【全国】デートや観光に!インスタ映えするおしゃれな洋館10選

全国には歴史を感じさせるおしゃれな洋館がたくさんあるのをご存じですか。近年、レトロブームの影響で洋館が観光地としてとして人気です。そこで今回はインスタ映えしそうなスポットを10選ピックアップしました。観光はもちろん、大切な人とのデートも盛り上がること間違いなし!お出かけの際の参考にしてくださいね。
『おしゃれな雰囲気の洋館に惹かれる』
『観光やデートでいつもとは違う場所に行きたい人』におすすめ!
1.北海道 北海道庁旧本庁舎
photo@北海道庁旧本庁舎
北海道・札幌市の中心部にある「北海道庁旧本庁舎」は、国の重要文化財にも指定されている歴史建造物です。バロック様式の赤レンガ造りで明治21年の建築以来、赤レンガ庁舎として長年市民に親しまれてきました。観光地としても人気があり、豪華に装飾された内部は歴史のロマンを感じさせます。また、周辺には美しい花壇や池、公園などがあり、シーズンごとに絶景を楽しめるのもうれしいポイント。
レトロモダンな建物と季節の草花が織りなす景色を眺めながら、散策するのもよいですね。
北海道 北海道庁旧本庁舎
住所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目
TEL:011-204-5019
開館時間:8:45~18:00
休館日:年末年始※令和7年3月までリニューアル工事のため休館
アクセス:JR「札幌駅」下車、徒歩で約1分
2.北海道 函館ハリストス正教会
photo@函館ハリストス正教会
国内外から観光客に人気の函館。特に元町と呼ばれる地区は歴史建造物が立ち並ぶ、ガイドブックではお馴染みの観光スポットです。おしゃれな建物が多いなか、もっとも有名なのが「函館ハリストス正教会」。空に向かって細長く伸びる屋根の聖堂は、日本で長い歴史を持つカトリック教会のひとつとしても知られています。毎週末には美しい金の音が鳴り響き、ロマンチックな気分に浸れること間違いなし。
また、期間限定で夜間のライトアップが行われるので、インスタ映えする画像を撮りたい方にもおすすめです。
函館ハリスト正教会
住所:北海道函館市元町3-13
TEL:0138-23-7387
開館時間:毎週土曜日17:00(第2土曜日は除く)、毎週日曜日10:00
休館日:冬期間~3月24日
アクセス:函館市電「電停末広町駅」下車、徒歩で約9分
3.東京都 旧岩崎邸庭園
photo@旧岩崎邸庭園
「旧岩崎邸庭園」は、明治29年に三菱財閥3代目・岩崎久彌氏の屋敷として建てられました。都内にありながら四季折々の自然に囲まれており、日頃の喧騒を忘れてゆっくりと過ごせます。当時の建築スタイルとしては珍しく、洋館と和館が併設されているのが魅力的なポイント。和と洋の雰囲気をそれぞれじっくりと楽しめますよ。壁紙や装飾、どれをとっても、豪華で歩いているだけでお姫様気分を味わえそう。
友達と観光気分を満喫するのはもちろん、ムード溢れるデートを楽しんではいかがでしょうか。
東京都 旧岩崎邸庭園
住所:東京都台東区池之端一丁目
TEL:03-3823-8340
開園時間:9:00~17:00時(入園は16:30まで)
入園料:400円
休園日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
アクセス:東京メトロ千代田線「湯島駅」下車、徒歩で約3分
4.東京都 旧古河庭園
photo@旧古河庭園
都心の観光地として知られる「旧古河庭園」。鹿鳴館を手掛けたイギリス人建築家が設計し、大正6年に施工されました。ルネッサンス調の外観が特徴的で、テラス式の庭園にたたずむ様子はまるで遠い外国の風景をイメージさせます。毎年5月と10月には「バラフェスティバル」が開催されているのも注目したいポイント。さまざまな品種のバラが咲き誇り、多くの見物客で賑わいますよ。
特に春は「春バラと洋館のライトアップ」が実地されていて、ロマンチックなひと時を過ごせること間違いなしです。
東京都 旧古河庭園
住所:東京都北区西ヶ原一丁目
TEL:03-3910-0394
開園時間:9:00~17:00
入園料:150円
休園日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)、令和5年2月13日12:00~17:00(最終入園11:30)
アクセス:京浜東北線「上中里駅」下車、徒歩約7分
5.東京都 迎賓館赤坂離宮
※画像はイメージです
「迎賓館赤坂離宮」は日本で唯一のネオ・バロック様式の宮殿建物です。明治42年に最初に建てられ、戦後大規模修復によって現在の姿になりました。各国から多くの賓客を迎える国際会議の場としても使われています。ヴェルサイユ宮殿を参考にしてつくられたというだけあって、華やかな装飾品の数々は息をのむほどの豪華さ。
事前の予約で数量限定のアフタヌーンティーが楽しめるので、優雅な時間を過ごしてみるのも素敵ですね。
東京都 迎賓館赤坂離宮
住所:東京都港区元赤坂2-1-1
TEL:03-5728-7788(テレフォンサービス)
開館時間:本館・庭園(主庭及び前庭)10:00~17:00(本館最終受付16:00)
入館料:1500円
休館日:毎週水曜日
アクセス:中央線・総武線「四ツ谷」駅下車、赤坂口より徒歩約7分
