【海外へのひとり旅】安全な旅行先や楽しむポイント

パスポート

海外旅行に行き慣れている人でも、1人の海外旅行を経験している人は少ないはずです。旅のスタイルもガイドが同行するツアーや1人で計画し飛び回る旅、バックパッカーなどの自由な旅まで色々あります。今回は「自由気ままな一人旅」として、治安などの情報を加味した安心ポイント共に、観光地のご紹介をしていきます!

『海外旅行に慣れていても1人旅は不安だという人』
『1人で海外に行きたいけれど、どこに行こうか迷っている人』におすすめ!

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1人で海外旅行を満喫するには!

一人旅

団体旅行も楽しいけれど、みんなの意見が揃わないと行きたいところへ自由に行けないことが難点ですよね。
最近はSNSの普及により色々な場所の情報が集まりやすくなっており「ここへ行ってみたい!」と思う魅力あるスポットが増えてきました。

 

しかし、団体旅行で提案しても日程が合わなかったり、予定ルートから外れてしまったりすると行くことができません。
そんなときは思い切って一人旅で訪れてみてはいかがでしょうか?

 

一人旅は不安や心配事も多いですが、その分、自由や開放感を味わえます。
1人で計画し実行する海外旅行は行動することに責任感が生まれ、自分を一回り成長させてくれることでしょう。

 

海外旅行1人でも安心な海外旅行先TOP10~8

TOP 10「イタリア」

イタリア

ローマやミラノ、青の洞窟など観光名所には事欠かないイタリア。
海外旅行に出かけるなら必ず1度は訪れたい国です。

歴史ある城や美しい教会なども有名ですが、イタリアといえばアマルフィ海岸は外せないでしょう。
深く澄んだ青い海と断崖絶壁に並ぶ建築物が、絵画のように絵になるスポットです。

<ポイント!>
街中には「スリ注意!」と注意喚起の看板が出ているほど、駅や混み行った場所でのスリや置き引きは多発していますが、イタリアは陽気で気さくな方が多く楽しい国です。
スリなどの対策をしっかりしておけば、イタリア人の親しみやすい人柄が一人旅を盛り上げてくれるでしょう。

 

TOP 9「フランス」

フランス

ヨーロッパの中で観光都市として名高いのがフランスです。
近年ではテロのニュースが大きく取り上げられましたが、一度は行きたい国としてフランスは外せません。

ルーブル美術館やエッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿など有名な所は団体旅行のツアーにほとんど組み込まれているので、一人で自由が利くならロワールの古城めぐりなどはいかがでしょうか?
パリなどの大都市から離れているので、のんびり散策するのに向いています。

<ポイント!>
観光客に人気のパリ中心部はスリや窃盗、置き引きに注意です。
しかし、外国の観光地では貴重品の管理は当たり前のことなので、しっかり対策をしておけばフランスを楽しむことができるでしょう。
フランス人は「話し好き」として有名なので、会話ができれば一気に距離が縮まります。

 

TOP 8「ベルギー」

ベルギー

古い歴史を持つベルギーは、その時代と共に変化してきた美しい建物が軒を連ねています。

時代によって様々な国からの干渉を受けてきた町並みは数々の詩人たちを魅了し、ジャン・コクトーは「絢爛たる劇場」とベルギーの広場を称えています。

チョコレートで有名なゴディバやピエール・マルコリーニが生まれた国でもあり、スイーツ王国としても有名です。

<ポイント!>
ベルギーも観光大国なのでスリや窃盗、置き引きには注意が必要です。
しかし、多くの観光客が訪れる国なので、英語が通じるのは心強いですね。

ほとんどの店では料金にサービス料が含まれているので、チップ不要なのも日本人には嬉しいポイントです。

 

海外旅行1人でも安心な海外旅行先TOP 7~5

TOP 7「ドイツ」

ドイツ

ドイツといえば「古城」ですよね。
ヨーロッパのほぼ中心にあるドイツは、全地域に魅力のある観光スポットが散らばっています。

周辺国からの通り道にもなるためツアーの中継地点としてたくさんの旅行者が行きかっていますが、一人旅ならドイツ1か国をゆっくり見て回るのもおすすめです。

そして、堪能したいのが「ドイツビール」です。
名物のウインナー「ヴァイスヴルスト」と共に舌鼓を打つのも良いでしょう。

<ポイント!>
ヨーロッパのなかでは治安がいいといわれているドイツですが、色々な人が集まる観光地ではスリや窃盗、置き引きには気を付けましょう。

ドイツ人は日本人と同じように真面目な国民性だといわれていますが、日曜日にはビール片手にサッカー談義をしている陽気な人々が多いようです。

 

