読書の秋を満喫できる♡東京のブックカフェを10選ご紹介します♪

カフェ

暑い夏が過ぎ気候の穏やかな秋になると、読書に耽りたくなる方も多いのではないでしょうか。本のお供においしいコーヒーや紅茶、心地よいBGMがあれば心豊かな時間を過ごせますよね^^今回はそんな素敵な空間を提供する東京のブックカフェを10選ご紹介します♪お酒が飲めるお店やライブイベントを開催しているお店もありますよ。

『東京のブックカフェに行きたい人』
『読書好きな人』におすすめ!

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1.Brooklyn Parlor(新宿区新宿3丁目)

撮影:SAGA Gem『撮影場所:Brooklyn Parlor』


新宿東口もしくは南口を出て、徒歩5分ほどの場所にある「Brooklyn Parlor」は、新宿マルイアネックスの地下1階に位置しています。店名になっているニューヨークのブルックリンをテーマとした内装とBGMが居心地良いブックカフェです♪

ブルックリンは、ニューヨーク州ニューヨーク市にある5つの区のうちのひとつで、マンハッタン島からイーストリバーを渡ったとことにある街です。赤レンガの倉庫や古い建物が並ぶ街並みは、ニューヨークの中心地とは違う静けさがありながらも自由や芸術を愛する人々が集う場所です。

そんなブルックリンを彷彿とさせる赤レンガの壁や木製家具、店内のところどころに配置された観葉植物がくつろぎの空間を生み出しています♡

 

ブルックリン2撮影:MIKI Yoshihito『撮影場所:Brooklyn Parlor』


南青山のジャズクラブ「ブルーノート東京」を運営するブルーノートジャパンがプロデュースしたカフェで、ジャズはもちろんのことR&Bやソウルミュージックなどが店内にかかり、落ち着いた大人の時間を過ごせます。

こだわりの食やコーヒーを頂き、お酒を嗜みながら本を読み、音楽を聴く。「なくてもいいけど、気づくと嬉しいこと」を楽しむのをコンセプトとしてつくり出されたカフェには、壁一面の本棚が並び、その本の数は約2500冊とのこと。海外の本も多く揃っていますよ♪

ボリュームたっぷりのバーガーランチも魅力的ですが、じっくりと味を染み込ませたローストチキンやリブリースステーキも大人気。SNS映えするスイーツもお見逃しなく♪

 

撮影:SAGA Gem『撮影場所:Brooklyn Parlor』


無料のライブやDJイベントが開催されることもあるので、事前にホームページでチェックするのがおすすめ。イベントの内容や時期によっては混雑する場合もあるので、予約をしておくと安心ですね^^

 

Brooklyn Parlor SHINJUKU

  • 住所:東京都新宿区新宿3-1-26 新宿マルイアネックスB1F
  • 営業時間:11:30~23:30(日祝:11:30~23:30)
  • 定休日:不定休
  • TEL:03-6457-7763

Brooklyn Parlor

2.Rainy Day Bookstore & Café(港区西麻布)

レイニー撮影:titanium22『撮影場所:Rainy Day Bookstore & Café』


表参道A5出口から徒歩5分の「Rainy Day Bookstore & Cafe」は、雑誌「Coyote」や「SWITCH」などで知られる出版社スイッチ・パブリッシングが手がけたブックカフェで、出版社の入っているビルの地下にあります。

店名は作家の片岡義男が晴耕雨読から名づけたもので、レンガ調の壁や年季の入った木製家具が醸し出すシックで落ち着いた雰囲気は、時間を忘れて長居を誘います。パンケーキや特製カレーなどを味わいながら、店内に並ぶたくさんの書籍や絵本を楽しめます♪

作家のトークショーや写真の展示、音楽ライブなども開催されているので事前に確認してみてくださいね^^※新型コロナウイルスの影響により当面の間は、平日のみの営業となっています。

 

Rainy Day Bookstore & Cafe

  • 住所:東京都港区西麻布2-21-28 B1F
  • 営業時間:11:00~19:00
  • 定休日:土曜・日曜・祝日(当面の間)
  • TEL:03-5485-2134

Rainy Day Bookstore & Cafe

3.Anjin(渋谷区猿楽町)

