【全国】夏の観光に行ってみたい!感動ものの絶景スポット10選

いよいよ本格的な夏到来!海に山にと、お出かけや旅行にベストシーズンのこの時期、どこに行こうか迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、雄大な雲海のパノラマや涼を感じる滝のカーテンなど、夏ならではの絶景を楽しめるスポットを全国から10選ご紹介。ぜひ、夏休みの観光の参考にしてみてくださいね。

『夏休みに旅行の計画を立てている人』
『絶景を見てみたい人』におすすめ!

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1.北海道 星野リゾート トマム 雲海テラス

photo@トマム 雲海テラス


すぐ目の前に雲海の絶景が広がる「雲海テラス」。星のリゾートトマムホテルが、トマム山頂に設置した展望スポットで、北海道の雄大な自然を体感できると人気です。テラスにはカフェを併設しており、ゆったりとくつろぎながら素晴らしい眺めを堪能できますよ。5月から10月までシーズン中、雲海に出会える確率は約40%。発生は公式サイトであらかじめ確認可能です。刻一刻と表情を変える雲海と朝日のコラボの美しさにまた来たいと思うリピーター客も多いとか。

展望台のある場所は標高が高いため、真夏でも暖かい服装で見学しましょう。

星野リゾート トマム 雲海テラス

住所:北海道勇払郡占冠村中トマム

TEL:0167-58-1111(代表)

利用期間:2023年5月11日~2023年10月16日

時間:【A期間】5/11~5/31、5:00~7:00【B期間】6/1~8/31・10/1~10/16、5:00~8:00【C期間】9/1~9/30、4:30~8:00※いずれも上り最終乗車時間

料金:日帰り1,900円、雲海シーズンパス5,000円

休日:天候状況により雲海ゴンドラの営業を見合わせ

アクセス:JR「トマム駅」下車、送迎バス乗車、(宿泊の場合)トマム ザ・タワー、リゾナーレトマムより送迎バスを運行、(日帰りの場合)エリア内の案内にしたがって「リゾートセンター」に集合

星野リゾート トマム 雲海テラス

2.青森県 奥入瀬渓流

photo@奥入瀬渓流


青森県にある「奥入瀬渓流 」は、手つかずの自然と清流が美しい国指定の天然記念物。水の透明度が非常に高いことから、世界的にも希少な苔が生息していることでも有名です。十和田湖東岸から約14km続く森には、大小幾つもの滝や渓流、切り立った岩などが点在し、いたるところで絶景を眺めることができますよ。また、歩きやすいよう散策路が整備されているため、歩き慣れていない初心者も安心。

マイナスイオンの中でリフレッシュしながら、のんびりハイキングを楽しみましょう。

奥入瀬渓流

住所:青森県十和田市奥瀬60

TEL:0176-75-2425(十和田湖国立公園協会)

アクセス:JR「青森駅」下車、JRバス「十和田湖休屋」行き乗車~焼山下車

奥入瀬渓流

3.宮城県 三本木ひまわりの丘

photo@三本木ひまわりの丘


夏になると丘一面が鮮やかな黄色に染まる「三本木ひまわりの丘」。宮城県大崎市に位置しており、東北を代表する夏の観光スポットのひとつです。6ヘクタールのなだらかな斜面に約42万本のひまわりが元気いっぱいに花を咲かせる様子は、まさに絶景の一言につきます。最盛期に行われる「ひまわりまつり」では、ひまわりの種を使ったひまわり油やお菓子、アイスなども販売。美味しい特産品を味わいながら、夏ならではの景色を満喫してはいかがでしょう。

ちなみに、春は菜の花で稜線いっぱいに黄色一色で埋めつくされるので、春休みにお出かけするのもよいですね。

三本木ひまわりの丘

住所:宮城県大崎市三本木斉田字真岸37-27

TEL:0229-52-6232(ひまわりの丘まつり実行委員会)

利用期間:2022年7月23日~8月16日(2023年はまだ発表されず)

