脱獄不可能!あの極悪人も収監されていたアルカトラズ島に潜入!!

アルカトラズ島

アルカトラズ島は、1934年の開設から約30年間、連邦刑務所として使われていた島です!有名なアル・カポネも実際に投獄されていました◎当時は、島という立地、周辺の潮流の激しさなどから、脱獄不可能の監獄といわれていたのです。しかし、現在は、人気の観光地となっています♪今回は、そんなアルカトラズ島の魅力をご紹介しましょう!

『アルカトラズ島に行きたい人』
『ちょっと変わった場所を観光してみたい人』におすすめ!

アルカトラズ島の歴史を知ろう!

アルカトラズ島場所『アルカトラズ島』


まずは、現在のアルカトラズ島の前に、アルカトラズ島の歴史を知りましょう♪

 

未開の地だったアルカトラズ島

アルカトラズ島は、もともとアメリカ先住民だけが訪れる孤島でした。しかし、1776年になると、スペイン人が、海岸沿いに住みつきます♪その後、1846年に、アメリカが、スペインから島を略奪しました!とはいえ、当時は未開の地のまま、地図上に存在するだけの島だったのです◎

 

砦になったアルカトラズ島

カルフォルニアは、それまで人工数百人の農村でしたが、ゴールドラッシュによって、1849年ごろまでには、人口が2万人にまで膨れ上がりました!当初は、灯台として島を利用することを検討していたアメリカ政府でしたが、このことによって、入港する船のための砦の用地に変更したのです◎

その後、1861年に南北戦争が勃発、豊かなサンフランシスコは格好の攻撃目標となったため、島は、合衆国陸軍の重要な防衛拠点のひとつとなりました!そこで、多くの兵士が常駐し、当時、最新式だった大砲を大量に設置したものの、南北戦争中に軍事技術が急速に発達し、不要になってしまいます。

それでも、その後も島は砦として扱われ、それは南北戦争終結後も続いていましたが、1907年には正式にアルカトラズ島は、砦としての役目を終えました!

 

刑務所の役割をしていたアルカトラズ島

砲台

撮影:Wally Gobetz 場所『アルカトラズ島』


砦としては早々に役に立たなくなったアルカトラズ島ですが、当時から監獄として使用されていました!南北戦争中は、脱走兵や南軍の船員、それ以外にも先住民との交戦中は、アメリカ先住民米西戦争の戦争犯罪人も島流しとして、島に投獄していたのです◎

 

刑務所になったアルカトラズ島

アルカトラズ島が、砦としての役目を終えると、次に合衆国陸軍警察が常駐するようになり、1909年~1912年にかけて刑務所が建造されました!造ったのはなんと囚人たちだというから、驚きですね◎
島の刑務所は、セルハウス”と呼ばれていますが、これは独房(セル)があることに由来します♪

島の刑務所には当初、第一次世界大戦の反戦主義者などが投獄されていました。しかし、1934年に司法省に管轄が移り、連邦刑務所となります◎そして、1963年にコストがかかりすぎることを理由に閉鎖されるまで、約30年間、脱獄不可能な刑務所として極悪人たちを収監していたのです!

 

アルカトラズ島【アメリカ合衆国国立公園局】(英語)

本当に脱獄できなかったの?

アルカトラズ島場所『アルカトラズ島』


アルカトラズ刑務所が閉鎖されるまでに収監された犯罪者は1545名で、このうち36人が脱走を試みました。しかし、島周辺の潮流は冷たく激しいため、海に逃げられても溺死したり、看守によって射殺されたり、または再逮捕されたりしています。

ところが、1組だけ逃げ切ったのでは?といわれているのが、アングリン兄弟とモリスです!3人は、食事のために出されたスプーンで穴を掘り、自分の身代わりの人形をベッドに仕込むという、計画的な脱獄をしました!彼らの遺体は見つからず、その後、その姿を見た者もいません

通説では、海を渡り切れずに死んだことになっていますが、後年になって、サンフランシスコ警察に、3人のうちのひとりと名乗る者から、手紙が届いたという噂もあり、謎は深まるばかりです!このお話は、”アルカトラズからの脱出”という映画にもなりました♪

脱獄不可能な刑務所として、”ザ・ロック”や”監獄島”とも呼ばれるアルカトラズ◎あなたは、この3人がどうなったと思いますか?

 

アルカトラズ島へはどうやって行くの?

