学生旅行のうちにヨーロッパへ!見どころ満載の人気観光エリア20選
時間のある学生のうちにこそ、海外旅行に出てさまざまな経験を得ることが大事。中でも旅行先として人気の高いヨーロッパは、歴史、芸術、文化、景色、どれをとっても一級品で、忘れられない思い出を作れること間違いなしです!そこで、ここでは、学生旅行先におすすめのヨーロッパ観光地を、20ヶ所厳選してご紹介します♪
『学生旅行先を探している人』
『ヨーロッパ旅行に出かけたい人』におすすめ!
南ヨーロッパエリアのおすすめ観光地(5選)
1.地中海に浮かぶ絶景の島「マルタ」
photo@「マルタ:ヴァレッタ」
イタリア・シチリア島の南側に位置する、地中海に浮かぶ小さな島「マルタ」。
透明度抜群の美しい海に地中海の海の幸をふんだんに使ったグルメ、世界遺産に登録された美しい街並みに良好な治安など魅力が満載で、近年、学生旅行や女性一人旅の旅行先として人気急上昇中です。
特におすすめなのが、街全体が世界遺産に登録されている首都「ヴァレッタ」。
石造りの家々や教会、石畳の小道はまるで絵本のように美しく、夕暮れ時にはちみつ色に輝く光景は、まさに息をのむような絶景です。
photo@「コミノ島:ブルーラグーン」
その他、世界最高レベルの透明度を誇る「コミノ島」や「ゴゾ島」のビーチで、マリンアクティビティを楽しむのもおすすめ!
水底までくっきりと映るので、まるで海の中を飛んでいるような感覚を味わえますよ♪
2.世界一の世界遺産保有数を誇る「イタリア」
photo@「イタリア:コロッセオ」
ヨーロッパ旅行の大定番、一度は訪れたい旅行先として常に上位に挙げられる国と言えば「イタリア」です。
世界一の世界遺産保有数を誇り、ローマ帝国の歴史を色濃く残す「コロッセオ」や「サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」、ゴンドラに乗って水上観光ができる「ベネチア」など、一度では回りきれないほどの観光スポットが目白押し!
また、イタリアはグルメも最高!
特に日本にも馴染み深いマルゲリータピッツアは、ナポリが発祥です。
美食の街イタリアで、本場のイタリアンを堪能してみては♡
3.日本人におすすめの癒しの国「ポルトガル」
photo@「ポルトガル:ジェロニモス修道院」
ユーラシア大陸最西端に位置する「ポルトガル」は、大航海時代に栄華を極めた中世ヨーロッパの文化と街並みを色濃く残す国。
真面目な国民性に日本人の口に合う食文化、良好な治安と物価の安さから、バックパッカーや学生旅行先としても人気の観光地です。
photo@「オビドス」
オレンジ屋根の町並みが美しい「ポルト」、ポルトガル王家がかつて住んでいた「シントラ王宮」、マヌエル様式の最高傑作「ジェロニモス修道院」、おとぎ話のような可愛らしい街並みの「オビドス」は、ぜひ一度訪れておきたいスポットです。
4.地上の楽園!アドリア海の真珠と称えられた「クロアチア」
photo@「クロアチア:ドブロブニク」
ジブリ映画、魔女の宅急便や紅の豚のモデルになったことでも有名な「クロアチア」は、ヨーロッパの中で人気急上昇中の観光地。
中でも、アドリア海の真珠と称される「ドブロブニク」は特に人気が高く、オレンジ屋根と海と空のコントラストが美しい街並みは、写真映えすること間違いなしです!
photo@「オノフリオの大噴水」
街中を散策すれば、「フランシスコ会修道院」や「旧総督邸」、「オノフリオの大噴水」など、ラグーサ文化やバロック様式の歴史ある建造物をたくさん見ることができます。
ヨーロッパ屈指のリゾート地で、素敵な思い出作りはいかがですか♪
5.個性的な文化と情熱の国「スペイン」
photo@「スペイン:サグラダ・ファミリア」
イスラム教やキリスト教など、さまざまな文化が混在・融合した「スペイン」は、ピカソやガウディなどの有名な画家や建築家を多く輩出した美術大国。
特に、世界遺産に登録数された「アルハンブラ宮殿」をはじめとした建造物は素晴らしく、いまだ未完の教会「サグラダ・ファミリア」、イスラム王国時代のモスク「メスキータ」、スペイン最高のロマネスク様式大聖堂「カテドラル」など、圧倒されるほどの美しさと技巧の細かさは必見です!
