北海道の絶景を満喫できる!自然に親しむグランピングおすすめ10選
シーズンごとに異なる魅力を体験できる北海道。これからの時期、雄大な自然を満喫するならグランピングがおすすめです。札幌近郊から大人気のニセコ、富良野などさまざまなエリアにグランピング施設が点在しています。そこで今回は絶景を楽しめるグランピングスポットを10選ピックアップ。ぜひ参考にしてください。
『北海道に旅行したい人』
『グランピングが大好き、または挑戦したい人』におすすめ!
1.旭川・グランピングヒル旭川 by A-GATE
photo@『グランピングヒル旭川 by A-GATE』
旭山動物園で有名な旭川にある「グランピングヒル旭川 by A-GATE」。タイプの異なる3種類のキャビンが設置されています。1棟完全貸し切りなので、人目を気にすることなくリラックスして過ごせるのがうれしい魅力です。人気の「移動可能な家」をコンセプトにしたトレーラーハウスはロフトスペース付きで広々とした空間。フィンランドから取り寄せた個室のサウナが屋外に設置されており、夏は緑、冬は真っ白な雪景色に囲まれながらサウナで体を整える贅沢な時間を過ごせます。
また、全棟にウッドデッキが併設されているので、バーベキューを楽しむのもよいですね。「早期割14」や「限定サービス」のプランもあるので、リーズナブルに止まりたい方は公式サイトや楽天トラベルサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
グランピングヒル旭川 by A-GATE
住所:北海道旭川市高砂台5丁目
TEL:0166-63-3231(A-GATE HOTEL ASAHIKAWA)
2.上富良野町・NORTH GLAMPER 富良野
photo@『NORTH GLAMPER 富良野』
北海道観光の定番、富良野にはホテルのようにくつろげるグランピングがあります。「NORTH GLAMPER 富良野」は北欧ポーランド製のドームテントとコットンテントを導入した高級感溢れるグランピング施設。おしゃれなインテリアに囲まれた空間で贅沢に過ごせるとリピーターに人気です。また、コットンテントの方は冬になるとファンヒーターや電気こたつなどの暖房器具が設置されるため、冬も寒さ対策が万全。
豊かな自然のロケーションを活かして、さまざまなアクテビティに参加できるのもポイントといえるでしょう。近くの川でのフィッシングツアーやスノーシュー体験など、普段からアウトドアを愛する人はもちろん、初めて挑戦するという人も思いっきり楽しめます。夕食は地元の食材をふんだんに使った炭火焼きで、お腹も満足すること間違いなしです。
NORTH GLAMPER 富良野
住所:北海道空知郡上富良野町十人牧場
TEL:070-8943-2299
3.芦別市・ Ashibetsu Star Glamping
photo@『Ashibetsu Star Glamping』
「星の降る里」がキャッチフレーズの芦別市は、迫力満点の星空や大自然の中でのアウトドア体験が人気の観光スポットです。地元民はもちろん、観光客にも人気の「芦別温泉スターライトホテル&おふろcafé星遊館」に2022年、新たにグランピング施設「Ashibetsu Star Glamping」がオープンしました。4組限定のトレーラーハウス型キャビンで、木の温もりを感じさせる内装と洗練されたインテリアがおしゃれな空間を演出しています。
プランは好きなものを持ち込める素泊まりのほか、地元の食材をふんだんに使った1泊夕食付き、1泊2食付きから選択可能です。特に1泊2食付きは夕食はバーベキュー、朝食はスターライトホテルで50種類状の和洋食ブッフェが楽しめるのでおすすめですよ。
Ashibetsu Star Glamping
住所:北海道芦別市旭町油谷2番地1号
TEL:0124-23-1155
4.トマム・グランピングステイトマム
photo@『グランピングステイトマム』
北海道の真ん中に位置するリゾート地「トマム」に2023年オープンした「GLAMPING STAY TOMAMU」。ドーム型テント15棟とトレーラーハウス1棟が設置されたグランピング施設です。ドームテントは天井が高く、広々とした空間。シックなグレーを基調とした「THE TOMAMU」、森の中をイメージさせるグリーンがベースの「RELUX GREEN」の内装2種類から選べます。テント内には冷暖房機、冷蔵庫やコーヒーミルなど家電一式が揃っており、快適に過ごせるのがうれしいところ。
また、受付けのある管理棟にはタオルや歯ブラシ、女性にうれしいコスメなどのアメニティが常備されているので、手ぶらで行っても安心です。「星野リゾート トマム」がすぐ近くにあるため、サイトで天候をチェックして早朝の雲海テラスに出かけてみてはいかがでしょうか。
グランピングステイトマム
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム2187
TEL:050-5873-4075
5.十勝中札内村・グランピングリゾート フェーリエンドルフ
photo@『グランピングリゾート フェーリエンドルフ』
「グランピングリゾートフェーリエンドルフ」は十勝・中札内村にあるグランピングリゾート。周囲はカラマツの森に囲まれていて、四季を通して自然の美しさを体験できると人気のスポットです。施設はグランピングコテージとグランピングテントのどちらかから選べるのがポイント。コテージはドイツ様式のおしゃれな洋館風で全棟暖炉付きなため、グランピングが初めてという方もホテルのように居心地よく滞在できます。
特に「プリンセススイート」と名の付いたコテージは、白を基調とした内装、豪華なシャンデリアなど、ロマンテックなインテリアに思わずうっとり。小さい頃憧れてたお姫様になり切って過ごしてみるのも素敵ですね。宿泊できるだけでなく、アクティビティのプランも充実しているので、チェックしてみましょう。
フェーリエンドルフ
住所:北海道河西郡中札内村南常盤東4線
TEL:0155-68-3301
