カップルではじめての旅行!~ヨーロッパ周遊の11日間②~
前回に引き続き、イタリアのベネチアについて紹介します!
今回は3月13日のベネチアです。サン・マルコ広場周辺からリアルト橋周辺をお話します!
『ヨーロッパ周遊を考えている人』
『イタリアに興味がある人』におすすめ!
ヨーロッパ周遊2日目(ベネチア1日目)
ヴァボレット(水上バス)に乗り、ベネチアに到着した後、まず荷物を置くためにホテルへ行きました。
ホテルの名前は、『ラックス』。路地を入っていくとある縦長なホテルなのが第一印象。
チェックインは、パスポートを見せれば大丈夫です。あと、宿泊税として現金を支払いました。ちなみに、私たちが両替をしたのは空港でした。
旅行雑誌を見ると書いてありますが、イタリアのATMは建物の外装に埋め込まれているように、設置されていることが多いです。つまり、番号を控えられる恐れがあります。
私たちはそれを避けるべく、いくらか空港で現金を作っていました。
荷物を預けた後に、イタリアに来たことに興奮して、お揃いのパーカーを買いました!
サン・マルコ広場から海側に向かっていくと、広い通りがありますが、日中はそこに露店があり、グッズがたくさんあります。
前の記事で最後に載せた写真のお兄さん。あの方の露店でパーカーを買いました。この後の記事にも何度かありますが、仲良くなった他国の人と写真を撮ることが私たち2人の旅行の思い出の一つです。
さて!ここからベネチア観光の始まりです!
水の都、ベネチアと言ったらやっぱりゴンドラですよね。
乗り場は様々な所にあり、たくさんあるので、運河沿いを歩いてみると必ず見つかります。料金は、半分で€80、運河1周€100と言われました。「ただ乗るだけで良いかな」なんて思っていたので、¢80と言ったのですが、向こうも商売なんでしょう・・・€100をごり押ししてきて、運河1周コースにしました。(笑)
ゴンドラから見た、観光名所のため息橋です。
ため息橋とは、サン・マルコ広場側にあるドゥカーレ宮殿と運河を挟んで反対側の牢獄を結ぶために作られたそうです。囚人達が牢獄に入る前、最後に見るベネチアの風景にため息をついていたというのが、『ため息橋』という名前の由来だそうです。
さて、ゴンドラのお兄さんとお別れをして、お腹が空いたので、お昼ご飯を食べました。「夜、イタリアンを食べよう」と決めていたので、簡単なものにしようと探しました。
決まったのは、サン・マルコ広場内の時計塔の右にある、こちらのお店です。
サンドイッチやお酒が何種類も並んでいるお店で、地元感溢れていました。
サン・マルコ広場にはツアー客とカモメ達がいたので海側の階段になった所で座りました。
しかし!一口食べて、のんきにしていたら、カモメが彼のサンドイッチのお肉の部分だけを持って行ってしまったのです・・・!
一瞬のことで、何が起こったかわからなかった私たちは、驚き、そして笑いました。(笑)
↑こんな感じで、サンマルコ広場にはたくさんのカモメがいます。。食べ物を持っていく時は要注意です。
まぁそんなこんなで、今度は観光名所のリアルト橋を目掛けて歩きました。サン・マルコ広場からリアルト橋を目掛けて歩く通り(メルチェリエ通り)には、たくさんのショップが並んでいます。
イタリアはジェラートが有名なので、このお二人のお店で食べることにしました。
種類も多く、日本で売っているジェラートよりも溶けにくく濃厚でした。
リアルト橋に到着です。
橋の周りには多くの人とお店があります。時計屋、服屋、置物屋、ディズニーストアも発見しました。
中には、こんな壁絵もあります!
仮面を売っているお店もありました。イタリア語で『カルネヴァーレ』と言う、通称カーニバルが復活祭前の40日間で行われるそうです。日本で言う、1月末から2月中旬だそうで、時期が合えばその光景を見られるかもしれません。この期間は、人々が食肉に感謝して飲んで食べる謝肉祭だそうです。毎年、サン・マルコ広場に道化師や貴婦人等の伝統的な仮装で賑わうそうです。
リアルト橋から歩いて散策していると、美術館がありました。私も彼も美術には関心が無いのですが、イタリアを始め、ヨーロッパには数多くの美術館が存在しました。日本では建物の中に仏像があるように、ヨーロッパの建物には絵画があり、文化の違いを感じました。
だんだん暗くなってきたので、ホテルに向かって帰ることとしました。夕ご飯に決めた、イタリア料理店は安くて大きなピザのお店でした。が、種類も少なくチーズもイマイチなお味だったので、載せないこととします・・・。まぁ、こんなこともあり得るので、お店を選ぶ時には店内がどんな様子か、メニューは品揃え良く、ある程度混んでいるか等の見極めが必要だと思いました。
それと、お店へのキャッチが結構しつこいです。日本に帰国してから、私はそこら辺のキャッチの方が平気になりました。やっぱり異国ということもあって、「え?」と立ち止まってしまうこともあるかと思いますが、断ることが難しくなるので、後々のことを考えてお話すると良いかと思います。ちなみに、大半のお店のキャッチが日本語や中国語で話しかけてきました・・・。堂々と歩くことをおすすめします。
最後に、19時頃からサン・マルコ広場や各地の広場では売り子が出てきます。こちらも結構しつこいです。他のヨーロッパの国よりも、ベネチアはぐいぐい来たので要注意です。私は、ただ怖かったので「まだ観光したい」とか言う彼をおいてホテルに帰りたい一心でした。
売り子の種類は、バラを持ってくる男、青い電飾を空へ飛ばす男が印象的でした。
次回は、3月14日のベネチアです。
島へ行き、夜は路地で恐怖を感じたことをお話します!
ヨーロッパ周遊③へ続く
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