安心な海外ひとり旅◎アジアへのひとり旅でおすすめエリア5選

「国内旅行も海外旅行も経験はあるけれど、どれも家族や仲間と一緒の旅だった。今回はひとり旅がしてみたい」というあなたにおすすめの、ひとり旅ビギナーに向くアジアの旅行先をご紹介します。海外旅行経験はあっても一人で楽しめるスポットは巡っていなかったという人は、改めて一人で過ごす旅を想像してみてくださいね♪

『ひとり旅をしたい人』
『アジア方面で海外旅行をしたい人』にオススメ!

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アジアひとり旅【台湾・台北】

台北の夜景

Photo@ 台北


台湾は日本から手軽に行ける海外旅行先の一つです。距離が近いため直行便の数が多いのも嬉しいポイント。特にローコストキャリアが利用しやすいのが魅力!

初めてふらりとひとり旅に出る先としては理想的ではないでしょうか?

 

観光スポット【その1】故宮博物院

故宮博物院

photo@故宮博物院


台北市の観光スポットとして外せない場所の一つに「故宮博物院」があります。中国の石器時代からの遺物・至宝を集めた展示は圧巻です。

中国語と英語の無料ガイドサービスがあります(事前申し込みが必要;人数に上限あり)。また、各国語の音声ガイドもあり、日本語も対応しています(有料レンタル)。

故宮博物院 公式サイト(日本語ページ)

観光スポット【その2】忠烈祠

忠烈祠

photo@忠烈祠


忠烈祠は辛亥革命や抗日戦争で亡くなった方々の追悼のための施設です。毎年3月29日と9月3日には台湾総統も出席する慰霊祭があります。

入り口を衛兵が微動だにせずに守っています。

見逃せないポイント【交代式】

見所の一つが、この衛兵の交代式。毎日、午前9時から午後5時まで、毎正時に交代があります。
ぴったりと息の合った儀仗兵の動きは凜々しく美しくて、それだけ敬意をもって守っていることが伝わってきます。

忠烈祠 公式サイト(日本語ページ)

観光スポット【その3】行天宮

行天宮

photo@行天宮


行天宮は関羽をはじめとした「五恩主」を祀る寺院です。玄空師父と呼ばれる黄欉という人物が1946年に建設したものが始まり。台湾道教ともいわれる独自の宗教に基づく宗教施設です。

商業の神であると同時に学問の神でもある関公に、学業での成功を願ってみては?

行天宮 公式サイト(日本語ページ)

観光スポット【その4】微熱山丘

パイナップルケーキ

※こちらの画像はイメージです


台湾のお土産として人気が高い「パイナップルケーキ」のお店もぜひチェックしましょう!微熱山丘は混ぜ物として冬瓜飴を使わず、パイナップル飴だけをつかったケーキです。

果肉の甘みと酸味のバランスが良くお茶うけにぴったりなパイナップルケーキをお店で食べることもできるそうです。一休みによさそうですね!

台北 民生公園|微熱山丘

微熱山丘 Sunny Hills|台北ナビ

観光スポット【その5】中正紀念堂

中正記念堂

photo@中正記念堂


中正記念堂は台湾の初代総統・蒋介石を記念する施設です。

蒋介石の衣服や文献、使用していた車、再現した執務室などの展示があるほか、儀仗隊の交代式を見ることもできます。

中正記念堂

アジアひとり旅【香港】

香港観覧車

Photo@ 香港観覧車


日本発の直行便の多い観光地としては、香港も人気ですよね!ローコストキャリア(LCC)もあるので、思い立ったが吉日と思って出かけるのも難しくありません。

 

観光スポット【その1】香港ディズニーランド

香港ディズニーランド

世界最小のディズニーランドとして知られる香港ディズニーランドは、東京ディズニーランドよりもお手軽に回れます。
旅行日程をすべて費やさなくてもディズニーランドを味わえるなんて素敵ですよね!

ひとり旅だと敬遠されることもありそうなテーマパークですが、意外とひとり旅の方が楽しめる場合も?!
待ち時間も読書をするなど、自分のペースで楽しむのもアリです◎

香港迪士尼樂園(香港ディズニーランド)|Disneyland Hong Kong

 

観光スポット【その2】ビクトリアピーク

ビクトリアピークのトラム

photo@ピークトラム


1888年に運行を開始したピーク・トラムは、セントラルのガーデンロードにあるピーク・トラム駅からビクトリアピークまでを結ぶ電車です。

山頂では、ビクトリアピークの景色を見ながら食事をすることも可能です。
点心と一品料理を中心とした香港料理や直火焼きピザなど複数のジャンルから選べるのがうれしい♪
軽く済ませるならカジュアルなファストフードのチェーン店もありますよ。

