IMATABI編集部が選ぶ2018年行ってよかったひとり旅行先ベスト3
ひとりでのんびりと自由なプランを組むことができる「ひとり旅」。ひとり旅には、グループ旅行などとは違い、自由気ままに楽しめる魅力があります。今回はIMATABI編集部が選んだ「2018年に行ってよかったひとり旅の行き先」ベスト3を発表します!ひとり旅初心者の方や計画中の方は、ぜひ人気の旅行先をチェックしてみましょう^^
『ひとり旅に行きたい人』
『旅行に行くことが大好きな人』におすすめ!
2018年行ってよかったひとり旅先ベスト3
最近ではひとり旅をする方が増えてきました。
今回はIMATABI編集部が選ぶ、2018年に特に「行ってよかった」と評判の高かったひとり旅先ベスト3を発表します!
ひとり旅だからこそ、その良さを楽しめたのか?はたまた純粋に素敵な場所だったのか?
ランクインした旅先の魅力を早速見てみましょう^^
【第1位】風情のある路地と坂道が魅力「尾道」
photo @ 尾道
輝く第1位に選ばれたのは、広島県尾道市にある「尾道」。
実写版、アニメ映画、再現ドラマにもなった大人気アニメ『時をかける少女』の舞台地としても知られています♡
そんな尾道にある、ひとり旅にピッタリの観光地をいくつか見ていきましょう^^
広島県の桜の名所「千光寺」
撮影:Ian Hsu『千光寺』
美しい桜が見られるスポットとしても知られている「千光寺」。
千光寺の本堂からは尾道の市内を一望することができるため、「尾道のシンボル」として、地元の方たちからも愛されている貴重な観光地です◎
また、除夜の鐘で有名な「驚音楼」があるのも千光寺。ぜひ除夜の鐘の、大晦日以外の姿も観察してみてはいかがでしょうか?
レンタサイクルでサイクリングロードを走る「しまなみ海道」
photo @ しまなみ海道
広島県尾道市から愛媛県今治市を結ぶ架け橋となっている「しまなみ海道」。
サイクリングロードとしても利用することができ、国際サイクリング大会などが開催されることもある『サイクリストの聖地』です◎
実際にレンタサイクルも用意されており、自転車を借りてサイクリングを楽しむこともできます^^
ひとり旅の交通手段に悩んでいる方は、自転車を利用して「しまなみ海道」を利用しながら観光してみるのもおすすめ♪
橋の上を自転車で走るのは、海水の上を通っているようで不思議な感覚も味わえます。
景色を堪能できるスポットも整備されているので、尾道の風景をじっくり見てみてはいかがでしょうか?
尾道の街並み散策
撮影:kouyuzu『尾道』
尾道といえば、風情ある街並みも魅力のひとつ。せっかく訪れたからには、その街並みも散策してみましょう!
JR尾道駅から続く「尾道本通り商店街」は、昔ながらのレトロな雰囲気が残された商店街。
その商店街の長さは1.6kmほどあり、約300店舗におよぶお店が立ち並びます♪
また、尾道にはネコ好きにはたまらない、ネコに関連したスポットもいくつか存在します^^
天寧寺三重塔へ続く路地は「猫の細道」と呼ばれており、歩いて行くと「福石猫」に遭遇できます♡
撮影:torne (where’s my lens cap?)『猫の細道』
さまざまなデザインの「福石猫」が置かれているので、お好みのものを見つけてみてくださいね^^
ここ以外にも、ネコ好きさんなら古民家を改造して造られた「ネコノテパン工場」もおすすめ。ネコノテパン工場では、手作りのパンや焼き菓子が販売されています☆ひとり旅らしく、散策をしながら食べ歩きをするのもいいかもしれません◎
あわせて「招き猫美術館」にも立ち寄ってみましょう!招き猫などの作品が約3000点展示されています。
その中には、天皇家からプレゼントされたという貴重な招き猫も置かれているので注目です^^
「尾道」の魅力をまとめると…
絶景を見られる観光やレトロな雰囲気楽しめる散策、アクティビティ体験のサイクリングなど魅力がつまった「尾道」。ネコ好きにもたまらないという、意外な一面も発見できました◎
こんな風に、見どころや魅力がたくさんあるからこそ、ひとり旅で訪れて、自分好みのプランを計画し、満喫するのがいいのかもしれませんね^^
また、尾道は坂道などが多く続いているので、歩きやすい格好で行くのがおすすめです!
