年末年始に訪れたい旅行先は!?国内10選、海外10選を発表!
「今年の年末年始はいつもと違う過ごし方をしたい!」という方は必見です!大迫力の花火が打ち上げられたり、音楽イベントで盛り上がったり、現地の伝統行事に参加したり、一風変わった年越しを体験したり…など、年末年始にぜひ訪れたい旅行先を、国内10カ所、海外10カ所、一挙にご紹介します。
『年末年始の観光先を探している人』
『特別な年越しを過ごしたい人』におすすめ!
【国内】1:函館山(北海道函館市)
photo@『函館山』
夜景の美しい町といえば、函館は外せませんよね。函館山から臨む、海と陸がくっきりと分かる美しい夜景は何度見ても感動もの!
その函館山では大晦日に、山頂に上るロープウェイが特別に深夜運行をします。
カウントダウンの瞬間を美しい夜景を見ながら迎えられれば、一生思い出に残りそうですね◎
2017年~2018年にかけてのカウントダウンでは、山頂の展望台にあるレストランで、食事と飲み物と音楽が楽しめる大人なパーティーも開催されましたよ^^
【国内】2:上越国際スキー場(新潟県南魚沼市)
photo@『冬の上越の山々』
各地のスキーリゾートでは、花火やショーなどでカウントダウンの瞬間が楽しめるさまざまなイベントが毎年行われています。
どこも素敵なイベントばかりですが、今回おすすめしたいのは「上越国際スキー場」です!
上越国際スキー場の大晦日は例年、ナイトスキー営業終了後に新年と同じ数のキャンドルがゲレンデで灯り、昼間の白銀の世界とはまた違った幻想的な姿を見せてくれます◎
また、日付が変わる瞬間には花火も打ち上げられ、スキーリゾートで迎える新年は大いに盛り上がります!
例年、特設ステージでお笑いライブが開催されたり、ゲレンデに屋台が設置されて温かいフードやビールなども並んだり…いつもとは違う非日常的なゲレンデの楽しみ方が体験できますよ^^
【国内】3:東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)
photo@『東京ディズニーシー』
ディズニーファンの中では定番&憧れの年越しの過ごし方ですね。抽選で当たるニューイヤーズパスポートがゲットできると、それだけでも縁起がよさそう!
日頃味わえない特別なカウントダウンイベントはもちろん、夜中のスリリングになるジャングルクルーズや、初日の出を見ながらのビッグサンダーマウンテンなど、乗り物もいつもより特別感が増します。
フードもお正月の特別メニューが販売されるので、ぜひご賞味を!
【国内】4:小笠原諸島・父島(東京都小笠原村)
photo by Ippei & Janine Naoi『父島』
父島では大晦日にカウントダウンパーティー、元日には「日本一早い海開きイベント」が開催されます。
カウントダウンパーティーではショーが行われたり小笠原ラムやパッションフルーツリキュールのドリンクが振る舞われたりして、観光客と島民が一緒に大盛り上がり!
2018年は小笠原が日本に返還されて50周年だったので、より特別なイベントになりそうです。
父島までは東京都港区の竹芝桟橋からフェリーで24時間。年末年始に時間の余裕のある方や暖かい場所で新年を迎えたい方にはおすすめです!
【国内】5:ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)
photo by Daisuke K『ラグーナテンボス』
ラグーナテンボスでは例年、カウントダウンイベントが開催されています。
数組のアーティストによるカウントダウンライブが開催されたり、日付が変わる瞬間には夜空一面に花火が打ち上ったりと大盛り上がり!
出演アーティストのグッズも購入できますよ。
夜のアトラクションや美しいイルミネーション、温かくておいしいグルメも楽しめるので、にぎやかな年越しにしたい方には特におすすめです♪
イベントの後は日帰り温泉に浸かって、冷えた体を温めることもできますよ◎
【国内】6:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府大阪市)
photo@『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は年に一度、年越しの日にオールナイトで営業します。
乗り物だってオールナイトで運行!
また、カウントダウンショーや花火も開催されるので、どこもかしこも見どころや楽しみでいっぱいです。
USJでカウントダウンを過ごすには専用のチケットが必要です。
12月31日の17時に一度パークを閉園して、19時からカウントダウンパーティーのチケットを持っている人が入場できる仕組みになっています。
年間パスポートがあってもカウントダウンパーティーには入場できないのでご注意くださいね。
【国内】7:明石海峡大橋(兵庫県神戸市)
photo@『明石海峡大橋』
明石海峡大橋では、毎年カウントダウンイルミネーションが開催されています。
日没からは橋が赤くライトアップされ、夜の23:30からは約4分間隔でさまざまな色に変化していきます。
この年越しの特別なイルミネーションは日の出まで続くんです!
