栃木県の夏を満喫しよう♡おすすめ観光スポット15選をご紹介◎

かげんの滝

栃木県には日本が誇る世界遺産の日光東照宮がありますが、中禅寺湖や鬼怒川の楯岩など、涼しい場所で壮大な自然美を見ることもできます♡暑い夏に日本三名瀑の一つ華厳ノ滝で、マイナスイオンをたっぷりと浴びてみたいですね^^動物と触れ合い、おいしい餃子を食べられる場所などおすすめの観光スポット15選をご紹介します♪

『夏に栃木県に行きたい人』
『栃木の夏の観光スポットを知りたい人』におすすめ!

1.中禅寺湖

中禅寺湖photo@中禅寺湖


日光国立公園の中にある中禅寺湖は、2万年前に男体山が噴火して形成された湖です。北に男体山、北西には戦場ヶ原が広がり、秋には美しい紅葉が見られ、日本百景に選ばれています♡明治時代には外国人の避暑地としても親しまれ、今でも涼を求めに夏に訪れる人々で賑わいをみせています。

遊覧船に乗って眺めるのも素敵ですが、日本の名道50選に選出された天空ロード「中禅寺スカイライン」からの眺めは絶景です。終点の半月山駐車場で車を止めれば、男体山と中禅寺湖を一望できます♪

 

中禅寺湖

2.日光東照宮

日光東照宮photo@日光東照宮


中禅寺湖を訪れたら、ぜひ足を運びたいのが世界遺産「日光の社寺」の一つである日光東照宮です。徳川家康が祀られ、1636年に徳川家光によって建て替えられました。シンボルとなっている国宝陽明門は、2017年に大修理を終え公開されました。

日光東照宮は、風水・陰陽道を用いて運気の良い場所に建造されたパワースポットでもあります。江戸城の真北にあり、江戸を背後から守る重要な場所でした。本殿前の陽明門は真北を向いている江戸城と向い合せの位置に江戸の繁栄を祈念して建てられました。

日光連山の男体山から力強いエネルギーを、女峰山からは包み込むような温かいエネルギーを受けているとされる日光東照宮は、恋愛成就や子宝祈願で多くの人々が訪れています。また岩盤はとても強固で、地震で崩壊することのないよう考慮されたことが伺えます。

東照宮の敷地内には建造物が55棟あり、そのうち42棟が世界遺産に登録されています。有名な三猿や眠り猫など、煌びやかな装飾をぜひ肉眼で見てください^^

 

日光東照宮

3.霧降ノ滝

霧降滝photo@霧降ノ滝


栃木県日光市で夏に訪れたい観光スポットと言えば、ここ利根川水系の支流霧降川にある霧降滝も有名です◎滝が流れ落ちる際に水が飛び散って霧のようになることから、霧降ノ滝と名づけられました。

霧降ノ滝は全高80mで上下二段に分かれています。観瀑台から眺める滝の姿は圧巻で、清涼を感じられるスポットです。秋には素晴らしい紅葉が見られますよ♡

 

霧降ノ滝

霧降ノ滝

4.霧降高原

霧降高原photo@霧降高原


霧降ノ滝の近くには赤薙山(あかなぎさん)斜面に広がる霧降高原があり、ハイキングコースやキャンプ場、ゴルフ場、スキー場などの観光施設があり、年間を通じてリゾートを楽しむ人々が集っています。

霧降高原では高山植物がたくさん見られ、ニッコウキスゲの群生地としても有名で、6月下旬から7月下旬には黄色い花が一面に咲きます♡

 

霧降高原

霧降高原

5.江戸ワンダーランド日光江戸村

日光江戸村photo@江戸ワンダーランド日光江戸村


日光の美しい自然を楽しんだ後に立ち寄りたいのが、栃木県塩谷郡藤原町にある江戸ワンダーランド日光江戸村です。江戸時代の文化や生活を楽しみながら学べるテーマパークで老若男女で賑わっています◎

