【関東】試食やお土産つき♪見ても食べても楽しめる工場見学11選
一般に開放されている工場は、全国に数多くあります♪知っている商品ができあがっていく過程を見るのが楽しいのはもちろん、試食やお土産まで用意してくれているところもあり、思い出に残る旅先の一つとして非常におすすめです◎今回は関東で試食もしくはお土産がついてくる11か所の工場見学をご紹介します!
『工場見学が好きな人』『食べるのが好きな人』
『学生旅行の行き先を探している人』におすすめ!
1.【東京都】キューピー マヨテラス
photo@マヨネーズ(写真はイメージです)
東京都調布市仙川にあるキューピーマヨネーズの見学施設マヨテラス。ここでは、日本で初めてマヨネーズを販売したキューピーの歴史や製造についてガイド付きで楽しく知ることができます。おなじみのブランドの象徴キューピーちゃんの移り変わりは一見の価値ありですよ♪
また工場を併設していないマヨテラスですが、実際の工場と同じエアシャワーで埃を落としたり、映像を使って卵が卵黄・卵白・殻に分けられる様子を見たりとマヨネーズの製造過程をじゅうぶんに体感することが可能です。見学後にはキューピーの商品をお土産としてもらえます♡
住所:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート
電話番号:03-5384-7770(受付時間:開館日の10:00~12:00/13:00~16:30)
営業時間:10:00~17:00
入場料金:無料
※完全予約制。予約は下記サイトより可能。
2.【神奈川県】崎陽軒 横浜工場
photo@naitokz『崎陽軒のシュウマイ弁当』
横浜名物の一つとして有名な崎陽軒のシュウマイ。横浜工場ではシュウマイの製造工程やシュウマイ弁当の箱詰めラインを見学できるほか、シュウマイの箱に入っている醤油差しの「ひょうちゃん」の歴代の姿が多数展示されています♪ひとつひとつ表情の違うものやレアな金のひょうちゃんなど見ごたえたっぷりで、思わずじっくり眺めたくなります。
おいしそうなシュウマイの製造工程を見守った後は、お待ちかねの試食!ひょうちゃんのお皿に乗ったシュウマイとお弁当のおかずを味わうことができます。「もっともっとシュウマイを食べたい!」という人には、プチミュージアムショップで工場できたてのシュウマイをお得な価格で購入するのがおすすめ。
住所:神奈川県横浜市都筑区川向町675番1号
開催日:火・水・金・土曜日(※毎月の月末と年末年始を除く)
入場料金:無料
電話番号: 045-472-5890
受付時間:9:00~12:00、13:00~17:00
※完全予約制。予約は下記サイトより可能。
3.【神奈川県】味の素 川崎工場
photo@Yu Morita『味の素のパンダ瓶』
味の素 川崎工場には4つの見学コースがありますが、工場見学を主としているのはほんだしコース・クノールスープコースの2つ。
ほんだしコースは、料亭をイメージして作られた見学コースです。かつおだしの香りを感じながら製造工程を見学し、かつお節削りを体験することもできます。一方のクノールスープコースは、ゲームやグラフィックを駆使した体験型の見学ルート。フォトスポットでは自分がスープになって写真を撮ることもできます♪
両コースとも最後には、それぞれほんだしを使ったメニューやクノールカップスープの試食が。工程を知った後に飲むお味噌汁やスープはきっとひと味違うはず。
住所:神奈川県川崎市川崎区鈴木町3番4号
電話番号:0120-003-476
営業時間:9:00〜16:00(月~土)
入場料金:無料
※完全予約制。予約は下記サイトより可能。
4.【神奈川県】森永エンゼルミュージアム MORIUM&鶴見工場
photo@Sora『小枝』
チョコボールやハイチュウで有名な森永製菓。前半はMORIUM(モリウム)と名付けられたミュージアムで、アテンダーの解説を聞きながら森永製菓の数々のお菓子について歴史やおいしさの秘密を知ることができます。チョコボールのエンゼルを集めなければお目にかかれないおもちゃのカンヅメの展示は必見です!後半は徒歩で鶴見工場へ。ここでは主に小枝、ハイチュウプレミアムが製造されており、その工程を見学できます。