神戸淡路鳴門自動車道淡路サービスエリア(上り)にある「ハイライトゲート」というモニュメントあたりからは、明石海峡大橋の全容が見渡せますよ。
【国内】8:道後温泉(愛媛県松山市)
photo@『道後温泉』
日本最古の歴史を持つと言われる道後温泉。温泉でゆく年の疲れを癒して、くる年に向けて英気を養う!という過ごし方は最高ですね。
それだけでなく、道後温泉では例年、カウントダウンイベントも開催されています☆2018年の年明けは、日付が変わった瞬間に刻太鼓のショーが開催されたり、温かいおしるこが振る舞われたり、観光客へのおもてなしがたっぷりでした^^
「温泉+カウントダウンイベント」という、癒しと興奮の特別な年越しはいかがですか?
【国内】9:ハウステンボス(長崎県佐世保市)
photo@『ハウステンボス』
異国の町並みが楽しめるハウステンボスは写真映えも抜群!
町並みだけでなく、年間を通して花や音楽、イルミネーションが楽しめます。
ハウステンボスのイルミネーション『光の王国』は2017年に、「あしかがフラワーパーク『光の花の庭』」、「さっぽろホワイトイルミネーション」と並び、日本三大イルミネーションに選ばれています。
世界最大といわれる約1300万球のイルミネーションは圧巻!冬休みはカメラを持ってハウステンボスに出掛けましょう♡
【国内】10:最後の夕陽鑑賞会(長崎県五島市)
photo@『五島市 大瀬崎灯台』
九州本土の最西端に位置する長崎県五島市。
九州本土で最後に夕陽が沈むところとして、毎年「最後の夕陽鑑賞会」が開催されています。
元旦に初日の出を見に行くのも素敵ですが、大晦日に1年を振り返りながら夕陽を見るのも面白いイベントですね。
東シナ海に面したこの場所は、風や波で侵食された断崖絶壁が広がる絶景も楽しめます。
「最後の夕陽鑑賞会」では、年越しそばも振る舞われるそうですよ♪
【海外】1:ニューヨーク(アメリカ)
photo@『タイムズスクエア』
日本人ならずとも、世界中の人が一度は過ごしてみたいカウントダウンの場所No.1とも言えるニューヨークのタイムズスクエア。
例年、推定100万人が訪れているのだとか!
- 座れる場所がない
- トイレに行けない
- すごく寒い!(マイナスになることもしばしば)
という条件付きなので、暖かい格好と少ない荷物で行くようにしましょう。
大晦日の午後から年越しの瞬間まで、イベントが目白押し!2017~2018年のカウントダウンイベントではマライアキャリーがステージに登場するなど、タイムズスクエアのカウントダウンは大物アーティストにもお目にかかれるチャンスです。
【海外】2:パリ(フランス)
photo@『パリ エッフェル塔』
パリのカウントダウンも超豪華!
日頃からおしゃれなシャンゼリゼ通りも、イルミネーションでよりいっそう輝きます。
年越しにはシャンゼリゼ通りが歩行者天国になって大盛り上がりのパーティーが行われたり、エッフェル塔をバックに花火が打ち上ったりと、観光客も市民も皆で新年をお祝いします。
シャンパンやワインを持ってお祝いする様子は、大盛り上がりだけどやっぱりおしゃれな街ですね。
【海外】3:ロンドン(イギリス)
photo@『ロンドン タワーブリッジ』
パリと並ぶヨーロッパのおしゃれな町、ロンドン。
年越しにテムズ川で行われるド派手な花火は、まさに華やかな新年の幕開けにピッタリです。
ビッグベンの鐘の音とともに、日付が変わった瞬間から約10分間にわたって夜空いっぱいに花火が打ち上がります。
いい場所で花火を見たい方は、有料観覧エリアのチケットを購入することをおすすめします。
ものすごく混雑するので、有料観覧エリアのチケットがあっても、早めに到着するようにしてくださいね。
【海外】4:ドバイ(アラブ首長国連邦)
photo@『ドバイ ブルジュ・アル・アラブ』
豪華絢爛な都市として、世界の富裕層はもちろん、世界中の観光客からも人気が高まっているドバイ。カウントダウンも桁外れな豪華さです!
花火が打ち上がる、世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」の周辺には、大晦日の夜に100万人もの人が集まるのだとか!
