ワーホリにおすすめの国はどこ?【国別】概要やメリットなどご紹介
ワーホリビザを取得して、どこの国へ行こう?と悩んでいる方も多いのでは?日本がワーホリの協定を結んでいる国は、2018年4月現在20ヶ国。そのなかから、人気のある国であるオーストラリア・カナダ・イギリス・ニュージーランドの4ヶ国について、おすすめ箇所やメリットを挙げてみました!ぜひとも参考にしてみてくださいね!
『ワーホリの行き先に迷っている人』
『ワーホリにおすすめの国を知りたい人』におすすめ!
そもそもワーホリって?
「ワーキング・ホリデー」(通称:ワーホリ)は、
- 海外旅行に行ける
- 語学勉強ができる
- 恋愛も自由
- アルバイトができる
- 海外暮らしを体験できる
と、何でもウェルカムな素晴らしいビザのこと♪
国際交流目的に生まれた政府間協定の制度で、最長2年間海外に滞在できちゃいます!決まりごとは、「一国につき一生に一度」!年齢制限を含む国ごとの「受け入れ条件」があります。
どこでも好きな国へ行ける!というわけではなく、2018年現在日本と協定を結んでいる国は20ヶ国◎
ワーホリ受け入れ可能な20ヶ国一覧
- アルゼンチン
- チリ
- カナダ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- アイルランド
- イギリス
- オーストリア
- スペイン
- スロバキア
- デンマーク
- ドイツ
- ノルウェー
- ハンガリー
- フランス
- ポーランド
- ポルトガル
- 韓国
- 台湾
- 香港
上記20ヶ国のなかから、おすすめの国を見ていきましょう♪
【オーストラリア】ワーホリの概要
photo@オーストラリア
ワーホリの行き先として今一番人気がある国は、オーストラリアです!
ビザが取得しやすい、セカンドビザの制度があるなど、その魅力は豊富にあります◎
オーストラリアのワーホリについて
期間
- 12ヶ月以内
- ビザ延長可(セカンドビザ)※条件あり
言語:英語
人気都市
- シドニー
- メルボルン
就学制限
- 学校、トレーニングは4ヶ月まで可
- 1雇用主に対して6ヶ月間まで就労可
申請条件
- 申請日に18歳から31歳未満である
- セカンドワーキングホリデービザを取得したことがない
- 配偶者・子どもの同伴不可
- 5000豪ドル以上の資金があること
- ビザ申請料420豪ドル
特徴
- ビザ期間内なら出入国可
- 最低時給18.29ドル
ワーホリにかかる1年の費用
90~120万円
(渡航費等諸経費・滞在費・生活費・3ヶ月分の学費から8ヶ月分のアルバイト代を引いた金額)
治安の良さも、日本人からするととても安心です。
オーストラリアの国民性、異文化の受け入れに寛容であることなど、素敵な国だと言えますね♪
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【オーストラリア】ワーホリのメリット
セカンドビザ
オーストラリアのワーホリは、ビザの延長をすると最大2年間滞在できるというのが最大のポイントです!通常のワーホリは12ヶ月以内。 そこを1年間も延長できるというのはオーストラリアのワーホリ最大のメリットだと言えます。
さらには、人数制限もなくいつでも申請可能。オンライン上ですべての手続きが完了してしまうお手軽さも、魅力のひとつです。
日本人の働ける環境が整っている
オーストラリアのインターネットサイトを見ると、日本人向けの求人が数多く掲載されています。渡航前など、事前にある程度目星をつけて探しておくと、早い段階で仕事を見つけることができるはず♪
現地でも求人の貼り紙、新聞の求人欄などを確認することができますよ。
オーストラリアには日本人の滞在者が多いため、初めての海外という日本人の方でも比較的住みやすい国のひとつであると言えるでしょう◎
時給が高い!
オーストラリアの最低時給は18.29ドル。日本円に換算すると約1500円程度でしょうか。
これはかなり高額ですね!
オーストラリアの物価は高額ですから、時給も必然的に高くなるのだとも考えられます。
治安良好
世界的に住みやすい国、オーストラリア。衛生面・医療面でも世界最高水準と言われています。日本語が通じる病院も数多くあります!(日本人がいかに多いかが分かりますね)
【カナダ】ワーホリの概要
photo@カナダ
ワーホリの行き先としてオーストラリアと人気を二分するカナダ!
ビザ発給数に定員があるのですが、申請自体は比較的簡単です。
カナダのワーホリについて
期間
- 12ヶ月以内
言語:英語
人気都市
- バンクーバー
- トロント
就学制限
- 学校・トレーニングは6ヶ月まで可
- 就労期間に制限はない
申請条件
- 申請日に18歳から31歳未満である
- 過去カナダでワーホリを取得したことがない
- ビザの延長は不可
- 配偶者・子どもの同伴不可
- 2500CD以上の資金があること
- ビザ申請料150CD
特徴
- 1年間ビザ発給人数の定員は6,500人
- ビザ期間内なら出入国可
- 最低時給10.75ドル~13.60ドル(州による)
ワーホリにかかる1年の費用
120~140万円
(渡航費等諸経費・滞在費・生活費・3ヶ月分の学費から8ヶ月分のアルバイト代を引いた金額)
治安も良く、暮らしやすいのが何とも魅力的なカナダ♪
大都市圏には日本人も多く住んでいるため、初めての海外でも大丈夫!
【カナダ】ワーホリのメリット
photo@カナダ
優しい国民性
カナダには様々な人種の人間が住んでいるため、外国人に対して優しいです!
