夏休みは東北へ行こう!暑さを忘れられる東北の観光スポット15選

豪雪地帯で冬の観光地のイメージが強い東北ですが、実は比較的気温が冷涼で、新緑の美しい夏こそ観光に最適な時期。夏祭りに水のせせらぎを感じられる渓谷や滝、花畑など、夏にしか見られない絶景やイベントが盛りだくさんなんですよ♪今回は夏休みに訪れたい、東北のおすすめ観光スポットを15ヶ所ご紹介します!

『夏休みは涼しい場所で過ごしたい人』
『夏に東北に旅行したい人』におすすめ!

1.松島/宮城県松島町


photo by:Karl Baron『松島』


宮城県の松島湾に浮かぶ、宮島・天橋立と並ぶ日本三景の1つ「松島」。俳聖・松尾芭蕉の「おくの細道」や儒学者・林春斎の「日本国事跡考」、狂歌師・田原坊の「松島や ああ松島や 松島や」など、古くから様々な歌や紀行文にその名が詠まれています。

松島は、湾内外に浮かぶ約260の島々と太平洋の水平線の美しさを同時に楽しめる景勝地として有名で、周辺にはその見事な眺望を楽しめるスポットが数多く点在しています。

特に人気なのが、松島湾に浮かぶ島々を一望できる4つの展望名所「四大観」と、湾内を正面から見渡せる「新富山」。大型遊覧船や小型遊覧船での島巡りを楽しむのもおすすめですよ♪

 

松島観光協会HP

2.秋保大滝/宮城県仙台市


photo by:colovin86『秋保大滝』


宮城県仙台市にある「秋保大滝」は、華厳の滝・那智の滝と共に日本三名瀑に数えられる、日本の滝百選や国の名勝にも指定されている直瀑です。

幅6m、落差55mから豪快に流れ落ちる大きな滝は、まさに圧巻!夏には太陽に輝く滝しぶきと、緑豊かな木々の美しい絶景を見ることができます。滝周辺は涼しくマイナスイオンもたっぷりなので、避暑には持ってこいですね◎

秋保大滝の美しさを余すことなく楽しみたいなら、秋保不動尊の境内にある「滝見台」と、不動滝橋近くの遊歩道から行ける「滝壺」からの絶景は外せません!滝を上から見下ろすアングルと、下から見上げるアングルの両方を楽しんでみてください♡

 

せんだい旅日和

3.塔のへつり/福島県下郷町


photo by:TANAKA Juuyoh (田中十洋)『塔のへつり』


福島県下郷町にある「塔のへつり」は、百万年の間に浸食と風化を繰り返してできた河食地形が広がる、国の天然記念物にも指定されている景勝地です。へつりとは、会津地方の方言で「壁を伝って移動する」という意味があるのだとか。

塔のように立ち並ぶ奇岩・怪岩と、緑豊かな自然が織り成す造形美はまさに圧巻の一言!初夏から夏にかけては、藤の花と新緑、白い岩肌が織り成す絵画のような絶景を楽しむことができますよ◎

大川の上から断崖までかけられた吊り橋と、岩肌にへばりつくような遊歩道はスリル満点♪高所恐怖症には別の意味で涼しくなりそうですが、開運のパワースポットでもあるので、勇気を出して訪れてみては?

 

下郷町観光協会HP

4.出羽三山神社/山形県鶴岡市


photo by:Jun K『羽黒山三神合祭殿』


「出羽三山神社」とは、羽黒山・月山・湯殿山の三山にある、「出羽神社」「月山神社」「湯殿山神社」の三社の総称です。修験道の山岳信仰の場として有名で、出羽三山全体が強い力を持つパワースポットとしても人気を集めています。

特に出羽神社がある羽黒山は、山頂に出羽三山神社の神様を一堂にお祀りしている「三神合祭殿」があり、多くの参拝客が訪れています。実は参拝には、二千単位の階段を登らなければいけないという苦行が(笑)

でも、木々から差し込む木漏れ日や、中間地点から望める緑豊かな山々の絶景は少し無理をしても見る価値ありです☆途中に茶屋もありますので、休み休み山頂の拝殿を目指して頑張ってみてくださいね!

 

出羽三山神社 公式HP

5.青森ねぶた祭り/青森県青森市


photo by:annintofu『青森ねぶた祭り』


「青森ねぶた祭り」は、毎年8月2日~7日に青森市で開催される、東北三大祭りに数えられる青森の伝統的な夏祭りです。東北の中でも特に人気の高いお祭りで、毎年200万人以上もの観光客が全国各地から訪れて観覧を楽しむのだそうです。

青森ねぶた祭りはその美しさ、歴史的・文化的価値の高さから、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声の踊り子たちと共に、巨大な山車が踊り歩く圧巻の光景は、一度は必ず目にしておきたいところ!

