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1.高野山

「photo @ 高野山」

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標高約900メートルの山上盆地に広がる高野山◎

約1,200年前、弘法大師・空海が真言密教の道場を開き、聖地として崇められてきました。僧侶たちが修行する学びの場であり、多くの人々の信仰を集めています。真田昌幸・信繁（幸村）親子が蟄居された地としても有名です◎

パワースポットとして、昨今多くの観光客が訪れる有名な観光スポットでもある高野山！

神聖な雰囲気が体験できる「宿坊」での宿泊もおすすめ♪朝のお勤め、精進料理などが体験でき、外国人観光客にも人気があります！

高野山は見どころが多く、一ヵ所に集中しているわけではないため、ゆっくり見てまわるには時間がかかることを覚えておきましょう◎

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2.白良浜

「photo @ 白良浜」

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全長620メートルの白い遠浅の砂浜！文字通りの真っ白でサラサラの砂は、90％の珪酸を含んだ石英砂です◎

ハワイのワイキキビーチと友好姉妹提携を結んでいます＾＾

夏の海水浴シーズンには、60万人超の観光客が訪れる白浜花火フェスティバルが行われます♪また、冬には、幻想的なイルミネーションの「白砂のプロムナード」が登場します♡

1996年、「日本の渚百選」に選ばれ、2006年には、環境省の「快水浴場百選」に選ばれています◎

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3.那智の滝

「photo @ 那智の滝」

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落差133メートル、銚子口の幅13メートル、滝つぼの深さ10メートルと、落差日本一の滝です！

「華厳の滝」「袋田の滝」とともに日本三名瀑に数えられています◎

そして那智の滝自体が、那智飛瀧神社の御神体となっています！

銚子口の岩盤に切れ目があり、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」とも呼ばれているんですよ＾＾7月と12月には「御滝注連縄張替工事」が行われ、大みそかにはライトアップがなされます♡

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4.アドベンチャーワールド

「photo @ アドベンチャーワールド」

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動物園・水族館・遊園地一体型のテーマパークです♪

ジャイアントパンダの飼育を積極的に行っていることでも知られており、2016年9月には同園で15頭目となる赤ちゃんパンダも誕生しています＾＾

中国以外では、生まれたパンダの数が世界最多であるアドベンチャーランド！それもそのはず、中国成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の日本支部なのです◎

パンダ以外にも、イルカのショーやポニー・白馬に乗れるライド場、サファリゾーンで出会えるキリンやゾウ、ライオンやチーターも楽しみですね♡

ジェットコースターやメリーゴーランドもあり、丸一日楽しめること間違いナシです！

• 営業時間　10:00～17:00 or 20：30 （要問合せ）
• 定休日　水曜（営業してる場合もアリ）
• 入園料　18歳以上　4,500円
• 駐車場料金　普通車1日1,200円

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5.和歌山城

「photo @ 和歌山城」

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和歌山城は、豊臣秀吉が弟の秀長に命じて建てたお城です！

そして、築城の名人とされる藤堂高虎が和歌山城を造りあげ、江戸時代には紀州55万5千石の城となり、徳川御三家のひとつとして、歴史を長く刻んできました◎

紀州徳川家の居城として、また幕府の西の要として、様々な役割を果たしていたと言われています。一部は入場有料ですが、それ以外は無料であり、観光客はもちろん、地元の人々にとっても親しみやすいお城です♪

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6.白浜温泉

「photo @ 白浜温泉」

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白浜温泉は、日本三古湯（白浜・有馬・道後）に、また三大温泉地にも数えられる有名な温泉です◎

「万葉集」「日本書紀」でも紹介されており、温泉に浸かることで歴史を体感できることでしょう＾＾

それほどまでに白浜温泉の歴史は古く、海岸沿いには立ち寄り温泉がたくさん♪

なかでも、「崎の湯」が万葉集に登場した温泉です◎万葉の昔から「湯崎七湯」に数えられ、唯一残っている歴史のある湯壺！

海を眺めながらの絶好のロケーションで、旅の疲れを癒しましょう♪

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7.友ヶ島

「photo @ 友ヶ島」

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紀淡海峡に浮かぶ無人島◎

ジブリアニメ「天空の城ラピュタ」、ドラゴンクエストのダンジョンの世界観をそのまま再現したかのような幻想的な無人島です♪アニメファンでなくても、たくさんの観光客が訪れる人気スポットのひとつ。