江戸時代の衣装に着替えてテーマパークを散策できたり、お化粧やボディペイントもしてもらえます♡忍者仕掛迷路では、脱出口を探してハラハラドキドキの10分を味わえます♪また忍者ショーや花魁道中なども観覧でき、江戸時代にタイムスリップしたような気分になりますよ^^

 

江戸ワンダーランド日光江戸村

6.鬼怒川ライン下り

鬼怒川photo@鬼怒川


夏に栃木県日光市を訪れるなら、外せないのが鬼怒川ライン下り。利根川支流の中で最も長い鬼怒川は、川の色が緑で、川沿いにそびえる高さ100mの巨岩「楯岩(たていわ)」の壮大さに圧倒されます。

川幅の広い鬼怒川は、長瀞ライン下りなどで用いられる竿ではなく木製の櫂(かい)を使って漕ぎます。最初の急流を越えれば後はゆったりと流れているので、落ち着いて周囲の景観を楽しめます♡初夏の新緑はもちろん、秋の紅葉も素晴らしく四季折々の表情を楽しめます。

 

鬼怒川ライン下り

7.鬼怒川温泉

鬼怒川温泉photo@鬼怒川温泉


鬼怒川ライン下りを楽しんだ後に疲れた体を癒せるのが、ここ関東有数の温泉地鬼怒川温泉です。鬼怒川の両岸に大きな旅館が立ち並び、細長い温泉街を作っているのが特徴です。

東京駅や浅草駅からも特急電車が発着し、アクセスの便利さも人気の理由のひとつ。無料で入れる足湯もあり、川のせせらぎや緑を楽しみながら浸かる温泉は最高です♪

 

鬼怒川温泉

8.足尾銅山観光

足尾銅山photo@足尾銅山


足尾銅山は栃木県上都賀郡足尾町にあった銅山で、400年間日本の銅産業を支え続け、昭和48年に閉山した後も「足尾銅山跡」として国の史跡に指定されています。

足尾銅山観光は、1200m以上ある坑道のうち700mほどを観光用に整備された施設です。カラフルなトロッコ列車に乗って薄暗い坑道に入っていくと、採掘の様子が人形で再現されています。当時、暗がりの中で手作業で採掘や運搬をしていた様子を徒歩で見学できます。

他にも資料館が3つ併設されており、足尾銅山の歴史を学べます。また、夏の晴れた日には隣にある渡良瀬川の水辺で涼む人々の姿も見られます♡

 

足尾銅山観光

9.東武ワールドスクエア

東武ワールドスクエア撮影:T Y『東武ワールドスクエア』


日光市の鬼怒川温泉を訪れたら、東武ワールドスクエアに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。ここは、世界の有名な建築物や遺跡を1/25サイズに縮小して再現したテーマパークです♪万里の長城や、エジプトのピラミッド、厳島神社など1日で世界一周の旅ができます^^

盆栽を約2万本使用、ほぼ本物の木を利用して作られているのも見どころです。東武ワールドスクエア駅から徒歩1分、鬼怒川温泉駅からは徒歩5分とアクセスの良さも便利ですね。

 

東武ワールドスクエア

10.あしかがフラワーパーク

あしかが撮影:hkflc『あしかがフラワーパーク』


あしかがフラワーパークは栃木県足利市にあり、ゴールデンウィークに見ごろを迎える大藤や白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されています◎600畳の藤棚や八重咲の藤棚など、CNNでも取り上げられ話題となりました。

藤以外にも紫陽花や、アメジストセージ、蓮の花など年間を通じて四季折々の花々を楽しめます。秋から冬にかけては幻想的なイルミネーションが点灯され、「日本三大イルミネーション」にも選ばれました♡

 

