初めての海外旅行におすすめ!安心の海外観光地と注意点まとめ◎
あたたかい春までもう少し、春休みやゴールデンウィークを利用して旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。近場や国内での旅行も楽しいですが、せっかくの大型連休なら「海外旅行に挑戦してみたい」「卒業旅行の一生の思い出に海外へ!」と思っている人。是非この機会に海外旅行のハウツーを調べて、思い切って海外旅行に行ってみてはどうでしょうか?
『はじめて海外に行く人』
『海外どこに行こうか悩んでいる人』におすすめ!
安心して海外旅行に行こう!
昔よりもグッと身近になってきた海外旅行、卒業旅行や春休み旅行、ゴールデンウィークなどに海外旅行を検討している人も多いのではないでしょうか。
『とりあえず海外旅行について色々知りたい!』『海外旅行は決まったけど何すればいいかわからない』そんな人に、初めての海外旅行ハウツーをご紹介します◎
初心者さんにおすすめの旅行先 【4選】
初めての海外旅行に挑戦することにしたのは良いものの、世界は広く、どこに行くべきか迷ってしまうもの。 ここでは治安・衛生面・言語の点で比較的安心できる旅行先をご紹介します◎
ハワイ
photobyBernard Spragg. NZ『ハワイ:ワイキキビーチ』
治安が良く、日本人旅行者のみならず、日本人定住者も多いハワイは、海外旅行の定番!街を歩くと日本語もちらほら聞こえるので初心者でも安心できます◎現地でも日本語表記が多かったり、日本のショップやレストランも多く、また日本語が通じる現地スタッフも多いです!
グアム
photoby白士 李『グアム』
ハワイと同じように治安も良く、日本からおよそ3時間半~4時間で行けることもあり、手軽なリゾート地となっています。時差も日本より1時間早いだけなので、せっかく現地についても時差ボケでダウンなんてことも少ないので安心!自然豊かな南国リゾートでゆっくり旅を満喫するならグアムがおすすめです。
台湾
photobyMark Kao『台湾』
治安もよく、近年一人旅や女子旅などで人気なのが台湾です。フライト時間は最長4時間、沖縄からの最短フライト時間なら1時間で到着します。そして時差は日本時間マイナス1時間なので時差ボケも心配いらず!「週末の3連休に行こう!」なんてプランでも十分楽しむことが出来ますよ◎また旅行費用も比較的安く、ハイシーズンしかお休みが取れない人でも気軽に行くことが出来ます。
香港
photobyMike Behnken『香港』
香港といえば、100万ドルの夜景や、2005年9月に開園した香港ディズニーランド。4時間半~5時間のフライト時間で、上記の台湾同様、同じアジア圏ということもあり旅行費用も安価のため、初心者にはおすすめです。そして親日国としても有名な国なので、日本人には親切な人も多く旅行しやすい国としても人気があります。
行先を決めるポイント
何を目的に旅行するか決める
まずは、旅行先に何を求めるのか明確にするのがおすすめ◎グルメなのか、絶景なのか、買い物なのか検討してから国を調べると決めやすくなります。
(ニーズ別におすすめの国は、↓こちらの記事でご紹介しています♪)
治安の良い国を選ぶ
海外慣れしていない人にとって、治安はとても重要です。感染症情報や万が一の事があった場合の対策など、大事な情報として、現地の観光局サイトを確認して知識をもっておきましょう。国別の危険度などが閲覧できる外務省海外渡航情報や、現地の観光局サイトなども参考にするのがおすすめです◎
安心のツアーがある国を選ぶ
初めての海外旅行なら、航空券とホテルがセットになった旅行会社のパックツアーが安心です。なかでも多くの旅行代理店が提供している「ダイナミックパッケージ」といわれるツアーは、航空券とホテルだけを選んで、観光ルートは自分の自由に決めることが出来るのでチェックしてみてください◎
(旅行代理店の比較はこちらの記事でご紹介しています↓)
旅行に必要な手続きに取りかかろう!
パスポート取得
海外旅行に行くならパスポートは必要不可欠。住民登録している各都道府県のパスポート窓口で手続きをしましょう。申請から受け取りまでは1週間から10日程、ハイシーズンなら混み合う場合もあるので余裕を持つことをおすすめします!
