【男の沖縄ひとり旅】おすすめの観光スポット13選(本島)
ひとり旅に出掛けたい男性必見!沖縄で固有の自然や歴史に触れてリフレッシュしませんか?石垣島や宮古島などの離島ももちろん魅力的ですが、本島ならちょっとした休暇でも行きやすい!美しい自然や「THE 男飯!」な豪快グルメまで、男性ひとり旅におすすめしたい沖縄本島の観光スポットをご紹介します。
『ひとり旅に出掛けたい人』
『沖縄(本島)の観光スポットを知りたい人』におすすめ!
歴史・世界遺産に触れるスポット3選
1.首里城公園
photo@「首里城」
首里城公園は沖縄の観光スポットとして“ど定番”ですが、改めて歴史と見どころをおさらいしておきましょう。
2000年に、沖縄本島にある9カ所が「琉球王国の城(グスク)及び関連遺産群」として、世界文化遺産に登録されました。首里城跡はその遺跡群の一つです。
首里城についておさらい
首里城は1429年から約450年間にわたって続いた琉球王国の王族が住んでいた王宮で、政治や中国との外交貿易を行う場所でもありました。
首里城の正殿は、日本と中国の建築様式を取り入れた、非常に独自性のある木造建築物です。
これまでに4度の火災に見舞われた歴史があり、現在の首里城は1992年に復元されました。
料金について
首里城公園内では、守礼門から奉神門(正殿の入り口)までが無料で見学できます。
奉神門を入った先の正殿などは有料エリアになります。
大人の一般料金は820円(2018年春時点)。
とても広い敷地なので、有料エリアまで見て回ると、1時間半~2時間ほどはかかると想定しておいた方がよさそうです!無料エリアも有料エリアも、シーズンごとに閉園・閉館時間が異なるのでお気をつけください◎
2.識名園
photo@「識名園」
那覇市識名にある、琉球王家最大の別邸で、王家の保養や中国からの使臣の接待などに利用されたそうです。「識名の御殿」なので、「シチナヌウドゥン」と呼ばれていました。
識名園も「琉球王国の城(グスク)及び関連遺産群」の1つです。面積はなんと41,997平方メートルもあるため、ゆっくり見たい方は1時間ほどと考えると良いでしょう。
photo byJonathan Leung
日本庭園のようでありながら、中国の建築文化や琉球の建築法も取り入れられた、独特の風景が楽しめます。
建造物はもちろん、庭園ではたくさんの南国特有の植物を見ることができます。
「でいごの花」が見られる!
THE BOOMの『島唄』の歌い出しで、
「でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た」
とありますが、この「梯梧(でいご)」という大きな樹木も、園内で見られます(琉球王朝時代に使用されていた通用門付近)。
3~4月頃に赤い花が咲くので、この時期に行く方はぜひ花も見てみてください!
3.斎場御嶽(せいふぁーうたき)
photo@「斎場御嶽」
斎場御嶽も「琉球王国の城(グスク)及び関連遺産群」の一つです。「御嶽」とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称です。
その中でも「斎場御嶽」は琉球開闢(かいびゃく)伝説にも登場する、琉球王国最高の聖地です。
「斎場御嶽」を含め「御嶽」は神聖な場所なので、そこにあるものは何も持ち帰ってはいけません!また、歩きやすいスニーカーなどで行くようにしましょう。
神聖な「斎場御嶽」で気をつけること
photo byhayami
かつて「御嶽」は全て男子禁制でした。特に「斎場御嶽」は「聞得大君(きこえおおきみ)」という国家最高神職の女神が管理していたそうです。
国王ですら入れなかった「斎場御嶽」は現在、性別を問わず見学できるようになっています。しかし、マナー違反が目立つようになった懸念から、再び男子禁制を検討するというニュースも出たほどなので、あくまでマナーを守って見学するようにしましょう。
これほど神聖な「斎場御嶽」。とてもここでは書ききれないほどの神話や歴史があります。
案内ガイドも実施されているので、ぜひガイドさんと一緒に巡って興味深い話をたくさん聞いてみてはいかがでしょうか^^
豪快ステーキを堪能できる!!スポット3選
沖縄といえば、アメリカナイズされたお店も多いですよね。ステーキなど、男性にとっておきの豪快な料理が楽しめるお店もたくさん!
数あるアメリカンなお店からおすすめを紹介します!
