ノスタルジックな気分に浸るひとり旅~倉敷・尾道・鞆の浦~

こんにちは!IMATABI編集部です*

今回は岡山「倉敷美観地区」⇒広島「尾道」「鞆の浦」と、ノスタルジックな街を中心にひとり旅をした記録です♪
どこの街も本当に素敵で、スローな時間が流れるところでした♡ひとり旅が好きな人や、スローな空気感が好きな人にはおすすめです!

『ノスタルジックな街へ行きたい人』
『岡山・広島へのひとり旅を考えている人』におすすめ!

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1日目:~岡山県倉敷美観地区~

倉敷美観地区の川

photo @倉敷美観地区


ノスタルジックな旅は岡山県倉敷からスタート!

倉敷駅から徒歩15分くらい行った川沿いに、古き良き町並みが広がっています◎

旅行雑誌などでよく見ていた景色が目の前に!!

川沿いの商店街で売っていた『金賞コロッケ』を食べながら散策。

ススキが涼しげに揺れて、川の音が心地よいです♡

倉敷美観地区では舟乗り体験をすることもできます◎(大人500円 子ども250円【5歳〜小学生以下】)

舟が行く様子は絵になるので、乗っているとパシャパシャ写真をとられますよ笑

 

倉敷美観地区の街散歩

美観地区には、レトロな町並みの中にたくさんのショップが立ち並んでいます。

マスキングテープや絵葉書などの小物はお土産にぴったり♡

ごはん屋さんやカフェもたくさんありますよ♪

多くが古民家を改装したお店になっていて隠れ家のよう。とっても落ち着きます・・^^*

 

阿智神社

倉敷美観地区の一角にある鶴形山の頂上にある「阿智神社」

こちらは美観地区の町並みを一見することができ、夕焼けスポットにもおすすめです!

ふらっと歩いていたらたどり着きました。ただ、頂上まで登るまでの階段はめちゃくちゃキツイです笑

夕焼けを眺めていたら、大きな月が現れました♡満月でしょうか・・・

 

瀬戸内海の幸を味わう『さかな庵』

夕飯は美観地区のメインストリートからほど近い、こちらの『さかな庵』へお邪魔しました。

瀬戸内海の新鮮なお魚が食べられるとのこと◎地元の方も多かったような印象です。

 

『刺し身の盛り合わせ』

『ままかり』

 

を頼みました。

これが両方とも最高に美味しかったです・・!!

お刺身は新鮮で身がしまっており、甘みが強くて後ひく味・・・

お酒もすすみます♡

本日は、さかな庵から徒歩10分のホテルに宿泊です◎

 

2日目:~尾道~

2日目は広島「尾道」へ向かいます。

倉敷駅から尾道駅まで、山陽本線に乗って1時間ほど。

 

電車までが黄色くてレトロ・・!!可愛すぎる。

尾道は坂の多い街。

観光の際はまずはじめに一番高いところにある『千光寺』までロープウェイで上り、そこから『文学のこみち』『猫の細道』を歩きながら降りてくるのがオススメ!!

千光寺までは海を眺めながら歩くか、商店街を抜けていくかの2パターンあります。

商店街にはところどころにノスタルジックな雰囲気醸し出す小道があります。

こういう道を見つけると、ついつい行きたくなるのは私だけでしょうか。

尾道ラーメン『朱華園』

千光寺へ登ってから降りてくる観光ルートは所要時間1時間ほどかかるため、登る前に腹ごしらえ。

尾道のご当地グルメで有名な『尾道ラーメン』をいただきます。

こちらは地元民にも大人気のお店『朱華園』

ちなみに尾道ラーメン=『中華そば』。

オーダーは『中華そば』で頼みます◎

これがまた美味しい!!シンプルなラーメンかと思いきや、平打の麺と、豚の背脂、中華スープが絶品です♡

尾道へ訪れた際にはぜひ食べていただきたい。。

 

千光寺ロープウェイ

『朱華園』をでて3分ほどの場所にロープウェイ乗り場があります。

20分間隔くらいで運行しているので、あまり待たずに乗ることが出来ました◎

3分間の空中散歩では、瀬戸内海を見渡す綺麗な景色をみることができます♡

 

千光寺

千光寺の境内から、尾道全体を見下ろすことができます。

この眺めも絶景♡

山が連なっている様子が、まるで水彩画のような美しさです・・♡

展望台には一休みできるカフェもあるので、景色を見ながらデザートを食べるのも良いかもしれません◎

千光寺からは『文学のこみち』をたどって降りていきます。

ところどころ、文学者の名前と俳句を掘った石碑がたっています。

降りていく途中に見逃してほしくないのがこちら。『猫の細道』

ここからが面白いんです・・・!わたしの尾道でのベスト・オブお気に入りポイントなので、絶対に訪れることをおすすめします◯

看板でさされた方へ歩いていきますが、猫は見当たりません・・

かつてはいたけど今はいないのかな?