ただし、「ブルジュ・ハリファ」から打ち上げる花火は2017年の年明けの際に火事を起こしてしまい、2018年の年明けのときは自粛したそう…。
そのため、「ブルジュ・ハリファ」では花火ではなく、桁外れな光の演出が行われました(笑)
それでも、上の写真にある「ブルジュ・アル・アラブ」の近くでは華やかな花火が打ち上げられたそうです。
【海外】5:香港(中華人民共和国香港特別行政区)
photo@『香港』
日本からも比較的行きやすい香港は、「長期休暇が取れない!」という方からも人気の観光地です。
香港のニューイヤー・カウントダウン・イベントでは、大晦日にビクトリア・ハーバーに大輪の花火が盛大に打ち上がります。
高層ビルの夜景と花火のコラボレーションは非日常の風景です!
年末に早い時期から休みを取れる方はクリスマスシーズンから行くのもおすすめ。
西洋と東洋の文化が融合した香港のウィンター・フェスタは町もいっそう華やかになり、ショップのセールやレストランの特別メニューなども楽しめますよ。
【海外】6:シンガポール
photo@『シンガポール』
シンガポールのカウントダウンイベントも豪華です。
日付が変わった瞬間から約10分間、「マリーナベイ・サンズ」の目の前で新年を祝う色とりどりの花火が打ち上げられ、写真映えもバッチリ!
マーライオンパーク付近が花火鑑賞に人気のエリアで、大晦日の夕方ごろから場所取りの混雑が始まります。
ゆっくり花火を鑑賞したい方は早い時期からマリーナエリアのホテルを予約することをおすすめします。部屋から花火が見られるかチェックすることもお忘れなく!
【海外】7:リオデジャネイロ(ブラジル)
photo@『リオデジャネイロ コパカバーナビーチ』
日本の裏側、ブラジルで年越しなんていう特別な過ごし方はいかがでしょう?
リオデジャネイロの全長約4.3㎞にわたるコパカバーナビーチでは、カウントダウンイベントとして約15分間で3万発の花火が打ち上がります。
陽気でお祭り好きなブラジル人らしく、年越しは夜通しパーティーで大盛り上がり!
特設ステージでサンバカーニバルのパフォーマンスを見ることもできるそう。
また、南半球は日本と季節が逆のため、この時期のコパカバーナビーチは昼間に海水浴も楽しめますよ。
【海外】8:シドニー(オーストラリア)
photo@『シドニー ハーバーブリッジ』
シドニーでは大晦日から年明けにかけて、シドニー湾と美しい都市の風景と、大迫力の花火が融合した景色が見られます。
花火が始まる前からも、夕方から夜にかけてのハーバーブリッジやオペラハウスの夜景もすごくきれい!
大晦日の21時に「ファミリー花火」と言われる第一弾の花火が打ち上がり、日付が変わるカウントダウンのタイミングで約20分間、空が明るくなるほどの花火が打ち上がります。
シドニー湾の大晦日クルーズを予約すれば、人混みも避けて大迫力の花火のショーが見られますよ。
この時期のシドニーは夏が始まったばかり。日本では体験できない「暑い年越し」も新鮮です。
【海外】9:チェンマイ(タイ)
photo@『チェンマイ』
世界のさまざまな都市で年越し花火が開催されていますが、チェンマイでは「コムローイ」という、空を飛ぶ灯篭を上げるイベントが行われます。
大晦日の夜に、日本円で1個100円程度のコムローイを人々が購入。
火をつけるとコムローイの内部の空気が温められて空に飛んでいきます。
空一面に無数のコムローイが飛んでいる様子はとても幻想的!
特設ステージでカウントダウンイベントが開催されたり、花火が打ち上がったりもしますが、現地の伝統行事を体験しながら迎える新年も素敵ですね。
【海外】10:トロント(カナダ)
photo@『トロント 市庁舎前広場』
トロントで行われるさまざまな「無料」のカウントダウンイベントがすごい!!
市庁舎前の広場ではカナダ人アーティストによる無料コンサートが行われるほか、夕方には広場に設置されたアイススケートリンクでスケートを無料で楽しむことができます。
日本より寒さの厳しいトロントですが、音楽好きにはたまりません。
例年、カウントダウン花火も行われているので、音楽と花火で盛り上がりたい人にはピッタリ。
防寒をしっかりして行くようにしてくださいね!
年末年始は各地で大盛り上がりのイベントがたくさん!(まとめ)
帰省したりセールに出掛けたりする定番の年末年始の過ごし方も素敵ですが、思い切って海外のカウントダウンイベントに出掛けたり、日本の面白いカウントダウンを体験したくなりませんか?
ド派手なイベントや、豪華なイベント、一風変わった面白いイベントまで、国内外でさまざまなカウントダウンが予定されています。
「平成最後の年明け」と考えるのはおそらく日本人だけですが(笑)メモリアルな年末年始を過ごしてくださいね!
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