その後再びMORIUMに戻ると、しばしの自由時間。ミュージアムショップには、MORIUM限定品のお菓子やグッズが盛りだくさんです。ご当地限定味のハイチュウも、ここならゲットできますよ♪見学ツアーの最後にはお菓子のお土産もいただけます♡
住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目1−1
見学日:平日(土・日・祝日、年末年始、工場指定定休日を除く)
見学開始時間:10:00~/13:00~
入場料金:無料
※完全予約制。予約は下記サイトより可能。
5.【千葉県】グリコピア CHIBA
photo@Scarper Montgomery『グリコのマーク』(写真はイメージです)
グリコピア CHIBAは、グリコのお菓子の中でもパピコやセブンティーアイスを製造している工場です。
建物に入ると、まず目に入るのはおなじみのグリコマーク(ゴールインマーク)。こちらはぜひ写真を撮ってほしいスポットです。その奥のシアタールームでグリコの歴史やアイスクリームの基礎知識を学んだ後は、工場内で製造工程を見学するほか、アイスクリームの保管温度を体感するため巨大な冷凍庫の中を歩きます。マイナス10℃という寒さに、友達同士やカップルで歩けば盛り上がること間違いなしです♪
お土産にもらえるのは工場で製造された出荷前のパピコ。見学の後に食べるパピコは、いつもよりおいしく感じるかも!?
住所:千葉県野田市蕃昌新田字溜台(ばんしょうしんでんあざたまりだい)10番地
電話番号:04-7127-3355(開館日の9:00~16:00)
営業時間:9:30~16:00
入場料金:無料
※完全予約制。予約は下記サイトより可能。
6.【埼玉県】グリコピア・イースト
photo@ポッキー(写真はイメージです)
こちらもグリコの工場ですが、グリコピア・イーストではポッキーやプリッツの製造工程を見学できます。ハート型のキャラメル「グリコ」の歴代のおもちゃも展示されていて、その数はなんと1,500点!思い出のおもちゃが見つかるかもしれませんよ♪
またスタジアムホールにはクイズチャレンジコーナーも。3択の問題に答えていき、優勝すると景品がもらえます!出題される問題は毎回変わるので、何度挑戦しても楽しめます。
またグリコピア CHIBA同様、見学後にはお土産もあり。ポッキーの形をした風船と「グリコピア・イースト」限定パッケージのプリッツがいただけます。
住所:埼玉県北本市中丸9丁目55番地
電話番号:048-593-8811(開館日の9:00~16:00)
営業時間:9:00~16:00(売店は10:00~15:30)
入場料金:無料
※完全予約制。予約は下記サイトより可能。
7.【埼玉県】LOTTE浦和工場 おかしの学校
photo@チョコレート(写真はイメージです)
LOTTE 浦和工場ではおかしの学校というコンセプトで、ロッテで製造されているお菓子の歴史やSDGsについて学ぶことができます。パイの実の帽子をかぶり、おかしの教科書を受け取ったら、ガーナチョコレートもしくはパイの実の製造ラインへ出発!じっくり観察して教科書に書かれたクイズの答えを見つけていきましょう。見えない機械の中についてもおかしなカメラを使ってわかりやすく解説してくれますよ◎
見学が終わったら、写真撮影をしてお土産を受け取ります。お土産はもちろんロッテのお菓子♡コアラのマーチやトッポのキャラクターがついたかわいい袋に入っているのもポイント高めです。
住所:埼玉県さいたま市南区沼影3-1-1
電話番号:048-837-0337
入場料金:無料
※完全予約制。予約は下記サイトより可能。
8.【埼玉県】赤城乳業 本庄千本さくら「5S」工場
photo@Dick Thomas Johnson『ガリガリ君』
本庄千本さくら「5S」工場は赤城乳業のアイスを製造している工場です。主力商品であるガリガリ君のキャラクターが施設のあちこちに描かれているほか、ソファや床もガリブルー(ガリガリ君ソーダ味の青色)で彩られ、どこを見ても楽しいですよ♪
ガリガリ君の製造工程を見学した後はガリガリ君広場へ。無料で遊べるアイスのクレーンゲームやアイスの棒に願い事を書くガリガリ君神社、そして何と言っても目玉は20分間のアイス食べ放題!!さまざまな味のガリガリ君以外にも「かじるバター」や「ミルクレア」といった色々な種類のアイスが食べられます。さらにはオリジナルノベルティグッズのお土産まで!
