インスタ映えすぎる!青森の魅力的な観光スポット15選
本州の最北端、青森を旅行したことはありますか?まだ行ったことがない人は、もったいない!(>_<)青森県は日本の古き良き文化と、圧倒的な大自然が味わえる素敵な観光地がいっぱいなんです!今回はぜひ学生のうちに巡りたい!どの季節に行っても楽しめるような、青森の魅力的なスポットをご紹介します。
『神秘的で雄大な大自然に触れたい人』
『日本の文化を再発見したい』にオススメ。
1.奥入瀬渓流
Photo@「奥入瀬渓流」
青森を代表する景勝地「奥入瀬」
まずはじめにご紹介したいのが、青森に来たら外せないスポットの「奥入瀬渓流」です。
緑に囲まれた清流。いかにもマイナスイオンで満たされている感じがしますよね!
こんな緑豊かな場所は、さぞかし山奥で、行くまでが大変そう(>_<;)と思われがちですが、実は国道に沿って奥入瀬川が流れているので、車で簡単にアクセスできちゃいます。
Photo@「銚子大滝」
ただ、駐車場は、見所である銚子大滝付近など、小規模なものが3カ所ほどしかないので繁忙期には注意が必要です。
奥入瀬渓流
2.十和田湖
Photo@「十和田湖」
最大水深は日本で第3位!深〜い「十和田湖」
奥入瀬渓流と合わせて、多くの人が訪れる観光地「十和田湖」。十和田湖は、度重なる火山活動によってできたカルデラ湖。南側に二つの半島を持つ特徴的な形をしています。
冬期以外は遊覧船が運行していて、ちょうど半島をめぐるようなコースが組まれているため、四季折々の雄大な景色を楽しむことができます。
Photo@「十和田湖」
遊覧船以外にも、小型のモーターボートやカヌーで湖上散歩を体験できるので、そちらもオススメです。
十和田湖
3.青池
Photo@「青池」
いつまでも見ていたい神秘の青!
世界遺産である白神山地に点在するのが「十二湖」と呼ばれる小さな湖の集まるスポットです。その中でも神秘的なブルーで見る人々を魅了し続けているのが「青池」。うっそうと生い茂る緑と、コバルトブルーのコントラストがなんとも言えず素敵ですよね!
天気や見る角度によって様々な表情を見せる青池。この自然が生み出した奇跡の色は、少し足を伸ばしても、ぜひ一度は見てみたいものです。
青池
4.酸ヶ湯温泉
Photo by prelude-2000「酸ヶ湯温泉」
思い切って混浴にチャレンジ!
身の丈をゆうに超えるような豪雪地帯としても知られる「酸ヶ湯」。その地に300年も前から続く「酸ヶ湯温泉」は、ヒバ千人風呂で有名な混浴の温泉です。
混浴と聞くと女性は躊躇してしまいがちですが、温泉の湯けむりで実際はそんなに視界がよくないことや、衝立などで男性立ち入り禁止のゾーンもあります◎思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、宿泊施設もあるため、タイムスリップしたような懐かしい雰囲気の中で、のんびり過ごすこともできます。
5.恐山
Photo@「恐山」
青森きってのパワースポット!
日本三大霊場として知られる恐山菩提寺があり「死者が集まる山」「死者を供養する場所」として崇められてきたのが、この「恐山」です。
付近には温泉もあるため、あたりには硫黄の匂いと湯気が立ち登り、ゴツゴツとした岩だらけの風景と相まって、さながら地獄の入り口のような雰囲気。
Photo@「恐山・三途の川」
しかし、怖がることはありません!恐山はパワースポットとしても人気なんです。
この場所で今までの自分と決別し、浄化され、新しい運気を呼び寄せるとも言われているため、何かを変えたいと思っている方はぜひとも行ってみたい場所ですね。
恐山
6.三内丸山遺跡
Photo@「三内丸山遺跡」
気軽に立ち寄れる歴史スポット
「三内丸山遺跡」は日本最大級の縄文集落跡で、復元された竪穴式住居をはじめ、様々な出土品を見学することができます。
青森市内からのアクセスも良く、見学も無料でできるため、気軽に立ち寄れるスポットとして定番となっています。じっくりと見て回りたい人は、ボランディアによる無料ガイドツアーも開催されているため、おすすめです^^
7.弘前城
Phot@「弘前城」
桜との相性バツグンの「弘前城」
青森の名所として忘れてならないのは、やはり「弘前城」ではないでしょうか。
弘前藩主津軽家が築城した「弘前城」は、火災に遭い天守を失っていた期間もありましたが、再建され、現在では東北で唯一、江戸時代から残る天守として青森のシンボル的存在になっています。
Phot@「弘前公園・お濠」
また、弘前城は桜の名勝地としても有名で「弘前さくらまつり」は、毎年たくさんの観光客が訪れます。中でも、散った花弁がお濠を埋め尽くす光景は「桜の絨毯(じゅうたん)」と呼ばれ、一度は見てみたい風景として注目されています。
弘前城
8.ねぶた祭
祭といえば、やっぱり「ねぶた」
大迫力で勇壮なお祭りとして全国的に有名な「ねぶた祭り」。毎年8月に行われる青森ねぶた祭りは、仙台の七夕や秋田の竿灯と並び、東北最大級のイベントで、盛り上がること間違いなし!
