9月の4連休は宮城の松島へ!おすすめ観光地10選をご紹介♡
宮城県にある日本三景のひとつに数えられる「松島」へ行きたくはありませんか♪この記事では、松島を観光するうえで欠かすことのできない観光スポットを、厳選して10ヶ所ご紹介していきます!松島に行きたい!松島の観光スポットを知りたい!という方はぜひ参考にしてくださいね♡定番だけでなく、穴場スポットもご紹介します!
『宮城の松島へ行きたい人』
『松島の観光スポットを知りた人』におすすめ!
1. 瑞巌寺(ずいがんじ)
「photo @ 瑞巌寺」
瑞巌寺は、国宝であり国の重要文化財に指定されています◎正式名称は、「松島青龍山瑞巌円福禅寺」です。瑞巌寺は、松島湾から近く、JR松島海岸駅より歩いて10分ほどのところに位置します。
天長5年(828年)、慈覚大師円仁が開創した、天台宗の延福寺が前身であると言われています◎この松島の地を治めていた伊達政宗は、寺社仏閣の造営にも積極的に取り組んでおり、慶長13年(1608年)、寺名を瑞巌寺と改めることとなりました◎
瑞巌寺は、「平成の大修理」として、2008年11月~2018年3月まで、大々的に修理が行われています。「瓦屋根にしたい」と言ったのは伊達政宗ですが、当時にしては大変珍しく、政宗のこだわりがあったようです。東日本大震災では、比較的被害が少なかったことは有名であり、不思議な力で守られているのではないか、といわれています^^
2. 円通院
「photo @ 円通院」
「臨済宗妙心寺派 円通院」には、縁結び観音があります♡良縁のための縁結びで、男性と女性との縁を取り持つだけでなく、今まで縁がなかった人との縁を取り持つといったご利益もあります^^また、一体500円の縁結びこけしに、願いや名前を書いて御本尊様に祈願奉納することも可能ですよ♪
御朱印を集めている方にも必見!円通院オリジナルの御朱印帳が販売されています◎通年のものが2種類、季節限定のものが1種類あり、好みのものを選ぶことができます^^御朱印料は300円です。
また、オリジナルの数珠作りを体験することも♪所要時間20分、体験料1,000円~で、自分だけのオリジナルの数珠を作ってみませんか♪円通院は、三陸三十三観音霊場の第1番札所とされていますよ◎
3. みちのく伊達政宗歴史館
「photo @ みちのく伊達政宗歴史館」
「みちのく伊達政宗歴史館」では、戦国時代の英雄とされる伊達政宗の生涯を伝えている、貴重な歴史博物館です◎等身大のろう人形をおよそ250体も使い、25にも及ぶ名場面を忠実に再現しています!馬に乗った政宗は間近で見ると迫力に満ち溢れていますよ^^
また、伊達政宗だけでなく、ほかにも太宰治や宮沢賢治、野口英世、棟方志功などの、東北の偉人50人のろう人形が展示されています^^
4. 松島温泉
「photo@ 松島温泉」
松島温泉7館と言われる、7ヶ所のホテルや旅館は以下のとおりです。
- 元湯 海風土
- ホテル絶景の館
- 松島センチュリーホテル
- 湯元 松島一の坊
- 源泉 ホテル壮観
- 小松館 好風亭
- ホテル 大松荘
日本三景である「松島」の絶景を一望することのできる温泉で、源泉は1,500メートルもの地下に貯留した数億年前から地熱で温められてきた雨水です◎
松尾芭蕉の俳句では、「松島の月 まず心にかかりて」と詠まれており、2016年、「日本百名月」の地に選ばれました^^月夜の景色の美しさは格別であるということです♡
効能も豊かであり、太古から続く温泉と松島の絶景に、日ごろの疲れも一気に吹き飛ぶこと、間違いなし!癒しの温泉といえばここ、松島温泉でしょう♪
5. 雄島(おじま)
「photo @ 雄島」
日本三景として、景勝地のイメージが強い松島ではありますが、元々は死者供養の霊場でした◎雄島には、島のいたるところに岩窟群があり、中には仏像や石塔なども安置されているんです。あの松尾芭蕉も、「おくの細道」の道中で雄島を訪れており、今現在も、雄島には句碑が建っています◎
雄島は、遊覧船乗り場からは逆方向に位置しており、観光客があまり来ない穴場スポットでもあります^^また、雄島は、「松島」という地名の発祥の島とも言われています◎雄島には、珍しく神秘的でもある岩窟群がずらり!古来より、僧や巡礼者たちが足を運び、修行に励んでいました。
松島の絶景をじっくり堪能できるところも魅力のひとつ♪遊覧船では、それほどしっかりと島の絶景を眺めることができませんよね。しかし、雄島からなら松島の絶景をじっくり観察できてしまうんです♡遊覧船から見る絶景もいいですが、こちらもより新鮮に映ることでしょう^^
6. 五大堂
「photo @ 五大堂」
松島を象徴する「五大堂」は、国の重要文化財です◎現存する建物は、伊達政宗が慶長9年(1604年)に創建したものであり、桃山式建築手法の粋を尽くして完工しました。方位に対し、十二支の彫刻が配されています◎自分の干支を探してみると楽しいかもしれませんね^^
東北地方にて、現存する最古の桃山建築であるということです。五大堂には、33年に一度だけご開帳される秘仏があります。国の重要文化財五大明王像は、平安時代中期に制作されたもので、普段は瑞巌寺に保管されている五大明王像が五大堂に安置され、ご開帳の時を待っています。次回のご開帳は、2039年。毎年8月20日が例祭日となっています◎
7. 福浦橋
「photo @ 福浦橋」
「福浦橋」は、252メートルにも及ぶ朱塗りの橋です◎素敵な出会いが訪れると言われており、別名「出会い橋」とも呼ばれているパワースポットです♡良縁に恵まれる橋と言われていますが、巷では「赤い橋をカップルで渡ると別れる」という通説も。どちらを信じるかは、あなた次第!?