アルカトラズ島場所『アルカトラズ島』


アルカトラズ島へは、アルカトラズクルーズを利用して、船で訪れます♪島までの乗船時間は、片道約15分です◎”Early Bird Tour”と”Day Tour”の内容は同じで自由行動ですが、場所によってガイドから説明を受けます。無料のオーディオガイド(日本語あり)に従って、島内を周ることも可能です。

”Night Tour”には、アクティビティなどがついています♪また、よりデープなアルカトラズ島体験をしたい人には、通常入ることのできない場所も見学できる”Alcatraz Behind The Scenes Tour”がおすすめ!ただし、1グループは30人以下となっているので、参加したい人は、早めの予約をしましょう

 

Early Bird Tour&Day Tour

料金:$39.90

出発時間:8:45AM(Early Bird Tour) 9:10 AM~1:35 PMまで約30分おき(Day Tour)

 

Night Tour

料金:$47.30

出発時間:3:50 PM または、4:45 PM(ただし、指定の日のみ

 

Alcatraz Behind The Scenes Tour

料金:$92.30

出発時間:2:10 PM または、2:40 PM(火曜日~土曜日のみ

アルカトラズクルーズ

運航スケジュールは、2020年4月から2020年11月のものです。

みどころ①:独房

独房場所『独房』


もっとも刑務所らしいのが、独房の並ぶエリアの見学でしょう。「こんなにたくさんの極悪人が?!」と思うかもしれませんが、アルカトラズに収監されていた犯罪者のうち、アル・カポネなどのごく一部です!また、約400室の独房が満室になることはなく、平均で250人を少し超える程度でした◎

独房内には当時の様子を再現したものもあります♪展示によれば、絵を描くなど、趣味を楽しんでいた囚人もいるようです^^;趣味といえば、”Birdman of Alcatraz”と呼ばれた、Robert Stroudは、凶悪犯でありながら、アルカトラズに移る前の刑務所から鳥の研究を続け、本の出版までしました!

 

アルカトラズの有名な囚人たち(英語)

みどころ②:シャワールーム

Shower Room撮影:Wally Gobetz  場所『シャワールーム』


刑務所に入ってすぐのところにあるのが、シャワールームです!アルカトラズに収監された囚人たちもまずはここで、シャワーをあびさせられたのでしょうか?現在は、ここでオーディオガイドを受け取ることができますよ◎

 

みどころ③:食堂

食堂
撮影:Wally Gobetz 場所『食堂』


食事といえば、刑務所といえども楽しみのひとつ、のように思えますが、アルカトラズの食堂の天井には、毒ガスのパイプがありました!幸い使われたことはありませんが^^;やはり、囚人たちの集まる場所ということで、念には念をということなのでしょう◎

ほかにも、食堂の調理は囚人がしていたため、包丁を盗まれないように、包丁の形をしたケースが、壁に設置されていました♪ところで、唯一、脱走に成功したかもしれない3人組は、食事用のスプーンで、穴を掘ったそうですが、写真を見る限り、かなりの執念ですよね!

 

みどころ④:灯台

灯台場所『灯台』


アルカトラズ島の歴史でも述べましたが、島はもともと灯台の用地として検討されていました!オリジナルの灯台は、1852年ごろに建てられましたが、現在あるものは1909年に再建されたものです◎それでも十分古いものですが、現在も現役の灯台として、アメリカ沿岸警備隊使用しています♪

 

みどところ⑤:The guard house

衛兵詰め所撮影:Wally Gobetz 場所『The guard house』


アルカトラズ島には、囚人だけでなく、看守とその家族、約300名が暮らしていました!ほかにもチャーチなどがあり、周辺は、刑務所と違って穏やかな雰囲気です♪The guard houseは、島内でもっとも古い建物です。島の散策では、囚人だけでなく、そこに暮らした看守たちにも注目してくださいね♡

 

みどころ⑥:自然

鳥場所『アルカトラズ島』


”Birdman of Alcatraz”というあだ名の有名な囚人がいたとご紹介しましたが、それは、アルカトラズ島が海鳥の貴重な生息地でもあったからできたことなのです!それは、現在も変わりません。また、島内の庭園には、春には花が咲き誇り、営巣期には鳥たちが巣を作ります♪

アルカトラズの恐ろしいイメージからは、想像できない世界ですが、美しい自然もぜひ見逃さないでくださいね♡ただし、営巣期には、鳥たちを守るため、立ち入れない区域がありますので、注意書きを見逃さないようにしましょう!

 

アルカトラズ島のイメージは、思っていた通りでしたか?それとも少し違いましたか?
島内のショップには、刑務所時代に使われていた食器のレプリカやジョークグッズなど、さらに印象が変わるような商品も並んでいます^^;

今や、すっかり観光地と化したアルカトラズ島ですが、訪れたときには、島の歴史や収監された囚人たちの存在を感じなら、見学してくださいね!

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