明治時代から第二次世界大戦時まで、旧日本軍の要塞施設となっていた島であり、現在でも当時の砲台や防備衛所の跡が残されています。
戦後、施設は廃棄されましたが、当時の遺構はそのまま！ノスタルジックな風景を思う存分堪能してみてはいかがでしょうか◎

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8.熊野古道

「photo @ 熊野古道」

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昨今、パワースポットとして有名な熊野古道ですが、日本書紀にも登場しており、実は古くからパワースポットとして信仰を集めてきました！

熊野三山は、参詣道である「熊野古道」含めて、世界遺産にも登録されています◎

そのなかでも、熊野古道は「道」としては世界でたったの二例目で選出された珍しい世界遺産なのです！ぜひ、一度は歩いてみてはいかがでしょうか♪

初心者にもおすすめなのは、「大門坂～熊野那智大社」のルート◎ほんの入り口ではありますが、熊野古道らしい雰囲気を充分体感できることでしょう＾＾

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9.橋杭岩

「photo @ 橋杭岩」

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串本は、紀伊半島の最南端に位置する町です◎ここには、たくさんの絶景スポットがあります！

そのなかでも注目したいのが「橋杭岩」！串本から大島へ、約850メートルの列をなす大小40あまりの巨大な岩柱！

海岸から海に向かい一列に並ぶように、岩柱が橋を渡すための杭のように見えることが、名前の由来だと言われています。

岩の間からは日が昇る瞬間などが見られるため、観光客やカメラマンが訪れる人気スポットとなっています＾＾

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10.あらぎ島

「photo @ あらぎ島」

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あらぎ島は、日本の棚田百選に選ばれ、2013年、「蘭島及び三田・清水の農山村景観」として国の重要文化的景観に指定されました！
ちなみに、「あらぎ島」は漢字で「蘭島」と表記します◎

9月には「キャンドルナイト・イルミネーションinあらぎ島」が開催♪

これは、秋篠宮紀子さまの曾祖父の出身地が有田川町清水地区であり、2007年、悠仁さまの誕生日をお祝いしたことが始まりとなっています◎

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11.和歌山電鐵

「photo @ 和歌山電鐵」

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ねこの駅長さんですっかり有名になったローカル路線、和歌山電鐵貴志川線♪

ネコノミクスの火付け役とも言われています！

ねこの「ニタマ駅長」は書籍も出版されており、フランス映画にも出演しており、駅長という業務までしっかりこなしている、まさにスーパー可愛い駅長さん！

ねこ好きならば、会いにいって損はないでしょう♡

JR和歌山駅9番ホームを出発して、終点の貴志駅まで片道約30分◎その貴志駅に、ニタマ駅長は待っています♪

ちなみに、「よんたま駅長」の勤務地は、伊太祈曽駅になります♡お忙しいようですから、事前に勤務時間を確認してから会いにいくと良いでしょう＾＾

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12.根來寺

「photo @ 根來寺」

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日本の漆器のルーツともされている「根來寺」◎

新義真言宗総本山の寺院であり、なかでも「一乗閣」は、2017年に国の重要文化財に指定されています！

3つある日本庭園も、国の名勝に指定されていますよ◎

また、「日本さくら名所100選」にも選出されている、和歌山を代表する桜の名所でもあります♪境内と周辺を併せると約7千本もの桜が咲く姿は、まさに絶景！

春には大変混みあう人気の観光スポットです◎

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13.湯の峰温泉

撮影：David Z.　『湯の峰温泉』

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約1,800年前に発見され、歴代の上皇が利用したことで知られる、日本最古の古湯です◎

昔、旅の途中に湯の峰で湯垢離を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒したと言われています。

1日に7回も湯の色が変化する天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は、世界遺産に登録されています！

川沿いには湯筒があり、90度の湧き出る熱湯で卵や温泉が茹でられており、土産物店で購入可能です＾＾

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14.円月島

撮影：Victor Law　『円月島』

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白浜のシンボルとして親しまれている「円月島」◎正式名称は「高嶋」ですが、島の中央に満月のような海蝕洞ができているため、円月島と呼ばれているそうです！

