日本で沈没船が見られるスポット9選◎

沈没船

沈没船には、それぞれ歴史や沈んでしまった理由があります。そんな沈没船に興味のある人は必見!日本の数ある沈没船・沈船が見られるスポットをご紹介します◎ダイビングが好きな人や、これから始めたいと考えている人も、沈没船の歴史を知り、その奥深さを楽しんでみませんか?意外な場所でも、沈船ダイビングを楽しむことができるんですよ♪

『沈没船に興味のある人』
『沈没船が見られるスポットを知りたい人』におすすめ!

1. 父島(境浦海岸)

父島

撮影:Froschmann『父島』


「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる、世界的にも注目される小笠原諸島の海♡2011年にユネスコ世界自然遺産に登録されてから、より一層注目度が上がっている絶海の孤島です^^

なかでも、スキューバダイビングをするなら父島にある境浦海岸がおすすめです♪美しいサンゴ礁、イルカやウミガメとの出会い、イソマグロの群れに加えて、沈没船ダイビングも♡

 

  1. 濱江丸

濱江丸(ひんこうまる)は、かつてばら積み貨物船でした。1944年、太平洋戦争での空襲によって父島で大破放棄されることとなりました。その残骸が、今もなお現状を維持しており、観光スポットになっています◎

70年の時を超え未だ佇む沈没船は、当時サイパンから本土へと戻る途中でした。空襲を受け、何とか父島まで辿り着きましたが、再度攻撃を受け座礁してしまったのです。以前は船体がそのまま残っていましたが、現在は機関部分以外は朽ち果ててしまい、海に沈んでいます。

父島近海には、こうした沈没船が100隻以上あるとされており、今もなお新しく発見される船もあります。

 

境浦海岸

「小笠原村観光協会」

2. 熱海

熱海

「photo @ 熱海」


熱海では、ボートダイビングを楽しむことができます◎そのため、ダイビングスポットは5分~10分程度で行ける距離にあり、船酔いする心配もありませんよ♪

なんと言っても、魅力的なのは沈没船「旭16号」!たくさんの魚たちの住処にもなっており、東京から近い場所にある沈没船を見に行きたい!という人には、ここ熱海がおすすめです♡また、浅い場所での体験ダイビングができるので、ダイビングが初めてという人や経験が浅い人にもおすすめです^^

 

旭16号

旭16号は、巨大な砂利運搬タンカー船でした◎その大きさは、全長約81m、全幅役18m、総トン数約5,000トンといわれていて、どれほどの大きな船だったかは想像も難くないでしょう。

1986年1月、船体の老朽化・砂利の過剰積載のために船体が真っ二つに折れて沈没してしまいました。沈没前に、乗組員は全員避難しています。日本最大級の沈船スポットとも謳われている「熱海」◎ソフトコーラルにびっしりと覆われた船体は華やかで、探検家気分を気軽に味わえる、一度は行っておきたいスポットですね♪

 

熱海

「熱海市観光協会」

3. 与論島

与論

「photo @ 与論島」


与論島の海は、河川がないため世界でも屈指の透明度を誇る海です♡そんな透明度を誇る海でのダイビングは、やっぱりおすすめ♪

サンゴやウミガメはもちろんのこと、海中宮殿、沈船、奇岩といった、ダイバーをとことん楽しませてくれるスポットが盛りだくさんです!

 

沈船あまみ

沈船あまみは、海上保安庁の巡視船で退役したものを、1993年に与論島の海に沈めた船です◎全長51m、水深45mの場所で静かに眠っています。

海の透明度が高い日には、船首から船尾までうっすら見えることもありますよ^^大型魚も住み着いており、イソマグロ・ロウニンアジ、ネムリブカなど見ごたえもたっぷり!

流れがかかりやすいために、ダイビング上級者向けのスポットではありますが、上級者にはぜひ潜ってもらいたいおすすめ「沈没船スポット」の一つです◎

 

与論島

「ヨロン島観光ガイド」

4. 南紀白浜

和歌山

「photo @ 南紀白浜」


南紀白浜の海は、黒潮の影響を受けているため透明度が高く、通年ダイビングが楽しめるスポットです^^和歌山県の南紀白浜といえば、竜宮城のような姿と化している沈没船があることで有名です◎

 

沈船

ここの沈船は、地元の漁業組合が既に使用しなくなった船を漁礁(魚の住処)として、わざと沈めています◎度重なる台風などの自然災害の影響で、船体はバラバラになり、一度は消滅してしまったものの、2005年6月に2代目となる沈没船が沈められることとなりました^^

全長約30m、海中18mの場所に沈められており、他の沈船と比較すると浅い位置に沈んでいるため、初心者でも潜りやすいスポットです♡この沈船は魚たちの高層マンションを呈しており、ネンブツダイやアジ、大型のクエなども同居しています!季節ごとに違った種類の魚を見ることができ、魚の種類が豊富です◎

初心者にもダイビング可能であるところがうれしいですね♡また、沈船の潜水には、白浜漁協への沈船利用券(315円)が必要となりますので、潜るときには注意しましょう♪

 

南紀白浜

「南紀白浜観光ガイド」

5. 石垣島

石垣

「photo @ 石垣島」


水深17~18mのまっさらな砂地に、バラバラとなった船が沈んでいます。

大きな沈没船の周囲には、ネムリブカ、イレズミフエダイなどの大型魚がたくさん♪ここの沈没船は、魚たちの住処となっています♪ダイビング初心者~中級者でも行くことが可能です^^