見応えも申し分ありませんが、学生ならば「ハネト」と呼ばれる、踊り子として参加してみるのも、お祭りの醍醐味かもしれません。ハネトは衣装さえ着ていれば、登録不要・誰でも参加できますよ。
9.弘前市りんご公園
※実際の場所とは異なります。
貴重なりんごの生産体験もできる!
青森と言えばりんご、りんごと言えば青森。りんごのスポットもひとつご紹介します。
弘前市にある「りんご公園」では約80種、1500本ものりんごの木が栽培されています。こちらの公園では、もぎ取りをはじめ、人工授粉、実すぐりなどのとっても珍しい体験もできちゃいます!(もぎ取り体験は8月〜11月頃)
収穫時期以外でも、りんごを使った様々なお土産や食事が楽しめるため、1年を通してオススメできるスポットです!
10.八甲田山ロープウェーと樹氷
Photo@「八甲田山」
スノーモンスターに会いに行こう!
映画にもなった雪中行軍で有名な「八甲田山」ですが、現在ではロープウェイを使ってあっという間に山頂公園まで行くことができます。
ロープウェイは年間を通して運行しており、春・夏は新緑を、秋は紅葉、冬は雪景色をと、四季折々の眺めを堪能することができる絶景スポットです。
Photo@「八甲田山・樹氷」
中でも冬に見られる八甲田山の樹氷は、別名「スノーモンスター」などと呼ばれ、その二つとない天然の造形美で、人々を魅了しています。
また、スキー場としても親しまれていて、樹氷の間を滑り降りるコースはまさに絶景で、スリルも満点です!
11.城ヶ倉大橋
Photo@「城ヶ倉大橋」
360度の大パノラマを体験しよう!
景勝地・城ヶ倉渓流をまたぐように架けられた「城ヶ倉大橋」は、上路式アーチ橋としては、長さが255mとなんと日本一!
その高さも122mと、ものすご〜い高さなので、橋から下を眺めると足がすくみます(>_<)
※実際の場所とは異なります。
秋には、八甲田連峰の鮮やかな紅葉をひと目見ようと、たくさんの観光客が訪れます。眼下の城ヶ倉渓流は立ち入り禁止区域で、手つかずの自然が数多く残っているため、こちらからの眺めはとても貴重なものと言えます。
なお、冬期は通行止めになりますので、ご注意ください!
城ヶ倉大橋
12.古川市場
Photo@「古川市場」
新鮮な海の幸はいかが?
青森の食べ物といえば「りんご」でしたが、海の幸もぜひ味わいたいところ。青森駅前には、市場が点在していて、市民の台所として常に賑わいを見せています。
中でも「古川市場(青森魚菜センター)」では、「のっけ丼」が大人気。のっけ丼は、ごはんの上に好きな具材を選んでトッピングし、自分だけのオリジナル丼が食べられると言うもの。
たくさんの具材があるため、迷ってしまうと思いますが、はじめに店内をひと通りチェックしてから選ぶのが「理想の丼」を作るコツのようですよ!
古川市場
13.ストーブ列車(津軽鉄道)
Photo by mount『津軽鉄道』
寒い季節もぽっかぽか!
津軽鉄道は津軽五所川原駅から津軽中里駅までを結ぶ路線で、2両編成のオレンジ色の車体が、なんともノスタルジックな雰囲気をかもし出しています。
約20キロほど、時間にして1時間程度の短い区間ではありますが、冬のストーブ列車をはじめ、夏の風鈴列車、鈴虫列車などのユニークな企画が大人気の路線ですなんです。
ストーブ列車では、ダルマストーブでスルメを焼いてくれるサービス(有料)もあり、映画のワンシーンのようなひとときを味わうことができますよ。
14.青荷温泉
Photo@「青荷温泉」
これぞ秘湯!ランプの宿「青荷温泉」
「青荷温泉」は、知る人ぞ知る秘湯です!だって、携帯の電波も届かない、テレビもない、灯はランプのみ!
たまにはスマホを手放して、ぼんやりとランプの灯りを眺めながら温泉にひたれば、普段の悩み事など、どこかへ行ってしまいそう。
※実際の場所とは異なります。
そんな山奥の秘湯ゆえにアクセスは大変です!マイカーもしくは、最寄りのバス停まで車での送迎がありますが、冬場は一般車両が通行止めになるので、送迎の車が頼りです。
立ち寄り入浴もできますが、とにかく辿り着くまでがひと苦労なので、ここはぜひ宿泊で利用したいところです。
15.田んぼアート
Photo by shinyai『田舎館村』
ホントに全部イネなの?!
今では全国的に広がっている「田んぼアート」ですが、実は青森県の田舎館村が発祥の地。1993年から実施されているため、実に25年もの歴史があるんですね。
それにしても、この巨大な絵が全て稲で描かれているなんて、ちょっと信じられないですよね!
デザインに合わせて、色の違う品種の稲を使って緻密に描かれた田んぼアート。一番の見頃は7月〜8月頃で、稲が刈り取られる10月のはじめ頃まで見学が可能です!
田んぼアート
何度でも訪れたい。魅力たっぷりの青森に行こう!
いかがでしたか♪
季節ごとに様々な楽しみ方がある青森県。圧倒的な大自然と、ノスタルジックな雰囲気が旅好きの心を引きつけますよね。
一度に周りきれないほど見所満載なので、じっくりと何度も旅してみてください^^
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