海外留学中でも手放せない!【期間別】留学中に携帯を使う方法まとめ

留学する人が悩みがちなことのひとつが、国内にいる家族などとの連絡手段。また、滞在先でも電話やSMSを通じて、現地の新しい友人たちとやりとりをしたくなるかもしれません。では、いま日本の携帯は海外でも使えるのでしょうか? また、関連の手続きは? 留学の期間に合わせた、海外で携帯を使用するために知りたいことをご紹介します!

『海外留学したい人』
『海外で携帯を使いたい人』におすすめ!

留学中に、日本の携帯を海外で使う?

自撮り

留学を検討中の人や、すでに手続き済みで留学が目前に迫ってきた人の多くが心配することの一つに、「日本国内にいる人とのやりとり」があります。

みなさんは、日本で暮らしている間にどの程度、携帯を使って日本国内の人たちと電話をしていますか?電話ではなく、ほとんどはLINEなどのSNSで済ませているでしょうか?実は、使うアプリや目的とする使用方法によっては、携帯電話が海外で使えない恐れがあります。いま日本で使っている携帯電話はどのような場合に使用でき、どのような場合に使用が難しいのでしょうか?

 

短期の留学なら海外/国際ローミングサービスが使える

留学には大きく分けて、短期・中期・長期の留学がありますよね。例えば、

  1. 短期の留学
    1~3週間。語学留学など。
  2. 中期の留学
    1カ月~6カ月。専門留学やビジネススキルUPのための留学など。
  3. 長期の留学
    6カ月~1年以上。専門留学、大学の交換留学など。

というような期間での留学がありますよね。この中で短期留学の場合、日本の携帯電話で海外から電話をかけることができます。ただし、ご利用中の携帯キャリアが海外ローミングサービスを提供していて、自分の使っている携帯電話が海外ローミングサービスに対応していること、さらに海外ローミングサービスに申し込んでおく必要があります。

例えば、NTTドコモの場合「WORLD WING(ワールドウィング)」という海外ローミングサービスを提供しています。海外ローミングサービスに申し込むと、いま使っている日本の携帯電話を電話番号やメールアドレスを変えずに使用できます。

 

海外でつかう(WORLD WING)|NTTドコモ

海外でもVoLTEが使える!|au

海外のサービスエリアとご利用料金|SoftBank

中・長期の留学なら日本の携帯SIMはNG

SIMカード

ただ、海外ローミングサービスは、通話料金について注意が必要です。海外滞在中に日本の携帯を使って電話するとき、一般的には、料金が高くなりがちなのです。また、国ごとに料金設定があり、1回の通話に多額の通話費用がかかってしまうケースもあるのです。

例えば、NTTドコモのスマートフォンから音声通話をする場合、

  1. 自分の日本の携帯 → 滞在国内の電話・携帯 へ発信
    125円/1分
  2. 自分の日本の携帯 → 日本の電話・携帯 へ発信
    140円/1分
  3. 自分の日本の携帯 → 滞在国・日本以外の国の電話・携帯 へ発信
    265円/1分
  4. 自分の日本の携帯への着信
    175円/1分
  5. SMSの送信
    100円/1通

以上の金額がかかります。1日1回・3分間だけ、滞在国から自分の日本の携帯で日本の電話に音声通話し、5通SNSを送るだけでも1,000円近くかかってしまうのです!

もちろん、定額で利用できるサービスは提供されています。例えば、NTTドコモでは「パケットパック海外オプション」という、海外で使える定額サービスを提供しています。しかし、それでもパケットの使用開始の手続きをしないと自由にデータのやりとりができませんし、基本プランでの使用料金は24時間で1000円ほどになってしまいます。

 

中・長期留学の場合……

中期・長期留学中は、同じクラスの人たちとチームを作って発表する機会がある場合が多いです。

メールや電話で打ち合わせ時間を調整したりする度に料金を気にしたり、定額なのだからと日付が変わるタイミングまで連絡を先延ばししたりするようになっては、肝心の学業の効率が悪くなってしまいます。

以上のような理由から、中期・長期留学を考えている場合は海外ローミングサービスをメインの通信手段にするのは避けたほうがよいと考えられます

 

SNSだけならWi-FiレンタルやフリーWi-Fiが便利

カフェのフリーWi-Fi

なお、もし日本で使っている携帯を海外でも使いたい理由が「SNSなどで日本国内にいる人とやりとりしたい」ということなら、SIMにこだわる必要はありません。

相手がSkypeやViber、Facebookメッセンジャーなどの音声通話のできるアプリケーションをスマホにインストール済みなら、Wi-Fiだけでも十分足ります。カフェなどでは長時間の通話は難しいでしょうから、宿泊先のフリーWi-Fi利用が望ましいでしょう。

大切な家族や友人などと音声で連絡を取り合いたいなら、事前に、

  • どのアプリを使うか
  • 電話する曜日や時間帯はいつがいいか
  • 電話する前に連絡を取り合う方法は何がいいか

を話し合っておくとスムーズですよ。

 

※音声通話が必要ない場合はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

【裏技】知らないと損!海外旅行先でもスマホを格安で使う方法

留学のために携帯を用意するには?

学生とスマホ

海外滞在中に音声通話機能を使いたい場合には、いま使っている日本の携帯電話の海外ローミングサービスを利用するのは、コストパフォーマンスが良いとは言いがたいことがわかりました。

コストパフォーマンスが悪いとしても、各種手続きが面倒な場合は、現在使っている携帯キャリアの海外ローミングサービスを利用するメリットがあります。しかし、短期留学はともかく、中期・長期の留学の場合はどうしたらよいのでしょうか?また、短期留学でもコストパフォーマンスよく、音声通話できるサービスはあるのでしょうか?