6.札幌市・ノースサファリサッポロ・アニマルグランピング
photo@『Ashibetsu Star Glamping』
ちょっと変わった体験をしてみたいなら「北海道アニマルグランピング」がおすすめです。札幌市にある動物園「ノースサファリサッポロ」に併設されているグランピング施設では、さまざまな動物達と触れ合いながら宿泊できますよ。ウサギなどの小動物から、フクロウ、ナマケモノといった珍しい動物と泊まれるほか、ペットと一緒に宿泊も可能です。滞在中は餌やり体験など、ほかにはない特別な時間を楽しめるのがさらにうれしいポイント。
人数で1棟貸し切りや長期滞在向けのコテージも設置されており、思い思いに過ごせます。そのほか、大きなドームテント、ライオンが見えるコテージでの宿泊やアザラシ、ペンギンと一緒に泊まれるプランが予約可能です。
札幌 ノースサファリサッポロ・アニマルグランピング
住所:札幌市南区豊滝469-1
TEL:090-6994-1670(グランピング問合せ専用ダイヤル)
7.赤井川村・AKAIGAWA TOMO PLAYPARK
photo@『AKAIGAWA TOMO PLAYPARK』
小樽から車で約40分の赤井川村に設置されたグランピング「AKAIGAWA TOMO PLAYPARK」。周囲は森に囲まれ、近くにきれいな川が流れる場所にあり、パンプトラックやフィッシングなどの本格的なアウトドアが楽しめるスポットです。センターハウスで受付けを済ませた後は、周囲を気にすることなくプライベート空間を満喫できるのがうれしい魅力。また、テントはスノーピークの住箱を使用しているため、天候に左右されることなく過ごせますよ。
木の温もりを感じさせる空間の中には大きめのソファーとベッドが置かれていて、まるで高級ホテルのような快適さです。屋外にテラスとタープが常設してあるので、バーベキューをしたり、星空観測をしたりと夜更かしして楽しむのもよいでしょう。ペットの同伴もOKです。
AKAIGAWA TOMO PLAYPARK
住所:北海道余市郡赤井川村明治56
TEL:0135-34-7575※2024年春より営業再開
8.ルスツ・ルスツグランピングスノーポッド
Photo@ルスツグランピングスノーポッド By:MIKI Yoshihito
ニセコ・ルスツは、今や世界中から注目されている国際リゾート地です。2022年、ルスツエリア初となるグランピング施設「北海道ルスツグランピングスノーポッド」がオープン。ドーム型テント、トレーラーハウスが配されており、オールシーズン宿泊できます。かまくらのようなドームテントに設置された大きめの窓からはニセコの広大な自然を一望できまさに絶景。夏はもちろん、冬も白銀の雪景色を眺めながらくつろげますよ。
また、食事は地元食材をふんだんに使ったバーべーキューや、併設しているレストランでイタリアンのディナーコースを味わえるのも注目のポイントでしょう。誕生日や記念日など、特別な日に利用するのもおすすめです。
MIHO MUSEUM
住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川55-15(ペンションクライスデール敷地内)
メール:yoyaku@clydesdale.jp
9.伊達市・丘の星ぞら Glamping Villa
photo@『丘の星ぞら Glamping Villa』
道南の伊達市に設置された「丘の星ぞら Glamping Villa」は緑に囲まれた自然溢れるグランピング施設。市街地から離れた場所にあるため、日中は小鳥の小鳥のさえずりを聴きながら森林浴、夜は美しい星空を眺めながらリラックスできるのがポイントです。テント内の床はフローリングになっており、おしゃれなベッド、ソファーを完備。キャンプしていながら、ホテルに泊まっているような贅沢な気分を味わえます。
また、テントの下は1棟づつウッドデッキが設置されているため、地面からの湿気や冷気が届かず快適なのもメリットといえるでしょう。グランピング好きはもちろん、キャンプ初心者やちょっとしたアウトドアを楽しみたいと思う人にもぴったりです。
丘の星ぞら Glamping Villa
住所:北海道伊達市大滝区三階滝町40-9
TEL:080-6063-3011
10.函館・ BEYOND VILLAGE
photo@『BEYOND VILLAGE』
「BEYOND VILLAGE」は大沼公園にあるグランピング施設です。最寄駅から徒歩で約10分、函館から車で約40分とアクセスのよい場所にあります。食事の提供はしていませんが、リーズナブルな価格で宿泊できるため、費用を抑えて旅行を楽しみたい方や連泊を考えている場合に便利です。グランピング用のテントは、それぞれインテリアが異なり、テーマカラーから好きな色を選べますよ。また、調理器具やコンロ、食器が用意されているので、自分たちで食材を用意してバーベキューを楽しむのもよいでしょう。
周辺エリアは人気の観光名所なので、レンタサイクルでサイクリングやボートに乗って絶景を満喫できます。
BEYOND VILLAGE
住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町158
メール:contact@beyondvillage.com
北海道の自然と絶景をグランピングで満喫しよう
Photo@グランピング By:Donna Trethewey
今回は北海道の絶景を楽しめるグランピングを紹介しました。キャンプよりも手軽に大自然を満喫できるのがグランピングの魅力。ドーム型やコテージなど見た目がいろいろで、過ごし方や楽しみ方もそれぞれ異なります。季節によって、宿泊料金が異なるため、予約の前に公式サイトや旅行サイトで確認してみましょう。
今回、おすすめした10選も参考にして、北海道のグランピングを思いっきり満喫してくださいね。
【アイキャッチ画像】
Photo@グランピング By:Noam, Jemima & Lila
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