海外旅行の穴場を知りたい!【日本人旅行客が少ない都市5選】



「メジャーな海外旅行もいいけど、テレビや雑誌で見飽きた」「日本人がたくさんいる海外都市より、もっとコアな海外旅行を体験してみたい」と思っている方必見!ガイドブックでもあまり取り上げられず、ツアーもあまり組まれていない穴場と言われる海外のおすすめ旅行地をご紹介します◎
『穴場スポットに行きたい人にオススメ』
『旅慣れた人』におすすめ!
目次
海外都市の穴場に行ってみよう
「せっかく海外旅行に行くんだから、忙しい日常を忘れて日本人の少ない所に行きたい…」かくいう編集長もそう思うひとり。そんな編集長おすすめの穴場の海外都市をご紹介します!
①クロアチアの小さな港町『ロヴィニ』
photo@ロヴィニ(夕暮れ時は格別のうつくしさ・・!)
クロアチア旅行の王道3大都市『ドブロブニク』『ザブレグ』『プリトヴィッツェ』。しかし、それ以外にもクロアチアには魅力的な街がたくさんあります!スロベニアとの国境付近にあるイストラ半島の『ロヴェニ』は、まだガイドブックにもあまり載っていない穴場なのです。
- Photo by Andrey 『クロアチア ロヴィニ』
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数々のジブリ映画のモデルとされているクロアチア
『魔女の宅急便』『紅の豚』『天空の城ラピュタ』など、ジブリ映画のモデルとして、イタリアやスウェーデンなどヨーロッパ各地の観光地が噂されていますが、ここクロアチアもそのモデル地の一つと言われています。
ヨーロッパ1を誇る美しくロマンティックな街
ヨーロッパ諸国といえば「ロマンティック」なイメージですが、更にそのヨーロッパ諸国の中でも格段にロマンティックな街と言われている「ロヴィニ」。「世界の旅行会社が選ぶ美しい街ベスト10」に選ばれているほど。話題にはなるロヴィニですが、まだまだ日本人観光客は少ない場所です!
「インスタ映え」間違いなし!
温暖な気候、美しい地中海の上に浮かぶ小さい港町、路地裏の石畳を歩いていくと隠れ家の様なオシャレなカフェなど、物語の主人公になったような気分を味わえます♪1736年に建立された街の頂上に建つシンボル『聖エウフェミア教会』。透き通った美しい海『アドリア海』。
インスタ映えを狙う人も、写真好きの人にも、このロヴェニの風景には魅了されること間違いなしです◎
②マレーシアが誇る美しい島『レダン島』
photo byMichael Camilleri『レダン』
マレー半島東海岸のトレンガヌ州に位置する、マレーシアでも最も美しい島とされている「レダン島」。西海岸のランカウイやペナン島は有名ですが、ここは穴場中の穴場。写真でも一目瞭然の透き通った綺麗な海では、ダイビングやシュノーケリングなどが人気なのも納得です。また、海底には第二次世界大戦で沈没した船があり、冒険家にはとても魅力的なスポットとなっています。
photo byLakshmi Sawitri『レダン島』
一生に一度は訪れてみたい、世界の楽園ビーチトップ5に選出
トレンガヌ州から45kmの沖合に浮かぶレダン島は、ハワイやグアムといった有名リゾート地とはまた違った魅力の楽園ビーチ。世界の楽園ビーチリゾートトップ5に選ばれているものの、クアラルンプール航空から直行便が出来ましたがまだまだ交通が不便なため、日本ではあまり知られていないスポットです。
4月~10月までの期間限定リゾート
photo byDylan Walters『レダン島』
日本の四季のように夏と冬は真逆の気候になりますが、マレーシアは年間を通してあまり大きく気候が変わりません。しかし、モンスーンと呼ばれる季節風が吹き荒れる雨季があるため、マレーシア東海岸に位置する諸島では11月~2月の間、フェリーやホテルが閉鎖されますので要注意。
おなじマレーシアでも西海岸では、東海岸ほど比較的モンスーンが酷くはないので、年末にかけてマレーシア旅行を計画している人には、西海岸の方がおすすめです。
③スイスの芸術・文化の中心地『バーゼル』
photo byVV Nincic『バーゼル』
スイスのライン川をまたぐ形で広がってり、チューリッヒ・ジュネーヴに続く、歴史豊かなスイスの第三都市として知られています。スイス・ドイツ・フランスの3つの国の国境にあたるため、ドイツ語圏ですがフランス語を使う人も多くいます。
photobyThomas『バーゼル』
建築・アートの街バーゼル