TOP 6「ニューヨーク」

ニューヨーク

ニューヨークといえば「自由の女神」や「エンパイア・ステート・ビル」、「セントラルパーク」など、有名な観光スポットが目白押しの都市です。
海外ドラマや映画で撮影に使われることも多く、足を踏み入れた途端に映画のワンシーンが蘇ってくるかもしれません。

そして見逃せないのが「タイムズスクエア」周辺で行われている「ブロードウェイ・ミュージカル」。
チケットは日本の旅行会社で手配することもできますし、現地で購入することもできます。

<ポイント!>
過去のニュースをひも解いていくとニューヨークは「犯罪都市」という印象を受けるかもしれませんが、一般的な観光地ではそこまで心配することは無いでしょう。

たしかにホームレスやスリ、ひったくりの数は日本より多いかもしれませんが、それは海外観光するならどこでも気を付けないければいけないことです。
ニューヨークは犯罪に巻き込まれる確率より、自分を豊かにしてくれる新しい発見をする確率の方が多いスポットです。

 

TOP 5「香港」

香港

日本から気軽に行ける距離なので、海外旅行初心者にとって人気の場所です。
「香港ディズニーランド」や数多くある寺院、そしてお土産購入には欠かせない「女人街」がおすすめですね。

香港にはネオン輝く「ネイザン・ロード」や「シンフォニー オブ ライツ」、「ヴィクトリア ピーク」などの夜景も有名なので、訪れるときには100万ドルの夜景を楽しむ時間を取っておきましょう。

香港グルメでは「飲茶」がおすすめです。
小籠包や叉焼包、焼売など日本でもお馴染みの物から、鹹水角(ハムソイゴッ)や糯米鶏(ローマイガイ)といった聞きなれない点心まで楽しめます。
どんな食べ物なのかは、行ってみてからのお楽しみです。

<ポイント!>
香港の若者は日本のアイドルグループに関心を寄せている人も多く、どちらかといえば日本に好意的な人が多いようです。
高齢者の一部には反日感情を抱いている人もいますが、そういった人は観光客と触れ合う機会も少ないため、出会うこともないでしょう。
香港もやはり観光地なのでスリや置き引きなどの一般的な警戒は必要ですが、自衛をしておけば安心です。

 

海外旅行1人でも安心な海外旅行先TOP 4・3

TOP 4「ニュージーランド」

ニュージーランド

大自然を味わいたいなら、絶対におすすめなのがニュージーランドです。

  • 「ミルフォード・ロード」
    ニュージーランド南島のフィヨルドランド国立公園にある世界遺産です。
    湖や原生林の森、山や谷などたくさんの自然がギュッと詰まったネイチャースポットです。
    ミルフォードサウンドへ向かうためのドライブルートになっており、バスツアーも催行されているのでツアーに参加してみてはいかがでしょうか?
  • 「トンガリロ国立公園」
    ニュージーランドで一番歴史の古いトンガリロ、ナウルホエ、ルアペフという3つの火山に囲まれたトンガリロ国立公園。
    スキーやトレッキング、川でのラフティングが人気になっている観光スポットです。
    現在も火山活動が続いている、ルアペフ山の火口湖へ行くこともできます。
  • 「ロード・オブ・ザ・リング撮影地」
    小説「指輪物語」を映像化した超大作「ロード・オブ・ザ・リング」は、日本でも話題になった作品です。
    この映画のロケ地になったニュージーランドは、映画公開から10年以上たった今でも世界中からファンが訪れています。
    クライストチャーチからテカポ湖、マウントック国立公園、クイーンズタウンなどホビットたちの大冒険の舞台を廻ることができます。

一番の見どころはホビット庄がそのまま残っているマタマタです。
ここはホビットたちが今なお暮らしているような幻想的な雰囲気が味わえます。
ロケ地はニュージーランドの北島・南島に点在しているので、時間を取って回りたいですね。

