御朱印に関する基本情報&おすすめ御朱印帳を大紹介♡
昨今、人気のある御朱印めぐり◎「御朱印って何?」「御朱印帳って何?」御朱印のもらい方や集め方、御朱印帳の購入方法など、知っておきたいことは山積み!今回は、そんな御朱印帳の基本・おすすめの御朱印帳などを紹介します◎御朱印巡りを趣味にしたいと考えている方は、必見ですよ!
『御朱印帳について知りたい人』
『御朱印巡りに興味のある人』におすすめ!
1. 御朱印帳とは?
撮影:Christian Kaden 『御朱印帳』
昨今の「御朱印」ブームはとどまることを知りません◎寺院へ行く計画のある方は、御朱印帳についてチェックしてみてもいいかもしれません♪
「御朱印帳」を知るにあたっては、まずは「御朱印」について知っておきましょう。
- 御朱印…朱印のことで、敬称を付けて「御朱印」と呼ばれます。日本の寺院・神社などで、主に参拝者向けに押印される印章や印影のことです◎
参拝した日付や寺社名、御祭神、御本尊の名前といった内容が墨書きされてあります^^- 御朱印帳…一般的に「御朱印帳」と呼ばれることが多いですが、その他にも巡拝帳・納経帳・御宝印帳・集印帳などいくつかの呼び方があります◎
御朱印を書いていただいたり、押印していただいたり、貼り付けて保管したりするノートのようなものという認識で良いでしょう♪
御朱印は神社やお寺によって、デザインがそれぞれ異なるために、御朱印集めをする人々が多く人気を博しています♡
ときどき、普通のキャンパスノートなどに御朱印をいただこうとする人がいますが、これは失礼な行為と認識されるために、神社側から断られてしまうことが多いです。気を付けましょう!
2. 御朱印帳の種類は?
撮影:Bunkichi Chang 『御朱印帳』
御朱印帳は、大きく分けて2つの種類に分かれます◎
- 蛇腹…アコーディオン楽器のような折りたたみできるもの
- 和綴じ…一般的に本のような形をしているもの
蛇腹のものが主流となっており、寺社で用意されているものはほぼ蛇腹です。墨書きしていただくと裏写りしてしまう場合もあるため、片面のみ・両面の両方の使い方があります◎
次に、和綴じのものですが、和綴じのなかでも2種類あり、専用紙を一度取り外してから書いていただき、また紐で綴じるものか、中身が袋状になっており、御朱印を入れて保管できるものとがあります^^
さらには、御朱印帳の大きさに関しても2種類存在します。寺社でいただけるものでは、小さいサイズでは16cm×11cmほどの文庫本サイズ。大きいサイズでは18cm×12cmのB6サイズ。つまり、ひと回りほど大きさに差があります◎最近は、人気とともにさまざまな御朱印帳が出てきており、手のひらサイズのもの~A5サイズの大きなものまでありますよ♡
文庫本サイズだと持ち運びに便利です♪しかし、御朱印がはみ出てしまったり、御朱印をいただけない場合もあります。逆に大きすぎると持ち運びが大変で、紙に対して御朱印のバランスが微妙……なんてこともあるそうです。それぞれのメリットとデメリットを理解し、お気に入りのマイ御朱印帳を探してみると良いでしょう♡
3. 買える場所
撮影:shi.k 『御朱印帳』
お寺・神社で頂く
御朱印帳の値段は、約1,000円~3,000円台が一般的な相場です◎最も一般的な手に入れ方としては、それぞれのお寺や神社で売られているオリジナルの御朱印帳を頂く方法です◎神社なら社務所、お寺なら寺務所や授与所へ足を運ぶと、お守りやお札とともに御朱印帳が並んでいますよ^^
オリジナルのものであれば、そのお寺・神社にゆかりのあるデザインの御朱印帳であることが多いです♪御朱印帳のデザインにも注目してみると良いでしょう^^御朱印をいただける神社仏閣であったとしても、御朱印帳はないといった場所もあるので心配であれば事前に確認すると安心ですね!
御朱印帳専門店・ネット通販で購入
最近では、御朱印帳専門店といった店舗が見受けられることも珍しくはなくなってきました◎多くのなかからお気に入りのものや使い勝手の良いものを選ぶことができるので、自分なりのこだわりをお持ちの方は、どんな種類でも揃うような専門店で購入するのも良いですね♡
ちなみに、御朱印帳専門店では、御朱印帳はもちろんのこと、御朱印帳カバーやしおりといったものまでも売られています!御朱印帳まわりの小物もそろえることができるのはうれしいですね♡また、ネット通販であれば、好きなときに好きな御朱印帳を選び放題!一度、ネット通販サイトをチェックしてみるのもおすすめですね♪
文房具屋さん・お土産屋さんで購入
文房具屋さんや、その土地のお土産屋さんに御朱印帳が売られていることも多いですよ◎また、都心でも東急ハンズなどの大きなショップで販売されています!