アンジン撮影:Kanesue『撮影場所:Anjin』


「アンジン」は、代官山蔦屋書店の2階にあるブックカフェ&ラウンジです。壁面に海外の雑誌や書籍や、屏風絵などが置かれ、アートに囲まれた空間はまるで美術館のよう。日本の雑誌も数多くあり、創刊号からバックナンバーを取り揃えているものも♡

ロングテーブルの他にゆったりとしたソファーやバーカウンターがあり、テーブルの間隔が広めにとられているので、周りの声を気にせずに本の世界に浸ったり、デートをしたりと思い思いの時間を過ごせます♡

丸山珈琲焙煎のオリジナルコーヒーやアルコール、洋食を中心としたメニューに和菓子と洋菓子のデザートと食事メニューも充実していますよ^^

 

Anjin

  • 住所:東京都渋谷区猿楽町16-15
  • 営業時間:11:00~22:00(新型コロナウイルスの影響による当面の間の営業時間)
  • 定休日:なし
  • TEL:03-3770-2525

4.文喫(港区六本木)

文喫撮影:MIKI Yoshihito『撮影場所:文喫』


六本木の交差点からほど近くにある「文喫」は、入場料金1,500円で約3万冊の本が読み放題という新しいシステムが話題のブックカフェです。コーヒーと煎茶が飲み放題で、時間制限無しでゆったりと過ごすことができます。

人文科学や社会科学、デザインやアートなどさまざまなジャンルが取り揃えてあり、静かに本を読める閲覧室やグループで使用できる研究室、軽食をとれる喫茶室などもあります◎企画展も定期的に開催されているので事前に確認してみてくださいね^^

 

文喫

  • 住所:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
  • 営業時間:9:00~21:00
  • 定休日:なし
  • TEL:03-6438-9120

文喫

5.気流舎(世田谷区代沢)

気流舎撮影:isado『撮影場所:気流舎』


下北沢にある「気流舎」は、木目調の壁とかわいらしい丸窓の外観が特徴的なブックカフェ&バーです。ルドルフ・シュタイナーの自然哲学を学んだ建築家である村山雄一氏が設計したぬくもりを感じる建物で、4畳ほどの店内を覆うように並ぶ本棚は圧巻です♪

店主選りすぐりのカウンターカルチャーの古本や新刊を、ロフトや椅子に腰かけてじっくりと読みたくなります。チャイやコーヒーの他にも薬草系リキュール「アブサン」やウイスキーなどのアルコールもあり、大人の時間を過ごせます♡

ハンドメイドのキャンドルやハーブティーの販売もありますよ。ライブやイベントも開催されていましたが、現在は新型コロナウイルスの影響によりイベントは休止され、店内の入店も3人までの規制がありますのでご注意ください。

 

気流舎

  • 住所:東京都世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ1F
  • 営業時間:【平日】18:00~22:00 【土日祝】昼下がり~22:00
  • 定休日:不定休
  • TEL:03-3410-0024

気流舎

6.BUNDAN COFFEE & BEER (目黒区駒場)

日本近代撮影:hiroshi ataka『撮影場所:日本近代文学館 旧前田侯爵邸(駒場公園)』


「BUNDAN COFFEE & BEER」は、駒場東大前の日本近代文学館1階にあるブックカフェで、約2万冊の蔵書があります。時代を経ても変わらない感動する心が文学の本質であり、古い文学作品を通してそれらを読み解きながら新しい文学の道しるべとなる場所を目指して作られたブックカフェです。

日本文学史における名作や希少本、サブカル系までさまざまな書籍があり、どの本も閲覧できます♪メニューには店名の通りに「芥川」「鴎外」などの文壇の名前の付いたコーヒーや、「檸檬パフェ」「シェイクスピアのスコーン」など文学作品にちなんだフードメニューがありますよ♡

作家が愛した料理や、文学作品に登場する料理を再現して提供したメニューもあり、文学好きにはたまらない空間です。駒場公園内にあるため、テラス席からは公園の豊かな緑を楽しめ、デートにもおすすめのブックカフェです♡

 

BUNDAN COFFEE & BEER

  • 住所:東京都目黒区駒場4-3-55 日本近代文学館
  • 営業時間:9:30~16:20
  • 定休日:日曜日、月曜日、第2木曜日
  • TEL:03-6407-0554