<ポイント!>
ニュージーランドは海外の国の中では比較的平和な国ですが、やはり観光客が多いスポットではスリや置き引きに注意が必要です。
しかし、街を少し離れて自然の中に入れば広大な牧羊地で牛たちが草を食み、湖は穏やかに輝いています。
現地の人たちも、おおらかでフレンドリーな人たちが多いようです。
バックパッカーも多く、エコ旅をするのにも適した国といえるでしょう。

 

TOP 3「カンボジア」

カンボジア

遺跡好きにはたまらない!魅力あふれた寺院群。

  • 「アンコール・ワット/遺跡群」
    「1度は行ってみたい世界遺産ランキング」で常に上位に挙がる神秘の寺院です。
    アンコール遺跡群は、数百にも及ぶ遺跡が広く点在しているスポットです。
    その中でも世界的に有名なのが「アンコール・ワット」。
    アンコールはサンスクリット語で王都、ワットはクメール語で寺院を意味するのだそうです。
    偉大な王都に存在する寺院として、国旗にも描かれている信仰の象徴にもなっています。
  • 「王宮」
    カンボジアの首都プノンペンにある王宮には、現在も国王が済んでいる場所です。
    色彩が美しいカンボジアの中でも重要な場所である王宮は、庭園や外眼の美しさが際立っています。
    中に入ることはできませんが、この豪華な建築物は一見価値アリです。
  • 「ベンメリア/タ・プローム」
    ベンメリアは宮崎映画「天空の城ラピュタ」のモデルとなった場所といわれています。
    石の崩壊が激しく、樹木が石仏に絡みついた姿が見られます。
    この退廃的な空間は、天空の城の崩壊具合と重なりとても幻想的な雰囲気を醸し出しています。タ・プロームはアンジェリーナ・ジョリー主演の「トゥームレイダー」のロケ地として有名です。
    こちらも石が散乱し、木の根は建物や石仏を覆い隠さんばかりに成長を続けています。

<ポイント!>
スリや置き引き、トゥクトゥク(三輪タクシー)での詐欺に警戒が必要です。
治安は決して良いとはいえないカンボジアですが、自衛をすることで避けられる犯罪が多いです。

カンボジアの人々はほとんどが仏教徒であり、真面目な人が多いのが特徴。
そして外見もなんとなく日本人に似ているので、親しみやすい国です。

 

海外旅行1人でも安心な海外旅行先TOP 2・1

TOP 2「台湾」

台湾

近くて行きやすく、親日家が多いことでも有名な台湾。
気軽に行けるので観光リピーターも多い国です。

  • 「九份(キュウフン)」
    できれば夕方から夜にかけて訪れたい観光スポットです。
    宮崎映画「千と千尋の神隠し」に出てくるような提灯が灯るノスタルジックな風景は、初めて訪れてもなぜか懐かしさを感じる風景です。
    日が落ちると建物に付けられた提灯に次々と灯が灯り、土産屋や食堂がにぎわいます。
    細い路地の両脇にはローカルフードの店が軒を連ねており、食べ歩きを楽しめます。
  • 「北投温泉(ベイトウ・ウンチュェン)」
    台北駅から電車で約30分の所にある北投温泉は、日本人に人気の観光スポットです。
    この温泉地は白硫黄泉と青硫黄泉、そして鉄硫黄泉の3種類の泉質があり、温泉街は硫黄の香りで溢れています。
    和風旅館や高級リゾートホテルも多数あるので、言葉の心配なく温泉を楽しめます。
    温泉好きなら泉質の違う3種類の温泉を体験しましょう。
  • 「龍山寺(ロンシャンスー)」
    台湾を代表するパワースポットです。
    芸術価値も高い龍山寺では、迫力ある龍や今にも動き出しそうな鳳凰が出迎えてくれます。
    その姿は細やかで色鮮やかなるり細工に精巧な出で立ち、龍山寺の名の通りいたるところに龍の姿が見られます。
    本尊は仏教の観音菩薩、そして航海の守護女神である媽祖、学問の神として文昌帝君、商業の神として関羽などを祀っています。
    「最近、運に見放されているな」と思ったら、一度お参りしてみてはいかがでしょうか?

