【お盆に安い海外】マル秘裏ワザと安く行ける海外ベスト10
お盆といえば大型連休になる人が多いですよね。そのため、旅行代金も軒並み高額になるイメージですが、実は、意外にもお安く、しかも海外に行ける方法があったんです!今回は、あえてお盆に行く、ホントはあまり人に教えたくない旅の超裏ワザと、オススメの旅行先をランキング形式で一挙にご紹介いたします!
『お盆に旅行したい人』
『海外旅行に安く行く裏ワザを知りたい人』にオススメ!
お盆は混んでる!高い?でもそれは日本だけ!
お盆休みって?
まず、そもそもお盆っていつだっけ?という基本的なところからおさらいしてみましょう。
お盆とは、ご祖先様の霊を祀る行事で、毎年8月15日を中心に行われることになっています。
それに合わせて、大型連休を取り入れる企業が多く、旅行業界でも一番お値段の高い「ハイシーズン」に指定されています。
お盆は日本だけのもの
しかし、よく考えてみると、お盆は日本固有の行事であるため、クリスマスや年末年始とは違って、海外に出てしまえばそれほどハイシーズンではないんですね。
どこもかしこも混雑する国内よりも、むしろ海外の方が快適な休日を過ごせるというワケです。
お盆に安く旅するための心得!
お盆休みは、どの旅行会社でも料金が跳ね上がってしまいますが、情報をうまくキャッチすることで「格安海外旅行」を実現することができるんです。
そうは言っても、最近では旅行に関する情報が多すぎて、どう調べていいか悩んでしまいますよね(>_<)
そんな方のために、ここだけはチェックしたい!【厳選サイト】と【格安旅行の見つけ方】をご紹介しますね。
とにかく早く見つけるべし!
国際線の航空券は約1年前から予約できるようになりました。
大手航空会社でも、早く予約すればするほどお安くなるプランがほとんどですね。LCCなら、なおさらびっくりするような価格で航空券がゲットできる可能性が広がります。
LCCは会員になって、メルマガなどをこまめにチェックすることも大事ですよ!
あえてギリギリを狙う!直前も超お得
旅行の開催日直前になってセール枠が出るのも、よくあることです。
行き先や日程など、細かく設定はできませんが「お盆にどこかに行きたい!」ということであれば、ギリギリになってチェックしてみるのも忘れずに。
売り切れでもねばる!
格安ツアーはチェックしていても、すぐに完売してしまう可能性があります。
でも「これぞ!」と思うツアーならば、すぐに諦めず、旅行会社に問い合わせたり、キャンセル待ちをしてねばりましょう!
お盆旅行の裏ワザ「海外発券」を駆使する!
日本から出発する航空券が高いなら、最寄りの海外で希望の行き先までの航空券を発券するというとっておきの裏ワザです!
例えば、九州にお住まいの方なら、博多からフェリーで釜山まで行き(往復で約10,000円〜)、釜山でお目当の航空券を発券すると…あら不思議、日本国内発の便よりも数万円お安いチケットをゲットできちゃうんです!
上級者向けのテクニックですが、海外発券を駆使すると面白い旅ができます◎
チェックしておきたい厳選サイト
トラベルコ
様々な旅行会社のツアーが一挙に調べられる旅行の価格比較サイトです。
最安値情報を一覧で見られるほか、「ファイナルコール」では出発間近のギリギリ激安ツアーがまとめられています。あまりの安さに、見ているだけで行きたくなっちゃいますよ〜!
スカイスキャナー
格安航空券が簡単に検索できるサイトです。
提携する航空会社が多いため、他の比較サイトよりもおトクな情報が見つかりやすいのが特徴です。とりあえずどこかに行きたい人は、行き先を空欄のままで検索すれば、お盆に安くいける旅先が見つかりますよ!
格安旅行の心得はおわかりいただけたでしょうか?