(詳しくはこちらで紹介しています↓)
支払いはパスポート受け取り時になり、12歳以上は5年有効期限だと11000円、10年有効期限だと16000円になります。12歳未満は6000円です。
パスポートなら持っているから大丈夫!という方も、有効期限はしっかり確認しましょう。旅先によっては「有効期限プラス何か月以上有効のパスポート」でなければいけない場所もあるので、要注意。
ビザってなに?
パスポートは個人の身分発行証なら、ビザ(査証)は海外へ渡航するための入国許可書になります。行先によってビザが必要な国とそうでない国がありますので、旅行先×ビザで検索し、しっかりと確認しましょうね。
海外旅行保険
日本では国民健康保険証などを持っていれば、数割の負担で受診したり治療を受けることが出来ますが、海外ではすべて実費になります。実費どころか、日本よりも驚くような高額の治療費がかかったりする場合も!そんな万が一の時の為に、保険会社の海外旅行保険に加入しておきましょう。備えあれば憂いなしです。
(海外保険に関してはこちらの記事はくわしくご紹介しています↓)
持っていく荷物を準備しよう!
海外旅行ならではの持ち物
- 普段、服用している薬(酔い止め、解熱鎮痛剤、風邪薬など)
- 海外のコンセントに対応するため、旅行先に合わせた変圧器
- 海外で使える携帯電話、持ち運び出来るWi-Fi
(あわせてこちらの記事も参考にしてみてください◎↓)
スーツケース選び
- 3泊~4泊・・・35~50L、5泊~7泊・・・50L~80L、7泊以上・・・80L
- 移動が快適なのは2輪タイプ、パッキングしやすく小回りが利くのは4輪タイプ
- 海外ではソフトケースが主流
- テロ対策でケースに鍵をかけることが禁止されている場合もあるため確認しておきましょう!
パッキングのコツ
- 機内に持ち込む物、スーツケースに入れっぱなしの物に分別
- 機内での液体物持込みは制限されているので事前に確認
- 100円ショップなどで売っている圧縮袋やトラベルポーチを上手に活用
- 帰りの事も忘れずに、お土産スペースは2割程度開けておきましょう
- 機内持ち込みには超過料金や別料金が必要な場合もあります。
知っておきたい、お金にまつわるアレコレ
クレジットカードは2枚以上
海外旅行に多めの現金を持ち歩くことは防犯上、危ないとされています。そこで便利なクレジットカードを利用しましょう。日本では使えるカード会社でも、海外では使われていないカード会社もあるので、グローバルなカード会社発行カードを2枚以上持っていくと安心です。万が一の場合に緊急連絡先やカード番号などもメモしておきましょうね。
カードが使えない場所では現金を
現地の路面店やお土産屋さん、公共交通機関を利用する場合など、もちろん現金も必要です。サインや暗証番号入力などの手続きが不要なので、スムーズに支払いを済ませたい場合は現金を利用しましょう。海外旅行では、大きい紙幣を細かく両替してくれない場合もあるので、少額の紙幣を多く用意しておいた方が良いですよ。
チップってどうする?
日本ではあまり親しみがない、海外のチップ制度。特に欧米文化の強い国ではチップが当たり前となっているところも多いです。タクシーで荷物を積んでもらったり、おすすめのお店や観光地を巡ってくれたりとお世話になった場合、降車時にお釣りを貰わないというのも、チップのスマートな渡し方。ホテルで荷物係やルームサービスを頼んだ場合、レストランでは食事後にテーブルにチップを置いて退席するなど状況によって異なります。金額はこれも場所や状況によりますが、1ドル紙幣から渡すことが主流です。
両替はどこで、どのタイミングで?
例えば、アメリカ圏のドルや欧州圏のユーロの場合だと、日本で両替していくとお得です。お金を取り扱う銀行や郵便局はもちろん、各空港や金券ショップや両替店などで両替が可能です。日本で両替する場合は、それほど差がないので、どこで両替しても変わらないことが多いです。また渡航先によっては日本円が両替できない場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
いざ!海外へ!
いかがでしたか?
日本を飛び出して初めての海外旅行、ワクワクドキドキで楽しみ半分・不安半分という人も多いでしょう。
しかし事前にしっかりと計画・準備をして、治安や衛生面、言葉の不安がない国を選べば初めてでも大丈夫◎
きっと素敵な旅になるはずですよ!
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。続いてこちらの記事もチェックしてみてください◎
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