【音楽】旅に出たくなる!冒険気分や癒しを感じる洋楽・邦楽20選◎
旅に出たいけれど今は事情があって無理……そんな時は音楽をかけてその世界に浸ってみるのはいかがでしょうか^^まるで南の島にいるような極上の癒しを与えてくれる曲や、勇気づけられチャレンジ精神が湧いてくる曲など、邦楽・洋楽合わせて20選ご紹介します♪素敵な音楽を聴いて、ぜひつかの間の旅に出かけてみましょう。
『旅に出たくなる音楽が聴きたい人』
『旅にまつわる邦楽・洋楽が知りたい人』におすすめ!
旅に出たくなる邦楽
1.平井大『slow & easy』
photo@カナパリビーチ(ハワイ)
ウクレレのイントロから始まる平井大の『slow&easy』は、MV(ミュージックビデオ)のスケボーやきれいな海を見ながら聴いていると、ハワイの浜辺にいるような気分にさせてくれる一曲です。
風、太陽、浜辺、sunshineといった単語が歌詞に何度も出てきて、今ここにある幸せに気づくことや、のんびりとした時間を送ることの大切さを教えてくれます♡
2.浦島太郎(桐谷健太)『海の声』
photo@伊江島(沖縄)
この曲は桐谷健太が浦島太郎役で会えなくなってしまった乙姫への想いを歌っているという、auのテレビCMで話題になりました。Youtubeで世界的な反響があり、世界251の国や地域で楽曲が配信されました◎
作曲はBEGINで、桐谷健太がかき鳴らす三味線のメロディーが沖縄の海を彷彿とさせます。会えるまでおじいさんになろうともここで歌い続けるという歌詞が切なく、情熱的で美しい恋心を歌っています♡
3.Alexandros『ワタリドリ』
photo@大沼公園(北海道函館市)
アサヒビールのテレビCMで話題となったAlexandros『ワタリドリ』は、その躍動感あふれるロック調のサウンドが耳に残る一曲です。
過去に傷ついた経験があっても、諦めずにもっと高みを目指して渡り鳥のように飛び立とうという意味の歌詞に勇気づけられます。旅に出て、また現実の世界に戻ったらそこでも頑張ろうと勇気づけられます♡
4.宇多田ヒカル『Deep River』
photo@ガンジス川
宇多田ヒカル『Deep River』は、ガンジス川を扱った遠藤周作の小説『深い河』にインスピレーションを受けて作られました。
自分の生まれ落ちた環境全てを受け入れる必要はなく、前世や来世につながる魂の結びつきの相手を探し求めながら、平和な世の中を希求する、歌詞は哲学的で聴き手によって色々な解釈ができます。何度も聴きたくなる曲です♡
5.スピッツ『僕はきっと旅に出る』
※画像はイメージです
2013年にJTBのテレビCMで流れてから、旅に出たくなる音楽としてよく挙げられるようになったのが、スピッツの『僕はきっと旅に出る』です。
この曲では旅を理想の自分と捉え、今までの未熟な自分に対して道しるべとなってくれた相手との思い出を大切にしながらもまた理想の自分を目指してがんばろうとする気持ちが歌われています。そっと背中を押してくれる一曲です♡
6.YUKI『汽車に乗って』
photo@タイ
汽車の旅に出たくなる音楽といえば、YUKIの『汽車に乗って』です。この曲はYUKIが20歳の頃に、故郷である函館から汽車に乗って上京したことをもとに作られました。
安穏の地である故郷を離れ、夢と希望を胸に出発し、汗水たらして働きながらもふと故郷を思い出す、そんな一曲です。未知の世界に飛び出すワクワク感や故郷を懐かしむ気持ちが、美しいYUKIの歌声によって一層強く感じられます♡
7.くるり『ハイウェイ』
※画像はイメージです
ドライブをしたくなる音楽、ドライブ中に聴きたくなる音楽といえば、くるりの『ハイウェイ』です。映画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌として有名になりました。
旅に出る理由なんてあるようでないもの。将来についても明確な目標はないけれど、何か大きい事をしてみたい。勇気なんていらないからとりあえず一歩踏み出してみたら?と若者の背中をそっと押してくれるような応援ソングです♡