それではここからは、実際にトラベルコで探した、お盆にオススメの旅行先を、おトク度でランキング形式にしてみました!(※予算は3日程度・飛行機とホテル代の合計です)
参考にしてみてくださいね♪
10位:シンガポール(予算:9万〜)
Photo@シンガポール
コンパクトな都市【シンガポール】は、3日間程度の弾丸ツアーにももってこいです。
テレビCMなどで一躍有名になったホテル「マリーナベイ・サンズ」は、船がビルに乗っているような奇抜なデザイン。宿泊は値が張りますが、展望台だけでも利用ができるので、ベイエリアを一望するのにオススメ。
Photo@ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」はマリーナベイサンズからほど近いところにある広大な敷地を有する植物園で、スーパーツリーと呼ばれる巨大な木のオブジェが目印です。
高いもので50mにも及ぶスーパーツリーを眺めるだけでも一興ですが、他にも見て回れないほど多種多様な熱帯植物が見学できます。
9位:セブ島(予算:8万〜)
Photo@セブ島
小さな島々が集まるフィリピンの中心部に位置する【セブ島】は、南北225kmに及ぶ大きな島。
そんなセブ島は成田からの直行便で5時間弱とアクセス良好。気軽に行ける海外リゾートとして人気スポットゆえに激安ツアーも発掘しやすいので、オススメなんです!
Photo@オスロブ(ジンベイザメツアー)
セブ島でぜひともチャレンジしたいのは、島の最南端・オスロブでのジンベイザメツアーです。
世界的にも珍しいことに、ほぼ100%の確率でジンベイザメに会うことができるとあって、大人気なんですよ〜(^o^)これは絶対に見逃せませんよね!
8位:マカオ(予算:8万〜)
Photo@マカオ
1999年までポルトガルの植民地だった【マカオ】は、西洋と東洋の文化が混ざり合う、独特の雰囲気を持つ街です。
アジアのラスベガスと称されるほど「カジノ」も盛んです。華やかな大人の世界はとても魅力的ですが、21歳未満は入場できませんので、学生さんはご注意ください(>_<)
Photo@聖ポール天主堂跡
マカオのグルメとして定番のエッグタルト片手に、西洋文化が色濃く残る街並みを散策するのもオススメです。
実は街のいたるところが世界遺産だらけのマカオ。特に有名なのが「聖ポール天主堂跡」で、火災で焼け落ちた教会の前壁だけが悠然と佇む姿が印象的です。
7位:ハノイ(予算:7万〜)
ベトナムの首都【ハノイ】までは、成田から約5.5時間。
ベトナムといえば、可愛い雑貨や美しい民族衣装のアオザイなど、女子がワクワクする要素が満載ですよね!
市街地を散策してお買い物するだけで時間を忘れそう…。
オーダーメイドのアオザイは3,4千円〜作れるお店もあって、大人気ですよ(^o^)
また、ベトナムの料理もお楽しみのひとつですよね!さっぱりとしたお味が日本人の好みに合うのだとか。
フォーや生春巻きなど、ベトナムに行ったら1度は食べたいですね!
6位:クアラルンプール(予算:7万〜)
Photo@クアラルンプール(ペトロナスツインタワーの夜景)
超都会的な風景と、宗教色あふれるエキゾチックな雰囲気が入り混じるマレーシアの首都、【クアラルンプール】。
マレーシアは「ペナン」や「コタキナバル」などのビーチリゾートを有する人気観光地ですが、クアラルンプールは便数も多く、比較的お安く行くことができます。
Photo@バトゥ洞窟
市街地での買い物や、夜の屋台でグルメを堪能したあとは、少し足を伸ばして、ヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」散策はいかがでしょうか?
高さ40mを超える巨大神像が目印のバトゥ洞窟。
長〜い階段を登った先にある洞窟には、神々が祀られ、その荘厳な雰囲気に心が洗われるひとときになりそうです。
5位:プーケット(予算:7万〜)
photo@プーケット
タイの代表的ビーチ【プーケット】。
直行便がない関係で、成田から最短でも9.5時間ほどかかりますが、距離の割に安価な航空券が手に入ります。
プーケットといえば、高級ホテルや水上コテージなどが立ち並び、これぞリゾート!というイメージですよね〜。
ビーチでのんびり過ごしたり、マリンアクティビティに挑戦したり、ひたすら海を満喫するのがオススメです。
Photo@パンガー湾の奇岩
中でもイチオシなのが、シーカヤックで巡る「パンガー湾の奇岩ツアー」。
パンガー湾は、国立公園にも指定されている景勝地で、切り立つ絶壁が特徴的です。
どこまでも続くエメラルドグリーンの海、そそり立つ奇岩に圧倒されっぱなしの1日になりそうですね!