橋を渡った先には、県立自然公園「福浦島」が。橋の通行料は、200円ととってもリーズナブルですよ^^橋の下には、手漕ぎボートに乗って遊んでいる人の姿を見ることができます♪また、橋の途中からは五大堂を臨むことができます。間近で見るのとはまた違った風情を感じることができるでしょう^^
8. 渡月橋(とげつきょう)
「photo @ 渡月橋」
松島にある、「渡月橋」◎長さ23メートルと、それほど長くはない橋ですが、実はこの橋、悪縁を絶ってくれる縁切りの「別れ橋」と言われているのはご存知でしょうか◎
別れたい人がいる、ずるずると悪縁が続いている、いい加減縁切りをしたい相手がいる、過去と決別したい人は、この渡月橋を渡りに来てみてはいかがでしょうか?
「別れ橋」と言われはじめた理由は、僧侶や巡礼の人々が俗世との縁を切ってこの雄島へ渡った、とされているからなのです。こうしたことから、雄島の渡月橋を渡るなら「別れ橋」、福浦島の福浦橋を渡るなら「出会い橋」とも、言われているんです^^
9. 松島城
「photo @ 松島城」
松島城は、実は昔「大正ロマンの宿・松島城観光ホテル」として、宿泊することができたことはご存知でしょうか◎2003年8月には、このホテルは閉鎖されてしまいました。現在、「日本三景展望台」となっています。
ホテルとして営業していた当時は、天守閣にも宿泊することができたため、とても貴重なホテルだったのです。この松島城、実際にこの地にあったわけではありません。話題づくりのために作られた、いわゆる本物ではないお城なのです。だから、ホテルとしても活用することができたのでしょうね^^
大正ロマンあふれる館内は、見どころ満載です^^天守閣の展望台からは、360度のパノラマの絶景を眺めることができます。景勝地である松島の美しい景色をのんびりと臨みたいものです◎
松島城は松島のちょうど中心地にありますが、標高5~10メートルほどのところに位置しており、見上げないと見つけるところができないところも穴場的スポットと呼ばれる所以でしょう^^
10. 松島湾
「photo @ 松島湾」
松島湾は、松島丘陵が沈降してできた溺れ谷であり、「日本三景」のひとつに数えられています^^カキの養殖が盛んです!松島湾には、約260もの島々が浮かんでいます◎
遊覧船が出ているので、のんびりと乗りながら、松島の絶景を楽しむのもいいのではないでしょうか♪遊覧船にて「湾内一周定期コース」が出ているので、これはおすすめですよ♡ほかにも、様々なコースが出ていますので、自分たちに合ったコースの遊覧船に乗ると良いでしょう^^また、松島湾を囲むようにして展望地、「松島四大観」があります◎
ここまで、松島についておすすめの観光地10ヶ所を厳選してご紹介しました◎
松島といえば、美しい絶景といったイメージを持つ方も多いでしょう。実際、その通り松島には絶景スポットが盛りだくさん♪昼間も夜も、美しい景色があなたを出迎えてくれます^^
また、あの伊達政宗公ゆかりの地でもあり、瑞巌寺や五大堂などの名所も見ごたえがあります!ほかにも、松島の名産であるカキもおすすめですよ♡松島へ行くのであれば、ぜひ名産のカキを食べることをおすすめします^^ぜひ美しい松島を楽しんでくださいね♡
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