“心を豊かに”欧州のローカルライフ ~自分にとって価値をおくライフスタイルとは?~

‟心を豊かに生きる” これこそ私がこの旅で一番学んだことかもしれません。

‟いつも何かに追われている、心から休むことができない、大切な人を想う心の余裕さえない”
そんな風に感じている人は日本に限らず多くいると思います。

私もその一人として、今回ヨーロッパ周遊中に出会った心が豊かになるライフスタイルをご紹介します★

"欧州のローカルライフが知りたい!"
"自分のライフスタイルを見直したい!"
そんなあなたに読んでいただきたいです。

  1. 1.心を豊かに生きる

  2. ★私が出会ったライフスタイルの新しい価値観

今回ヨーロッパ周遊をした結果10か国フランス・イタリア・バチカン市国・オーストリア・チェコ・ポーランド・ハンガリー・ドイツ・ベルギー・オランダ)を訪れましたが、中でも現地の生の生活を覗くことができた3つの国のライフスタイルについてご紹介したいと思います。

  1. 2.フランス・リヨン

  2. ★きっかけ:なぜフランスのリヨンへ?

私は以前、1年間休学をしてアメリカのシアトルへ留学した際に、ある1人のフランス人と仲良くなりました。

フランスのリヨンへ行った目的は、その友人を訪れること

彼女もちょうどその時期地元に帰省していたためタイミングが合い、1年半ぶりの再会に期待を膨らませながら私はパリの空港に到着しました。

(2度ハグをかわしほほにキスし合った再会は、彼女に会えた喜びと”わぁ私フランスにいる!”という興奮で溢れていました!)

  1. ★食:ヴィーガン・ぺスカタリアンの家族と過ごした1週間

さっそくフランスでの食生活についてご紹介します♪

その友人は3年ほど前からヴィーガンで、彼女の家族は魚介類は食べるが肉類は食べないぺスカタリアンでした。

ぺスカタリアン野菜・芋類・豆類などの植物生食品と魚介類を中心に食べる主義の人。哺乳類と鳥類の肉は一切とらないーgoo国語辞典)

私はヴィーガンでもペスカタリアンでもないため、初めは美味しいのかなぁと疑問でした。

が、私の期待を見事裏切るほど、出てくるお料理が全てものすごく美味しくて感動ものだったんです!

一緒に食事をしていて気づいたことは、”みんなとにかく食べることに貪欲で、自分たちオリジナルの食のこだわりをもっている”ということ。

友人はある環境問題に関する映画を観てヴィーガンになろうと決意し、彼女に影響されて家族もぺスカタリアンになったそうで。

日本で暮らしているとなかなか出会えない食に関する価値観でした。

★暮らし:友人の家が素敵すぎた、、!

パリから車で1時間半ほど離れたオルレアンという友人の故郷を訪れました。

彼女の家に着いた瞬間「私は夢のなかにいるの…?」と戸惑うほど、素敵な家だったんです。

玄関には赤いバラ、広い庭には丸テーブル椅子が5つ、猫が3匹心地よさそうに日向ぼっこしていて、お父さんと妹がランチを準備して歓迎してくれました。

テーブルには一輪のバラ、水が入った瓶のボトル、おきまりのバゲットビーガンのワインとパイサラダポテトオーガニックのブラウニー。食べ残しは飼っているニワトリの餌にして。

住む国や場所にはそれぞれメリット・デメリットがあるけれど、自然と調和したこんな暮らしをいつかしてみたいなぁと考えさせられました。

  1. ★文化:フランスの結婚式

私がフランスに行った時、ちょうど友人の親戚の結婚式があったので参加させてもらうことに!

会場はリヨンという街から車で1時間ほどの自然豊かな田舎にありました。

英語が通じない人も多く、アジア人は私ひとりだけ(笑)でしたがみんな優しく接してくださり、コミュニケーションは言語を超えるなぁと実感

参列者の服装といえば、スーツやドレスを着ている人もいれば、Tシャツにパンツといったカジュアルな恰好をしている人たちも。私も普段着のワンピースにスニーカーで参加しましたが全く問題ありませんでした(笑)。

一番の驚きは、結婚式のあとに二次会パーティがあるのですが、そのパーティが深夜まで続いたこと(笑)。私は終盤疲れ果てて眠くなっていましたが、参加していた90歳くらいのおじいちゃんは平気そうにみんなのダンスを見ながら楽しんでいました

まさにカルチャーショックでしたね!

★結婚観:フランス人の結婚観

ある時「結婚」について家族の中で話していたときのこと。友人のお父さんとお母さんは正式に結婚はしていないそうです。

友人も、「愛し合うことが大切だから、物理的な紙での証明はあってもなくてもいいと思う」と言っていました。

特にフランスは結婚観についてリベラルな人が多いようです。これはフランスの制度パックス(Pacs:税制上、結婚している場合とほぼ同様の優遇措置が受けられる制度)も一つの要因かもしれませんが、結婚に対し形にこだわらない人が多いんですね。

1週間ともに過ごして、この家族は心から愛し合っているなぁと実感したので、結婚・家族・幸せの定義は1つではないんだなと改めて気づかされました。

  1. 3.ポーランド・クラクフ

  2. ★きっかけ:なぜポーランドのクラクフへ?

ポーランドのクラクフで働く知人を訪れ彼女の仕事のお手伝いをしに行ったことがきっかけでした。

  1. ★仕事・休息:日曜日は休む!お店も開けない!