あしかがフラワーパーク

11.華厳ノ滝

かげんの滝photo@華厳ノ滝


日本三名瀑と言えば、和歌山県の那智の滝、茨城県の袋田の滝とここ日光にある華厳ノ滝です。中禅寺湖の流出口にあり、観瀑台までエレベーターが設置され、97mの岸壁を水しぶきを飛ばしながら一気に流れ落ちる様が見られます♪

夏の暑さも吹き飛ぶような迫力ある滝の姿と渓谷の自然美は、圧巻です。天候条件がそろえば、滝壺に虹がかかり幻想的な光景が出現します♡

 

華厳ノ滝

華厳ノ滝

12.那須どうぶつ王国

那須どうぶつ撮影:bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawa『那須どうぶつ王国』


栃木の自然や文化遺産を堪能した後は、動物たちに癒されに那須どうぶつ王国に行くのはいかがでしょうか^^この動物園では屋内施設中心の王国タウンと、大自然の中動物たちがのびのびと生活する牧場やドッグランなどの王国ファームに分かれています。

「ザ・キャッツ」というネコのショーでは、気分屋さんのネコたちが綱渡りや玉乗りなどを披露したりしなかったりとかわいい姿を見せてくれます♡他にも猛禽類など5種類のショーを毎日開催しています♪

 

那須どうぶつ王国

13.なかがわ水遊園

なかがわ水遊園撮影:Hideya HAMANO『なかがわ水遊園』


夏の観光スポットと言えば、涼しい水場ですよね。栃木県大田原市佐良土にあるなかがわ水遊園は、栃木県唯一の水族館で、海のない県ゆえに淡水魚専門となっています◎那珂川の自然を生かした園内では、自然に触れながら散策することもできます。

360度のパノラマでアマゾン川をのぞけるトンネル水槽では、ピラルクなどアマゾン川に生息する巨大な魚たちがゆったりと泳ぐ姿を間近に見られます。カピバラの茶々丸くんが、アマゾンの魚と泳いでる姿を見られることも♡

 

なかがわ水遊園

14.大谷石採掘場後

大谷撮影:x768『大谷資料館』


夏の栃木観光におすすめのひんやりスポットと言えば、ここ栃木県宇都宮市にある大谷石採掘場跡。地下神殿のようなこの場所は、これまでプロモーションビデオや映画の撮影なども行われた神秘的な空間です♡

谷石を掘り出して造られたこの地下空間は、階段の下から冷気が吹いてきて、平均気温が8度と真夏に涼むにはピッタリです。深さ30m、広さ2万㎡の巨大空間は東京ドームが入る大きさで、石の素材感や手掘りの跡が興味深く、強い自然光が差し込み不思議な魅力に包まれています。

1919年から約70年をかけてできたこの採掘場跡は、戦争中は秘密工場として、戦後は政府の米の貯蔵庫として利用されました。現在は撮影スポット以外にもコンサートや美術展、演劇場などにも利用されています。隣接のカフェでは栃木県の食材が味わえます♡

 

大谷資料館

15.来らっせ

きらっせ撮影:Dick Thomas Johnson『来らっせ本店 焼き餃子』


宇都宮と言えば、餃子ですよね。かつて中国東北部に駐屯した陸軍十四師団があった宇都宮は、終戦後に中国から帰国した人々が餃子を伝えたと言われています。「来らっせ 本店」では、宇都宮餃子会に参加している60店以上から33店舗の味を食べ比べることができます♡

来らっせとは、栃木の方言でいらっしゃいという意味で、焼き餃子2人前と水餃子1人前を餃子のみで食べるのが栃木流とのこと。フロアには、27店舗の餃子が楽しめる「日替わり店舗ゾーン」もあり穴場となっています。常設ゾーンの店舗は常連客が列をなしていることも。

 

来らっせ

以上、夏に栃木を訪れるならぜひ足を運びたい観光スポットを15選ご紹介しました^^栃木の美しい自然や動物、文化遺産に触れてみてはいかがでしょうか♪

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