時間:9:00~17:00

料金:無料

休日:期間中は無休

アクセス:東北自動車道・三本木SICから車で約5分

三本木ひまわりの丘

4.埼玉県 川越氷川神社

photo@川越氷川神社


東京から電車で1時間ほどで行ける埼玉の小江戸、川越市。アクセスしやすく小旅行や観光におすすめの場所ですが、せっかくなら、夏にぴったりな絶景スポットを訪れてみませんか。それがここ「川越氷川神社」。縁結びにご利益があることで知られていますが、毎年、7月から9月にかけて、夏限定の祭事「縁むすび風鈴」が行われることで有名です。本殿の横に設置された「風鈴回廊」には、色とりどりの風鈴が吊り下げられ、涼しげで美しい光景が広がります。

可愛らしい風鈴の音色に耳を澄ませて癒されてはいかがでしょうか。

川越氷川神社

住所:埼玉県川越市宮下町2-11-3

TEL:049-224-0589(社務所)

参拝時間:9:00~18:00(受付9:00~17:00)

休日:社務所は無休

料金:境内自由

アクセス:JR「川越駅」下車、東武バス「7番乗場」乗車~「川越氷川神社」下車

川越氷川神社

5.千葉県 北条海岸 ダイヤモンド富士

photo@北条海岸 ダイヤモンド富士


千葉県・館山市は海に浮かぶ富士山が眺められる観光地です。特に北条海岸は「ダイヤモンド富士」の名所として知られています。ダイヤモンド富士とは、富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間、陽の光がダイヤモンドが輝くように見えることから、この名前が付きました。出現するタイミングが毎年5月と7月の2回だけで、シャッターチャンスを狙ったカメラマンにも人気があります。

北上海岸は海水浴場になっているので、1日ビーチで楽しんだ後に素晴らしい夕日を堪能してはいかがでしょう。

北条海岸 ダイヤモンド富士

住所:千葉県館山市北条2307-46地先

TEL:0470-22-2000(館山市観光協会)

出現期間:5月12日~14日、7月29日〜30日頃

時間:日の入り時刻をHPや電話で確認

アクセス:JR館山駅下車、徒歩で約3分

北条海岸 ダイヤモンド富士

6.岐阜県 名もなき池(モネの池)

photo@名もなき池(モネの池)


最近、新しい岐阜の観光スポットとして注目を集めている「モネの池」をご存じでしょうか。元々は関市板取の根道神社にある名前もない池ですが、まるで絵画のような美しさからSNSでたちまち話題に。今では、その絶景をひと目見ようと、多くの観光客が訪れてる場所です。特に7月から9月は、睡蓮の花が咲き誇り、本当にモネの絵画の中から浮き出たような神秘的な光景が目の前に広がります。池の水は澄んでいるため、泳ぐ魚や水草もはっきりとみることができますよ。

インスタ映えする写真を撮りたい方はマストです。

名もなき池(モネの池)
住所:岐阜県関市板取448
TEL:0581-57-2111(関市板取事務所)
見学時間:年中無休
料金:無料
アクセス:岐阜板取線で「洞戸栗原車庫」下車、板取ふれあいバス乗車~「白谷あじさい園」下車、 徒歩で約2分

名もなき池(モネの池)

7.京都府 貴船神社

photo@貴船神社


紅葉や積雪の景色が美しい京都・左京区にある「貴船神社」。それぞれの季節ごとに観光客が訪れますが、実は夏にしか見られない絶景を楽しめます。木々の濃い緑と灯篭の朱色のコントラストが鮮やかで、インスタ映えすること間違いなしです。また、近くには川が流れており、マイナスイオンに癒されます。川床で食事できるお店もあるので、涼しげな川のせせらぎを聞きながら京料理に舌鼓を打つのもおすすめ。

新緑の季節には、青もみじ絵馬も限定で販売されていて、形も色も可愛らしいのでお土産にぴったりです。

貴船神社

住所:京都市左京区鞍馬貴船町180

TEL:075-741-2016

開門時間:5/1~11/30、6:00~20:00(12/1~4/3は6:00~18:00)※年末年始は特別時間で開門

授与所受付時間:9:00~17:00(水占みくじ、御守、御朱印などの授与受付)

