【世界遺産・知床】季節別のおすすめ観光地15選◎
北海道は言わずと知れた人気の観光地。その中でも今回取り上げたいのが、世界遺産にも指定されている「知床」です。自然の素晴らしさをめいっぱい感じられる知床は、一年中どの季節に訪れても、その魅力を堪能することができます◎春夏秋冬の季節別でおすすめの観光地を15選しました!ぜひ自然を感じる旅の参考にしてみてくださいね♪
『学生旅行に行きたい人』
『北海道への旅行を考えている人』におすすめ!
【春におすすめ!】知床の観光名所
1:神の子池
撮影:Tzuhsun Hsu『神の子池』
摩周湖の山奥にある『神の小池』。周囲220m、水深5mととても小さい池であるため、水の底までキレイに見られるのが魅力のひとつです◎
水温は1年中変わらず8℃と低めで、春の時期には青く澄んだエメラルドブルーに輝く池が見られます^^池の中には「オショロコマ」が生息しているので、ぜひ探してみてくださいね♡
2:さくらの滝
撮影:Tzuhsun Hsu『さくらの滝』
先ほど紹介した神の子池から15kmほど離れた場所に位置する滝『さくらの滝』。滝の高さは約3mあり、隠れ観光地のような雰囲気のある観光スポットです。訪れるべきベストシーズンは、春から夏にかけての時期◎
春になるとその名の通り桜が咲き誇り、桜の見どころスポットに!夏にはサクラマスがあらわれ、滝越えジャンプをする姿が見られますよ^^
しかし温かくなるとクマが出現する可能性もあるため、夏が始まる少し前に行くか、または訪れる際には現地での案内を守り、十分に注意するようにしましょう。
3:知床五湖
photo @ 知床五湖
北海道斜里町にある湖『知床五湖』。その名の通り、原生林に囲まれた中にある5つの湖を表します◎ここでは、2つの散策ルートが設けられており、観光を楽しむことができます^^
ひとつめは年中を通して、無料で安全に散策をすることのできる「高架木道」。ふたつめが、「高架木道」よりも原生の自然を散策することのできる「地上遊歩道」です☆
ベストシーズンは春がはじまった5月~6月ごろ♪
冬に降った雪がまだ残っているため、残雪の山が見られるほか、春の花々が咲き誇る様子を観光できます。
知床五湖
【夏におすすめ!】知床の観光名所
4:羅臼湖
photo @ 羅臼湖
原生林に囲まれた知床半島で最大の湖『羅臼湖』。最近までは人が訪れることも少なかったので、幻の湖としても知られていました◎
ツアーでガイドさんをつけると、トレッキングなどのアクティビティも利用できます^^5月あたりまでは雪が残っているところもあり足元が危ないため、おすすめは夏の時期♡
自然いっぱいの中で散策をすることができるので、体力に自信のある方はぜひ挑戦してみてくださいね!またヒグマの生息地でもあるので、万全の対策をしておきましょう!
5:知床岬
photo @ 知床岬
ウトロから45kmほど離れた場所に位置する『知床岬』。岬の先端がなだらかな形をしているのが特長です◎
実際に上陸することはできませんが、船などをつかって周辺を観光することができます^^周辺にはイシイルカが泳いでおり、運が良ければイルカの群れを観察できるチャンスも♡知床に訪れたら、立ち寄らずには帰れない観光地のひとつです♪
知床岬
6:知床峠
photo @ 知床峠
標高738mの『知床峠』。峠には展望台があるため、多くの観光客がその景色を見に訪れます◎天気が良い日には、展望台から北方領土の国後島が見られることも^^
冬の期間は通行止めになってしまうため、訪れるタイミングにはHPで確認しましょう!また7月ごろでも雪が残っているところがあるため、夏らしからぬ風景を堪能したい方は要チェック♡
「雪壁ウォーク」というイベントも開催されているので、興味のある方はこちらも公式HPなどで確認してみましょう!
7:くじらの見える丘公園
※実際のイメージとは異なります
イルカやクジラを観測することのできる公園『くじらの見える丘公園』。海岸から標高80mほどにウッドデッキが設備されており、そこからマッコウクジラやイシイルカなどを見ることができます^^
夏のシーズンはとくに出没率が高くなるといわれており、午後から日没30分前あたりがおすすめ♪双眼鏡をもっていくと、よりリアルに観察することができますよ◎
公園からイルカやクジラが見られる、日本国内でも珍しい貴重なスポットです!忘れずに立ち寄ってみてくださいね♡
【秋におすすめ!】知床の観光名所
8:ペレケ河岸公園
※実際のイメージとは異なります
知床世界遺産センターのそばにある『ペレケ河岸公園』。
こじんまりとした公園で、地元の方たちが多く、観光客にはあまり知られていない隠れ観光スポットです^^9月頃には、サケやマスの遡上が見られるので、ぜひこの時期に訪れてみてはいかがでしょうか?
