カップル旅行に♡宮城のおすすめ観光地15選♪
宮城県と言えば、「伊達男」の由来にもなった戦国大名「伊達政宗」が築き上げた、歴史ある杜の都。四季折々楽しめる絶景ポイントや、奥羽山脈を望む壮大な自然、世界三大漁場の1つである三陸沖で獲れた海の幸…宮城県は何度も足を運びたくなるような魅力あふれる街です。カップルにおすすめの夜景デートスポットも併せてご紹介します♡
『戦国大名が好きな人』
『ロマンチックなデートに行ってみたい人』におすすめ!
【仙台市エリア】1.伊達政宗の居城『仙台城跡』
photo@仙台城
宮城県にゆかりのある歴史上の人物と言えば、戦国大名・独眼竜『伊達政宗』一択の人も多いのではないでしょうか?
戦国時代にあった数ある城の中でも、難攻不落の名城として知られていた仙台城。小高い山の青葉山に建てられていたため、地元では『青葉城』とも呼ばれています◎
天守閣のない城
この難攻不落の名城には、天守閣がないことが特徴です。それには諸説ありますが、当時の権力者出会った徳川家康公に敵意はないと示すためだったのではないか…と言われています。
そして、あの有名な伊達政宗の騎馬像は、天守台の上に建っています。そこから仙台市を一望できるのですが、夜景はさらに美しいので、ぜひ訪れてみることをおすすめします!
【仙台市エリア】2.日本三景の1つ『松島』
photo@松島
広島県の宮島、京都府の天橋立に次ぐ、宮城県の松島は、日本三景と呼ばれています。
松尾芭蕉の句について…
『奥の細道』で有名な松尾芭蕉が心底愛し、俳句の旅に出るきっかけにもなった松島。松尾芭蕉が「松島や ああ(さて)松島や 松島や」という句を詠んだと広まっていますが、実はこれは間違い。
江戸時代後期の狂歌師「田原坊」が仙台の観光用に詠んだもので、松尾芭蕉は感動のあまり言葉も出ず俳句も詠めなかったようです。
遊覧船クルーズ
そんな松島を余すことなく楽しむなら、遊覧船クルーズがおすすめです♡一周50分程度の船旅で、定員300名~400名も乗れる大型遊覧船なので、船に弱い方でも比較的安心して乗れますよ♪
遊覧船のデッキに出ると、カモメが間近に寄ってきて結構スリリングな体験も出来ます◎ホームページから予約出来たり、混雑状況をチェックできるので、遊覧船に乗る計画をしてる人は見逃さないでくださいね♪
【仙台市エリア】3.伊達政宗の眠る『瑞鳳殿』
photo@瑞宝殿
仙台藩主、伊達政宗公が眠る『瑞鳳殿』。仙台城本丸の東方向、仙台城を正面に見るように建てられており、現在の経ヶ峯歴史公園内に建造されています。
ホトトギスの鳴き声を聞くため、経ヶ峯に訪れた際「自分の死後はここ経ヶ峯に埋葬せよ」という遺言を遺したと言われています。70歳で生涯の幕を下ろした政宗の異名『伊達男』の名に相応しく、豪華絢爛な装飾を施した『瑞鳳殿』。残念ながら、当時の建物は戦災で消滅してしまい、現在は再建された瑞宝殿が建っています。
【仙台市エリア】4.ロマンチックデートをするなら『仙台天文台』
撮影:Masashige MOTOE「仙台市天文台」
創立60周年を迎えた仙台市天文台は、デートスポットの定番中の定番!ロマンチックな演出をしたい彼氏にはとっておきのスポットです♡
音と映像で満天の星空を体験するのはもちろん、宇宙についても学ぶことが出来ますよ^^今話題の民間人初の月旅行まではちょっと難しいですが、ここ仙台市天文台で星空デートしちゃいましょ♪
【仙台市エリア】5.今最もアツイ!『仙台うみの社水族館』
※画像はイメージです
オープンしてわずか4か月で、来場者100万人を突破した今勢いのあるスポットと言えば『うみの杜水族館』!三陸の海や広瀬川の様子を再現した地元に根付いた展示も多く、館内に入って最初に目につくのが『マボヤ』という宮城県の海のご当地食材。
そして宮城県と言えば牡蠣の名産地なので、牡蠣の養殖の様子なども展示されていますよ♪フレンドリータイムと言ってペンギンやアシカに直接触ることが出来たり、様々な催し物が企画されています。
【仙台市エリア】6.腹が減っては戦は出来ぬ『牛たん通り』
photo@牛タン
「時間がなくて牛たんを食べ損なってしまった!」「どこが美味しいお店なのか選べない!」なんて人にはおすすめです!
