいの穴場観光地です。
テニアン島で必ず訪れたいのが、まるで宝石のように輝く海が美しい「タガビーチ」!テニアンブルーと称されるターコイズブルーの海は、海底がくっきり見えるほどの高い透明度を誇ります。カヤックに乗ると影が下の砂に映るので、まるで空を飛んでいる気分を味わえるんだとか♪
photo byAnna
また、テニアン島は、世界有数のダイビングスポットとしても有名。
色とりどりの南国の魚はもちろん、ウミガメにも高確率で出会えるので、マリンアクティビティはぜひ体験しておきましょう!
海外には人に知られていない穴場ビーチが、まだまだたくさんあります!
普通のビーチリゾートに飽きてしまった方は、上記で紹介したような穴場ビーチを訪れてみてはいかがでしょうか♪
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