”忍びの国滋賀県甲賀”で忍者を体験&体感できるスポットをご紹介♪

忍者2

南北朝時代から江戸時代にかけて、日本の至るところで活躍したと言われる忍者。その中でも有能な忍者集団として有名なのが、滋賀県の甲賀忍者と三重県の伊賀忍者。映画やアニメなどに出てくる忍者はこのどちらかであることが多く、日本人にはなじみ深いですよね^^今回は甲賀で忍者を体感&体験できる場所をご紹介します♪

『忍者を体感&体験したい人』
『甲賀忍者について知りたい人』におすすめ!

甲賀忍者について

1.甲賀流と伊賀流がある⁉

忍術村撮影:go.biwako『甲賀の里 忍術村』


甲賀流(こうかりゅう)とは、滋賀県が近江国と呼ばれていたころに、今の甲賀市と湖南市に伝わっていた忍術流派の総称です。山を一つ隔てたところにある今の三重県伊賀市と名張市にあった伊賀流(いがりゅう)と並んで、最も有名な忍術の一派として知られています。

この二つの流派の違いは、甲賀忍者が一人の主君に忠義を尽くすという点に対し、伊賀忍者は雇い主との間に金銭以上の関りを持たない点であるとされています。

どちらの流派も仮説が多く、あまり信用できるものがないとされていますが、民家で資料が発見されるなど、少なくとも江戸時代には確実に存在したそうです。

2017年、「伊賀」(三重県伊賀市)と「甲賀」(滋賀県甲賀市)は、忍者を生み出した地として日本遺産に登録されました◎

 

日本遺産 忍びの里 伊賀・甲賀

2.甲賀忍者の暮らし

東海道2撮影:Masayuki (Yuki) Kawagishi『元東海道 土山宿 甲賀』


甲賀忍者は、普段は農業や行商をしながら各地の情報を探っており、主君から指令が下ると戦場などへ出向き活動をしていました。手を素早く動かす忍術に優れ、薬の扱いにも長けていました。

そのため、副業で薬を売り歩くようになり、現在も甲賀地方にドリンク剤や医薬品などの工場や会社が多い理由となっています。また、甲賀忍者には女性は存在しなかったとされています。

 

甲賀の里 忍術村

忍術村撮影:go.biwako『甲賀の里 忍術村』


甲賀の里忍術村は、からくり屋敷、忍術博物館、手裏剣道場などの施設が広い敷地の中に点在しています。周囲は山で囲まており、隠れ里の雰囲気がまるで忍者になったような気分にさせてくれます♡

からくり甲賀屋敷は、実在した人物である甲賀忍者の末裔「藤林家」の家屋が使われています。ぱっと見は普通の旧家のように見えますが、いろいろな仕掛けが隠されています。

忍者にとって、忍者という正体が暴かれることは死を意味していたため、普段は普通の家で農業や行商をする人々に紛れながら暮らしていました。からくり甲賀屋敷では、秘密の抜け道やつり階段、隠し戸などを見られ、また思いがけないところに武器が隠してあることに驚かされます。

急に敵が踏み込んできた時のためにいろいろな工夫がされていることに感心するとともに、実際に使われていたということに臨場感を感じられます◎

 

手裏剣道場

忍術村2撮影:go.biwako『甲賀の里 忍術村』


手裏剣道場では6枚300円で、本格的な手裏剣を体験することができます♡忍者といえば、外せないのが手裏剣ですよね!手裏剣を投げる前に、スタッフからレクチャーをうけることができ、大人でもつい夢中になってしまいますよ♪

忍術博物館では、甲賀忍者の歴史と行動について詳しく知ることができます。建物は、甲賀忍者と関係のある藁ぶき民家を移築して整備し、館内には忍術三大秘書「万川集海」や、各流派の手裏剣、火器、水器など忍者が使用していたとされる武具を展示してあります。

また、手作り道場では、信楽直送の材料を使ったらくやきの絵付け体験ができます♡滋賀県は忍者の他にも、焼き物の里として知られています。忍者の湯呑やお皿、置物などを作るのも楽しいですし、帰宅後もいい記念になりますよね^^

 

忍者道場

忍術村撮影:go.biwako『甲賀の里 忍術村』


忍者道場では、水蜘蛛、塀越え、塀横歩き、綱渡り、石垣登りなど全部で9つある修行場をクリアすることで巻物をもらうことができます♪本物の忍者になった気分でぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

忍者道場を体験する前に、敷地内にある貸衣装屋で忍者服のレンタルをすることをおすすめします♪大人は1人1100円(頭巾は別途200円)でレンタルすることができ、汚れを気にせず忍者気分を味わえるので楽しさも倍増しますよ^^

甲賀の里忍術村は、敷地内に志能備神社という神社があります。こちらは、亡くなった忍者達が祀られている神社で、甲賀大黒天は江戸時代初期に作られ、木造では日本一と言われる大黒様です◎

売店では、手裏剣や忍術村せんべい、忍者衣装、刀などここでしか手に入らない忍者関連のグッズをお土産に購入できます。

 

甲賀の里 忍術村

甲賀の里 忍術村

電話番号 0748885000

甲賀流忍術屋敷

忍者屋敷撮影:Marta Sadowska『甲賀流忍術屋敷』


甲賀流忍術屋敷は、現存する本物の忍術屋敷である甲賀望月氏本家旧邸が使用されています。甲賀忍者としてスキルの高かった望月氏は、身を守るために自宅にさまざまなからくりを作りました。自由に見学して、からくりを操作したり体験することができます♡

 