BUNDAN COFFEE & BEER

7.かもめブックス(新宿区矢来町)

かもめ撮影:Doing『撮影場所:かもめブックス』


神楽坂にある新刊書店「かもめブックス」は、店内に「WEEKENDERS COFFEE All Right」というカフェが併設されています。こちらは京都の自家焙煎専門店「WEEKENDERS COFFEE」の豆を使ったコーヒーが人気で、店内にふくよかな香りが漂い、ゆったりと読書を楽しめます♡

アートギャラリーもあり、作家によるワークショップが開催されています。かわいらしい雑貨の販売もあり、女子の人気も高いブックカフェです。

 

かもめブックス

  • 住所:東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル1F
  • 営業時間:11:00~21:00
  • 定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
  • TEL:03-5228-5490

かもめブックス

8.BOOK&BED TOKYO(新宿区歌舞伎町)

※画像はイメージです


ブックカフェの枠組みを飛び出して泊まれる本屋として人気を集めているのが、池袋駅から徒歩3分のところにある「BOOK&BED TOKYO」です。お気に入りの本を読みながら気づいたら寝てしまったという至福の時間を過ごせますよ^^

本棚の中に埋め込まれているベッドはスタンダードサイズとコンパクトサイズの2種類から選べ、共有のシャワールームや電子レンジ、ポット、コーヒーメーカーが備わっているので、心ゆくまで読書を楽しめます♪入退室と持ち込みが自由なので、外食したり買ってきたものを食べたりも◎

 

BOOK&BED TOKYO

  • 住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7F
  • 営業時間:チェックイン16:00から チェックアウトは11:00まで
    ※平日13:00~20:00は1時間500円(フリータイム1,500円)で利用することも可能。
  • 定休日:なし
  • TEL:03-6914-2914

BOOK&BED TOKYO

9.マルノウチリーディングスタイル(千代田区丸の内)

丸の内撮影:IQRemix『撮影場所:KITTE』


東京駅直結のビル「KITTE(キッテ)」」の4階にある「マルノウチリーディングスタイル」は、電源・Wi-Fi完備で100席の広さを誇るブックカフェです♪全席90分制となっているので、混雑してきても周りを気にせず読書にふけることができます。

窓から光の差し込む開放的な店内には、サンドイッチやホットドックを片手にコーヒーやビールを飲みながら読書をする人々の姿が見られます。雑貨や文具の販売の他に、出版トークイベントの開催もあり、トレンドをいち早く得られるブックカフェです♪

 

マルノウチリーディングスタイル

  • 住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE4F
  • 営業時間:【月~土】11:00~21:00  【日・祝】11:00~20:00
  • 定休日:不定休日あり(KITTEに準じる)
  • TEL:03-6256-0830

マルノウチリーディングスタイル

10.よるのひるね(杉並区阿佐ヶ谷)

よるのひるね撮影:urasimaru『撮影場所:よるのひるね』


阿佐ヶ谷駅北口からほど近いブックカフェ&バー「よるのひるね(夜の午睡)」は、昭和30年代に建てられたバーを改装した店舗です。開店は夕方18時半で、閉店は深夜1時となっており、アルバイトや仕事の帰りにふらっと立ち寄り居心地の良さに長居をする客も♡

昭和の雰囲気が漂う店内には約700冊の書籍が並び、江戸芸能ものや古い週刊誌、漫画や図鑑、画集などジャンルもさまざま。古き良き時代の映画やレコードが流れ、若者から年配の方までが集い、思い思いの時間を満喫する姿が見られます。

軽食やおつまみ、デザートの他にアルコールメニューも豊富に取り揃えてあり、トークショーやライブなどのイベントも頻繁に開催されています♪※現在、新型コロナウイルスの影響により、10月末まで休業となっています。11月以降の営業についてはホームページでご確認ください。

 

よるのひるね

  • 住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-4 1F
  • 営業時間:18:30~翌1:00
  • 定休日:火曜
  • TEL:03-6765-6997

よるのひるね

以上、東京で読書の秋を満喫できるブックカフェを10選ご紹介しました^^おいしいコーヒーや食事を頂きながら、本の世界を旅してみてはいかがでしょうか♪

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