【高知県】定番・穴場観光スポット15選!おいしいグルメもご紹介◎
高知県と聞いて何を思い浮かべますか?高知県には日本を代表するものから、海外にいるような異文化スポットまで見所がたくさんあります♪坂本龍馬像が立つ桂浜、インスタ映えを狙ってモネの庭などに行くのも良し!はたまたキンメ丼や塩焼きそばなどご当地グルメを味わうのも良し◎お腹も心も大満足な旅の参考にしてくださいね!
『高知のグルメを知りたい人』
『高知で自然も海外も日本も味わいたい人』におすすめ!
【定番1】月の名所、桂浜
photo@katsurahama
高知県は四国の太平洋側に面する、鳥取県、島根県に次いで人口が少ない県です。とはいえ見所は数多くあります!
高知県の民謡であるよさこい節にも「月の名所は桂浜」とまで歌われているのがこの桂浜。高知県を代表する景勝地の一つで一帯は都市公園となっています。松の緑、小砂利の五色、そして海の紺碧が美しいまるで箱庭のような景色が広がります^^
坂本龍馬、ゆかりの地
そして桂浜といえば、なんといっても坂本竜馬で有名な場所ですよね◎19世紀の日本の近代化に貢献した、今でも数多くの日本人に尊敬される人物です。
龍頭岬には坂本龍馬の銅像が立っており、公園内に坂本龍馬記念館や闘犬センター、水族館もあります。
坂本龍馬記念館では貴重な手紙や資料、龍馬の生涯を紹介する映像などが見られ、幕末に思いをはせるのも旅の楽しみにできるかもしれません。
- 住所:〒781-0262 高知市浦戸9
- 駐車場:有料 普通車500台
- お問い合わせ:高知市観光振興課 088-823-9457(電話) 088-823-9415(fax)
【定番2】インスタ映えのモネの庭
photo@france(※写真はイメージです)
モネは印象派の画家で、みなさんもどこかで目にしているのでは無いでしょうか?
そのモネの作品でも有名なのが睡蓮の池の絵。そんな美しい光景を再現したのがこの北川村の「モネの庭」モルモッタンです。
モネは自分の絵を描くため、美しい庭を造ったと言われてます。そのモネの庭であるフランス、ジヴェルニーの庭を高知県に再現したのです。
インスタ映えにはここ!
睡蓮はもちろんのこと、薔薇のアーチや藤棚など、広大な敷地にはモネのあの美しい絵画を彷彿とさせる場面がめいっぱい!
インスタグラムにもぴったりな撮影場所です◎
加えて水の庭や花の庭、光の庭、そしてモネの家にインスピレーションを受けた地元食材のカフェなど色々と楽しめます。
またフランスから正式に名称を認可された唯一の場所です^^
- 住所:〒781-6441 高知県安芸郡北川村野友甲1100
- お問い合わせ:088-732-1233
【定番3】まるでエーゲ海!ヴィラ・サントリーニ
photo@greece(※画像はイメージです)
高知県では海外のような気分を味わえる場所がたくさんあります。モネの庭もそうですが、ここもそう。
ヴィラ・サントリーニではまるでエーゲ海にいるような気分になります!サントリーニの伝統的な建築様式(洞窟型)を用いており、白とブルーの美しい景観はインスタグラマーにはピッタリです。
ギリシャのお守りであるナザール・ボンジュやグッズなでも購入でき、日本を忘れさせてくれる場所です。
- 住所:781-1165高知県土佐市宇佐町竜599番地6
- お問い合わせ:088-856-0007
【定番4】日本ではないような光景!四国カルスト
photo@高知
高知県にはカルストがあります。カルストとは「地表に露出した石灰岩が二酸化炭素を含んだ雨水によって溶食されてできる地形」との事。(ブルタニカ国際大百科事典より)
スロベニア、クロアチアによく出現する光景のようです。
その四国カルスト石灰岩と風車のある光景は、日本にいることを忘れさせてくれそうな景色!愛媛県と高知県の県境に位置し、標高1400m,25kmにも渡る大地です。なだらかな山肌に緑があり、牛が放牧されている事でも有名ですね◎
秋にはすすきが生い茂り、一年中四季を楽しめる場所です。石灰岩が点在し、牧歌的な雰囲気も味えます^^
【定番5】日本最後の清流、四万十川
photo@四万十川
高知県最長の川、四万十川。
本流にダムが建設されていないため、「日本最後の清流」とも知られています。全長196kmあり、上流から下流まで現在も数多くの沈下橋が残ってます。
沈下橋とは欄干のない橋の事で、増水時に水の中に沈むように設計されています。流失されないように作られこれら橋は今も生活に密着しており、風物詩ともなっています。
【定番6】見所満載の室戸岬
photo@室戸岬
室戸岬は室戸阿南海岸国定公園内の名称です。四国の東南端に位置し、壮大な岩や荒々しい海が特徴。古くは海の難所として知られていました。
ジオパークに認定!