8.Cocco『ジュゴンの見える丘』
photo@名護市(沖縄)
沖縄県出身のCoccoの『ジュゴンの見える丘』は、米軍普天間基地問題で揺れる沖縄県名護市の海に2007年に現れたジュゴンの親子に捧げられた曲です。
冒頭の歌詞からは沖縄の透き通るような海が思い浮かび、それと同時に基地問題と自然保護の共存の難しさを考えさせられます。沖縄を訪れると必ず目に入る米軍基地。声を上げる勇気に気づかされる一曲です。
9.奥田民生『さすらい』
※画像はイメージです
1998年にリリースされた奥田民生の『さすらい』は当時も話題になりましたが、現在でも充電バイクで旅をするテレビ番組などで使用され、長く愛されている曲です♡
その歌詞からは、まじめに生きるだけが人生じゃない、人生には寄り道が必要で、まだまだ知らないことがあるという熱いメッセージが伝わります。日本のみならず世界中を旅してみたくなる音楽です♪
10.RIP SLYME 『Journey』
photo@アビーロード(ロンドン)
これまで紹介したJ-POPやロック、R&Bとは違い、ヒップホップで旅について歌った曲がRIP SLYMの『Journey』です。
ヒップホップの軽快なサウンドで、他人と競い合う仕事や日常の喧騒を離れて、好奇心を持ち続けることやありのままの自分で自由を満喫することの大切さを歌った歌詞に癒されます♡
旅に出たくなる洋楽
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1. Clouds And Thorns『Where Will We Go Today』
photo@タウポ湖(ニュージーランド)
アメリカのフォークポップアーティストであるClouds And Thornsの『Where Will We Go Today』は2017年にリリースされた曲です。
耳障りの良い優しいフォーク調の曲を聴くと、予定を立てすぎない旅に出かけたくなります。旅に出て朝めざめた時に、天気を見て今日はどこに行こうかなと考えるようなゆったりとした幸せを味わえますよ♡
2.Jay Z & Alicia Keys『Empire State of Mind 』
photo@ニューヨーク
ニューヨークのブルックリンの貧困家庭で育ったJay Zがラップで郷土愛を歌い、サビ部分に同じニューヨーカーであるR&B歌手Alicia Keysを起用したこの曲は、グラミー最優秀ラップソング受賞曲に選ばれました◎
ブルックリンでドラッグの売人などをしていた彼が、ラッパーやプロデューサーとして世界的に成功し、ニューヨークで夢を叶えようと歌い上げる曲は、聴く人の胸を熱くし、ニューヨークを訪れたくなる一曲です♡
3.Maroon5 『sunday morning』
※画像はイメージです
Maroon5の『sunday morning』は、日曜の朝に聴きたくなる曲です。雨の日曜でも君がいれば特別な時間を過ごせるし、君のためなら人生でつらいことがあっても立ち向かえる気がすると優しく歌う大人の一曲です♡
旅先などで雨が降ってしまうと残念な気持ちになることもありますよね。そんな時はホテルでゆっくり過ごすもよし、小雨なら傘をさして雨の街並みを堪能するもよし、いろいろな楽しみ方に気づかされます^^
4.Alessia Cara『How Far I’ll GO』
photo@デナラウ島(フィジー)
こちらの曲は、2016年にアメリカで公開されたディズニー映画『モアナと伝説の海』のエンドソングとして大ヒットしました。日本でも2017年に公開され、加藤ミリヤが日本語歌詞を歌ったことで話題となりましたね^^
両親に期待された通りのいい子を演じつつも、行ってはいけないと言われていた海の向こうへ行きたいという気持ちを抑えられず、その野望と不安を行ったり来たりする歌詞がのびのびとした歌声とともに聴く者の心をつかみます。
自分らしさとは何か、自分の心の声に耳を傾けることの大切さが胸にしみ、冒険に出かけたくなります♪
5. Renald Francoeur『Tour the World』