料金:無料

休日:無休

アクセス:叡山電鉄「貴船口駅」下車、京都バス33番「貴船口駅」乗車~「貴船」下車

貴船神社

8.山口県 角島大橋

photo@角島大橋


映えスポットとして人気の山口県下関市にある「角島大橋」。コバルトブルーの海と白い橋が生み出す絶景は、誰もが必ず行ってみたいと憧れる美しさです。元々は、下関市豊北町神田と離島を結ぶために開通しましたが、現在「日本一美しい橋」と呼ばれています。通行料金は無料なので、気軽にドライブできるのもうれしいですね。

撮影するのなら、人気の南側展望台がおすすめ。海を貫く角島大橋の全景を眺められます。

角島大橋

住所:山口県下関市豊北町神田~角島

TEL:083-786-0234(豊北町観光協会)

料金:無料

休日:無休(強風時に通行止めになる場合あり)

アクセス:JR「滝部駅」下車、「角島行き」バス乗車~「ホテル西長門リゾート入口」下車、徒歩で約3分

角島大橋

9.熊本県 鍋ヶ滝

photo@鍋ヶ滝


鍋ヶ滝」は熊本県の自然豊かな山間に位置する「鍋ヶ滝公園」内の滝です。カーテンのように流れ落ちる水流が清涼感溢れると口コミで話題となり、夏の季節には全国から観光客が訪れるようになりました。ここの魅力は何といっても、滝の裏側を歩いて回れるところ。普段はあまり見ることのできない、神秘的な光景に息をのんでしまいます。また、周囲を森に囲まれているため、観光と森林浴を同時に楽しめるのもポイントでしょう。

天然のミストシャワーを浴びながら、暑さを吹き飛ばしてはいかが。

鍋ヶ滝(鍋ヶ滝公園)

住所:熊本県阿蘇郡小国町黒渕

TEL:0967-46-4440(小国町役場 情報課 商工観光係)

利用時間:9:00~17:00(最終入園16:30)※webから事前予約が必要

料金:300円

休日:年末年始(12月28日〜1月3日)

アクセス:道の駅小国ゆうステーションからタクシーで約10分

鍋ヶ滝(鍋ヶ滝公園)

10.鹿児島 百合ヶ浜

photo@百合ヶ浜


鹿児島県最南端に浮かぶ「与論島」。最近、幻のビーチとして注目を集めている場所があるのをご存じですか。「百合ヶ浜」は、春から夏にかけて、中潮から大潮の干潮時にのみ姿を現す幻の砂浜です。年に数回、数時間しか出現しないことから、1度は訪れてみたい絶景スポットとして多くの観光客が訪れています。抜群の透明度を誇る海の中に真っ白な砂浜のコントラストは、思わず息を飲みそうになる美しさ!

また、ここの砂は可愛らしい星の形をしており、自分の歳の数だけ拾えば幸せになれるというジンクスもあるようですよ。

百合ヶ浜

住所:鹿児島県大島郡与論町大金久海岸沖合 約1.5km

TEL:0997-97-5151(ヨロン島観光協会)

期間:通年※出現する日にちは限られています。詳細は公式サイトにてご確認ください。

時間:干潮時間により異なる

料金:百合ヶ浜上陸ツアー往復料金3,300円

休日:不定休(天候による)

アクセス:与論空港、与論港から約車で20分、大金久海岸着~大金久海岸からグラスボートや水上オートバイ利用

百合ヶ浜

夏休みはこの時期ならではの絶景を満喫しよう!


今回は夏の絶景に感動するとっておきのスポットをご紹介しました。青い空と白い雲のコントラストが素晴らしいこの季節は、観光旅行やドライブにぴったり。景色を眺めるだけでなくハイキングやダイビングなどのアクティビティも満喫しながら思い出づくりするのもおすすめです。本記事も参考にして、夏休みの観光を楽しみましょう。

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