学生旅行で人気急上昇中の沖縄離島BEST8!おすすめ観光地もご紹介◎

友人やサークル仲間との思い出作りとして、旅行に行く大学生は多いですよね。特に、美しい自然と海のある沖縄は、常にランキング上位の人気観光地です。そんな沖縄では最近、若い人たちを中心に離島の人気が急上昇中!ここでは、「みんなとはちょっと違う体験をしたい!」という人に向けて、特に人気のある沖縄の離島を8ヶ所ご紹介します♪
「沖縄の離島でゆっくりしたい!」
「離島の観光スポットをしりたい」という人におすすめ!
1.温暖な気候と美しい海が魅力的な「宮古島」
那覇市から南西方向に300km行った場所にある「宮古島」は、総面積約164㎢と8つの島からなる宮古群島の中でも一番の大きさを誇ります。高温多湿なため平均気温が15~16度と温かく、どの季節に来ても過ごしやすい島です。
個性豊かなビーチでマリンアクティビティー体験
ビーチランキングで常に上位の「与那覇前浜」や天然の入り江が広がる「イムギャーマリンガーデン」、ウミガメとの遭遇率も高い「シギラビーチ」など、宮古島には個性豊かなビーチが数多くあります。
どのビーチも青く澄んだ海と白い砂浜のコントラストが美しく、シュノーケリングやスキューバーダイビング、ビーチバレー、磯遊びなど様々なマリンアクティビティーが楽しめます♪
日本最長の橋「伊良部大橋」でドライブを楽しもう♪
伊良部諸島と下地島をつなぐ「伊良部大橋」は、2015年に開通したばかりの宮古島最新スポット。全長3540mという、無料で通れる橋では日本最長を誇ります。
遮るものが全くない見晴らしのいい橋なので、レンタカーを借りてドライブを楽しむのがおすすめ♪路側帯があるので、ウォーキングやサイクリングも楽しめますよ!
「宮古島市体験工芸村」で宮古島の伝統文化・工芸を体験!
「宮古市熱帯植物園」の中にある「宮古島市体験工芸村」は、木工芸や織物など、宮古島に伝わる9つの伝統文化を体験できる施設です。
ストラップやTシャツの絞り染めなど、自分だけのオリジナルグッズを作ってみませんか♪
動物が好きな人は、天然記念物である「宮古馬」の乗馬体験もおすすめです!
宮古島へのアクセス(※飛行機のみ)
<直通便>
・東京羽田空港-約3時間-宮古島
・大阪伊丹空港-約2時間30分-宮古島
■料金目安:航空会社・時期により変動
<那覇空港経由>
・東京羽田空港-約2時間30分-那覇空港-約45分-宮古島
・大阪伊丹空港-約2時間10分-那覇空港-約45分-宮古島
■料金目安:航空会社・時期により変動
2.沖縄の原風景が残る「竹富島」
石垣島から高速船で約10分の距離にある「竹富島」は、周囲約9kmという小さな島。
赤い瓦屋根の民家と色鮮やかな花々、三味線の音色が響く沖縄の原風景を見ることができます。
日本最大級のサンゴ礁が広がる楽園「コンドイ浜」
八重山を代表する「コンドイ浜」は、コバルトブルーに輝く海と白い砂浜が美しいビーチ。
石垣島のミュージシャン、BIGINの歌にも登場することで有名になりました。
日本最大級のサンゴ礁が見られることから、絶好のダイビングスポットとしても人気で、世界中からダイバーが訪れています。
遠浅で波が穏やかなので、ゆっくり海水浴や散歩するのがおすすめです。
国の有形文化財「西桟橋」と「なごみの塔」
「西桟橋」は、全長約105mの海へとまっすぐのびる桟橋。
美しいサンセットを見ることができる絶景スポットとして人気です。
夜には寝そべって満点の星も楽しめます。
「なごみの塔」は島唯一の高所に建つ物見台。
竹富島の集落が一望できるスポットとして人気を集めています。
現在は老朽化のため立ち入りが禁止されていますが、遠目からでも建築美を楽しむことができます。
竹富島の食材を使ったグルメを味わおう!