【第2位】日本一美しい港町「鞆の浦」
撮影:Masahiko Satoh 『鞆の浦』
2位に輝いたのは、広島県福山市にある「鞆の浦」。
日本で最も有名で”癒される港町”といっても過言ではないでしょう◎
「鞆の浦」は、大人気ジブリ映画「崖の上のポニョ」の舞台地としても知られており、その景色を一望しようとジブリファンや観光客が訪れます♪
そんな「鞆の浦」がなぜひとり旅におすすめなのか、魅力をお伝えしていきます。
仙人が酔ってしまうほど美しい島「仙酔島」
photo @ 仙酔島
鞆の浦から船を使って5分ほどの場所に位置する「仙酔島」。
鞆の浦を代表する観光地のひとつで、美しい絶景が見られます♡
船で5分の距離なので、日帰りでも行けるのが嬉しいポイントですね^^
鞆の浦の名産グルメといえば「ちりめん」
ちりめん加工の地として知られている鞆の浦。
夏には、「鞆の浦ちりめんグルメ」が開催され、さまざまな店舗がちりめんを使用した定番料理から、鯛めしとのコラボ、ひと工夫加えたちりめんメニューを披露し、大盛り上がりを見せます!
↑鞆の浦 a cafeの絶品パスタ♡
ちなみに、ちりめんとはいわしの稚魚である「しらす」を釜で炊き、水分を飛ばして乾燥させたもののこと◎
先にご紹介した、イベントに参加された店舗で「ちりめん」を挑戦してみると、一風変わった地元の味を楽しめるのでおすすめですよ^^
ひとり旅は自分の時間を自由に使えることができるので、軽食をつまみながら、いくつかの店舗を回ってみるのもいいかもしれません!
鞆の浦のシンボル「常夜燈」
鞆の浦のシンボル的存在として知られている「常夜燈」。国内で1番の大きさをもつ石造りの常夜燈で、高さは約5mといわれています◎
写真撮影スポットとしても人気で、その迫力を写真に収めようとする方たちもよく見かけます。外が暗くなり始めると、常夜燈に灯りがともり、昼間とは違った光景をご覧いただけます♪
「鞆の浦」の魅力をまとめると…
「鞆の浦」 は、観光地として人気でありながらも、美しく整落ち着いた街並みが魅力のひとつ◎
のんびりとゆったりした貴重な時間を過ごすことができ、ひとり旅にも最適です^^
東京からは新幹線で約3時間、大阪からは約1時間というアクセスの良さも魅力*
2日あればしっかり満喫できるので、「ちょっとした時間が急にできた」「数日の休みを利用して、ひとり旅に行きたい」なんて方にもピッタリです♡
【第3位】世界自然遺産巡り「知床」
photo @ オシンコシンの滝
世界自然遺産にも登録されている貴重なエリア、北海道の「知床半島」。斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町をかけた場所に位置しています◎
↑メルヘンの丘
北海道には行ったことがあるという方も、ひとり旅で知床にきたことがある人は多くないのではないでしようか?
また知床の観光地も、魅力も知っているよという方も、この機会にもう一度おさらいしてみましょう♪
知られざる知床の魅力に気がつけるかもしれませんよ♡
大自然の中にある観光地1:知床峠
photo @ 知床峠
絶景の国道でありながらも、日本で1番開通期間が短いことで知られている「知床峠」。頂上の標高は、738m◎
ドライブやバイクのツーリングなどを楽しむ地元の方たちや、美しい景色を見ようと訪れた観光客の方たちで賑わいます。
雪が降る冬の間は通行止めとなっているので、冬以外の時期に訪れましょう!
知床峠
大自然の中にある観光地2:カムイワッカ湯の滝
撮影:kamoebi『知床半島』
滝が温泉となっている「カムイワッカ湯の滝」。北海道が暖かくなる夏の間に楽しめる貴重なスポットで、水温はおよそ30度です◎
滝でありながらも、温泉が混ざっているので、ひとり旅の休憩地点に設定して、足湯などを利用してみるのもおすすめ^^
北海道の涼しめの気候の中で体験する足湯は、普段とはちがった感覚を楽しめるかもしれません♪
カムイワッカ湯の滝
大自然の中にある観光地3:夕陽台
photo @ 知床
知床にある展望台「夕陽台」。
ウトロ温泉に位置する展望台で、夕陽が見られる観光地のひとつとしても有名です◎
目の前に広がるオホーツク海に沈んでいくのは、オレンジ色の太陽…!
知床に訪れたからには、ここも外せない観光地でしょう!♡
また、周辺には温泉「夕陽台の湯」もあるので、旅の疲れを癒すのにもベストプレイス!
ぜひ立ち寄ってみてくださいね^^
「夕陽台の湯」の露天風呂から、沈んでいく夕陽を眺めることもできますよ♪
夕陽台
ウトロ温泉夕陽台の湯
「知床」の魅力をまとめると…
世界自然遺産に登録されている、日本の貴重な観光地「知床」。
知床には今回紹介した以外にも、たくさんの観光地があります◎
↑知床五湖
ひとり旅の魅力である、自分の好みのプランをしっかりと計画して、ぜひ旅行を楽しんでくださいね^^
まとめ
今回はIMATABI編集部が選んだ、「行ってよかった」と言われる、ひとり旅におすすめの行先ベスト3をご紹介しました◎
今回の内容を参考に、ぜひひとり旅計画をたててみてくださいね^^
少しマイナーに思える場所、ゆっくり見てみたかった場所、実は食べてなかったけど、試してみたかったごはんなど…
みなさんのひとり旅がステキな思い出になることを祈っています!♡
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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