 

鹿の川船

巨大なアンカーが沈んだのは、いつの時代なのでしょうか。中国との交易で使用されていた船のアンカーは、詳細が未だにはっきりとしていません◎周辺には9つのアンカーが沈んでおり、壺が集積しています。複数年代にわたり沈んでいるようです。

現在、ダイバーが確認できるのは魚などの生き物以外には、この大きなアンカーと大きな壺のみです。これが広範囲に散財しています◎この石垣島のダイビングスポットは、日本海底遺跡のなかでは非常に特殊であり、水中ミュージアム構想の最初のスポットとされています。

日本では珍しい、アンカーが多く沈んでいる海底遺跡「石垣島」◎日本初となる水中ミュージアム構想の候補地。興味を惹かれた人はぜひ♡

 

石垣島

「石垣市観光交流協会」

6. 西伊豆土肥(通り崎ビーチ)

西伊豆

「photo @ 西伊豆」


西伊豆土肥の通り崎ビーチの最大の見どころは、沈船に住み着いているさまざまな海の生き物♡キンギョハナダイ、アカオビハナダイ、クロホシイシモチ、ミノカサゴ、クマノミといった多くの魚たちが、この沈没船を住処としています!

 

弁天丸・水天丸

土肥には、1889年1月に沈められた「弁天丸」、1990年4月に沈められた「水天丸」の2隻の沈没船があり、どちらも木造船です◎

その後も1991年10月に3隻目が沈められて現在に至るまで、10隻もの沈没船が確認でき、沈没船巡りができるところが特徴的なダイビングスポットとなっています♪年間を通してさまざまな種類の魚を見ることができ、なかには非常に珍しい魚も!ただし、平均水深が深いため、中級程度以上のダイバー向けのスポットとなります◎

 

西伊豆土肥

「伊豆土肥の観光情報サイト」

7. 古宇利島

古宇利

「photo @ 古宇利島」


古宇利島といえば、まっすぐで長い橋が有名ですね^^もう一つ、沈没船スポットということでも有名なことはご存知でしょうか。沖縄本島で本格的なダイビングが楽しめる場所と言えばここ、古宇利島なのです♪

 

エモンズ

エモンズは、第二次世界大戦中に沈没しました。沖縄最大級の沈没船、USSエモンズは全長109mもある米軍掃海艇駆逐艦です◎水深約40mほどの場所に沈んでおり、水深が深いというだけでなく、潮の流れも非常に早いため上級者ダイバー向けのダイビングスポットとなります!海底に横たわる沈船エモンズのその姿は、現在もなお美しく、まさに圧巻です!

現在でも魚雷や火薬、爆薬、砲弾といった爆発物が数え切れないほど残っており、ダイビングするにはトレーニングも必要ですので、予約必須となります。ダイブは1日2ダイブのみ◎古宇利島には、このほかにもほかにもダイビングスポットがいくつかあり、初心者ダイバーでも楽しめるスポットもありますよ^^

 

古宇利島

「古宇利島について/古宇利オーシャンタワー」

8. 宮古島

宮古島

「photo @ 宮古島」


日本一美しい海と言われる宮古島で、ダイビングはいかがでしょうか♪

 

イラブ

数十年前、宮古島と伊良部島の間に漁礁として、カーフェリーが沈められました◎このカーフェリーは、伊良部大橋が開通する前に交通手段として使用されていた先代のものです。

魚の住処となっており、さまざまな魚を見ることができます^^海水の透明度が落ちるところが難点ですが、船内にまで入れるダイビングスポットは意外と珍しく、トイレ・操船室にまで入ることが可能です!

透明ではないからこそのアドベンチャー感覚に、逆にはまってしまいそう♡水深は最大18mほどで、難易度も低いため初心者の方にもぜひおすすめしたいスポットのひとつです♪船内には、ハナミノカサゴやキンギョハナダイ、ミカヅキコモンエビ、ツバメウオなどが住み着いています^^

 

宮古島

「宮古島観光協会公式サイト」

9. 隠岐の島

隠岐の島

「photo @ 隠岐の島」


日本海側にも、おすすめのダイビングスポットがあります◎島根県沖に位置する隠岐の島は、ジオパークとしても有名です。

海の透明度が高く、その透明度は日本界屈指とまで言われています!ダイビングスポットとしても穴場なんですよ♡海も穏やかで水温も比較的高く、体験ダイビングを楽しむこともできます♪

 

沈船

どことなく哀愁を感じさせる沈船の下はアーチ状になっていて、潜り抜けることができるところが最大の魅力と言えるでしょう◎また、カンパチやヒラマサといった回遊魚に出会えることも♡

日本海ということで、越前クラゲが多くいます^^なかには、横幅1mほどもある巨大なものも!触手に触れると危険なので写真撮影などの際には注意しましょう◎

 

隠岐の島

「隠岐の島町観光協会」

まとめ

船

日本国内で沈没船・沈船が見られるスポットを9ヶ所ご紹介しました◎このように、水中に沈んでいる船の周囲を潜って楽しむ沈没船ダイビングを「レックダイビング」と言います^^

初体験の方も上級者という方も、ご紹介したスポットにレックダイビングしに訪れてみてくださいね♪

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