- カフェテードゥン しだめー館
- 竹富島産の長命草がトッピングされた「竹富そば」や「島とうふのサラダ」など、竹富島産の食材を使った料理が味わえます。
- どのメニューも美味しいと評判の、地元民にも愛される明るい雰囲気の食堂居酒屋です。
- しだめー館HP
グリルガーデンたるりや
黒米で作った「縄文ザルソバ」や島で養殖された車海老を使った「車海老フライ」など、ここでしか味わえないメニューが人気です。
オープンカフェなので、夜は満点の星を楽しむことができます。
竹富島へのアクセス(※石垣島経由のみ)
<高速船>
・新石垣港空港-車 約20分-離島ターミナル-高速船 約10分-竹富東港
・新石垣港空港-路線バス 約40分~45分-離島ターミナル-高速船 約10分-竹富東港
■路線バス200円・高速船600円
<フェリー>
・新石垣港空港-車 約20分-離島ターミナル-カーフェリー 約25分~30分-竹富東港
・新石垣港空港-路線バス 約40分~45分-離島ターミナル-カーフェリー約25分~30分-竹富東港
■料金目安:路線バス200円・フェリー1030円
3.世界屈指の透明度!ケラマブルーが広がる「渡嘉敷島」
那覇市から西に約32km行った場所にある「渡嘉敷島」は、世界屈指の美しさと透明度を誇るケラマブルーの海が人気の島です。
ザトウクジラが見られることから「クジラ海峡」とも呼ばれています。
ダイビングなどのマリンスポーツのメッカにもなっている、見どころ満載の島となっています。
3つのビーチでシュノーケルやダイビングを楽しもう♪
渡嘉敷島の海はケラマブルーと呼ばれ、その透明度の高さは世界屈指と言われているほどの美しさ!
シュノーケルやダイビングで海中へ入れば、美しい海の世界と可愛い生き物たちが目の前に広がります♪
- 渡嘉志久ビーチ
島の西側にある渡嘉志久(とかしく)ビーチは、高い確率でウミガメに出会えることで有名なビーチ!潮流がほとんどなく、波が静かで泳ぎやすいです。
- 阿波連ビーチ
島の南部・阿波連集落前に広がる阿波連(あはれん)ビーチは、青く美しい浅瀬の海と白い砂浜が魅力のビーチ。透き通った海からは、サンゴ礁やクマノミなど小さくて可愛い魚を見ることができます。
- ヒナクシビーチ島の南端にあるヒナクシビーチは、他2つのビーチよりもひっそりとしたプライベート感覚が味わえるビーチ。キャンプは厳禁となっているので、テントなどは張らないようにしましょう。
夜明けに訪れれば、美しい海と共に朝日を見ることができます♪
島に点在する展望台で360度の絶景を臨む
渡嘉敷島には、阿波連ビーチの絶景を臨める「阿波連展望台」をはじめ、慶良間の島々を一望できる「照山展望台」、渡嘉志久ビーチをベンチに座って眺められる「渡嘉志久海岸公園展望台」、ホエールウォッチングを楽しめる「アラン展望台」など、絶景を楽しめる展望台が多くあります。
360度のパノラマ絶景や、陸からのザトウクジラを楽しんでみませんか?
渡嘉敷島へのアクセス (※那覇経由のみ)
<那覇空港まで>
・東京羽田空港-約2時間30分-那覇空港
・大阪伊丹空港-約2時間10分-那覇空港
■料金目安:航空会社・時期により変動
<那覇空港から泊港まで>
・那覇空港-バス 約30分~40分-泊高橋-徒歩 約5分-泊港
・那覇空港-ゆいレール 約30分-美栄橋駅-徒歩 約13分-泊港
■ゆいレール300円・バス220円
<泊港から渡嘉敷港まで>
・泊港-マリンライナーとかしき 約35分-渡嘉敷港
・泊港-フェリーけらま 約70分-渡嘉敷港
■料金目安;マリンライナーとかしき2430円・フェリーけらま1620円
4.沖縄の始まり、神の島と謳われる「久高島」
「久高島」は沖縄本島の東南端、知念岬から東に約5kmの距離にある、周囲わずか8kmという細長い小島です。
琉球開闢の祖、「アマミキヨ」が天から舞い降りて最初に作った島と言われているため、沖縄県民には「神の島」として崇められています。
神話や伝説が残る絶景を臨む
久高島には、アマミキヨが降臨した聖地「カベール岬」や「百名ビーチ」だけでなく、琉球神話や伝説が残る絶景や景勝地が数多くあります。
