【関東】冷たい水でクールダウン♪水遊びができるスポット10選

じっとしていても暑さが耐えがたい夏。出かける気が起きなくて、クーラーの効いた家の中にこもってしまっている人も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、遊具遊びや自然観察などで楽しみながらクールダウンできる水遊び!そこで今回は、関東で水遊びができるスポットを10ヶ所厳選してご紹介します♡
『関東で水遊びができるスポットを探している人』
『夏の暑さを吹き飛ばせる涼しい場所を探している人』におすすめ!
1.水元公園/東京都葛飾区
photo@「水元公園」
「水元公園」は、都内最大規模を誇る水郷公園です。東京ドーム約20個分という広大な園内では、ポプラ並木や100品種にもおよぶ花菖蒲、東京都の天然記念物・オニバスなど、貴重な水生植物や森林が織り成す、美しい水辺の風景を楽しむことができます。
メインゲートすぐにある噴水広場では、石像から勢いよく水を噴き出す噴水で、園内北部にあるせせらぎ広場では、トンボが羽を休める涼しい池で水遊びを楽しめます。
近くにテーブルやベンチなども完備されているので、お弁当やおやつを持って水遊びをしに行くのもよいかもしれませんね♪
- 住所:東京都葛飾区水元公園3-2
- 入園料:無料
- 水遊びができるエリア:せせらぎ広場、噴水広場等
- せせらぎ広場営業時間:9:00~16:30
- 水遊びができる期間:7月下旬~8月下旬(※せせらぎ広場の場合。HPを要確認)
- その他備考:休憩設備・水飲み場あり、おむつ着用・ペットの立ち入り不可
2.猿江恩賜公園/東京都江東区
photo@「猿江恩賜公園」
新大橋通りをはさんで、日本庭園のある南園と、遊具や健康器具が設置された広場が多くある北園とに分かれている「猿江恩賜公園」。
元々は徳川幕府や明治政府御用達の貯水場として使われていましたが、昭和天皇の成婚を記念して南側地区が東京市に下賜されたことで、一般に開かれた都立公園へと変わりました。
北園には全長約300mにもなる水場があり、夏になると上流部分にあるじゃぶじゃぶ池で水遊びを楽しめます。周囲には木漏れ日が差し込む木々や、座ることができる岩場も多いので、疲れても涼みながら休憩することができます。
- 住所:東京都江東区毛利2丁目13-7
- 入園料:無料
- 営業時間:入園自由
- 水遊びができるエリア:じゃぶじゃぶ池
- 水遊びができる期間:7月下旬~8月下旬
3.音無親水公園/東京都北区
photo@「音無親水公園」
「音無親水公園」は、北区付近では音無川と呼び親しまれている、石神井川の旧流路を利用して整備された公園です。日本の都市公園100選にも選定されており、春には桜、夏には青楓と四季折々の美しい景色を楽しめます。
園内には、遊歩道や木造の橋、水車や滝のほか、循環水を流した人工の水路(流れ)も整備されています。暑い時期には、ゆるやかな水の流れを感じながら水遊びができますよ。
- 住所:東京都北区王子本町1丁目
- 入園料:無料
- 営業時間:9:00~16:00(親水施設区域)
- 水遊びができるエリア:渓流、流れ(※水車などが配されたエリア)
- 水遊びができる期間:5月上旬~9月中旬(7月上旬までは土日祝日のみ)
- その他備考:トイレ・休憩施設あり
4.21世紀の森と広場/千葉県松戸市
photo@「21世紀の森と広場」
「21世紀の森と広場」は、東京ドーム11個分もの広さがある大型公園です。湿地帯や森林など元々の自然を生かしたつくりの園内では、四季折々の美しい草花や懐かしい田園風景などを観賞できるほか、トンボや水鳥などの観察も楽します。
園内一の大きさと広さを誇る光と風の広場には、水遊びにぴったりな冷たい湧き水でできた小川が流れています。まわりに芝生広がっているので、寝転んで足をつけるのも気持ちよさそう♡
- 住所:千葉県松戸市千駄堀269
- 入園料:無料
- 営業時間:9:00~17:00
- 水遊びができるエリア:光と風の広場の小川、けやき通りの下等
- 水遊びができる期間:通年
5.ふなばしアンデルセン公園/千葉県船橋市
photo by:Tzuhsun Hsu『ふなばしアンデルセン公園』
「ふなばしアンデルセン公園」は、名前の通り、デンマークの童話作家・アンデルセンをテーマにした総合公園です。
園内は5つのゾーンにわかれており、日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックや、1800年代のデンマークの風景、里山の自然環境などが整備されています。
なかでもおすすめは、ワンパク王国ゾーン。GW頃に噴水やじゃぶじゃぶ池のあるにじの池が開放され、広い空間で水遊びを楽しめます。通年で利用できるアルキメデスの泉では、水車の仕組みなどを遊びながら学べますよ。
- 住所:千葉県船橋市金堀町525
- 入園料:一般900円/高校生600円/小・中学生200円/幼児(4歳以上)100円
- 営業時間:9:30~16:00(※一部期間は9:30~17:00)
- 水遊びができるエリア:にじの池、アルキメデスの泉
- 水遊びができる期間:GW、7月~9月(※にじの池のみ)
- その他備考:更衣室、体を洗う用の水道あり
6.神奈川県立相模原公園/神奈川県相模原市
photo@「神奈川県立相模原公園」
「神奈川県立相模原公園」は、全国都市緑化フェアの会場に選ばれたことを契機に、隣接する市立相模原麻溝公園とともに再整備された総合公園です。
約26.0ヘクタールの広大な園内には、フランス式庭園や118品種もの花菖蒲が咲き誇る水無月園のほか、熱帯植物園や展望台など、花や緑の情報発信拠点にふさわしい美しい景観が広がっています。
庭園群から少し離れた西駐車場そばには、3つの池と芝生広場を擁するせせらぎの園地区があり、春には桜でのお花見、暑い時期にはじゃぶじゃぶゾーンでの水遊びが人気を集めています。
浅い所で魚やあめんぼなどが見られることもあるので、涼を取りながら自然観察なんかも楽しんでみては?