世界中の著名建築家の作品が集まることでも知られているバーゼル。現代建築家ユニットのヘルツオーク&ド・ムートンの出身地でもあるため、街の至る所に著名な作品が点在します。また、街内には最も有名なバーゼル美術館を始め、40以上の大小さまざまな博物館や美術館がたくさんあり、毎年開催される世界最大級の現代アートフェア「アート・バーゼル」も有名です。
安心の治安
photo bySchnitzel_bank『バーゼル』
ヨーロッパ旅行に行くときは、より念入りにスリや置き引きに注意!人通りの少ない路地裏にも、1人でウロウロしてはいけない、ということは暗黙の了解ですが、スイスは比較的治安が良いと言われています。更にスイスは歩行者優先が徹底されていて、バーゼルの中心地でも交通もかなり規制されており、街全体で治安を良くしようという工夫がされています。
街のシンボル赤い市庁舎ラートルハウス
photo byTomáš Diviak『マルクト広場』
バーゼルのシンボルといえば、目を惹く赤い色調のバーゼル市庁舎のラートルハウスと、その前に広がるマルクト広場。1500年代に約10年かけて建設された歴史ある建物です。代表的なスイスのゴシック様式の赤い外壁は、澄み渡る晴天の青空にとても映えます。
④北マリアナ諸島『テニアン島』
photo byKevin Dooley『テニアン島』
北マリアナ諸島にある14の島の1つで、そのうち日本でもリゾート地として有名なサイパン島から約8kmの距離にあり、サイパンに続く大きさのテニアン島。1920年の第一次世界大戦から約20年日本の統治下となっており、島内には日本との関わりのある歴史ある場所が随所あります。
photobyStefan Krasowski『テニアン島』
テニアンブルーの海とタガビーチ
日本から数時間で行けるサイパンから、更に小型飛行機で10分程で着く極楽リゾート地。マリアナ諸島の先住民族古代タガ王朝のタガ王専用プライベートビーチだったタガビーチがあります。このタガビーチは岩場に囲まれていて、ビーチの近くにはサンゴ礁もあります。ターコイズブルーならぬテニアンブルーと呼ばれており、ぜひ訪れてほしいビーチ!
南北一直線に続く「ブロードウェイ」
島の形がニューヨークに似ていることからブロードウェイと名付けられた、およそ11kmのテニアン島のメインストリート。テニアン島にはほとんど信号がなく、車もほとんど走っていません。街の喧騒を忘れて大自然の中でのんびりドライブを楽しむのもおすすめ◎
圧巻の ブローホール
photo byStefan Krasowski
島の北東には、ブローホールと呼ばれる潮吹き海岸があります。岩場の穴から海柱が勢いよく吹き上がるその様子は、ダイナミックそのもの!天候や海の状況で、水しぶきの高さが変わってくるのですが、高い時には10m以上吹き上がることも。
⑤イタリアで最も美しい港町『ポルトフィーノ』
ヨーロッパ旅行といえば1位、2位を争う人気の観光地イタリアですが、そのイタリアでもローマやミラノなどの人気都市は日本人旅行者も多いのが現実。もっとコアなイタリアを楽しみたい人には、じわじわ人気が広がりつつあるポルトフィーノがおすすめです!
photobyluigi alesi『ポルトフィーノ』
ディズニーシーのモチーフとなった地
2017年に発表されたフェラーリの新型車「フェラーリ・ポルトフィーノ」や、2007年から武豊騎手が乗馬した競走馬「ポルトフィーノ」など、ここイタリアポルトフィーノが由来も多く存在します。また、この街並みからもわかる通り東京ディズニーシーのモチーフとなっており、カラフルな街並みがとても人気のリゾート地です。
欧米のセレブやスポーツ選手のお忍びリゾート地
photo bySten Dueland『ポルトフィーノ』
ポルトフィーノはもともと、海に面した小さな漁村のため鉄道もなく、また最寄りの街から大型バスの乗り入れも禁止されています。村の入口までは公共のバスやタクシーまたは船でアクセス出来ますが、そこからは徒歩移動で車の乗り入れも出来ないので、村の中を車が走ることはありません。
photo byPedro de Carvalho Ponchio
村とはいってもセレブ愛用なので、ブランドショップや高級レストランやジュエリーショップなどが立ち並び、物価も少々お高めですが、セレブ気分を味わってみるのも良いかもしれません◎
穴場スポットの海外旅行でスペシャルな気分を味わおう
日本人があまり行かないような海外都市の穴場スポット5選、参考になりましたでしょうか!
海外旅行ツアー定番の国へ行くのも、もちろん楽しいですが、せっかく行くなら海外にドップリ浸かりたい。そんな人は穴場を狙って、思う存分海外気分を味わってください♪
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