特に、ニライカナイから五穀の種が流れ着いたと言われる「イシキ浜」や太陽神が降臨したと言われている海岸「テダ御川」は、久高島の中でも特別視されています。
どこも美しい景色が広がっていますので、ゆっくり散歩してみるのがおすすめです。
久高島へのアクセス
<那覇空港から安座真港まで>
・那覇空港-ゆいレール 約10分-旭橋駅-徒歩 約5分-那覇バスターミナル-東陽バス志喜屋線 約1時間-あざまサンサンビーチ-徒歩 約5分-安座真港
■料金目安:ゆいレール260円・バス780円
<安座真港から久高島まで>
・安座真港-高速船 約15分-久高島
・安座真港-フェリー 約25分-久高島
■料金目安:高速船760円・フェリー670円
5.天然記念物に囲まれたマングローブの島「西表島」
島の90%が亜熱帯の原生林に覆われた西表島は、周囲約130kmと沖縄本島に次いで2番目に大きな島です。
イリオモテヤマネコなどの天然記念物や400種を超えるサンゴ礁が生息しているなど、貴重な自然を有していることから島全体が国立公園に指定されています。
天然記念物に指定された「マングローブ林」を間近に見よう
日本のマングローブの25%が、西表島の仲間川流域に生育しています。
流域一帯が国の天然記念物に指定されており、日本最大のサキシマスオウノキや西表島東部にしかないマヤプシキを間近に見ることができます。
マングローブクルーズ
遊覧船に乗りながらマングローブ林をのんびり見学できます。
潮の干満によってその日に行けるコースが異なり、満潮の時は「サキシマスオウノキ見学コース」、干潮の時は「マヤプシキコース」が楽しめます。
予約すればグループでの貸切もできますよ♪
貸切遊覧船の問い合わせ
東部交通
電話:0980-85-5304(受付時間8:00~17:30)
カヌーツアー
4月末から10月の間は、仲間川とマングローブ林をカヌーで漕ぎ入れることができます。マングローブ林のすぐそばまで近づくことができ、野鳥の声や風の音、パドルで跳ねる水の音しか聞こえない静かな時間を過ごせます。
カヌーは予約必須!
西表観光センター
電話:0980-82-9836(受付時間7:30~18:30)
西表島に来たなら水牛車で「由布島」に渡ろう
西表島から水牛車に乗って、約15分海を渡ることで着く「由布島」。
南国の島らしい雰囲気が漂う周囲約2kmの小さな島で、島全体が亜熱帯植物園になっています。
日本最大の蝶オオゴマダラやリュウキュウイノシシなどの珍しい動物が生息しており、色とりどりの南国植物と共に観察できます。
島内には、ジュースやアイスが食べられるパーラーや沖縄の郷土料理が食べられるレストランなどもあるので、ゆっくりした時間を過ごせます。
西表島へのアクセス(※石垣島経由のみ)
<高速船>
・新石垣空港-車 約20分-離島ターミナル-高速船 約35分-大原港
・新石垣空港-路線バス 約40分~45分-離島ターミナル-高速船 約35分-大原港
■料金目安:路線バス200円・高速船1570円
<フェリー>
・新石垣空港-車 約20分-離島ターミナル-フェリー 約45分-大原港
・新石垣空港-路線バス 約40分~45分-離島ターミナル-フェリー 約45分-大原港
■料金目安:路線バス200円・フェリー1570円
6.絶景離島巡りの中心地「石垣島」
那覇市の南西約430kmに位置する「石垣島」は総面積が229㎢で、沖縄本島・西表島に次ぐ沖縄県で3番目に大きい島です。
サンゴ礁に囲まれた海と数多くの景勝地や絶景が人気をよんでいます。
八重山諸島の主島で他の離島の玄関口になっていることから、離島巡りの拠点にもなっています。
サンゴ礁が生んだ造形美「石垣島鍾乳洞」
「石垣島鍾乳洞」は市街地から5分という近さにある、海底のサンゴ礁が地殻変動で隆起したことでできた最南端の鍾乳洞です。
彫刻のように美しい大石柱や透き通った泉、イルミネーションが施された洞窟など見どころ満載です!
ミシュランガイドで星3つを獲得した景勝地「川平湾」
日本百景にも選ばれている景勝地「川平湾」は、ミシュランガイドで3つも星を獲得したほどの絶景!