甲賀流忍術屋敷で見られるからくり

  1. 中二階の天井
    追手から逃げるために作られたもので、かくし梯子を使って上がるようになっています。梯子を引き上げてしまえば、そこに部屋があることは分かりません。中二階の天井は低く、万が一敵が侵入してきても刀をふり回せない構造になっている反面、忍者はここでは短い刀を使用しています◎
  2. 忍者の見張り窓
    中二階にある格子窓で、この格子の一つは外れるようになっており外に出ることも可能です。
  3. 三階
    中二階から三階につながっており、縄梯子を使って地上に降りることもできます。
  4. 落とし穴
    床板にしかけられた3メートル位の落とし穴で、敵をこの落とし穴のある部屋に追いつめ、落として閉じ込め、忍者が逃げるために作られました。また、この落とし穴は地下通路にもつながっており、忍者自身がこの通路を使用して外へ逃げることもできました。
  5. どんでん返し
    壁の戸やふすまの奥に背中をつけて、少しだけ力を入れると回転する扉のことです。扉が閉まっている時は回転するとは分からないので、忍者が消えたように見えます。
  6. からくり窓
    金網戸と壁の間に紙一枚を差し込んでスライドさせると、開くしくみになっている窓です。一目見ただけでは開くように見えないので、この窓から外に出れば、敵には消えたように見えます。

忍術屋敷2撮影:Marta Sadowska『甲賀流忍術屋敷』


甲賀流忍術屋敷では、忍者の身の回りの品々が今も現存しているので、それらを見るのも楽しみの一つです。また、忍者が好んで飲んでいたとされる薬草茶の試飲もできます◎追加料金で忍者衣装に着替えることもできるので、本物の忍者屋敷をバックに記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか♪

 

手裏剣投げ体験

忍術屋敷撮影:Marta Sadowska『甲賀流忍術屋敷』


また手裏剣投げ体験では、当時の忍者と同じ鉄製の手裏剣を投げることができます。プライベートな空間で、他人の目を気にせず本気モードで手裏剣を投げてみてはいかがでしょうか♡

また、資料室では忍術奥義が書かれてある書物や巻物、手裏剣などのさまざまな忍者道具を見ることができ、忍者について奥深く学べます。

 

甲賀流忍術屋敷

甲賀流忍術屋敷

営業時間 AM9:00~閉館PM5:00(入館は4:30まで)
電話番号 0748-86-2179

伊賀流忍者博物館

伊賀撮影:tsuda『伊賀流忍者博物館』


伊賀流忍者についても知りたい人には、お隣三重県伊賀市にある伊賀流忍者博物館にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか^^こちらの忍者屋敷にもさまざまなからくりがあり、女忍者のくノ一がそれらのからくりを実演しながら紹介してくれます。

忍者屋敷の他には、実際に使われていた手裏剣など400点以上の忍者道具を展示した忍術体験館があります。こちらでは、ミニシアターにより、伊賀忍者が上野城や潜入し脱出する様子を観ることができます♪忍者がどのように忍者道具を使ったのかを学び、一部の道具は実際に体験して使えます◎

また、人相学、暗号、九字法などの忍術について学ぶことのできる忍者伝承館もあります。忍者の古文書が科学的に解説され、忍者の生活や知恵について体系的に深く知ることができます。

 

忍者ショー

伊賀 忍者撮影:m-louis .®『伊賀流忍者博物館』


忍者ショーでは、当時使用されていた手裏剣、刀、鎖鎌といった忍具を使って、実際の忍者がどのように使用したのかを実演で観ることができます。迫力満点のショーを行うのは忍者集団の「伊賀忍者特殊集団 阿修羅」です。伊賀流の伝統を受け継ぎ、三重県と伊賀市の公認忍者として活動しています。

「伊賀忍者特殊集団 阿修羅」は、伊賀忍者博物館で年間1200回ほどの実演をするだけではなく、アジアやヨーロッパの国々で公演を行っています。日本のテレビや映画、舞台などにも出る本格的な忍者集団なので、みなさんもどこかで目にしたことがあるかもしれませんね^^

伊賀流忍者博物館でしか買うことのできないオリジナル忍者グッズが売店で販売されており、Tシャツや忍者道具、忍者衣装など見るだけでも楽しいものが並んでいます。旅の思い出にもなりますね。

 

伊賀流忍者博物館

伊賀流忍者博物館

営業時間 9:00〜17:00
※入館受付は16:30で終了
電話番号 0595230311

忍者をコンセプトにしたホテル

忍者ホテルphoto@ HOTEL NINJA BLACK Kyoto Gosho West(楽天トラベル)


滋賀県、三重県に隣接している京都府には、忍者や日本文化、ブラックカラーをテーマとしたホテルがあります。その名も、「HOTEL NINJA BLACK Kyoto Gosho West」

ホテルのオーナーが甲賀市出身であり、宿泊者に忍者をより身近に感じてもらい、その雰囲気を味わってもらいたいという想いからこちらのホテルをオープンしたそうです。忍びを連想させる黒が基調となったホテルです♡

忍者ホテル2


ロビーにあるインテリアは、一つ一つが忍者を連想させるようなこだわりのあるものばかりが並んでいます。また、美しい日本庭園を眺めながらほっと一息つけるカフェスペースも人気です。

忍者ホテル3


全室シモンズベッドが置かれてあり、滋賀・三重・京都を旅して疲れた体をゆっくり休めてくれそうですね♡昼間の忍者体験の余韻に浸ったまま忍者の夢を見れそうです♪

 

HOTEL NINJA BLACK Kyoto Gosho West 

以上、忍びの国滋賀県甲賀市で忍者について学び、感じ、体験できる場所をご紹介しました^^ぜひ、日常を離れ忍者の世界を訪れてみてはいかがでしょうか。

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