1.シーサイドドライブイン
沖縄本島の中央部に位置する恩納村の海岸沿いにあります。1967年に開店した、沖縄で初めてのドライブインレストランです。沖縄でツーリングする際に立ち寄るのにも最適です!
リブステーキ、ハンバーグステーキ、フライドチキンなどの豪快な米軍料理が楽しめるほか、和食、中華、サンドイッチなどの軽食などメニューも豊富!オリジナルのスープもおいしくて大人気ですよ◎ちょっと胡椒をかけるのがオススメです◎
テイクアウトは24時間営業、ホール営業も朝8時~夜11時(ラストオーダーは夜10時)までオープンしているのも便利。海に面したお店なので、特にサンセットの時間帯は窓からの美しい景色が最高です!
シーサイドドライブイン
営業時間 | テイクアウトカウンター営業 24時間 ホール営業 8:00〜23:00(ラストオーダー22:00) |
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電話番号 | 098-946-2272 |
2.HAN’S(ハンズ)
沖縄県内に9店舗(2018年春時点)を展開するステーキ屋さんです。なんと600gのランプステーキや、1kg!!のサーロインステーキや熟成肉のLボーンステーキなどの超ド迫力のメニューが並んでいます。
熟成肉は脂控えめで、胃もたれしそうなテイストではなく、「コクのある赤身肉!」といった印象。暑くてスタミナをつけたいときにもおすすめです。もちろん、200g、300gのステーキやハンバーグもあるのでご安心ください♪
沖縄らしく、海ぶどうのサラダや石垣牛・黒豚あぐーのステーキもあったり、ロブスターとお肉のセットもあったりするので、目移りしてしまいます!
HAN’S 本店
営業時間 | 11:00〜24:00 |
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電話番号 | 098-863-8890 |
3.サウザンステーキ(Thousand Steak)
沖縄流のお酒の〆といえばステーキ!ということは最近有名になってきましたね。そんな体験をしたい方におすすめしたいのが、サウザンステーキです。なぜならこちらは24時間営業だから!
営業時間もさることながら、味も価格も評判が高いんです。なんと200gのサウザンステーキが1,000円!ビーフシチューやサイコロステーキ丼、カレーライスなどはなんと500円のワンコインで楽しめます!
ガッツリとしたサーロインステーキもありますし、プラス100円でライス、サラダ、スープがおかわり自由なので、ランチタイムの腹ごしらえにもおすすめのお店です。入り口が小さめなので、歩きながら見逃さないように^^
サウザンステーキ
営業時間 | 24時間 |
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電話番号 | 098-867-9420 |
絶景カフェでまったりできるスポット3選
男性だって、日常から離れて美しい景色を目の前にしながら、カフェでまったりしたいものですよね。海に囲まれている沖縄には、絶景カフェがたくさんあります!沖縄本島でおすすめの絶景カフェをご紹介します◎
1.Resort Cafe KAI(リゾートカフェカイ)
豊見城市の美らSUNビーチ内にあります。空港から車で10分にもかかわらず、リゾートを感じさせる白い浜と青い海に囲まれた景色が最高のビーチサイドカフェです。
南国の潮風を感じながらテラス席で優雅で贅沢な時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか?軽食はもちろん、ボリューミーなハンバーガーや、野菜がゴロゴロと入ったカレーなど、お腹も満たされるメニューが取りそろえられています。
営業時間は11時~夕方6時(ラストオーダーは夕方5時)までと少し短めなので、時間に余裕を持って行ってみてくださいね。
Resort Cafe KAI
営業時間 | 11:00〜18:00(ラストオーダー17:00) |
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電話番号 | 050-5522-6546 |
2.ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA(ジバゴ コーヒー ワークス オキナワ)
北谷町のアメリカンビレッジにあるコーヒースタンドです。まるで海外のカフェのような雰囲気で、内装もドリンク・料理もオシャレなフォトジェニックすぎるお店です!