おすすめの時間帯は、何と言っても夕方♡

沈みゆく真っ赤な太陽がちょうど島の中央の空洞から顔を出す、ほんの数分間の絶景は見ものです◎

「日本の夕陽100選」にも選ばれており、晴れていれば自然の圧倒的に美しい景色を眺めることができるでしょう♪

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15.ポルトヨーロッパ

撮影：Damien Gabrielson　『ポルトヨーロッパ』

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ポルトヨーロッパは、アメリカの映画会社によるエンターテインメントノウハウを生かしたテーマパークです♪

中世の地中海の港街をイメージした造りになっており、「ポルトヨーロッパゾーン」「遊園地ゾーン」の2つの地区に分かれています＾＾

ポルトヨーロッパは、なんと入園無料！ジェットコースター、メリーゴーランドのほか、花火ショーやキャラクターショーも開催されています♡

1日中いても飽きない人気の観光スポットです！

• 営業時間　10:00～17:00 or 18：00 （要問合せ）
• 定休日　なし（アトラクション営業停止の場合アリ）
• 入園料　無料
• 駐車場料金　普通車1日1,200円

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穴場観光スポット　1.農園紀の国

いちご狩り

• 期間　1月5日～5月中旬
• 営業時間　9:00～17:00
• 定休日　木曜
• 料金　1,600円（1/5～4/9）・1,400円（4/10～5月）
• 要予約

和歌山オリジナルのいちご「まりひめ」は、ジューシーで輸送が難しく、なかなか県外に出回ることのない新品種のいちごです♡

「農園紀の国」では、約500坪の広大な施設で、3つの品種のいちごを40分間、味を比較しながら食べ放題を体験できます♪

メロン食べ放題

• 期間　7月上旬～8月中旬
• 営業時間　9:00～17:00
• 定休日　木曜
• 料金　1,800円（時間制限なし）・メロン狩り1個1,800円
• 要予約

紀の国で食べることができるメロンは、網目模様がとてもきれいなマスクメロン（アールス）♪

メロン狩りとメロン食べ放題、どちらがいいか悩んでしまいますね♡

「農園紀の国」公式サイトはこちら

穴場観光スポット　2.潮岬

「photo @ 潮岬」

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本州最南端の地、「潮岬」◎

潮岬灯台と潮岬観光タワーという展望台があり、海抜100メートル・360度見渡すことができ、まさに絶景♪遠くの那智山まで眺めることができます◎

「本州最南端訪問証明書」を発行してもらえるので、一生の記念になるでしょう＾＾1月最終土曜日には、「本州最南端の火祭り」が開催され、見ごたえ十分です！

「潮岬」公式サイトはこちら

穴場観光スポット　3.井出商店

「photo @　和歌山ラーメン」

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井出商店は、とんこつ醤油ベースのラーメン屋さん♪

日本一美味しいラーメンとしてテレビ番組に紹介されたことで、和歌山県内だけでなく全国的な有名店となりました◎

和歌山ラーメンという呼称はすっかり定着していますが、中華そばと地元では呼ばれています＾＾

とんこつの濁りと醤油のスープ、細麺ストレートでチャーシューはもちもち♡ボリューム満点♪

• 営業時間　11:30～23:30
• 定休日　木曜

「井出商店」食べログサイトはこちら

穴場観光スポット　4.古座川

撮影：tabibird　『古座川』

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和歌山県の最も南を流れる「古座川」◎

「日本の秘境100選」にも選ばれています♪

巨岩や奇岩がありますが、その川の流れはゆるやかで、川に沿って家が建ち並んでいます◎

古座川は、人と共存する清流なのです＾＾

透明度が高く、「植魚の滝」はエメラルドグリーンで、神秘的な滝壷が人気です◎

「古座川」公式サイトはこちら

穴場観光スポット　5.白崎海洋公園

「photo @ 白崎海洋公園」

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白崎海洋公園は、「日本のエーゲ海」とも呼ばれるほどの絶景穴場スポットです♡

白い石灰岩の岩が特徴で、青い海と白い岩場の対照的なコントラストがとても美しいスポット◎

この海岸は、なんと約2億5000万年前にできたものだと言われています！

和歌山県のほぼ中央に位置している由良町は、東に緑の山々、西に紀伊水道の豊かな大自然と、自然に恵まれた環境にあります！

「白崎海洋公園」公式サイトはこちら

 

いかがでしたか？
和歌山には、ここでしか見られないような歴史ある人気スポットがたくさんあります◎
ぜひのんびりと、巡ってみてはいかがでしょうか＾＾

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