具体的な方法について確認していきましょう!

 

【中期・長期留学】現地でSIM契約する

スマホショップ

中期・長期の留学で現地の人と音声通話やSMSでやりとりするのに最適なのは、現地の携帯キャリアと契約し、現地でSIMを入手する方法です。

現地の携帯キャリアとの契約は、

  1. 現地のSIMと携帯をセットで購入する
  2. 現地でSIMだけ購入し、自分の日本の携帯で使う

の2つの方法があります。

2つめの方法では注意が必要です。

SIMロックの解除

2015年5月1日から、携帯キャリア各社にSIMロック解除が義務づけられました。これ以降に購入された携帯は基本的にSIMロック解除ができるようになっているのですが、そのままの状態ではSIMフリーとなっていない場合もあります。

自分の日本の携帯がSIMフリーでない場合やどちらか判断がつかない場合は、携帯を購入した携帯キャリアの店舗に持参して、SIMロック解除の手続きをしましょう。

SIMロック解除後は、現地SIMカードを携帯に入れれば使用できます。(日本の自分の携帯に入っていた元々のSIMカードは紛失や破損のないよう大切に保管しておきましょう。)

なお、現地SIMカードの契約、つまりSIMカードの購入は、日本国内の家電量販店や空港、販売者のウェブサイト上でも行えます。日本国内で購入するのと海外で購入するのとでは、日本のほうが割高に設定されています。

輸送費用や日本語のマニュアル完備である点から考えると妥当ではありますが、もし英語に心配がないなら、現地に移動してから購入するのもおすすめです。

日本の携帯電話は休止手続きを!

中期・長期留学中に海外SIMを使う場合、日本の携帯キャリアとの月額契約料金は無駄になってしまいます。

このような場合に備えて、各携帯キャリアでは「休止手続き」ができるようになっています。事務手数料を支払うことで、月額契約料金の支払いをストップできます。

また、NTTドコモなどでは、解約するのと異なり、契約中の携帯メールアドレスを解除せず保持し続けられるメリットもありますよ♪

【短期留学】日本国内でSIMを購入する

iPhoneとSIMカード

短期留学の場合でも、SIMカードを購入して使う方法があります。あらかじめ上限額を決めてプリペイド方式で使う携帯電話・データ共用のSIMです。事前に国内でSIMを購入し、いまの日本の携帯電話のSIMと交換します(事前にSIMロック解除手続きが必要です)。

携帯キャリアの料金体系と異なり、一度支払った分の金額を使い切らなければ料金が請求されることはありません。逆に、プリペイド金額を使い切る前にチャージしなければならない点については注意が必要です。

例えばIIJmioという事業者のSIMは日本国内で購入のWebサイトか、大手家電量販店の取り扱い店で購入可能です。出発の日、空港への移動は余裕を持ちたいですよね。しかし、空港でレンタル携帯を借りようとする場合、携帯電話の手続きの分の時間を見越して出かけなければなりません。混雑していたり、希望していた機種やサービスが利用できなかったりする恐れも!その点、事前に購入しておけば安心です。また、使いすぎることがないのもうれしいポイントです◎

 

海外トラベルSIM|IIJmio

【短期留学】海外携帯レンタルサービスを利用する

小包の受け取り

また、海外で長期で使える海外携帯レンタルサービスもあります。大手携帯キャリアの料金設定よりもお得に利用できます。例えば、QuickMobileの料金を参考にすると、アメリカ国内の発信料金は90円/1分。破損などの補償制度への加入の有無により1日の最低料金は変わりますが、かなり出費を抑えられます。

料金システム|QuickMobile

こちらの事業者に限らず、たいていはWebサイトやFAX経由で申し込みできて手軽です。また、空港で受け取ることも可能ですが、事前に自宅へ宅配便で配送してもらうサービスもあって便利ですよ。

海外で使える携帯電話レンタル|QuickMobile

留学中の携帯の取り扱いで注意したいこと

携帯など

自分の携帯かレンタルの携帯に限らず、留学中に携帯を持ち歩くにあたっては、日本と同じように考えず、慎重に取り扱う必要があります。

盗難に気をつける

海外では日本よりも携帯の盗難が多いです。例えば、オープンカフェで何気なく携帯をテーブルに置いてメニューや本に見入っていて、ふと携帯のほうに目を戻すとなくなっている、といったこともあります。電車内や信号待ちの間に前後左右を数人に囲まれて、周囲から見えない形でカバンから物をすられる事件も起こっているのです。

自分の携帯電話なら諦めもつきますが、レンタルした携帯の場合には弁償しなければなりません。レンタルサービスには盗難補償のあるサービスもあります。しかし、たいていはオプションサービスで、自分で申し込まない限り補償がつきませんので、注意しましょう。

もし、留学保険に加入していたら、そちらの保険を利用して補償してもらえるかもしれません。保険・携帯レンタルの申し込みがまだなら、念のため確認しておくとよいでしょう。

 

※留学保険についてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

長期留学に保険は必要?選ぶときのポイントまで徹底解説!

連絡手段を確保して、留学先で快適に過ごそう!

スマホとスーツケース

以上、留学先で携帯電話を使って音声通話する方法をご紹介してきました。コストパフォーマンス良く使うためには、留学の期間に合わせてサービスを選択するのが大切です。連絡手段があれば、海外でも勉強仲間とより親しくなれます。また、ホームシックになったときに気軽に連絡する手段があれば、実際にかけなかったとしてもお守りとして、きっと励みになりますよ。

ぜひ自分に合った手段を見つけて、留学生活を快適にしてくださいね♪

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