目の前に沖縄の西海岸が広がっていて、景色は最高。そんな場所でバリスタが一杯一杯心を込めて入れてくれたコーヒーを味わえば、時間がゆっくりと流れるものです。
ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA
営業時間 | 9:00〜日没まで |
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電話番号 | 098-989-5023 |
ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA:食べログ
3.Cafeやぶさち
南部に行った際はこちらがおすすめ!南城市にある絶景カフェです。標高70mの高台にあるガラス張りのカフェで、眼下には緑と白い砂浜の百名ビーチ、そして雄大な青い海が広がっています。
フレンチ出身の料理長が手掛ける料理もオシャレです。せっかくの絶景を見ながらですから、オシャレな料理を楽しみたいですよね。
営業時間は11時~日没まで!昼間の時間帯に行きましょう♪
Cafeやぶさち
営業時間 | 11:00〜日没まで |
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電話番号 | 098-949-1410 |
アクティビティーを存分に楽しめるスポット!4選
やっぱり沖縄に来たからにはアクティビティーも楽しみたいもの!
海のアクティビティーから、ドライブのおすすめスポットなどをご紹介します。
1.「青の洞窟」でスキューバダイビング
photo@「青の洞窟」
沖縄本島の中央部に位置する恩納村で「青の洞窟」のダイビングが楽しめます。神秘的な青色の洞窟は、人生で一度は見る価値が必ずあります!
冬場は少し寒いかもしれませんが、ダイビングツアーは通年で実施されているので、オフシーズンでも大丈夫。ダイビング未経験者ももちろん参加できます。
「ダイビング+シュノーケリング」のツアーなど、年間を通していろんなプランが出ているのでチェックしてみてくださいね!
2.パラセーリング
沖縄の青く美しい海を上空から満喫できるパラセーリングを体験してみてはいかがですか?沖縄本島のいたるところでパラセーリング体験が実施されているため、ほかの予定に合わせて場所を選びやすいアクティビティーです。
那覇の市街地から車で10分ほどの場所でも実施されています!
船で引っ張ってもらうパラセーリングのほか、場所によってはビーチから飛び立つモーターパラグライダーなどもあります。また、「パラセーリング+シーウォーカー」「パラセーリング+ジェットスキー」など、複数のアクティビティーを楽しめるプランもあるので興味のある方は要チェックです!
3.マングローブカヤック
せっかくならマリンアクティビティーだけでなく、熱帯~亜熱帯地域特有のマングローブを楽しむカヤックを体験してみては◎
沖縄本島では、北部から順に
- 慶佐次(げさし)
- 億首(おくくび)
- 比謝(ひじゃ)
以上の3つの川でマングローブカヤックが楽しめます。
慶佐次川は那覇空港から最も遠く、沖縄自動車道経由で約100kmの場所にありますが、沖縄本島の中でも最大規模のマングローブが生息しているエリアで、川幅も比較的広いのが特徴です。
億首川はスキューバダイビングで紹介した「青の洞窟」の恩納村から車で約30分の場所にあるので、ダイビングも含めたアクティビティー三昧を楽しみたい方におすすめカヤックポイントです。
比謝川は3つの川の中でも市街地や那覇空港から最も近い場所にあります◎満潮・干潮の影響を受けないことも特徴で、開催時間が多いため弾丸ツアーの方など利便性を求める方でも楽しめます♪
4.橋から行ける周辺離島へドライブ
photo@「浜比嘉島」
沖縄本島から橋を渡っていける島がいくつかあります。ちょっとした離島気分も味わえますし、本島とはまた違った雰囲気も楽しめるので、車で行ってみることをおすすめします!
例えば、上の写真の浜比嘉島。沖縄本島の中部に位置する勝連(かつれん)半島から車で橋を渡っていける島です。
「神様の住む島」と言われ、パワースポットとしても人気です。そんな浜比嘉島は心静かに行くのが一番なので、ひとり旅には最適です。昔ながらの町並みや絶景のビーチもあるので、ゆっくり散策してみては?
photo@「古宇利大橋」
次に紹介したいのが、古宇利島です。2005年に隣の屋我地島との間に古宇利大橋が開通したことで、古宇利島まで車で行けるようになりました。
古宇利大橋からの景色も最高!飲食店や宿泊施設もあるので、古宇利島でサンセットや星空を楽しみながらゆっくり滞在することもおすすめです。
日常を忘れられるひとり旅に出掛けよう(まとめ)
沖縄には日常を忘れさせてくれる体験や場所がたくさん!
自然を感じながらゆっくりするもよし、アクティビティーでリフレッシュするもよし、本格的なステーキで体を充電するもよし!
本島や本島から車で行ける範囲で楽しめることが数えきれないほどあるので、最高に充実したひとり旅になりそうですね♪
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