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6.群馬県 大理石村ロックハート城
- photo@大理石村ロックハート城
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「ロックハート城」は群馬県の中央、自然豊かな吾妻郡高山村にある本物のお城です。1993年、スコットランドより移築・復元された日本で唯一の古城で、外観だけでなく内部も図面に基づいて忠実に再現されています。廊下や各部屋は調度品、装飾品で彩られており、プリンセス気分を満喫できちゃいます。また、「ジェリー・コレクション」という部屋では、さまざまな宝石が展示されているので興味がある方はチェックを忘れずに。
贅沢な輝きに思わず見とれてしまいそうです。
群馬県 大理石村ロックハート城
住所:群馬県吾妻郡高山村5583-1
TEL:0279-63-2101
開館時間:9:00~17:00、最終入場時間16:30
休館日:年中無休
料金:1100円
アクセス:上越新幹線「上毛高原駅」下車、タクシーで約20分
7.兵庫県 北野異人館街 うろこの家
photo@北野異人館街 うろこの家
神戸の「北野異人館街」も観光やデートに人気のスポットです。明治から大正にかけて、神戸に移り住んだ外国の人々が、この場所に次々と家を建て始めたのが由来。以来、さまざまな異人館が立ち並び、内部を見学することもできます。特に見晴らしのよい高台に佇む「うろこの家」は、最初に公開された異人館として有名です。天然石のストレートに包まれた円筒方の塔部分は展望室になっており、晴れた日には神戸港を見渡せます。
青い空と海のロケーションを楽しみながら、異国情緒を味わってみてはいかがですか。
北野異人館街 うろこの家
住所:兵庫県神戸市中央区北野町2丁目20-4
TEL:0120-888581
開館時間:10:00~17:00 ※7月まで改修工事
料金:1050円
休館日:公式HPで確認
アクセス:JR「三の宮」下車、徒歩約15分
8.大阪府 大阪市中央公会堂
photo@大阪市中央公会堂
「大阪市中央公会堂」は、大阪・梅田から歩いて約15分の中之島にあります。周辺に重厚な建物が立ち並ぶなかで、ひと際モダンでレトロな外観が目印。大正7年に建築された市民のための公会堂として、数多くの音楽会や講演会などが行われてきました。現在は文化財の指定を受け、展示室や自由見学エリアで歴史と伝統に触れることができます。
元々貴賓室だった「特別室」やステンドグラスの大きな窓など、館内は見どころがいっぱいですよ。
大阪市中央公会堂
住所:大阪市北区中之島1丁目1番27号
TEL:06-6208-2002
開館時間:9:30~21:30(電話受付は9:30~20:00)
料金:見学は無料
休館日:毎月第4火曜日※祝日の場合は直後の平日、12月28日~1月4日
アクセス:御堂筋線「淀屋橋駅」下車、1番出口から徒歩約5分
9.長崎県 グラバー邸
photo@グラバー邸
長崎・南山手エリアにある「グラバー邸」はスコットランドの貿易商人によって建てられた邸宅です。現存する日本最古の洋風建築として、世界遺産にも登録されました。2021年に耐震保存工事と共に建物内部も一新し、当時の雰囲気をそのまま再現。一歩中に足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたような気分を満喫できます。内部だけでなく外での見晴らしも絶景で、眺めのよいベンチが設置されているのも魅力的。
また、園内にあるハート型の石を見つけると幸せになれるといわれているので、彼と2人で探してみましょう。
長崎 グラバー邸
住所:長崎県長崎市南山手町8番1号
TEL:095-822-8223
開園時間:8:00~18:00(最終入園受付20分前)
入園料:620円
休園日:年中無休
アクセス:路面電車「大浦天主堂」下車、徒歩約5分
10.福岡県 北九州市大連友好記念館
photo@北九州市大連友好記念館
異国情緒あふれる雰囲気が人気の「門司港」。九州の玄関口として、明治から昭和にかけて建てられたレトロモダンな建物が今でもたくさん現存しています。なかでもお城のような外観の「北九州市大連友好記念館」は、シンボル的な存在。北九州市と大連市との友好都市締結15周年を記念して建てられ、現在は観光スポットとして人気です。歴史を感じさせる建物内部は1階に中華レストラン、2階、3階にはアジアの文献が収められた図書館や資料展示室が入っています。
夜にはライトアップされるため、デートコースにぴったりです。
福岡県 北九州市大連友好記念館
住所:北九州市門司区東港町1−12
TEL:093-321-4151
開館時間:9:00~17:00
料金:無料
休館日:年中無休
アクセス:JR「門司港駅」下車、徒歩約6分
レトロでおしゃれな洋館スポットにお出かけしよう
今回は全国のおしゃれな洋館をご紹介しました。古くは明治時代から現在まで、美しい姿を残している西洋建築。かって住んでいた人に想いをはせながら、レトロな洋館巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。観光やデートの行き先の候補として参考にしてくださいね。
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