仙台の名店がずらりと、仙台駅のエキナカに並ぶ「牛たん通り」でお腹を満たしてみませんか?牛たんの他にも、さすがは海のある街ならではの新鮮な「おすし通り」、仙台名物「ずんだ通り」が揃っていますよ♡
【仙台市エリア】7.宮城屈指のパワースポット『鹽竃神社(しおがまじんじゃ)』
photo@鹽竈神社
海上安全・大漁満足・交通安全・国家安泰…とあらゆる御利益を受け、1200年以上も昔から東北を守る陸奥の国の一の宮(最も格式の高い神社)として鎮座する塩竈神社。
例年、初詣には45万人を超える多くの参拝客が集まる由緒正しい神社として、地元内外から慕われています。画像から見てわかるように、正面にそびえ立つ202段の階段は、通称『男坂』と呼ばれており、パワースポットとしても人気です。
一段一段上るにつれ、今までの自分の中にあった悪運を全て浄化して新しいチャンスを受ける御利益を授かれるとか…♪
【仙台市エリア】8.東北初のアウトレットモール『仙台泉プレミアム・アウトレット』
photo@仙台泉プレミアム・アウトレット
2008年に開業した仙台泉プレミアム・アウトレットは、アメリカのニューイングランド地方をイメージした外観になっています。
東北で初めてアウトレットが出来た場所で、広すぎないのでフラッと買い物したい時におすすめですよ♡
【仙台市エリア】9.美女づくりの名湯『作並温泉』
撮影:Ray Swi-hymn「作並温泉」
仙台市街地から車で40分程度、仙台市と山形市を結ぶ国道48号線にあり、アクセスが良い作並温泉。1796年の開湯以来、歴代の仙台藩主に愛され続けてきた名湯でもあります。
豊富な湯量と肌にやさしい泉質で『美女つくりの湯』としても名高く、芸子文化が栄えていた時代には置屋もあったのだとか。山間を流れる広瀬川に沿うように旅館やホテルが点在しているので、ぜひお泊りの際にはご利用ください♡もちろん日帰り温泉もありますよ♪
【仙台市エリア】10.仙台の奥座敷、ちょっぴり贅沢を味わうなら『秋保温泉』
photo@ハートの覗き橋
宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに、『奥州三名湯』として親しまれている秋保温泉。
その歴史も古く、何と古墳時代から存在していたとか!
奥羽山脈を源とする名取川周辺に秋保温泉が広がることから「名取の御湯」とも呼ばれており『日本の三名湯』とも言われています。周辺には温泉街の他、『秋保大滝』や、奇岩が並ぶ渓谷『磊々峡(らいらいきょう)』など観光スポットもたくさん!
恋人の聖地?
恋人の聖地として、最近有名なスポットがこの『覗き橋』。名前の通り、橋の上から覗き込むと「ハートの窪み」が見えますよ♡
【仙台市エリア】11.東北有数の動物園『セルコホーム ズーパラダイス八木山(八木山動物園)』
撮影:Zach Durland「八木山ズーパラダイス」
約130種、500点という東北有数の動物園『八木山動物公園』。2015年に創業50周年を迎え、2017年4月よりズーパラダイス八木山という愛称が決まりました。
ホッキョクグマやスマトラトラなど間近で見ることが出来、その迫力は圧巻!料金もリーズナブルで、何より駅に直結しているのでアクセスも良く、デートにはピッタリですよ♡
【仙南エリア】11.桜の名所『白石川堤一目千本』
photo@白石川
宮城県大河原市のシンボル『一目千本桜』。大正12年に地元の実業家が「生まれ故郷の大河原町にも名所を…」ということで1200本もの桜が植樹されました。
白石川沿いを覆うほどのソメイヨシノ、背景には蔵王連峰、この素晴らしい景色は様々なパンフレットやCMなどに使用されたので、目にしたことがあるかもしれませんね。ぜひ一度、桜の綺麗な時期に訪れることをおすすめします♡
【仙台の夜景】13.SS30(エスエスサーティー)
photo@仙台夜景
SS30は仙台駅から近く、かつては東北1の高層ビルでしたが、今は穴場中の穴場となっています。
ここからの夜景はうっとりするほど綺麗ですよ。静かにゆっくり恋人と、仙台の夜景を満喫したいならこのSS30へ♡
【仙台の夜景】14.仙台AER(アエル)展望テラス
撮影:raneko「仙台市」
地元民のデートスポットと言えば、こちらの『AER』♡商業施設とオフィスビルの複合施設ですが、その最上階が展望テラスとして無料で開放されています。
日中は奥羽山脈や太平洋まで見渡すことが出来、夜は仙台市街の夜景が広がります。ただし、デッキ風=屋外なので、防寒対策はしっかりして観覧しましょう♪
【仙台の夜景】15.SENDAI光のページェント
撮影:Yuichiro Haga「仙台市定禅寺通り」
毎年12月上旬から、大みそかの31日まで行われている『光のページェント』。仙台市都心部の定禅寺通りと青葉通りのケヤキに、無数のLEDを装飾しライトアップしています。
また、仙台では他にも泉パークタウンで、ロイヤルホテルと泉アウトレットパーク沿いにのメインストリートに10万球の光のページェントが開催されますよ。
歴史の魅力あふれる宮城に…
いかがでしたか?伊達政宗が愛した宮城県。
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