photo@クルーガー国立公園(南アフリカ共和国)
Renald Francoeur『Tour the World』は旅好きにはたまらない一曲です♡リズミカルなラップに合わせて、世界の全ての国々を紹介していきます。
MVでは、白地図に全ての国の名前を色付けし、余白に有名な建物や特産品などを書き込みながら紹介していくので、観ているといろいろな国に行ってみたい!という気持ちにさせてくれます♡子どもから大人まで楽しめる一曲です♪
6. Rihana『California King Bed』
photo@ヴェニスビーチ(カリフォルニア)
Rihanaはバルバドス出身のシンガーで、全世界で2億5000万枚以上のアルバム&シングルを販売し、下着や化粧品などのプロデュース業も好調で、2019年には史上最も裕福な女性アーティストとしてアメリカの雑誌で紹介されました。
モデルのような体形を目指すのではなく、ありのままの自分を愛すべきというリアーナのコンセプトは、商品の大ヒットにつながりましたが、音楽では愛する男性への切ない恋心を歌ったものが多く、そのギャップもまた魅力のひとつ♡
『California King Bed』では、恋人と距離が離れていく切なさをキングサイズのベッドに重ねて歌った曲で、冒頭の波の音から始まる優しいメロディーが、カリフォルニアの砂浜を感じさせます。
7.oasis『whatever』
※画像はイメージです
2009年に解散したoasisは、イギリスの国民的ロックバンドです。バンド名や曲名を知らなくても、映画のサントラやテレビCMなどで今でもよく楽曲が使われているので、知らないうちに耳にしているかもしれませんね^^
バンドの中心人物であるノエルとリアムの兄弟は、アルコール中毒の父親のもとで暴力に怯えながら幼少時代を過ごしましたが、ある日兄のノエルは父親をぼこぼこに殴り返し、病院送りにします。
自分が望むものには何だってなれる、行きたいところにはどこへだって行けると力強く歌う『whatever』に勇気づけられます。この曲を聴くと冒険に出たくなりますよ♪
8.Rachel Platten『Fight song』
※画像はイメージです
勇気づけられ人生を変えてみたくなったり、冒険の旅へ出かけたくなる音楽といえば、Rachel Plattenの『Fight song』も力強い一曲です。
何をやっても上手くいかない人生最悪の時期って誰にでもありますよね……。そんな時でも諦めず前に進み続ける意志の強さを歌ったこの曲は、2014年に大ヒットし、世界各国で流されました◎
9.Simple Plan ft. Sean Paul『Summer Paradise』
photo@パラダイスビーチ(プーケット、タイ)
日々の生活に疲れて癒されたくなった時は、Simple Plan ft. Sean Paulの『Summer Paradise』がおすすめです♪この曲を聴くと、一瞬で南の島に連れて行かれたような気分になれます♡
旅に出かけたいのだけれど、事情があって今は無理……そんな時はぜひこの曲を聴いてみてください^^
10.American Authors『Go Big Or Go Home』
photo@マカオ
近年のアメリカのロックシーンを賑わせているバンドと言えば、American Authorsもそのひとつ。『Go Big Or Go Home』はタイトル通り、夢を掴むかそれとも諦めて帰るのかと若者を焚きつける曲です。
この曲を聴くと、ラスベガスやマカオのカジノで賭けをしているような高揚感があり、ワクワクした気分になります♡旅に出かける前の期待に満ちた感じを味わえる一曲です。
以上、これを聴くと旅に出たくなる!!という国内外の音楽を20選ご紹介しました^^事情があって旅に出られない時でも、まるで旅行気分を味わえるので音楽は素敵ですよね。ぜひ聴いてみてくださいね♪
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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