山車のデザインは年々進化しており、今までの歌舞伎や神仏だけでなく、ドラマや地元の伝説なんかを題材にした、一風変わったねぶたも登場しているんだとか♪面白いものから可愛いものまで多種多様ですので、ぜひ写真におさめましょう♡

※2020年の青森ねぶた祭りは、新型コロナウィルスの影響で開催中止となりました。詳しい祭り情報は公式HPをご確認ください。

 

青森ねぶた祭り 公式HP

6.奥入瀬渓流/青森県十和田市


photo by:TANAKA Juuyoh (田中十洋)『奥入瀬渓流』


青森県十和田湖から北東にある焼山まで約14kmに渡って流れる、十和田八幡平国立公園に属する「奥入瀬渓流」。深く豊かな自然に覆われた躍動感のある景観が有名で、青森の中でも毎年多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

軽石や火山灰が堆積した溶結凝灰岩の断崖と、苔むした緑豊かな木々に囲まれた澄んだ川の絶景は、息を飲むほどの美しさ!あまりにも美しい渓流美から、国指定の特別名勝および天然記念物にも指定されています。

特に見どころなのが、奥入瀬の代表的スポットである「阿修羅の流れ」と、穏やかな水の流れを楽しめる「三乱の流れ」。澄んだ水と四季折々の草花とのコラボは美しく、写生や写真撮影に持ってこいですよ◎

 

十和田湖国立公園協会HP

7.寒風山/秋田県男鹿市


photo by:Kuruman『寒風山』


秋田県男鹿市にある「寒風山」は、男鹿三山の1つに数えられる、標高355mの成層火山です。3万年以上前から繰り返す火山活動の溶岩が積み重なってできており、波打つように湾曲したり土手で凸凹になっていたりと、面白い地形を形作っています。

地形の大半は青々とした芝生に覆われていて、夏にはヤマユリ、秋にはセンブリといった四季折々の草花を観賞することができます。360度の男鹿半島の大パノラマと、ヤマユリの群生の絶景は必見ですよ♡

また寒風山は、パラグライダーで空中散歩ができる場所としても人気の高い場所!パラグライダースクールもあって誰でも気軽に体験できるので、空から寒風山と男鹿半島の絶景観賞など洒落こんでみてはいかがですか♪

 

男鹿なび

8.浄土ヶ浜/岩手県宮古市


photo by:ume-y『浄土ヶ浜』


「浄土ヶ浜」は、岩手県宮古市にある「三陸復興国立公園」に属する、国の名勝に指定されている海岸です。一つ一つ違った表情を見せる白い流紋岩と岩肌を覆う松、澄んだ青い海のコントラストが美しい、三陸を代表する景勝地となっています。

浄土ヶ浜の海は透明度が高く、波も穏やかなため、夏は海水浴場として大人気!湾内を船で巡る遊覧船クルーズも人気で、特にさっぱ船(小型の磯舟)で巡る「青の洞窟」見学はおすすめですよ♪

その他にも、5200万年前にマグマの働きでできた流紋岩という珍しい火山岩を、間近で見ることもできます。興味のある人はゆっくり海岸を散策しながら、観察してみましょう◎

 

宮古市役所HP

9.仙台七夕まつり/宮城県仙台市


photo by:annintofu『仙台七夕まつり』


「仙台七夕まつり」は仙台市中心部と周辺の商店街で開催される、伊達政宗公の時代から続く日本有数の七夕祭りです。旧暦7月7日に行われる通常の七夕祭りとは異なり、仙台七夕まつりは新暦に1ヵ月足した中暦、8月6日~8日に開催されています。

開催期間中は仙台駅前や商店街をはじめ、街中が紙と竹を駆使した絢爛豪華な飾りで埋めつくされます。くす玉や吹き流し、折鶴や巾着など、色鮮やかで様々な柄の七つ飾りは見ごたえバツグンですよ♡

またその他にも、パレードや前夜際の花火、ライトアップやバスツアーなど様々なイベントも同時開催されています。お祭り一色の仙台の街中をぜひ散策してみてください♪

※2020年の仙台七夕まつりおよび花火大会は、新型コロナウィルスの影響で開催中止となりました。詳しい情報は公式HPをご確認ください。

 

仙台七夕まつり協賛会HP

10.風の高原(布引高原)/福島県郡山市


photo by:This-is-Fukushima『風の高原』


郡山市湖南町にある「風の高原」は、山頂に国内最大級の風力発電が建ち並ぶ、標高約1000mの高原です。正式名称は「布引高原」ですが、国内最大級の風力発電がある影響から、風の高原という名の方が有名です。

磐梯山や猪苗代湖が一望できる絶景スポットとして有名ですが、特に人気が高いのが、8月中旬から9月にかけて見ることができる、コスモスとヒマワリの花畑です!高原一面が黄色やピンク、白の花の絨毯に覆われる光景は心が圧倒されてしまいますよ♡

その他にも、展望台やウォーキングコースも整備されていますので、猪苗代湖や花畑の絶景を眺めながら、しばし散策を楽しんでみては♪

 

郡山市役所HP

11.あぶくま洞/福島県田村市


photo by:Daisuke K『あぶくま洞』


「あぶくま洞」は、福島県田村市にある、東洋一の鍾乳石の種類と数を持つ巨大鍾乳洞です。全長600m という広大な洞内に点在する鍾乳石たちは、なんと8000 万年もの歳月をかけてつくられたというから驚きですよね!