北ヨーロッパエリアのおすすめ観光地(6選)
1.サンタクロースとオーロラの街「フィンランド」
photo@「フィンランド:ロバニエミ」
豊かな森と湖に囲まれた「フィンランド」は、サンタクロースやムーミン縁の北欧の国。国土の4分の1が北極圏内にあり、秋から冬にかけて高確率でオーロラが観賞できることでも有名です。
国土の80%近くが森林や湖沼に覆われているフィンランドは、自然の絶景を堪能できるスポットが満載!
1年中サンタクロースに会える「ロバニエミ」や、バルト海の乙女と称されるほど美しい「ヘルシンキ」、かもめ食堂のロケ地にもなった「ヌークシオ国立公園」、島全体にムーミンワールドが作られた「ナーンタリ」は、訪れる価値ありですよ♪
2.火山に氷河!大自然のパワーと息吹を感じられる「アイスランド」
photo@「アイスランド:ストロックル間欠泉」
今も活発に活動している火山に、国土の約11%を覆う広大な氷河など、地球のパワーを感じられる大自然豊かな島国「アイスランド」。
火と氷の国と呼ばれているように、水や火山に関係する観光スポットが人気。
特に、約30mの高さに熱湯が吹き上がる「ストロックル間欠泉」や高さ60mの高さから勢いよく滝が流れ落ちる「スコゥガフォスの滝」、冬季限定の氷河の洞窟「スーパーブルー」などの、大迫力の絶景は行く価値ありです!
観光後は、世界最大級の人工温泉施設「ブルーラグーン」に浸かって、疲れた体を癒すのもおすすめです♪
3.妖精・巨人伝説が残る緑豊かな国「アイルランド」
photo@「アイルランド:テンプルバーエリア」
エメラルドグリーンの島とも呼ばれる緑豊かな大自然に囲まれた、妖精や巨人の伝説が残る神秘の国「アイルランド」。
1年を通じて温暖な気候と、ヨーロッパの中でも安全性の高い治安から、日本人観光客も数多く訪れる人気観光地です。
photo@「クライスト・チャーチ大聖堂」
アイルランドで特に訪れたいのが、「クライスト・チャーチ大聖堂」や「トリニティー・カレッジ」、「オールド・ライブラリー」などの歴史情緒あふれる建造物が建ち並ぶ街、「ダブリン」。
アイルランドの伝統料理を楽しめるレストランや、本場を体感できるアイリッシュ・パブなども数多く軒を連ねていて、1日中遊べるファッショナブルな観光スポットです♪
4.カラフルで歴史ある街並みが美しいおとぎの国「デンマーク」
photo@「デンマーク:コペンハーゲン」
童話作家アンデルセンの故郷として有名な「デンマーク」は、豊かな自然と色彩豊かな中世の建造物が建ち並ぶ、おとぎの国として人気の観光地。
デンマークで特に人気が高いのが、アンデルセンが愛した街「コペンハーゲン」!
カラフルな建造物が運河沿いに立ち並ぶ「ニューハウン」や、国内最大級の「国立博物館」、古い建造物を改築したお店が建ち並ぶ「ストロイエ通り」、夜景が美しい「チボリ公園」など、デンマークの自然と歴史を感じられるスポットが目白押しです。
5.中世の佇まいが残る北欧の水の都「スウェーデン」
photo@「スウェーデン:ストックホルム」
40余りの橋で結ばれた14の島々から成る「スウェーデン」は、北欧のベネチアとも呼ばれる、自然と建物が美しく調和した水の都です。
photo@「ヴァーサ号博物館」
スウェーデン観光で必ず訪れたいのが、中世の街並みが残る「ストックホルム」。
中世の建造物をカフェやホテルにそのまま活用した「ガラム・スタン」、メーラレン湖畔とのコントラストが美しい「グリプスホルム宮殿」、沈没した戦艦を博物館に復元した「ヴァーサ号博物館」など、スウェーデンの歴史と文化を感じられるスポットは見逃せません!