と思ってどんどん進むと・・

いました!!!一匹だけですが、確かに猫の細道には猫がいました。

しかもカメラ目線。人に慣れています。

どうやらここからが猫の細道メインストリートだった模様。

薄暗い階段の細道をはいっていくと・・なんだここは。

『フクロウの館』

茂みに囲われた古民家は、れっきとしたカフェ。中にはお客さんがたくさんいました。

それにしても蔦に絡まれすぎて、カフェなのか廃屋なのかパット見ではわかりません。。猫の細道、なんとも不思議な空間です・・

こんな風な猫の置物がたくさんあります。

こんな絶妙な位置にも。強い風が吹いたら落ちてしまいそう・・

 

猫の細道に沿うようにして、古民家をリサイクルしたカフェが立ち並びます。

これまた雰囲気が独特なので、是非訪れていただきたい!!です。現地に行かないと伝わらないカオス感・・

『にゃ~』

ゆる~い看板のお店は、猫の雑貨屋さんでした。

猫をモチーフにした雑貨が所狭しと置いてあります。猫好きにはたまりませんー!

 

猫の細道付近 昇福亭

そういえば、降りてくる途中、猫の細道付近でカフェに入りました。

1階は窓にガラスがなく、外の風を感じながら頂ける空間になっています。

縁側沿いの座敷でわらび餅を食べる、そんな経験いつぶりだろう・・(はじめてかも)

ここのわらび餅は『ぜっっっっぴん』でした!!!!

口に入れると溶けるほど美味しかったです。

 

猫の細道を抜けても、細い道を少し迷ってみましょう。

尾道は迷えば迷うほど、出会いのある街。

こんな小道は、必見です◎

線路際までびっしりと家が立ち並ぶ感じも、尾道ならでは。

最高にノスタルジックなこの街を満喫してください♡

2日目:~鞆の浦へ~

さて、今回訪れるのを楽しみに待ちわびていた街・・・それが「崖の上のポニョ」の舞台にもなった『鞆の浦』です。

こちらのサイトを見て鞆の浦の存在を知ったのですが、鞆の浦は広島県でも特にノスタルジックな雰囲気流れる小さな港町。

トレードマークの『常夜灯』は、大昔から港に明かりを照らし続けているんですよ。

そんな常夜灯のまわりは、地元の方にも憩いの場となっていて、夕暮れ時にはたくさんの人がどこからともなく集まってきます。

鞆の浦のご当地グルメ『鯛』

鞆の浦で有名なグルメは「鯛」と「ちりめん」。

夕暮れ時を常夜灯ふもとで過ごしたあと、鯛料理で有名な「千とせ」さんにお邪魔しました。

「鯛めし」と「鯛茶漬け」を迷って「鯛茶漬け」をオーダー。

夏なので冷やしがありました。

鯛の甘みが口に広がる、こちらもぜっっっっぴん料理でした♡

さすが瀬戸内海。。。といった感じです。

 

今回私が食べられなかった鯛めしも、「鞆の浦に来たら食べないともったいない!」と言われるほどなので鞆の浦には2泊ほどして全グルメを楽しむことをおすすめします。。

 

3日目:~仙酔島~

仙酔島クルーズ

鞆の浦の周辺には、仙人も美しさに酔ったといわれる『仙酔島』があります。

こちらの写真で塔がたっている島が『弁天島』、その後ろに広がっているのが『仙酔島』です。

仙酔島には、鞆の浦から20分おき程度に出ている船で5分ほどでいくことができます◎

美しい海を眺めること5分、あっという間に到着です。

船を降りると綺麗なエメラルドグリーンの海の脇に遊歩道(?)がひたすら続いていきます。

仙酔島には国民宿舎と、「ここから」というコンセプチュアルな宿泊施設もあります◎

自然の地形でできたトンネルも・・

島沿いに続く遊歩道を渡っていくと、「五色岩」というパワースポットにたどり着きます。

この部分の岩肌が、自然に5色の色になり、パワースポットとなっているようです。

よく見ると確かにここだけ赤色やオレンジが入っています。

 

仙酔島にある国民宿舎には、温泉施設もあり日帰りで入浴することも可能です♪

散歩で疲れたら立ち寄ってみるのも良いかもしれません^^

3日目:~鞆の浦散歩~

仙酔島から戻り、帰りの飛行機までの時間鞆の浦を散策。の前に・・・お腹が空いたので、鞆の浦の人気カフェ『@cafe(アカフェ)』でランチタイムです。

 

こちらのカフェ、鞆の浦の顔である常夜灯の隣にあるので、鞆の浦へ立ち寄った人は必ずといって良いほど立ち寄ることになるカフェ。

夏だったので「冷やしちりめんトマトパスタ』をオーダー。(メニュー名は違ったかも・・)

こちらが美味しすぎるパスタでした。。

店内に広がるにんにくの香りをギュッと詰め込んだオイルと混ぜたパスタ。鞆の浦グルメ「ちりめん」とトマト、アクセントにしそがよく合います♡

美味しすぎて、思わずこちらのカフェ特性のパスタソースを購入してしまいました笑

 

鞆の浦のネコ

お腹が満たされたところで、街中央にある高台へ登ると、こんな素敵な景色が広がっていました◎

高台に上がると見渡せてしまうほど、小さな港町です◎

さらに鞆の浦「圓福寺」のまわりには、猫がたくさんいる階段も♡

ネコ好きにはたまりません。。。

かわいいので連投しちゃいます。

 

はい。

 

ということで、今回のノスタルジックな旅~岡山・広島~はネコに癒やされたところで終了です。

ほっこりとした暖かみを思い出させてくれる、素敵な街との出会いでした*

 

また戻ってきたいと思う街に出会えたことに感謝です♪

みなさんも機会があれば訪れてみてくださいね~~^^

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