手作りも可能♡
実は、御朱印帳は手作りすることも可能です♡専用の手作りキットなどが通販などで購入できますので、世界にひとつだけの自分だけのオリジナルマイ御朱印帳が欲しい!という人は、ぜひ自分でアレンジを加えて作成してみてはいかがでしょうか^^
また、手作りキットを手に入れずとも、奉書紙という名の特別な紙・表紙用のボール紙・クラフト紙を文房具屋さんにて購入し、お好みの模様や和紙、布などを使用して作ってみるのもいいですね♪手先が器用な人や御朱印帳にこだわりたい人にはぜひおすすめですよ♡
その他、グッズ
- 透明カバー…透明カバーがあれば、御朱印帳をカバンに入れて持ち歩く際にも、よれたりページが折れたりすることもなくなるため、非常に使い勝手が良くなります^^
最近では、御朱印帳自体に透明カバーがついているお寺や神社も増えてきました◎- きんちゃく袋…御朱印帳を入れるきんちゃく。御朱印帳と共に頒布されている場合もあるため、同じ柄のきんちゃくを持ち歩けば、楽しくお参りできそうですね^^
また、これら以外にも御朱印帳バンド・しおりなども売られています◎
4. 保管はどうする?
撮影:TripNotice.com 『御朱印帳』
神棚に置く
御朱印はお寺や神社から頂く大変大切なものです◎雑に扱うことのないようにしましょう!また、神棚でなくても、自分の目線よりも高い位置に保管するというのもおすすめです^^
本棚に置く
本棚であれば、数が増えていっても対応することができます^^御朱印帳が増えてきた場合には、本棚で保管するのものよいでしょう。
専用の入れ物を用意する
専用のケース、例えばボックスタイプのようなもので、なおかつフタつきのものであれば、ホコリから御朱印帳を守ることもできますし、劣化のダメージからも守ることができます^^
魅力的な「桐の箱」…桐箱であれば高級感があり、長期間の保管にも適しているのでおすすめですよ!
- 軽量…桐材は、ゆがみ・変形等が少ない材質です◎軽量のため、持ち運びも便利!
- 腐食に強い!…害虫を寄せ付けない特徴があり、防虫効果・抗菌効果にも優れています!
- 燃えにくい・防火性が高い…火にも水にも強い材質◎
- 気密性や防湿性が高い…湿気を防ぎ内部の湿度を一定に保ちます^^カビ・ダメ―ジから保護するという観点からは、桐の材質は通気性も優れており日本の高温多湿の気候のなかでは最も適した保管方法とも言えるでしょう^^
5. おすすめ御朱印帳
鶴岡八幡宮
撮影:Bunkichi Chang 『御朱印帳』
鎌倉一番人気の鶴岡八幡宮◎
御朱印帳は、淡いピンク色がかわいらしく、巫女が舞っているデザインとなっており、2014年ころから頒布されています^^特に、女性に大人気ですよ♡
厳島神社
撮影:Bunkichi Chang 『御朱印帳』
世界遺産にも選ばれている厳島神社◎
厳島神社のオリジナル御朱印帳は、厳島神社のシンボルとなっている大鳥居と社殿が描かれており、色のコントラストが非常に素敵ですね♡
生島神社
撮影:Bunkichi Chang 『御朱印帳』
こちらのデザインは、平成29年7月から頒布されている新しいものです◎シンプルなブラックにゴールドのオシャレな御朱印帳ですね^^
三浦七福神
撮影:Bunkichi Chang 『三浦七福神』
七福神のデザインがちりばめられており、非常に縁起の良さそうな御朱印帳ですね^^
6.まとめ
かわいいものや、シックなもの、コラボしたものなど、御朱印帳のデザインは本当にさまざまです^^
「とにかく有名な神社の御朱印帳が欲しい!」「かわいいデザインの御朱印帳が欲しい!」など、欲しい御朱印帳もたくさんあることでしょう^^集めるのもひとつの手ですし、気に入ったものをずっと使い続けるのも良いですね♡
御朱印目的として参拝するわけではなく、あくまでもメインは参拝。御朱印を書いて頂けることをありがたいこととし、日々の参拝を楽しんでくださいね^^
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