6.古き良き歴史と伝説が息づく国「イギリス」
photo@「イギリス:タワーブリッジ」
ハリーポッターやピーターパンの舞台にもなったことで有名な「イギリス」は、古き良き歴史と文化が残る国。
特にロンドンは大人気の観光スポットで、ロンドンのランドマーク「タワーブリッジ」や「ロンドン塔」、映画にも登場する有名な時計塔「ビッグ・ベン」、イギリス王室の公邸「バッキンガム宮殿」などは、イギリス旅行に来たら必ず訪れておきたいスポットです。
その他、ピーターラビット執筆の舞台にもなった「湖水地方」や、妖精が住んでいると言われている「ローモンド湖」など、自然豊かなスポットも満載!
美しい建築や風景に、心癒されてみてはいかがでしょうか?
西ヨーロッパエリアのおすすめ観光地(5選)
1.美食・歴史・文化!さまざまな観光が楽しめる「ベルギー」
photo@「ベルギー:グランプラス」
ワッフルやチョコレートなど美食の街のイメージが強い「ベルギー」は、古き良き中世の文化と、ヨーロッパ諸国の新しく多彩な文化が美しく融合した国です。
伝説や伝統をモチーフにしたイベントが、数多く開催されることでも有名。
世界一美しい広場「グランプラス」で2年に1度開催される「フラワーカーペット」、巨人ゴリアテ伝説にちなんだ「巨人祭り(アト)」など、他の国では味わえないユニークなお祭りがたくさん開催されていますので、旅の思い出に参加してみるのも楽しいですね!
photo@「ブルージュ」
その他、フランダースの犬の舞台にもなった「ノートルダム大聖堂(聖母大聖堂)」やゴシック様式が美しい「市庁舎」、古城が数多く点在する「アルデンヌ」、中世の街並みが広がる運河の街「ブルージュ」など、ベルギーの歴史を感じられるスポットもおすすめです。
2.運河と風車の国「オランダ」
photo@「オランダ:キューケンホフ公園」
風車と運河が有名な、風と水の自然豊かな街「オランダ」。
ゴッホやフェルメールなどの有名芸術家を輩出したことから、優れた芸術大国としても人気があります。
特におすすめなのが、街の中に運河が張り巡らされた首都「アムステルダム」。
観光クルーズに乗りながら、運河から風光明媚なオランダの町並みを観光することができます。
城壁に作られた時計台「ムント塔」や「レンブラントの家」、東京駅のモデルにもなった「アムステルダム中央駅」は、アムステルダムを代表する観光スポットなので、ぜひ見学していってくださいね!
また、チューリップの国のイメージがあるように、オランダは花の街としても有名!
春限定で開園する世界最大の球根花公園「キューケンホフ公園」、街全体にチューリップの花畑が広がる「リッセ」など、オランダの美しい花々に癒されてはいかがですか♪
3.季節ごとに表情を変える山岳絶景が美しい「スイス」
photo@「スイス:マッターホルン」
アニメ・アルプスの少女ハイジの舞台でもある「スイス」は、「マッターホルン」や「モンブラン」、「ブリエンツ湖」、「アレッチ氷河」など、雄大な大自然の絶景を楽しめる国です。
山岳地帯のスイスを満喫するなら、鉄道を利用するのがおすすめ!
マッターホルンを間近に望む「ゴルナーグラード鉄道」や、ブリエンツ湖の眺望を楽しめる「ロートホルン鉄道」、ユングフラウなどの絶景を望める「登山列車」など、スイスの美しい絶景を楽しめる鉄道がたくさんあります。
絶え間なく変わる車窓の風景を、満喫してみませんか!
4.芸術とおしゃれの発信地「フランス」
photo@「フランス:エッフェル塔」
イギリス、イタリアと並ぶ人気観光地で、最新のおしゃれと芸術の発信地「フランス」。
花の都パリには、「ルーブル美術館」や「オペラ座」、「エッフェル塔」、「ヴェルサイユ宮殿」など、フランスを代表するフォトジェニックスポットが満載で、何時間散策しても飽きることがありません。
また、美食の街でもあるフランスには、テラス席がおしゃれなカフェや、郷土料理やワインを楽しめるレストランが数多く立ち並んでいます。
美しい景色を眺めながら、パリジャン・パリジェンヌの気分を味わってみるのも良いですね♡
5.エンターテイメント性豊かな歴史と芸術の街「ドイツ」
photo@「ドイツ:ローテンブルグ」
グリム童話に縁ある「メルヘン街道」や、ヴュルツブルクからフュッセンの中世の町々をつなぐ「ロマンチック街道」など、個性豊かな街道が人気の「ドイツ」。
特にロマンチック街道には、中世の宝石箱と称される「ローテンブルグ」や、白鳥城とも呼ばれる白亜の城「ノイシュバンスタイン城」、アルプスの美しい自然に囲まれた街「フュッセン」など、日本人に大人気の観光スポットが盛りだくさん!
