【海外ひとり旅】人生を変える一歩!新しい自分に出会える国10選◎
忙しい日常生活を送る中で、自分を深く見つめ直すことはなかなかないのではないでしょうか。ふと今の自分のままで良いのだろうかと不安に感じることはあっても、何を変えればいいのか分からないことも。そんな時は、ぜひ海外へひとり旅に出かけてみましょう^^今回は、人生を変えるほど影響力のある国を10か国ご紹介します!
『人生観・価値観を変える国を知りたい人』
『人生を変えるきっかけになる旅をしたい人』
におすすめ!
1.メキシコ
photo@オアハカ
海外ひとり旅経験者の中で、印象に残った国としてよく挙げられるのがここメキシコ。おいしくて日本人になじみのある食べ物が多い事や、地域によって多様な気候と地形があり、見どころがたくさんあるため、飽きることがありません◎
日本の約5倍の面積を持つメキシコには、ジャングル、海、山、滝と大自然が織りなす絶景があり、ピラミッドなどの世界遺産に登録されている場所が35カ所もあります。
一般的にメキシコと言えば、さんさんと降り注ぐ太陽やサボテン、カラフルで明るい色使いの街並みや民芸品、陽気で明るい国民性を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。そんなイメージ通りのメキシコを感じられるのがオアハカです。
photo@セノーテ
オアハカの他にも、アステカ文明の遺跡や美しいカリブ海沿岸のビーチリゾートカンクーン、ユカタン半島に点在する泳げる泉セノーテ、映画『リメンバー・ミー』で話題になった死者の日など、島国日本とはまた違う多面的な魅力を堪能できます。
またメキシコの魅力は観光や文化、グルメだけでなく、ポジティブでフレンドリーな国民性にあると言えるでしょう。長期滞在で人々に触れるほど、その温かさと陽気さに惹かれ、自分の内面の変化を感じるかもしれません^^
2.イスラエル
photo@嘆きの壁
イスラエルは地中海に面した歴史の深い中東の国です。イスラエルに行ったら必ず訪れるべき場所が、エルサレムにあるキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地「嘆きの壁」です。
敬虔なユダヤ人が壁に向かって祈りをささげる様子は胸をゆさぶり、信仰とは何か、自分は何を信じて生きていこうかと考え始めるきっかけなる日本の旅人が多いようです。
神秘的で崇高でありながらも、外務省危険レベル1と完全に安全とは言えない危険な雰囲気を漂わせているエルサレム。一度訪れたら忘れられないほど強い印象を残すことでしょう。
photo@死海
イスラエル旅行でエルサレムを訪れたあとに行きたいのは、隣国ヨルダンとの間にある死海。塩分濃度が非常に高いため、人間がぷかりと浮いてしまう不思議な湖です。水や底の泥にはミネラルが豊富にあり、美肌に効果的とあって女性旅行者にも大人気。
見晴らしがよくその美しい景色と神秘的な体験は、ここでしか味わえないとあって世界中から旅人が集まるスポットです♡
3.フィリピン
photo@パラワン島
フィリピンは日本から5時間で行くことができ、ビーチリゾートも充実しています。フィリピンには7641もの島があるので、一か所に滞在せずにいろいろな島を巡りながら旅をするのがおすすめです♡
ジンベイザメと泳げる海など、自然の中で思いきり遊べる場所が多いフィリピン。観光地化されたセブ島よりも世界一美しい秘境と言われるパラワン島やボラカイ島などを巡れば、人に荒らされていない自然の姿に胸を打たれます。
photo@アンティポロ市(フィリピン)
フィリピンで出会う人々は笑顔が印象的。決して裕福な国とは言えないフィリピンですが、貧しくても笑顔あふれる姿を目にするうちに、幸せとは何かを考えさせられる旅人が多いようです。
4.フランス
photo@パリ
町並みや景観のひとつひとつが美しいフランスは、ヨーロッパの中でも歴史や芸術、文化に深みがあり、世界中の旅人を魅了しています。ルーブル美術館に代表される多くの美術館があり、世界的に価値の高い美術品の数々が展示されています。
photo@ルーブル美術館
また、街を行くパリジャン、パリジェンヌは独自のスタイルに身を包み、それぞれが自分なりの哲学に従い、自由を体現しています。本物の芸術に触れることで美意識が上がり、パリの人々に触れることで自分の生き方を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
5.アメリカ
photo@ニューヨーク
アメリカの西海岸カリフォルニア州にはマリブなどの美しいビーチがあり、サンフランシスコやロサンゼルスのハリウッドなど世界的エンターテイメントの地でさまざまな娯楽を楽しむことができます。
カリフォルニア州も人種のるつぼですが、東海岸にあるニューヨーク州にはさまざまな人種の人々が闊歩する、世界の中心と言っても過言ではないほどの影響力のあるニューヨーク市があります。
ブロードウェイで世界最高峰のミュージカルを堪能したり、教会を訪れてアフリカン・ゴスペルのソウルフルなゴスペルを聴くこともできますよ♡
photo@イエローストーン国立公園
アメリカの魅力は大都市のみではありません。アリゾナ州にある峡谷グランドキャニオンやイエローストーン国立公園にある熱水泉など、雄大な自然が長い年月をかけて生み出した光景は衝撃的で、生涯忘れられない体験になりそうです♡