予約は見学希望月の2カ月前の1日から受け付けています。すぐに埋まってしまうためご注意ください。
住所:埼玉県本庄市児玉町児玉850-10
電話番号:0120-60-6092
受付時間:10:00~12:00/13:00~15:00(月~金のみ)
入場料金:無料
※完全予約制。予約は下記サイトより可能。
9.【茨城県】かねふく めんたいパーク大洗
photo@明太子(写真はイメージです)
茨城県にあるめんたいパーク大洗はめんたいこの老舗かねふくが運営している明太子専門のテーマパークです。
明太子工場の見学をしたら、人気の試食コーナーでできたばかりの明太子をぱくり♪粒の立ったプチプチの食感がたまりません。直売所では、試食した明太子以外にも明太子を使ったソーセージやシュウマイなど関連商品が直売価格で購入できます◎
さらに併設のフードコーナーには、大きな明太子のおにぎりやソフトクリームも購入可能。プチプチの明太子が入ったソフトクリームはめったに出会えないので、思い出作りにもひと役買います♪
住所: 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
電話番号:029-219-4101
営業時間:平日 9:00〜17:00/土日祝日 9:00〜18:00(年中無休)
工場稼働時間:9:00〜16:30
入場料金:無料
10.【群馬県】ガトーフェスタハラダ 本社工場「シャトー・デュ・エスポワール」
photo@yosshi『ガトーフェスタハラダのグーテ・デ・ロワ』
ガトーフェスタハラダの本社工場「シャトー・デュ・エスポワール」は「希望の館」を意味しています。工場見学ギャラリーでは、予約不要でガトーラスクの製造工程を見ることができます。
受付でハラダの焼き菓子シールとパンフレット、さらにグーテ・デ・ロワ(ラスク)の試食をもらえるというお楽しみに加え、工場見学者だけに提供されるグーテ・デ・ロワ ブリュレが味わえるのもここの魅力の一つ。焼かれる前のラスクにバターと粉糖をまぶし、バーナーで香ばしくキャラメリゼしたものです。市販されていないので、行ったらぜひ食べてみてくださいね!
住所:群馬県高崎市新町1207
電話番号:0120-060-137
営業時間:月~土10:00~17:00(入場は16:40まで)
入場料金:無料
ガトーフェスタハラダ 本社工場「シャトー・デュ・エスポワール」
11.【群馬県】ヨコオデイリーフーズ こんにゃくパーク
photo@蒟蒻(写真はイメージです)
ヨコオデイリーフーズのこんにゃくパークは、こんにゃくの生産量が日本一!工場では板こんにゃく製造ライン、しらたき製造ライン、ゼリー製造ラインの3つが見学でき、意外と知られていないこんにゃくの製造工程は見ごたえもバッチリです。
ここで絶対に外せないのが無料の「こんにゃくバイキング」。田楽や煮物、麺がこんにゃくでできているラーメンなど種類も豊富で、なんとスイーツまであります♡気になった商品は売店でも購入可能ですよ。
ほかにも500円のこんにゃく商品詰め放題・手作りこんにゃく体験(有料・完全予約制)・観覧車に足湯と、楽しめる要素がたっぷり詰まっています。
住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
電話番号:0274-60-4100
営業時間:平日9:00~17:30(最終受付17:00)/土日祝9:00~18:00(最終受付17:30)
入場料金:無料
今回は工場見学の中でも特に人気のスポットをご紹介しました。楽しく見学できるうえに入場料は無料、さらに試食やお土産までついているとなれば、その人気も納得です。
一部、予約必須の工場ではあまりの人気ぶりになかなか予約が取れないことも。各工場のサイトをよくチェックして、ぜひ行ってみてくださいね。
※製造ラインは日によって稼働していない場合があります。
※休館日・製造ライン停止日等は、サイトにてご確認ください。
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