街ごとに趣が異なるので、ローカル鉄道やレンタカーなどを上手に活用して、街を制覇するのも良いですね。
photo@「フランクフルト:クリスマスマーケット」
また、11月になると、各都市でクリスマスマーケットが開催されます。
クリスマスグッズやワインなどを売る屋台は都市ごとに内容や魅力が異なるの、屋台巡りをするのも楽しいですよ☆
中央ヨーロッパエリアのおすすめ観光地(3選)
1.中世の歴史感じる街並みと絵本のようなメルヘンな街並みが混在する「チェコ」
photo@「チェコ:チェスキー・クルムロフ」
古城や教会をはじめ、中世の美しい街並みが今なお残る「チェコ」。
中でも古代ローマ帝国の首都でもあったプラハは、「プラハ城」や「カレル橋」、「ストラホフ修道院」など中世の建造物が数多く点在しており、その美しさから「建築の博物館」や「百塔の町」とも呼ばれています。
プラハと併せて観光したいのが、ボヘミア王国時代の街並みが広がる、「世界一美しい街」とも称されるチェスキー・クルムロフ。
チェスキー・クルムロフ市街の美しい景観を360度見渡せる「チェスキー・クルムロフ城」や、絵本の中のような建造物が連なる小道など、散策にはもってこいのスポットですよ☆
2.伝統ある音楽と宮廷文化を堪能できる「オーストリア」
photo@「オーストリア:シェーンブルン宮殿」
アルプスの豊かな大自然に育まれた山岳地帯の「オールトリア」は、ハプスブルク帝国時代の伝統的な宮廷文化が色濃く残る、音楽と芸術の国です。
オーストリアで特に訪れたいのが、首都「ウィーン」とハプスブルク時代に栄華を誇った古都「ザルツブルク」。
「シェーンブルン宮殿」や「ホーフブルク王宮」、「ミラベル宮殿」や「レジデンツ広場」など、ハプスブルク時代の壮麗で美しい宮殿建築は、ぜひゆっくり見学してみてください♪
3.中世の歴史と文化が残る古都「ポーランド」
photo@「ポーランド:ワルシャワ」
バルト海と山岳地帯に挟まれた、ヨーロッパの中央都市「ポーランド」。
作曲家のショパンやノーベル賞受賞者のキュリー夫人、地動説を唱えたコペルニクスなど、数々の偉人を育んだ、歴史と文化あふれる古都です。
photo@「バルバカン」
ポーランド旅行でぜひ訪れておきたいのが、世界遺産にも登録された、人魚伝説が残る首都「ワルシャワ」。
第二次世界大戦で灰塵にきした建造物を忠実に復元した「旧市街市場広場」や、「ショパンの生家」、赤レンガ造りの砦「バルバカン」など、歴史情緒あふれるスポットが満載なので、散策するのがおすすめです♪
東ヨーロッパエリアのおすすめ観光地(1選)
1.華やかな芸術と歴史に彩られた国「ロシア」
photo@「ロシア:ボリショイ劇場」
世界最大の国「ロシア」は、「北のベニス」と称されたほど美しく歴史ある芸術と文化が花開いた国。
中でもバレエ文化は世界最高峰で、世界トップクラスのバレリーナたちが舞台に立つ、「ボリジョイ劇場」や「マリインスキー劇場」など一流の劇場が軒を連ねています。
photo@「エルミタージュ美術館」
ロシアに訪れたらぜひ見ておきたいのが、「エルミタージュ美術館」や「エカテリーナ宮殿」、「聖イサク寺院」、「ロストフ」など、美しく華やかな装飾をほどこされた建造物。
芸術の国ロシアの名にふさわしい、豪華絢爛な建築物は、時間を忘れてしまうほどの美しさですよ!
いかがでしたか?
同じヨーロッパと言っても、国や地域によって栄えている文化や歴史はさまざま。
上記を参考に、あなただけのヨーロッパの魅力を見つけてみてはいかがでしょうか♪
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