2011年9月に世界ジオパークとして認定されましたが、見所も満載!ジオパークとはGeo(大地、地球)とPark(公園)を組み合わせ、「地球を学び、楽しむ場所」を意味します。
そんな所には乱礁遊歩道や亜熱帯植物などもあり、加えて空海が悟りを開いたとされる場所の御厨窟なども見ることもできます。
眼病を治したされる目洗いの池などもあり、地球の鼓動を感じながら神聖な気持ちにもさせてくれるでしょう。
- 住所:〒781-7101室戸市室戸岬町
- お問い合わせ:室戸市観光協会 0887-22-0574(電話)
【定番7】代表的鍾乳洞、龍河洞
※画像はイメージです。
観光にも探検にもいい、また学術的価値のある龍河洞。日本三大鍾乳洞の一つとされ、国の天然記念物にもなっています。弥生時代の穴居生活の後も見られ、石灰華に包まれた弥生式土器も見ものです。
神秘的な体験のできる龍河洞ですが、無料の龍河洞スカイラインでは高知の夜景を楽しむ事ができます。高知県の夜景の中でもっとも高い所から望むことが可能です。
- 住所:〒781-6236 香美市土佐山田町逆川1424
- 開設時間:8:30-17:00(12月~2月は16:30まで)
- 料金:一般1000円、中学生700円、小学生500円
- 休日:無休
- お問い合わせ:龍河洞保存会 0887-53-2144(電話)0887-53-2145(fax)
【定番8】重要文化財、高知城
photo@高知城
初代土佐藩主の山内一豊のよって1601年に築城され、1611年に完成されましたが、その後焼失しました。1753年に再建され、今では天守閣と共に多くのものが重要文化財として国に指定されています。
- 住所:〒780-0850高知市丸の内1-2-1
- 開設時間:9:00-17:00
- 料金:一般420円、18歳未満は無料
【定番9】地球の丸さを実感!足摺岬
photo@足摺岬
四国最南端の岬で地球の丸さが実感できます。展望台からはパノラマビューが広がり、大自然を感じることができます。
白亜の足摺灯台は必見で「日本の灯台50選」に選ばれています。
加えて周辺には天然記念物の百山洞門もあります。
- 住所:〒787-0315土佐清水市足摺岬
- お問い合わせ:土佐清水市観光協会 0880-82-3155(電話)
【定番10】よさこい節で有名のはりやま橋
photo@高知
「残念な観光名所」としても有名なはりやま橋。よさこい節に登場する悲恋の主人公僧の純信とお馬の道行でよく知られています。
現在は周辺にはりやま公園なども整備され、東側のからくり時計も有名です。
- 住所:〒781-6260高知市はりやま町
- お問い合わせ:高知市観光振興 088-823-9457(電話)
高知県の穴場&グルメスポット5選
1:高知のグルメを味わうならひろめ市場
高知での宴会はお客といいます。五穀豊穣をお祝いする三日三晩のどんちゃん騒ぎでは、大皿に料理を盛りつけますが、その大皿料理の種類は主に2つ。生(刺身)そして組み物(お寿司やおかずの盛り合わせ)に分けられます。
生の皿にはその土地の魚を、そして組み物のお皿には煮物や揚げ物、デザートの羊羹などものせ、フリースタイルでお祝いをします。
そんな高知のグルメを始め、様々なアジアン風屋台を楽しめる場所がひろめ市場。隣の人と会話をはじめながら、土佐のおきゃくを楽しんでくださいね^^
2:室戸キンメ丼
撮影:IbaGeo『キンメ丼(写真右)』
室戸市は日本一のきんめ鯛の水揚げ量を誇ります。
日戻り漁なのでとても新鮮です。そんなキンメ鯛の照り焼きと地魚の刺身がのったどんぶりが楽しめるのが室戸キンメ丼です。
- お問い合わせ:室戸市観光協会
- 電話:0887-22-0574
3:安芸窯あげちりめん丼
撮影:Kuruman『かき揚げちりめん丼』
第3回土佐の食1でグランプリを受賞した安芸窯あげちりめん丼。県内で有数のちりめんじゃこの産地でもある安芸市。
そこの名物丼がこの安芸窯あげちりめん丼です。
ゆずを使用した特性のたれをかけておいしくいただきます。
4:四万十ポーク丼
※画像はイメージです。
四万十は養豚を60年以上営んでいます。
そのおいしいポークと自慢の米を使用し、た色々な創作ポーク丼も高知県のご当地グルメでもあります。四万十町で食べることができます。
5:香南ニラ塩やきそば
撮影:dreamcat115『ニラ塩焼きそば(※画像がイメージです)』
香南市は一番のニラ生産を誇ります。新鮮で柔らかく熱いニラの葉を使用した塩だれのやきそばが香南市の飲食店で味わえます。
終わりに
自然にグルメ、色々と楽しめる高知県に行ってみてはいかがですか?
様々な発見がありますよ♪
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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