9:能取湖
photo @ 北海道
網走市にある湖『能取湖』。日本一のサンゴソウが見られる観光名所としても知られています◎
8月下旬から9月にかけてがベストシーズンで、青く澄んだ空と紅色のサンゴソウとのコラボレーションは、まさに絶景♡雨上がりの日には虹を見られることもあるのだとか^^
能取湖
【冬におすすめ!】知床の観光名所
10:オシンコシンの滝
photo @ オシンコシンの滝
「日本の滝100選」にも指定されている『オシンコシンの滝』。高さ約80m、幅約30mから流れ落ちる水は迫力が満点◎滝の近くには階段があるので、そこから間近で観察することができます♡
春の新緑の季節もキレイですが、おすすめは冬のシーズン。寒さによっては凍り付く滝を見られます^^めったに見られない貴重な光景なので、訪れる際には防寒対策をしっかりとし、ぜひ冬の時期に行ってみてくださいね♪
11:フレペの滝
photo @ フレペの滝
知床で開催されているクルーズ観光の見どころのひとつとしても知られている『フレペの滝』。水が崖からこぼれ落ちていく姿から別名「乙女の涙」とも呼ばれています◎
この『フレペの滝』が見られるスノーシューツアーも開催されており、雪原を散策することができます^^冬の時期は滝が氷結した姿も見られるので、普段の光景とはちがった情景を観察できるのが魅力のひとつ♡
12:望郷台
photo @ 望郷台
国後島を一望することのできるスポット『望郷台』。日の出が美しく見られる観光名所のひとつとしても知られています♡
海面から展望台の屋上の高さまでは約167mもあります!建物などでさえぎられることなく、景色を一望することができるのが『望郷台』の魅力のひとつ◎
館内では北方領土にまつわるスペースも設置されているため、興味のある方は北方領土の知識が高められるいい機会になるかもしれません◎またここで販売されているソフトクリームも絶品と有名です♪
1年中観光できるおすすめスポット
13:知床ネイチャークルーズ
photo @ 知床
知床では、知床観光をすることのできるツアーが1年中おこなわれています♡知床ネイチャークルーズでは、観光船をつかって海を観光できるツアーを開催◎
夏季にはクジラやイルカの見られるバードウオッチング、冬季には流氷バードウオッチングなど時期によって異なる楽しさがあるのもうれしいポイント^^
ラッキーな日には、オオワシやオジロワシなどの鳥類も見られるかも♪観察してみましょう!
14:しおかぜ公園
撮影:inunami『しおかぜ公園』
『しおかぜ公園』は、「知床旅情」の歌碑があることでも有名な観光地◎羅臼漁港の中心あたりに位置するので、海の潮風を感じながら羅臼漁港を一望することができます^^
映画「地の涯てに生きるもの」の舞台地としても使われ、その記念に記念銅像が建てられているのが特徴♪天気の良い日に訪れると景色をキレイに見られるので、とくにおすすめ☆
15:道の駅シリエトク
撮影:Sendai Blog『道の駅シリエトク』
知床番屋をイメージしてつくられた道の駅『シリエトク』。映画の舞台にも使われたりと、観光名所のひとつとしても知られています◎売店では、数々の知床オリジナル商品が販売されているのでお土産購入場所にもおすすめ^^
知床の自然パネルが展示されているスペースも設置されており、知床のマナーや野生植物について学ぶことができます♡
レストランもあるので、お腹の空いた方は休憩がてら、旬の海鮮丼や鹿肉バーガーなどを食べてみてはいかがでしょうか?北海道ならでの贅沢な風味を味わえますよ★
『世界遺産・知床』を見る!おすすめ観光地【季節別みどころ15選】まとめ
北海道の知床でおすすめの観光名所についてご紹介しました♡
春夏秋冬で見られる魅力についても紹介しているので、訪れる時期が決まっている方は、そちらも参考にしてみてくださいね^^
世界遺産の知床でステキな思い出をつくってみては、いかがでしょうか?
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