- 住所:神奈川県相模原市南区下溝3277
- 入園料:無料
- 水遊びができるエリア:せせらぎの園地区・じゃぶじゃぶゾーン
- せせらぎの園地区営業時間:9:00~17:00
- 水遊びができる期間:通年
- その他備考:じゃぶじゃぶゾーン以外の池は立ち入り禁止、犬の立ち入り禁止
7.四季の森公園/神奈川県横浜市
photo by:Toshihiro Gamo『四季の森公園』
「四季の森公園」は、元々の豊かな自然と起伏を利用してつくられた、日本の里山の原風景が今なお残る公園です。四季折々の美しい草花や、ホタルなどの多種多様な生物を見られることはもちろん、横浜の市街地にあるアクセスのよさも人気となっています。
遊具広場や野外ステージなどが集まる北口広場近くには、水遊びを楽しめるじゃぶじゃぶ池が。起伏や岩を利用して、滝や本物の小川のような水の流れが再現されています。木々に囲まれた景観も相まって、まるで渓流で涼んでいるかのような気分になれますよ(^-^)
- 住所:神奈川県横浜市緑区寺山町291
- 入園料:無料
- 営業時間:入園自由
- 水遊びができるエリア:じゃぶじゃぶ池
- 水遊びができる期間:通年
- その他備考:手洗い場・トイレあり、サンダル等の着用必須、水遊び用を含むおむつの着用不可
8.国営ひたち海浜公園/茨城県ひたちなか市
photo@「国営ひたち海浜公園」
「国営ひたち海浜公園」は潮風が吹き抜ける太平洋岸に建てられた、四季折々の自然観賞からレジャー、アクティビティまで楽しめる都市公園です。
春のネモフィラの絶景が特に有名ですが、実は、夏には期間限定で水遊び広場がオープンしているんですよ!ランダムに水が噴き出される噴水や、流れ落ちる水でできた迫力満点のトンネルなど、楽しい仕掛けも満載。
子どもも大人も盛り上がれること間違いなしですね♪
- 住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- 入園料:高校生以上450円/シルバー(65歳以上)210円(※花の見頃の時期などによって変動)
- 営業時間:9:30~17:30(※閉園時間は時期によって変動)
- 水遊びができるエリア:水遊び広場
- 水遊びができる期間:7月中旬~8月末(※公式HPを要確認)
- その他備考:水着の着用必須、紙おむつの着用不可、サンダル等は脱いで利用
9.千波公園/茨城県水戸市
photo@「千波公園」
「千波公園」は、偕楽園の程近くにある千波湖を中心につくられた、市民のオアシスとして親しまれている都市公園です。湖畔には1周3kmになる園路が整備されており、湖に生息する野鳥や湖沿いに植えられた桜などを見ながら、ウォーキングや散策を楽しむことができます。
園内には小川が流れるせせらぎ広場があり、青々とした木々の中で水遊びができます。白鳥などが家族で涼みに来ることもあるので、運がよければ一緒に水遊びもできちゃうかも!?
- 住所:茨城県水戸市千波町3080
- 入園料:無料
- 営業時間:入園自由
- 水遊びができるエリア:せせらぎ広場
- 水遊びができる期間:通年
10.埼玉県立川の博物館/埼玉県寄居町
photo@「埼玉県立川の博物館」
「かわはく」の通称で知られる「埼玉県立川の博物館」は、川と水と人々の暮らしについて、楽しく体験しながら学べる博物館です。
園内には、日本一の大きさを誇る大水車や、ガリバー体験もできる日本一の地形大模型、ライン河を下る疑似体験ができるバーチャルシアターなど、博物館とは思えない楽しい展示や仕掛けが満載。
夏は、14種ものウォーターアスレチックがある荒川わくわくランドや、美しい水の造形をつくる噴水群がある噴水広場などの清涼感抜群のスポットで、水遊びを楽しむのがおすすめです♪
- 住所:埼玉県大里郡寄居町小園39
- 入園料:一般410円/学生200円/中学生以下無料
- 荒川わくわくランド利用料金:高校生以上210円/中学生以下100円
- 営業時間:9:00~17:00(※夏休み期間の土・日・祝の閉館は18:00)
- 水遊びができるエリア:荒川わくわくランド、噴水広場等
- 水遊びができる期間:春分の日~11月中旬(※荒川わくわくランドの場合)
- その他備考:更衣室・ロッカーあり、服・サンダル等の着用必須
自然観察ができる公園や、河川について楽しく学べる博物館など、さまざまな角度から夏の暑さを忘れさせてくれる関東の水遊びスポット。関東には楽しくクールダウンできる水遊びスポットがまだまだたくさんあるので、ぜひいくつか回ってみて、お気に入りの場所を見つけてみてくださいね♪
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