「竜宮殿」や「月の世界」など幻想的な名前がつけられた鍾乳石たちは、人間にはつくりだせない神秘的な美しさを漂わせているものばかり。特に美しいものはライトアップされており、より幻想的な光景を楽しめますよ♪

実はこちら、福島県で唯一恋人の聖地に認定されている場所でもあるのだとか!意中の人と2人きりで訪れて、ロマンティックなひとときを過ごしたいですね♡

 

あぶくま洞 公式HP

12.胴腹滝/山形県遊佐町


photo by:Jun K『胴腹滝』


「胴腹滝」は、山形県遊佐町にある、日本百名山の1つ・鳥海山の伏流水が山腹や岩場から湧き出してできた滝です。水が湧き出している山腹の光景を、身体の「どうっぱら」に例えたことでこの名がつきました。

名前もさることながら、滝の形状も普通の滝にはない特徴が。杉林に囲まれた安産の神様を祀る社を挟むように、左右にわかれて流れています。しかも右と左の滝で、水の味が違うというから不思議ですよね!

雪が深いながらけして凍ることがない不思議な滝。神秘的な自然の力を全身で感じてみてください♡(※湧水は殺菌されていない生水です。体調があまり優れない人は、飲んだり汲んだりするのは避けた方がよいかもしれません。)

 

庄内観光コンベンション協会HP

13.厳美渓/岩手県一関市


photo by:Yoshihide Urushihara『厳美渓』


岩手県一関市にある「厳美渓」は、全長2kmに渡って岩の侵食によってできたおう穴や深淵などが続く、国の名勝および天然記念物に指定されている渓谷。荒々しい渓流とゆったりした流れの淵の対照的な景観と、四季折々の自然が美しいスポットです。

特に夏は、涼しげな渓流のせせらぎと新緑のコラボを楽しめるので、散策には持ってこいの時期です。吊り橋や遊歩道も整備されているので、渓谷美を眺めながら散策してみては?

散策に疲れたら、川の上に張られたロープから籠で届けてくれる、名物のかっこうだんごを食べてみて♡籠と木槌で注文という、普通では味わえない体験ができますよ♪

 

いわての旅

14.月山湖大噴水/山形県西川町


photo by:ume-y『月山湖大噴水』


水源の街・西川町にある「月山湖大噴水」は、出羽三山に囲まれた寒河江ダムによって人工的につくられた月山湖に、シンボルモニュメントとして設置された噴水です。噴射高は約112mにもおよび、その高さは日本では1位、世界でも4位なんだとか!

1時間毎に10分間吹き上がる水は勢いもすごく、迫力ある写真が撮れること間違いなし!水の打ち上げ方も季節によって変わるので、どんな変化がつけられているのか、写真を撮って見比べるのも楽しそうですね♪

月山湖大噴水は観光客が少ない穴場スポットで、夏は特に涼しい場所です。都心の夏に疲れてしまった人は、ぜひ訪れてみて♡

 

ぶらり西川ガイド

15.大曲の花火/秋田県大仙市


photo by:Chris Lewis『大曲の花火』


秋田県大仙市の大曲地区で開催される「大曲の花火」は、全国の花火師が技を競い合う花火競技大会です。受賞した花火師には、内閣総理大臣賞や経済産業大臣賞が授与されるなどかなり権威のある大会で、毎年創意工夫を凝らされた力作の花火が披露されます。

花火大会の中では珍しく昼の部と夜の部に分かれており、日中と夜で異なる色使いやデザインの花火を楽しむことができるのだとか!夜にはない趣と色使いの昼花火は、見ておいて損はありませんよ♡

この花火大会は、毎年8月の最終土曜日に開催されています。楽しかった夏休みを、花火師たちの情熱とプライドがかけられた美しい花火で締めくくってみてはいかがですか?

※2020年の大曲の花火は、新型コロナウィルスの影響で開催が不透明です。開催可否などの最新情報については、公式HPをご確認ください。

 

大曲商工会議所HP

東北には歴史と伝統、神秘がつまった観光地やイベントが盛りだくさん!今年の夏休みは、気温も涼しく魅力満載の東北で休暇を過ごしてみてはいかがでしょうか♪

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