ピークへの行き方|旅の計画|THE PEAK HONG KONG

山頂でのお食事|THE PEAK HONG KONG

観光スポット【その3】香港観覧車

香港観覧車

Photo@ 香港観覧車


香港観覧車はセントラルのフェリーターミナルとIFCモールの間にあります。

そびえ立つ観覧車は60m!
1台8人乗りで15分間で1周します。
長いように思えますが、冷暖房・無料Wi-Fi完備なので、内部の様子をカメラで撮ったりSNSにアップロードしているとあっという間ですよ^^

香港観覧車 公式サイト

観光スポット【その4】スタンレー

スタンレー

スタンレーは欧米人の多く暮らすエリアで、リゾートの趣のある地区です。
セントラルからバスで移動し、エクスチェンジ・スクエアで降りると到着。
一帯はマーケットになっているので、ここで自分用のお土産を探すのもいいですね。

スタンレー・マーケット|香港政府観光局

観光スポット【その5】香港文化博物館

香港文化博物館

photo@香港文化博物館


香港文化博物館は、中国や香港の歴史ある文物に加えて現代芸術やポップカルチャーまで幅広いジャンルにわたって展示する博物館です。

しばしば香港映画に関係した展示も催されています。
映画好きなら事前にチェックしておいたほうがいいですよ!

香港文化博物館

アジアひとり旅【シンガポール】

マリーナベイ

Photo@ マリーナ・ベイ


シンガポールは東京都23区と同じくらいの大きさでとてもコンパクトな国です。
国内移動が短時間で済むので、比較的広範囲に旅行しやすいのが特徴です。

観光スポット【その1】

マーライオン

撮影:Michaela Loheit『Merlion』


マーライオン公園で、あの有名なマーライオンにご対面!
マーライオン公園からはマリーナ・ベイ・サンズなどを見渡せます。
記念撮影にもいい場所ですよ。

マーライオン公園|Visit Singapore

観光スポット【その2】チャイナタウン

チャイナタウン

撮影:Nicolas Lannuzel『Traditional shophouses in Upper Cross Street, Chinatown, Singapore』


お土産にいいチャイニーズテイストの雑貨のあふれるチャイナタウンは、店構えも絵になります。
ただ、人通りが多いので一人歩きのときはスリなどに要注意です!

チャイナタウン内には小籠包のお店や中国茶など食品のお店もあります。
海外旅行だけれど、安心して食べられる料理が出てくるのはアジアならでは!
日本の中華街が未体験なら、ぜひ訪れてみたいですね。

Chinatown|VistSingapore

観光スポット【その3】仏牙寺龍華院博物館

仏牙寺龍華院博物館

撮影:Marco Verch『Monks in Buddha Tooth Relic Temple』


チャイナタウンにある仏牙寺龍華院博物館は2007年にできた新しい仏教建築です。

しかし、建築様式は唐代の建築様式を模しています。
熱を入れた建築の理由は仏陀の歯と伝えられる遺物に敬意を払っているため。
320kgもの金が使われている巨大仏舎利塔は必見です!

仏牙寺龍華院博物館|VistSingapore

観光スポット【その4】シンガポールチキンライス

シンガポールチキンライス

※こちらの画像はイメージです


シンガポールの名物といえば「チキンライス」ですよね。
海南鶏飯(ハイナンチキンライス)などとも呼ばれることがあります。

実際にシンガポールで食べるなら、チャイナタウンは定番のスポット。
注文しやすい場所であれば、ホテル内も実はおすすめ。

マンダリン・オーチャード・ホテルのレストラン「チャターボックス」は、チャイナタウンなどより値が張りますが、しっかりした味と量で満足できるはずですよ^^

Chatterbox | Mandarin Orchard

観光スポット【その5】ユニバーサルスタジオ・シンガポール

ユニバーサルスタジオ・シンガポール

撮影:Jeremy Thompson『Universal Studios Singapore 007』


ユニバーサルスタジオ・シンガポールは、シンガポールの有名な観光スポットの一つであるセントーサ島にあります。

日本よりもコンパクトなパークなので、気張らずに回れていいですよ!