<ポイント!>
台湾の人たちは気さくで明るく、情に厚いといわれています。
比較的治安は良い国なので、日本人には安心して行くことができる観光スポットでしょう。
交通量が多いため事故に注意し、なるべく車道側を歩くのは避けましょう。

台湾の観光についてはこちらで詳しく書いています→

 

TOP 1「ハワイ」

ハワイ

日本人には定番の観光地。
自然もショッピングもグルメも満喫できる!

  • 「アラモアナショッピングセンター(オアフ島)」
    ワイキキビーチからアクセスよく行くことができる巨大ショッピングセンターです。
    1日中いても時間が足りないくらいのショップやレストランが立ち並んでいるので、あらかじめ立ち寄る店を決めてから行くことをおすすめします。
  • 「キラウエア火山(ハワイ島)」
    今も活動している火山に近づくことができる、珍しい観光スポットです。
    熱く燃え盛る溶岩は夜には赤く輝き、昼間は水蒸気を伴って煙を立ち上らせます。
    固まった溶岩の上を歩くこともでき、大地のエネルギーを直に感じることができるスポットです。
  • 「ダイアモンドヘッド(オアフ島)」
    オアフ島のシンボル的存在のダイアモンドヘッドは、トレッキングやハイキングで人気のスポットです。
    巨大な噴火口付近でキラキラと光る結晶をダイアモンドと間違えたことから「ダイアモンドヘッド」とよばれている死火山です。
    頂上から見るワイキキの海はとても美しく、絶景スポットとしても話題です。
  • 「サンドバー(オアフ島)」
    エメラルドグリーンの海面に浮かび上がる真っ白な砂浜。
    干潮時だけしか見せない美しい姿は「幻の島」とよばれています。
    サンゴ礁に守られた湾内は、穏やかな波と気持ちいい風が観光客を癒してくれます。
    映画やCMで使われることも多いため、人気が高い観光スポットです。

<ポイント!>
日本人の定番旅行地になっており日系企業も多く参入しているハワイでは、日本人によるトラブルは少ないでしょう。
しかし、多くの人が訪れる観光地なので、スリや置き引きなどには注意が必要です。

ハワイの人々はとても朗らかで、親切。
「アロハ!」と声をかけられたら、恥ずかしがらずに「アロハ―!」と返しましょう。

ハワイをお得に旅する方法をこちらの記事で解説しています→

 

1人海外ツアーを企画している旅行会社

旅行サイト

  • 海外「一人旅」特集

H.I.S

  • 「ひとり」だけど「独り」じゃない

クラブツーリズム

  • 一人旅で世界を巡る!

日本旅行

  • 一人旅におすすめの海外旅行・ツアー

近畿日本ツーリスト

1人海外の注意点

1人旅

移動は明るいうちのみ!

せっかく海外に来たんだから、夜の街を歩いてみたい!
と思う気持ちは分かりますが、海外の観光地は日本とは違い昼間の穏やかさが夜には一変するところが多いのです。

移動は昼間のみ行い、夜にはホテルから出ないほうが賢明です。

 

治安の良い場所のホテルに宿泊する

多くの観光客が行きかう場所でも、夜になると治安が悪い場所があります。
事前に治安の良い場所を調べ、そこを宿泊地としましょう。

 

スリ対策をして置き引きに気を付ける

現金やパスポートなどの貴重品は、できるだけ肌に近い場所へ隠して行動しましょう。
スーツケースなどの大きい荷物は置き引きに注意し、常に手を離さないよう心がけましょう。

 

正規のタクシーを利用しよう

金額の安い流しのタクシーなどが横行する場所もありますが、安全のためには正規のタクシーを利用しましょう。

 

その土地の文化を理解しよう

寺院では肌の露出していない服を選び、レストランではジャケットを着用するなどTPOを考え行動しましょう。
海外では外での飲酒を禁止している国や、サムズアップなどのジャスチャーを「侮辱」と捉える国も存在します。
自分の価値観だけで考えずその国の文化や習慣を理解し、楽しく一人旅をしましょう。

 

 

1人で海外旅行をすることは不安や心配事も多く、神経をすり減らすこともあるでしょう。
しかし、自由に行動が選択できる特別な旅行の機会は、そうあるものではありませんよね。
しっかりと計画を立て、時には気ままに一人の旅を満喫しましょう。
きっと、その旅はあなたにとって特別な旅になるはずです。

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