1年間住むことを考えると、カナダの方、周囲の方が優しいに越したことはないでしょう。
心が広い・穏やか・マイペースと素敵な三拍子がそろっているのが、カナダ人の特徴ですね◎
自然を楽しめる
日本の四季のように、一年間のカナダの自然の移り変わりを肌で感じることができます!
冬は日本より長く、6ヶ月も続きますが、ウィンタースポーツが好きな方には嬉しいですよね♪
夏の暑さが苦手!な方にはぜひおすすめですよ◎
キレイな英語
カナダ英語は、日本人には理解しやすくて勉強しやすい英語です。アメリカやイギリスよりもカナダの英語は解りやすいとも言われるほど!
時期によってアルバイトが見つかりやすい!
カナダのアルバイトは、夏前とクリスマス前に見つかりやすいと言われています。夏前は、その後高校が夏休みになるため、購買力が増加することから。クリスマス前は、クリスマスは盛大に祝うため、店舗は大忙しとなるのが理由でしょう。
カナダでのワーホリを始めるならば、その4ヶ月前くらいからがおすすめ♪
英語に慣れながら、仕事にも慣れながら、繁忙期を迎える、というのが自分にとっても雇用主にとってもいい結果が生まれることになるでしょう◎
【イギリス】ワーホリの概要
photo@イギリス
イギリスのワーホリでの渡航人数には年間1,000人の定員がありますが、多くの人が抽選に参加しています!
その理由には、2年間の滞在が可能、ビザの制限が少ないことなどが挙げられるでしょう。
イギリスのワーホリについて
期間
- 最長2年
言語:英語
人気都市
- ロンドン
就学制限
- 制限なし
申請条件
- 申請日に18歳から31歳未満である
- 過去イギリスでワーホリを取得したことがない
- 配偶者・子どもの同伴不可
- 1890ポンド以上の資金があること
- ビザ申請料約208ポンド
特徴
- 1年間ビザ発給人数の定員はわずか1,000人(人数が多い場合抽選)※宝くじなみの倍率です!
- ビザ期間内なら出入国可
- 最低時給4.20ドル~7.83ドル(年齢による)日本円で約625円~1,165円)
ワーホリにかかる1年の費用
160~180万円
(渡航費等諸経費・滞在費・生活費・3ヶ月分の学費から8ヶ月分のアルバイト代を引いた金額)
本場の英語を学ぶことができ、イギリス文化も長期間の滞在でしっかり堪能できます。
【イギリス】ワーホリのメリット
2年間のワーホリビザ
オーストラリアのように後からもう一度申請せねばならないセカンドビザと比較すると、最初から2年間滞在が可能なビザを申請してくれるイギリスのワーホリビザはありがたいですね!
就学・就労の制限も特にないため、どんな過ごし方をしても個人の自由です♪
仕事がすぐに見つかる!
イギリスは、日本人留学生・ワーホリメーカーに人気の国ですから、日本人向けの求人サイトは簡単に見つけることができます!
「こんな素敵なお店で働きたいな」と現地でお店を見つけた場合、直接店内に入り、求人を募集しているか聞いてみるのもおすすめですよ◎
語学学校に期間制限なく通える!
イギリスは、ワーホリビザにて最長2年間の滞在が可能です。その2年間で、まるまる語学学校に就学することも可能ですよ◎
しっかりと英語力を伸ばしていきたい方にはぜひおすすめしたい国ですね!
魅力あふれるイギリス旅行
photo@『バッキンガム宮殿』
イギリスには、たくさんの歴史的観光名所がズラリ♪古い街並み、歴史を感じる街の景観、情緒ある風景を思う存分楽しむことができます!
【ニュージーランド】ワーホリの概要
photo@ニュージーランド
ニュージーランドも、ワーホリ先の国としては大変人気のある国のひとつです!
ニュージーランド「ワーホリの概要」
期間
- 12ヶ月以内
言語:英語
人気都市
- オークランド
- ウェリントン
就学制限
- 学校・トレーニングは6ヶ月まで
- 就労期間に制限はない
申請条件
- 申請日に18歳から31歳未満である
- 過去ニュージーランドでワーホリを取得したことがない
- パスポート残存15ヶ月以上
- 配偶者・子どもの同伴不可
- 4200 NZドル以上の資金があること
- ビザ申請料420NZドル
特徴
- 片道航空券でも渡航可
- ビザ期間内なら出入国可
- 最低時給16.50ドル※日本円で約1,270円
ワーホリにかかる1年の費用
100~130万円
(渡航費等諸経費・滞在費・生活費・3ヶ月分の学費から8ヶ月分のアルバイト代を引いた金額)
ニュージランドの大いなる自然のなかで、のびのびと生活ができますよ♪
【ニュージーランド】ワーホリのメリット
大自然に囲まれて
ニュージランドでのワーホリは、農園のアルバイトを3ヶ月以上行うと、1年3ヶ月の滞在が可能になります。ニュージーランドならではですね!
農業が盛んな国ですから、ファーム体験をやってみたい方や、農業に興味のある方に向いているかも♪
アクティビティに挑戦!
夏はカヌー・カヤックなどのマリンスポーツがさかん!冬はスキー・スノーボードなどのウィンタースポーツが盛んです!
ニュージーランドの人気スポーツ、ラグビー観戦もあります◎
ワーホリにおすすめの国はたくさんあり、国ごとに特徴が違います。どんな風に過ごしたいか、どれくらい過ごしたいかなどを考えながら、ぜひ行き先を決めてみてくださいね♪
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