6.タイ
photo@カオサンロード
私の海外ひとり旅で初めての東南アジアがタイでした。微笑みの国タイの人々は目が合うと人懐こい笑顔を見せてくれ、かと言って後述するエジプトやインドの人みたいにグイグイ距離感をつめてくるわけでもなく、ひとり旅初心者にもおすすめできる国です^^
バックパッカーの聖地カオサンロードは、数百円で泊まれるゲストハウスが数多く立ち並び、夜遅くまでバーや衣料品・雑貨店が営業する混沌とした場所。屋台では世界中のバックパッカーが情報を交換し合い、笑い合う姿があちらこちらで見られます。
photo@チェンマイ
タイの南には東南アジア屈指の美しいビーチがあり、タイ最後の秘境と呼ばれるリペ島ではエメラルドグリーンの海中でダイビングを満喫できます。またタイの北にあるチェンマイには、トレッキングコースがたくさんあり、テントで宿泊できるゲストハウスもあります。
ゲストハウスのハンモックから見下ろすチェンマイの街並みや山々の美しさは格別です。またチェンマイ山岳部ではエレファント・キャンプがあり、ゾウに乗って散歩することができます♡タイでのさまざまな体験は人生の価値観を広げてくれますよ。
7.ウクライナ
photo@キエフ・ペチェールシク大修道院
ロシアと西ヨーロッパに挟まれたウクライナは、とても複雑な歴史を持つ国です。金色に輝く世界遺産キエフ・ペチェールシク大修道院の美しさは感動的です。大聖堂は第二次世界大戦中にソビエト軍によって爆破されましたが、2000年以降再建されました。
photo@チェルノブイリ原子力発電所
チェルノブイリ原子力発電所は、1986年に事故により爆発が起き、多くの死亡者が出ました。放射性物質が漏れ、周辺都市は廃墟となり、放射性物質を浴びたり、放射能に汚染された牛乳を飲んだ人などが障害を負いました。
現在はチェルノブイリ発電所付近まで見られるツアーがあり、肉眼でその惨状を見ることができます。現場を目の当たりにすると、福島の原発事故や日本の今後のエネルギー問題について深く考えさせられます。
8.中国
photo@万里の長城
地域ごとに多様性があり、訪れれば訪れるほどもっと知りたくなる国のひとつが中国です。中国と言えば万里の長城。6000kmの城壁は見る者を圧倒し、悠久の歴史を感じます。
photo@上海
上海を旅すれば都会的な町並みや先進的なIT技術を目にする機会が多く、その洗練された雰囲気に驚きます。また、広大な中国には美しい自然が各地にあり、観光地ではない農村では貧しい生活を送る村人を目にすることも。
村人たちの穏やかな笑顔を目にすると、都会での暮らしと農村での暮らしのどちらが幸せとも言えず、いろいろな幸せのかたちがあることに気づかされます。
9.エジプト
photo@ギザのピラミッド
エジプトと言ったらピラミッド。ナイル川流域にある古代エジプト文明は、砂漠の中に佇む壮大な遺跡群のひとつひとつが感動的です。ピラミッドの作られ方はまだ解明されていませんが、どうやって作ったのか古代の人の発想力に驚かされます。
首都カイロにあるエジプト考古博物館には、ツタンカーメン王の墓から発掘された黄金のマスクや玉座、ラムセス2世のミイラなどエジプトの至宝が展示されており、こちらも必見です。
photo@ダバブ
ピラミッドやミイラで有名なエジプトですが、エジプト東部のシナイ半島にあるダバブには美しいビーチがあり、アフリカ縦断をするひとり旅の旅行者が集うスポットとなっています♡世界一安くダイビングライセンスが取れると言われています◎
エジプトでは旅人は歩いているだけで声をかけられ、物を買うのにも価格表示がなく交渉しなければならず、ぼったくりされることも。でも、日本とは違うそんなやりとりを楽しむのもエジプト旅行の魅力のひとつかもしれません^^
10.インド
photo@ガンジス川
海外旅行で人生の価値観が変わる国として必ず挙げられるのがインドでしょう。私も学生時代にひとり旅で1カ月ほどインドをまわりましたが、日本では出会えない情景や人々の暮らしぶりは衝撃的で忘れることはできません。
舗装されていないでこぼこの道にゴミが散乱していたり、そこを当然のように悠々と歩く牛、笑顔でしつこく話しかけてくる人々、信仰心の厚い信者の祈る姿、どれもこれも日本では体験できないようなことばかりです。
photo@マザーテレサハウス
インドのコルカタにはマザーテレサハウスがあり、世界中から集まったボランティアが身寄りがない人や病気の人のケアをしています。また障害孤児の施設も随所にあり、ボランティアが朝から夜まで働いています。
ボランティアをする中で、薬が不足する中貧しい人を助けることの難しさとその覚悟やマザーテレサの偉大さを感じる方が多いようです。インドは生きる意味や人生で目指すものは何かを旅人に問いかけてくる国だと言えるでしょう。
まとめ
以上、ひとり旅で訪れたら世界観や人生観を変えてしまうほど影響力のある国を10か国紹介しました。まだ見たことのない世界、出会ったことのない自分を見つけに旅に出てみてはいかがでしょうか♪
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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