Universal Studios Singapore

アジアひとり旅【タイ・バンコク】

バンコク

Photo@ バンコク


タイの首都バンコクにも日本からの直行便が出ています。
また、日本人駐在員の多く暮らす町でもあることから、日本食にアクセスしやすい街です。

もし辛さやパクチーのにおいが苦手と行った先で判明しても、日系スーパーで日本食を調達できるので、安心ですね。

観光スポット【その1】エメラルド寺院

エメラルド寺院

photo@ワット・プラケーオ


タイ語では「ワット・プラケーオ」と呼ばれるこの寺院は、タイ王宮の敷地内にある寺院です。
本堂にはエメラルド仏(プラケーオ)が安置されています。
実際にはヒスイ製といわれ、つややかな深い緑色が美しい仏像です。

Wat Phra Kaew | Bangkok.com

観光スポット【その2】ワット・アルン

ワット・アルン

photo@ワット・アルン


「ワット・アルン」は現在のチャクリー王朝の前のトンブリ王朝のタクシン王の第一級王室寺院でした。
先ほどのエメラルド仏は、トンブリ王朝時代はこのワット・アルンに祀られていたそうです。

三島由紀夫の小説『暁の寺(豊穣の海・第三巻)』にも登場します。

ワット・アルン(暁の寺)|amazing THAILAND

観光スポット【その3】王宮

タイ王宮

photo@ロイヤルグランドパレス(バンコク)


王宮はチャクリー王朝(ラタナコーシン王朝とも)ラーマ1世からラーマ5世の居城であった建物です。
現在は王室の儀式や国賓の接遇のために用いられています。

有料で見学することができます。
荘厳な装飾は見逃せません。

The Grand Palace | amazing THAILAND

観光スポット【その4】国立毒蛇・感染症研究所

スネークファーム

photo@タイ


国立毒蛇・感染症研究所にある通称「スネークファーム」は、毒蛇の毒を研究するだけでなくスネークショーも行っています。

ニシキヘビを首に巻いての記念撮影もできます。
怖い物なしの人はトライしてみませんか?

Snake Farm | Queen Savabha Memorial Institute

観光スポット【その5】バンコク国立博物館

バンコク国立博物館

photo@バンコク国立博物館


水曜日と木曜日に日本人ボランティアによる無料のガイドツアーが催行されます。
タイの歴史や、仏像の美術的な変遷についての解説を聞くことができるので、他の寺院よりも先に行くのもいいですね。

バンコク国立博物館|amazing THAILAND

アジアひとり旅【ベトナム・ハノイ】

ハノイ

Photo@ ハノイ


約1000年の歴史のある古くからの都ハノイは、現在のベトナムの首都です。

日本からハノイのノイバイ空港への空路では、JAL、ANA、ベトナム航空から直行便が出ています。

観光スポット【その1】ホーチミン廟

ホーチミン廟

photo@ホーチミン廟


ホーチミン廟は、ホーチミンの遺体が安置されている場所です。
入館は無料ですが、9~11月を除く期間の午前中のみと期間に制限があります。
また、ノースリーブやハーフパンツでの入場はできないほか、廟内は私語・立ち止まることが禁止されています。

毎正時に衛兵の交代式が行われます。

ホーチミン廟|DATCベトナム観光情報局

ホーチミン廟|ベトナム観光総局

観光スポット【その2】タンロン水上人形劇場

水上人形劇場

photo@タンロン水上人形劇場


ホアンキエム湖近くにある「タンロン水上人形劇場」では伝統の人形劇が見られます。
昔の農民の生活や伝説を、特殊な技術で水中から覗かせる人形で紹介。
のんびりした時間が流れていきます。

予約が埋まりやすいので、ホテルのコンシェルジュや旅行会社経由で予約するのがオススメです!

Thang Long Water Puppet Theater

観光スポット【その3】歴史博物館

ハノイの国立歴史博物館

photo@ベトナム歴史博物館


紀元前2000のドンソン文明や、1~7世紀のベトナムからカンボジアに暮らしたフナン、チャム、クメール民族の展示品、さらにカンボジアのアンコールワットの遺物、さらに1802~1945年のグエン王朝の王室にちなむ展示もあります。

館内は冷房が効いているので、ゆったり見られますよ。

Vietnam National Museum of History

観光スポット【その4】バイン・ミー

バインミー

※こちらの画像はイメージです


ベトナムの料理として日本でも知られるようになったフォーと違い、まだ広がりを見せている途中のバインミー。

周囲の人より一足先に現地でいただいてしまいましょう!

Bami Bread

BANH MI 25

観光スポット【その5】ハノイ旧市街

エッグコーヒー

撮影:travel oriented『102:Egg coffee』


ハノイ旧市街は昔は職人の集まる街でした。

しかし、現代はカフェやバーの並ぶおしゃれな一角になっています。トレンドの「エッグコーヒー」の元祖の「ザンカフェ」もあります。カスタードクリームのような滑らかなクリームはぜひ味わっておきましょう。

Giang Cafe

はじめてのひとり旅でも行けそうなアジアの旅行先から5つのエリアをピックアップし、それぞれのエリアの5つの観光スポットをご紹介してきました。
日本に近い土地のほうが、比較的日本語の表示やパンフレットが用意されていることが多いです。英語はどこでも役立ちますが、もし苦手なら翻訳アプリや電子辞書などを携帯しておくと安心ですよ!

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