青と緑のグラデーションがかかった透明度の高い海に、大小様々な島々が浮かぶ光景は言葉が出ないほどの美しさです。
潮の流れが速いので遊泳には向きませんが、グラスボートやシーカヤックで海中の様子を見ることが出来ます。
SUPクルージングができるツアーもありますよ♪
石垣島へのアクセス
<飛行機直行便>
・東京羽田空港-約3時間-石垣空港
<那覇経由>
・東京羽田空港-約2時間50分-那覇空港-約60分-石垣空港
・大阪伊丹空港-約2時間10分-那覇空港-約60分-石垣空港
■料金目安:航空会社・時期により変動
7.サトウキビ畑が広がるのどかな島「小浜島」
石垣島からフェリーで約30分の距離にある「小浜島」は、周囲約16.5kmという小さな島。サトウキビ畑が広がるのどかな島で、八重山諸島のちょうど中心部に位置することから、「八重山のてんぶす(おへそ)」と呼ばれています。
ドラマの舞台にもなったシュガーロードでサイクリング♪
シュガーロードは、小浜集落からリゾナーレ小浜島までまっすぐに続くサトウキビ畑の一本道。
NHKの連続ドラマ「ちゅらさん」のロケ地にも使われ、小浜島の代名詞にもなっています。
どこまでも続いていくサトウキビ畑の道を、レンタサイクルで風を切って走りませんか♪
ヤギなどの動物たちに出会えることもありますよ。
マングローブや亜熱帯植物が続く「石長田海岸」
アカヤ崎から細崎までのびる「石長田海岸」は、内陸湿地までマングローブが群生している植物地理学的にも貴重な海岸です。
マングローブだけでなく、ヤエヤマヒルギやマヤプシキなど数種類の亜熱帯植物も見ることができます。
干潮時にはカニやハゼ、貝類など干潟の生き物を観察することができます。
少し行った砂地には、落ちているマングローブの種を見つけられることもありますよ♪
小浜島へのアクセス(※石垣島経由のみ)
<高速船>
・新石垣空港-車 約20分-離島ターミナル-高速船 約25分-小浜港
・新石垣空港-路線バス 約40分~45分-離島ターミナル-高速船 約25分-小浜港
■料金目安:路線バス200円・高速船1060円
<カーフェリー>
・新石垣空港-車 約20分-離島ターミナル-カーフェリー 約35分-小浜港
・新石垣空港-路線バス 約40分~45分-離島ターミナル-カーフェリー 約35分-小浜港
■料金目安:路線バス200円・八重山フェリー1060円
8.星空に一番近い日本最南端の島「波照間島」
石垣島から高速船で約1時間の距離にある「波照間島」は、周囲約14.6kmの日本最南端の島。
「果ての珊瑚礁(ウル)の島」という名前の由来の通り、海中一面にサンゴ礁が広がっています。
夏には天の川、12月からは南十字星が見られる、星空に一番近い島としても有名です。
八重山屈指の美しさを誇るビーチで極上の時間を過ごそう!
波照間港のすぐ横にある「北浜(ニシハマ)」は、驚くほど透明度が高いコバルトブルーの海が美しい、八重山屈指の極上ビーチです。
約1.5kmも続く白い砂浜は、パウダーのようにサラサラとした感触を楽しむことができます。
遠浅の海には一面に広がるサンゴ礁と、優雅に泳ぐ色鮮やかな熱帯魚たち!
ビーチのすぐ横でシュノーケルの機材がレンタルできるので、海中の美しい景色と可愛い魚たちとの触れ合いを楽しんでみてください♪
その他、日本最南端のビーチ「ペムチ浜」もおすすめ。
サンゴの殻が点在する白い砂浜と透明度の高い海は一見の価値ありです。
ただし、潮の流れが速く波が荒いので遊泳は禁止。
浅瀬でもかなりの流れがあるので、ゆっくり散歩するだけに止めておいてくださいね。
波照間島独自のお祭り「ムシャーマ」に参加しよう♪
「ムシャーマ」とは旧暦のお盆の時期に、豊年豊漁と先祖供養を祈願して行われる波照間島の伝統行事。島を離れていた里帰りの人や観光客も大勢参加する、賑やかなお祭りです。
ムシャーマでは島全体で3組に分かれて、「ミチサネー」と呼ばれる仮装行列で島の中央を目指します。五穀豊穣と幸をもたらす女神「ミルク(弥勒)様」を先頭に、ミルクの子「ミルクンタマー」、雨降らしの神「フサマラー」、ミルクの旦那で道化役の「ブーブザー」が島内を練り歩く光景は、まさに圧巻!
他にも、琉球舞踊や狂言、棒術、太鼓舞、念仏踊り、獅子舞などの様々な伝統芸能が奉納されます。
観光客でも踊りの練習をすればムシャーマに参加することができるので、見物だけでは物足りないという人は是非参加してみましょう♪
波照間島へのアクセス(※石垣島経由のみ)
・新石垣空港-車 約20分-離島ターミナル-定期高速船 約60分-波照間港
・新石垣空港-路線バス 約40~45分-離島ターミナル-定期高速船 約60分-波照間港
■料金目安:路線バス200円・高速船片道3090円
行ってみたい離島は見つかりましたでしょうか?
どの離島もそれぞれの個性がある魅力的なスポットです。
どのように離島を巡るかしっかり計画を立てて、最高の思い出を作ってくださいね♪
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