4位:上海(予算:6万〜)
Photo@外灘
北京・香港と並び、中国最大級の都市である【上海】。羽田から直行便で3時間という利便性も人気の秘密です。
上海の見所といえば、高層ビル群がひしめく「浦東」と、西洋風の建物が立ち並びレトロな雰囲気漂う「外灘」の2つのエリア。
どちらも夜景が美しく、夜の散策にはうってつけです。
Photo@豫園(ヨエン)
一方で、中国の歴史感じる伝統的な趣を残す場所も押さえておきたいですよね。
そんな方にオススメなのが「豫園」です。いかにも中国的な建築物や庭園を愉しむことができ、お土産屋さんや、中国茶で一服できるスポットも充実。
夜になると、まるで映画の「千と千尋の神隠し」に出てきそうな魅惑的な雰囲気になるので、そちらも見逃せません!
3位:台北(予算:5万〜)
Photo@台北の夜景
成田から最短で3.5時間、LCCを利用すれば、お盆でも5万円代のツアーにも出会える【台北】。
沖縄より少し先という位置ですが、沖縄に行くよりも断然おトクに旅することができちゃうなんて不思議です。これだから格安旅行を探すのはやめられませんね!
台北に着いたら、まず必ず見ておきたいのが「100万ドルの夜景」と謳われる摩天楼です。なかでも「台北101」はその名の通り101階建ての高層ビルで、台北のランドマーク的存在。
展望台に登って街を一望したあとは、グルメにショッピングにと、すべてが揃っているので、丸1日過ごせてしまいます。
Photo@九份(キュウフン)
もうひとつ、台北で必見なのは、台北市内から車で約1時間ほどのところにある「九份」です。
かつて鉱山として栄えた九份は、閉山後に映画の舞台となったことをきっかけに、一躍脚光を浴び、今では台北でも指折りの観光スポットになっています。
飲食店や土産物店が立ち並ぶノスタルジックな街並みは、軒を彩る赤い提灯が灯る夕暮れ時に訪れるのがベスト。
映画の世界に迷い込んだような幻想的な光景にウットリです!
2位:香港(予算:5万〜)
Photo@香港
北京や上海と並び、中国最大級の都市である【香港】も、LCCでおトクに旅ができる人気の観光地です。
香港に来たら、飲茶やショッピングもいいですが、とりあえず行っておいて間違いないのが「ヴィクトリアピーク」です。
ピークトラムと呼ばれるケーブルカーでヴィクトリアピークの山頂を目指し、そこから心ゆくまで香港の夜景を堪能するのが香港観光の定石でしょう!
Photo@黄大仙
香港で1番のパワースポットと名高い「黄大仙」も、必見スポットのひとつです。
香港では開運祈願の参拝が盛んで、この黄大仙にも多くの香港人・観光客が訪れます。
参拝の帰りには大人気の「筮竹占い」はいかがですか?
日本の神社のおみくじのように、竹の棒に書かれた番号をもとに、占い師に運勢を占ってもらうことができます。
日本語が話せる占い師もいるので、安心ですよ!
1位:ソウル(予算:3万〜)
Photo@北村韓屋村
お盆にも安く行ける海外・第1位は…成田から直行便で約2.5時間と、ピカイチの近さを誇る韓国です。
なんと、お盆でも3万円台のツアーが見つかることも!
韓国のなかでも【ソウル】は、政治・経済・観光、すべての中心地と言っても過言ではなく、見所も満載のソウルですが、まずは定番スポットの「村韓屋村」はいかがでしょうか?
韓国の伝統的な家屋である「韓屋」が軒を連ねる地区で、文化財に指定されているほか、ドラマ「冬のソナタ」のロケ地になったことから、日本人の間でも人気のスポットになっています。
Photo@景福宮(香遠亭)
ソウル中心部にある【景福宮】は朝鮮王朝時代の王宮で、様々な歴史ドラマなどの撮影地になるのも納得の美しさを誇ります。
四季折々の風景に馴染む王宮の姿はなんともフォトジェニックで、思わずシャッターを切ってしまいますね。
無料の日本語ガイドツアーがあったり、チマチョゴリを着ていれば入場無料という面白いサービスもあるので、ぜひ活用してみてくださいね!
さて、ランキング形式で様々な国をご紹介してきましたが、お気に入りは見つかりましたか?
お盆でも、探せば格安の旅ができちゃうのでビックリでした!
皆さんも、賢く情報を仕入れておトクな旅を満喫してくださいね♪
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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