クラクフには旧市街という観光地があるのですが、その観光地付近を除くお店やマーケットは基本日曜日は閉まっていました

日本ではあまり考えられないので最初は驚きました

日曜日は基本政府がお店の営業を規制しており、ポーランド人の約90%がカトリック教徒日曜日は安息日という考え方が根付いているのも理由の一つだそうです。

私はポーランドの「休むことに対する貪欲さ」を感じて、「東京生活の忙しさとは違うなぁ、休むことに時間を費やすことも大切だなぁと考えさせられたのでした。

  1. ★人間関係:家族や友人が第1!

上記にもあるとおりポーランドはキリスト教カトリックの国です。

それもあって家族や友人と過ごす時間をとても大切にする人が多い印象がありました。

休日は家族に会いに数時間かけて故郷へ帰る人もいましたし、私は友人と公園を散歩したり映画を観に行ったり料理を一緒にしたりして過ごしました。

あるポーランド人は「家族が本当に1番大切。友達も少なくていいから、一緒に時間を過ごして深い関係を築くことがとても大切だと思う。」と言っていました。

自分を振り返ると、最後にお父さんに連絡したのいつだっけ、、というくらいなかなか家族を第一優先に考えることができていなかったので、文化の違いを感じ、もっと家族とコミュニケーションをとる時間を増やしたいと感じた瞬間でもありました。

  1. 4.ベルギー・ゲンク

  2. ★きっかけ:なぜベルギーのゲンクへ?

これまた友人を訪れたのですが、彼女とは私が小学生のころ地元の児童合唱団に通っていたとき、ベルギーの合唱団と交流する機会がありその時に出会いました。

以来彼女とはSNSを通して未だに交流があったため連絡したところ、10年来の再会が現実に!

当時私はホストファミリーとして彼女を迎えて数日間過ごしたのですが、今回は逆にベルギーの彼女の地元に行くことになりました♪

  1. ★暮らし:シンプルに丁寧に暮らす

彼女の暮らしはすごくスローライフで、暮らしを重視するライフスタイルでした。

彼女はヴィーガンシャンプーやリンスもオーガニック

飼っている2匹の犬たちはそれぞれタイとイタリアの動物保護施設から引き取ったそうです。

たくさんの観葉植物が置かれたお部屋もまた心を癒す効果があって。

9年間共にいるパートナーと幸せそうに暮らしていました。

働くことに対しても、「暮らしが第一。暮らしに支障をきたすほどの仕事はしたくないから正社員としては働かないの、それで十分な生活を送れているから私はとても幸せ。オフィスも家から徒歩数分のところだから通勤時間がかからないし、その分自分の時間に使えるしね。」と。

私の東京生活と比較して、暮らしに関する多くの違いや価値観にふれることができました。暮らしの中に自分らしい意味や価値を見出すことは、心を豊かにすることに繋がるなぁ、、!

★言語:多言語文化の面白さ

ある日友人のパートナーの実家にお邪魔して夕食を食べたときのこと。

テーブルには彼の両親、友人、私、彼のお母さんの兄妹がいたのですが、会話の中でオランダ語・英語・イタリア語・ドイツ語が飛び交っていました。

ベルギーは多国と隣接しているのでいろんな言語話者がいて、互いに話せる言語・話せない言語があるため話しかける人によって言語を変えていました

日本ではあまり見ない光景だったので、驚いたと同時に新鮮で聞いているだけで楽しかったです(もちろん英語以外理解できなかったけれど笑)!多言語を学ぶモチベーションにもなるなぁと感じました。

  1. 5.欧州の生活に入り込んで学んだこと

  2. ★こだわりや情熱をもって生きる

私がヨーロッパ諸国を周りローカルな生活を覗いて学んだことは、

生きていくうえで「心の豊かさ」がいかに大切かということです。

出会う人それぞれ「食べもの、暮らし、働き方、遊び、家族、環境」などに対して自分なりのこだわりをもち、自分が何を大切にして、どのように生きていきたいかを積極的に語り、実行していました。

たとえ人と違っても自分が好きで、信じていることが明確であればそれをやるだけたただそれだけ。

そうすることで心に豊かさが舞い込んでくる。自分らしい生活を送ることができる。

私はその文化にものすごく魅了されました。

まだ日本には浸透していない文化や価値観に触れることはとても刺激的で、自分のものの見方を変えてくれる

そして自分がどう生きていきたいのかアイディアをもたらしてくれる人生の選択肢が増える、そんな旅になりました。

こころが豊かなライフスタイルとはつまり、「他人ではなく、自分にとって価値ある生き方に情熱をそそぐこと」

そう思います。

 

例えば私の場合、今までは心から「休む」ことに難しさを感じていました。

1日に何個もできもしない「やることリスト」を作って達成できないと、ああ、今日もこれが出来なかった、と自分を否定してしまいがちでした。

でも今回の旅でいろんな人の暮らしや生活を見ていく中で、「心にゆとり・豊かさがないとすべての行動・仕事などにネガティブな影響が出てしまう」ことに気づきました。

体の健康そして心の健康が大切だと。

「やるとき」と「休むとき」のバランスをとること。これが私のライフスタイルにおける課題と気づき、日々改善に向けて取り組んでいる最中です。

 

人生はもっとシンプルなはず。美味しい物を食べて、仕事をして、友人と会って、自然と触れ合って、音楽を楽しんで、休んで。

そこに少しだけ自分のこだわりを加えられれば自分らしい生き方が見えてくると思います。

それに気づけた旅でした。

  1. ★あなたのライフスタイルのこだわりは?

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

今回の記事、ヨーロッパの心が豊かになる生活スタイル、いかがだったでしょうか?

あなたにとってのライフスタイルを見つける手がかりを探しに、ヨーロッパへ行ってみませんか?

きっと何か新しい発見があるはずです♪

※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。

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